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稲毛区六方町のホールインワンを初訪問 甘めのスープにニンニク効いた竹岡式チャーシューメン

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千葉食べ歩きの大先輩であり、らんちばさんとよしぞうさんが

週一で開催している、千葉ラーメンを語るclubhouseがありまして

(毎週金曜日、22時~開催しております)

 

私もこの6月より、そちらへ参加させて頂いたのですが

先日、同メンバーでのLINEのやり取りの中で

 

「六方町のホールインワンって行った方います?」

との話題が挙がったのです

 

 

ここで話題に挙がったホールインワンというお店

稲毛区六方町にあった「麺やだいご」という人気店のすぐお隣でして

(惜しまれつつも3年前に閉店してしまいました)

 

昨年からか、竹岡ラーメンを提供するお店に業態を変更?

いや、新規オープン??

 

詳細は分からないのですが

ひとまず確認出来ている事実となるのが、竹岡式のラーメンが食べられるということのみ

 

そんなラーメン店の話題がLINE内にふとしたタイミングで浮上したものの

まさかの・・・3人全員が未訪問との事実が判明

 

これは由々しき事態…と言うほどでは無いものの

ここで話題に挙がったのも、なにかのきっかけに違いない

 

むしろ今を逃したら、この先も伸び伸びになりそうな気配を感じ

本日のランチは、こちら

稲毛区六方町にある

「ホールインワン」を訪れてみるものとなりました

 

お店の前にはしっかり、竹岡ラーメンの文字が刻まれており

そのお隣にはのぼりが2つ、一方には冷やし中華の文字も

 

ちなみに、近隣にコインパ-キングの無い立地ですが

お店のお隣には、かつての麺やだいご同様に、

1台分の駐車場が用意されておりますので

こちらへ車を停めながら、お店へ足を運んでみるものとなりました。

稲毛区六方町に昨年オープン?の竹岡式ラーメン店 ホールインワンを初訪問

という訳で、遅咲きながらの初訪問へと向かったホールインワン

お店の前にはテイクアウトの紹介も掲載されており、

しっかり肉厚なチャーシューで彩られた

絶品チャーシュー丼が提供されているとの事

 

 

早速、店内へ足を踏み入れると、目の前に広がるのは・・・

スナック??

 

椅子の高めなカウンター席が6席ほどに

ボックスタイプのテーブル席が2席

 

壁側に目を向ければ、これまたクラシカルな鏡張りとなっており

その脇と反対側の壁には大型モニターが2台設置

 

まるでカラオケスナックを思わせる作りですし

なにより気になるのは、およそラーメン店らしからぬその店名

 

 

十中八九、ゴルフが好きなことだけは伝わってきますが

帰宅後に調べた所によれば、正にその通りだった様で

 

お店のインスタアカウントを見つけ拝見したところ

投稿されているコンテンツにラーメンは見当たらず、ほぼほぼゴルフの話題ばかり

 

ゴルフ好きの店主さんが、カラオケスナック・・・

ラーメン店・・・??を始めた、といった経緯でしょうか

 

 

幸い、他のお客さんもいない時間帯となりまして

詳しく話を聞くには絶好のチャンスとも言うべき店内

 

が、しかし!

人見知りを絵に描いた様な私に、初見のお店について話を聞くなど出来る訳も無く

 

とりあえず、無心にメニューを眺めながら

お店オープンの経緯については、勝手ながら想像を膨らませる事が精一杯となります

 

さて、そんなホールインワンのメニューですが、

表でも目にして来た通り、主軸となるのは竹岡ラーメン

こちらのチャーシュートッピングが+200円と設定されておりまして

 

その他、テイクアウトメニューにもあったチャーシュー丼

更にはチャーハン、餃子、そして冷やし中華といった面々が並ぶものとなります

 

本日は久々、30度を越える猛暑日となりそうな次第で

本音を言えば、冷やし中華にありつきたいところ

 

ですが、竹岡式ラーメンを看板に掲げており

それを1年近く未訪問のままいた手前、ここで冷やし中華を頂くのは忍びなく…

 

外気温の暑さに打ち勝つ塩味を養うべく

本日は竹岡チャーシューメンをオーダーさせて頂きます。

塩味は控えめながら、甘みとコクあるスープがマッチ ホールインワンで頂く竹岡チャーシューメン

この日、お店を訪れた時刻は11:30を少し回った所

土曜日のお昼時となりますが、店内のお客さんは私1人

 

表通りから見える訳でも無い立地ですので

お店を経営するに良い立地とは言いがたい所ですが、その後ひと組のお客さんが来店

 

雰囲気から察するに常連さんのようにも思われ

開店から1年少々、地元では慕われるお店となっているようにも見受けられます

 

そんな様子を眺めること10分弱

こちらが、稲毛区六方町のホールインワンにて頂く

竹岡チャーシューメンとなります

 

竹岡式ラーメンらしい醤油の色味がハッキリしたスープ

チャーシューは大ぶりサイズで5枚ほどでしょうか

 

その上には、白髪ネギにメンマ

竹岡式ラーメンの定番となる玉ねぎは、少量がスープに浮かぶ程度となっています

 

さて、パッと見の印象では油強めの様子を感じるスープですが、

まず一口頂くと、その油の効果もあってか

竹岡式ラーメンらしからぬ、甘みを強く感じる味わいになっています

 

二口、三口と頂くことで伝わって来るのが、甘みに加えにんにくの味わい

梅乃家を始めとする竹岡式ラーメンでは、醤油の印象が強いものの、こちらはそこまででも無く

 

むしろ、油とニンニクの風味が相まっており

甘さを強く感じるほどで、コクある味わいをも感じさせます

 

ガツンとくる竹岡式ラーメンと比べると、印象は異なりますが

醤油辛さを感じさせず、甘みを強く出すこのスープ、私は好きだなぁ

 

続いて、スープの中から麺を取りだしてみると

これもまた、竹岡式ラーメンの特徴である乾麺では無く

ツルッとした食感の中細生麺が使用されております

 

竹岡式ラーメンに定義があるのか、私には分かりませんが

スープの味わいに加え、こちらの麺、一般にイメージする竹岡式とはやはり印象が変わりますね

 

とは言え、この麺が悪い訳では無く

むしろ私としては好みとも言えるほどで

 

そもそも竹岡式ラーメンに心酔してない私的には

クセ無く味わえるスープに加えて、ツルッと啜れるこの麺、アリな組み合わせです

 

続いて取り出すのはトッピング

まずはこちらのチャーシューとなるのですが

これがまた、肉感しっかりしたサイズとなるものの、良い味付けが施されてます

 

下味がシットリ中まで染みこんでおり

程良い肉感を残しつつも、スッと噛み切れる柔らかさ

 

当然、スープとの相性も良く

大ぶりチャーシューがたっぷり5枚入った食べ応えも嬉しい限りです

 

続くトッピングはこちらのメンマ

そして長ネギとなりますが

いずれも過不足無く、ラーメンの邪魔にならない存在に

 

そして、竹岡式ラーメンと言えば、

お馴染みのトッピングとなる玉ねぎですが・・・

 

これがスープ上部では見当たらなかったものの、

レンゲを奥まで沈めたところ、下にはたっぷり玉ねぎの姿を発見

 

またこの玉ねぎが、生で使用されておらず

じっくり火を入れ、煮込んだ様な柔らかさにて使われているのです

 

当然、生玉ねぎの様な辛みは無く、むしろ甘みを引き出すトッピングとなりまして

これも醤油特有の辛味を感じさせない、こちらホールインワンらしさを感じるトッピングとなりました。

 

 

そんな感じで、今更ながらの初訪問となった

稲毛区六方町のホールインワン

 

お店の看板メニューとなる「竹岡チャーシューメン」を頂いたのですが

思い描く竹岡式ラーメンに比べ、食べやすい一杯といった印象になりました

 

一般に知られる竹岡式の様な強い塩味は無く

甘みとにんにくを利かせたスープ、更には玉ねぎの甘さも後押し

 

加えて麺も乾麺では無い生麺を使っており

広く知られる竹岡式を期待して伺うと、何か違う部分はあるものの

 

私の様に、竹岡式を日頃より好んで食べてこない層にとっては

むしろ美味しく頂ける、そんな一杯となりました

 

また、トッピングのチャーシューは下味、肉感共に好みの仕上がりに

このチャーシューをメインで頂けるチャーシュー丼はもちろん

 

これを具材として使用して貰えるなら

チャーハンの方もぜひ、食べてみたいと思わせてくれる1品に

 

なお、私の後に入店してきた常連さんと思しきお客さんは

メニューを見ることも無く、冷やし中華をオーダー

 

タイミング的に、私とほぼ入れ替わる形での入店となったので

冷やし中華の姿形を確認する事は出来ず・・・でしたが、これもまた頼んでみたいところですね。

 

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ホールインワン

■ホールインワン

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区六方町36-1

■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:30~24:00

■ 定休日:水曜日の夜

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