ちょっと早い時間にラーメン・・・と言えば、杉田家千葉店　カツオの風味に練り梅、大葉のスッキリ感溶け合う、和風新杉田はやっぱり美味かった

午前中から都賀の鍼灸院へと出向き、その足でランチへ・・・

と思ってはみたものの、この時点で時刻は10：30

都賀駅すぐ裏手となる、クリスタルヒーリングカフェなら

この時間からでも開店してはいるものの・・・

やはり、中年男性一人でカフェに足を運ぶのは腰も引けるところ

かといって今日はカミさんも忙しいらしく

ランチに出向けるのは自分一人

出来るなら、近場でサッと食事を頂き

午後の仕事に備えたいものの、やはり時刻がネックに

あいにくの悪天候で気温も下がり

気持ち的には温かい何かを頂きホッコリしたいところなのですが

ランチにはまだ早い、10時台

この時間帯からイケる温かいご飯と言えば・・・

杉田家、だよなあ

新型コロナ渦以来、店内の席数を減らしている影響もあり

ほぼ連日行列を作っている、千葉市内きっての人気店

とは言え時刻は10時台と、ランチには早い時間

今ならばまだ、並ぶこと無く入店出来るのでは無かろうか？？

と、ワンチャンに期待を寄せて店の前を車で様子見すると・・・

よし、お店の前に行列は無し！！

急ぎUターンし車を駐車場へ

そんな訳で本日の少し早い昼ご飯は、

こちら、ラーメン杉田家千葉店を訪れるものとなりました

店外にはこちらの通り、

列を作る際の注意書きが掲載

行列が出来ている際には、並ぶ前に券売機にて購入

その後、列に並ぶといった手順になるそうですので、ご注意下さい。

11時を待たずに食べられる、希少な絶品ラーメンと言えば杉田家千葉店！　早い時間なら待ち時間も0！！

連日行列を作る人気店ながら、早い時間が功を奏し

待ち時間0で入店するものとなった、ラーメン杉田家

ちなみに、外町のお客さんこそいなかったものの

この時間にして既に、店先の駐車場は満車

同駐車場以外にも、お店向かいとなる昭和シェル石油

その裏手にも5台分のスペースを確保した第二駐車場があるのですが・・・

あいにくの雨となってしまい、第二駐車場からお店まで歩くのが億劫になった事から

本日はこちら、杉田家の裏手へ数ヶ月前オープンした

コインパーキングを利用することに

お店の駐車場なら無料となるのに対し

こちらの駐車場を利用すると、1時間200円

不必要な出費にも感じられますが

待ち時間無しでお店には入れることの方が貴重と判断

駐車場が開くまでの時間を、200円で購入した！！

と、自分に言い訳をしつつ、さっそくお店の方へ

店内に入り、まず出迎えてくれるのはこちらの券売機

今更、私の説明なども不要な、千葉きっての人気店

横浜家系ラーメンの祖、吉村家の直系となる同店ですので

当然、選ぶべきメニューは横浜家系ならではの豚骨醤油ラーメン

で、あるのは百も承知ながら

敢えてここ杉田家で私が選ぶのは、そう

「和風新杉田」なる一杯なのです

ベースとなるのは、基本のラーメンですが

そこに「和風」を名乗るに相応しいトッピングが盛り付けられた同品

濃厚でパンチあるスープが特徴の家系ラーメンながらに

それをスッキリ、アッサリした口当たりで頂ける、和風新杉田

わざわざ杉田家に足を運べばこそ、看板メニューであるラーメンを食べるべきなのでしょうが

ご近所であればこそ、その気になればいつでも足を運べる

といった心理も後押ししてしまい、結局この日も「和風新杉田」を選択

同品に限り、中盛りは100円を現金にて手渡しとなるので

中盛り用の100円を用意し、更には追加トッピングの「野菜」も選択

晴れて本日のランチは

「和風新杉田（中盛り）野菜トッピング」

を頂くものとなりました

案内されたカウンター席に掛けると、

こちらでは、真鱈のチャンジャを絶賛告知中

100円でこの量なら、確かに採算度外視なお値段

ですが、本日はご飯の注文も無いので、チャンジャは頼まず

和風新杉田と真摯に向き合い、しっかり堪能させて頂こうと思います。

ガッツリ豚骨醤油にカツオ＆梅でアッサリした口当たり　和風新杉田がやっぱり好き過ぎた

この日、お店に着いた時刻は10：40

まだお昼には早い時間とあって、店内カウンター席には空きがあるものの

その裏手、テーブル席は1席を残し満席

駐車場が満車であった姿が示す通り、

早い時間ながらも大盛況な店内は相変わらずの様子

ただ、カウンター席に関しては

各席の間を1席分開けた状態で営業されており

お客さん同士が密にならない様、細心の注意が払われております

席数を減らしていることも影響し、

お昼時には通常営業時以上の行列、待ち時間が生じている様ですが

それを差し置いたとしても、やはり人気店であるのは間違いなし

平日はまだしも、土日祝日ともなれば

県外からも訪れるお客さんが多く、列を作っており

お隣のローソンで買い物しようにも入り口が塞がれ、いくどと入店を阻まれてきた程

そんな杉田家とは言え、本日はあいにくの悪天候

加えて、お昼に早い10時台ながら

行列に並ばず入店出来たのは、幸いと言わざるを得ません

並ぶこと無くスムーズに入店となり

やや勝ち組気分を味わいながら、待つこと10分弱

こちらが本日の、少し早いお昼ご飯

杉田家千葉店にて頂く

「和風新杉田（中盛り）野菜トッピング」となります

ガッシリしたボディーのスープが特徴的な家系ラーメン

ですが、そこに見えるのはご覧の通り、たっぷりの鰹節

遠目からでもその香りを感じさせ

ガッシリしたスープの濃度を、心地よく和らげてくれます

更には、大葉と練り梅もトッピング

程良い酸味にスッキリした味わいを加えた

杉田家ならではのカスタマイズされた家系ラーメン

とは言え、まずはデフォのスープを味わうところから

まずは鰹節らの影響が少ない遠目の位置にレンゲを差し入れ

生のままとなるスープを一口

動物性の旨味が存分に溶け合った濃厚なスープ

そこにキレの良い醤油のカエシも加わり

ガツンとくる旨味を感じるスープに仕上がっております

ただ普段に比べ、スープの温度が気持ち低くも感じられますが

もしかしたら、店内を換気する関係上

ドアを開けっぱなしていることが原因かも知れませんね

続いて頂くのは、こちらの麺

家系と言えばお馴染み、酒井製麺の中太麺

本日のコールは「全て普通」となりますので

麺も柔らかな茹で加減に仕上がった状態での提供となります

そして、追加トッピングしているのが、

こちらの野菜達

もやしにきゃべつ、玉ねぎに人参

と、野菜炒めよろしくバラエティ豊富な野菜を追加

脂質たっぷりのスープだけに、罪悪感があるものの

たっぷり野菜を頂くことで、罪の意識も緩和どころか

気分的には、サラダを食べているような錯覚すら味わえる程

そして、中盤に差し掛かったところで

スープ、麺と共に味わっていきたいのが

こちら、大量に盛り付けられた鰹節となります

序盤から香りだけは立ち上げているものの

これをスープ全体に広げ、麺らと共に頂くと

先ほどまでのヘビーなスープが、不思議とアッサリ感じる様に

それに輪を掛けてくれるのが、

こちら、大葉の上に盛り付けられた練り梅の存在

程良い酸味を持ち合わせており、

これもスープの中にチョロっと溶かし入れていくことで

途中から重たく感じ始める家系の濃厚さを和らげながら頂けます

そして後半に差し掛かったところからは

ラストスパートとばかりに、更なる味変を投入

これまた、杉田家ならではの卓上調味料

匂い少なめながらコクはバッチリ「おろし行者ニンニク」を加えると共に

もう一つ、卓上から加えたくなるのが、

「HOT」と書かれた瓶より取り出す豆板醤系の辛味調味料

両者を加えて行き、最後は再び強めの味に戻しつつも

残った鰹節や練り梅らをも併せて頂き

濃厚、パンチある味わいながらも、優しい後味を感じる一杯を完走するものとなりました

といった具合に、久々訪問にて

「和風新杉田」を存分に堪能するものとなった、杉田家千葉店

お昼はおろか、朝も早くから行列の出来る人気店ながら

10時台というピンポイントな時間を狙うことで

列を成す事無く、スムーズな入店～ラーメンを堪能

頂くラーメンについては、なんら非の打ち所はないものの

やはり気になっていたのは、混雑店ならではの問題点でして

このコロナ渦以降では、初訪問となった同店ですが

やはり人の集まる人気店であることから、

列の並び方を始め、店内の席数減少など、しっかりとした対策を確認

感染者数も未だ「下げ止まり」と言われている通り

今後も油断を許さない状況が続くかとは思いますが

連日混雑するお店だけに大変ながらも、訪問する身としても安心出来るものとなりました。

■ 過去の「杉田家 千葉店」訪問記録は、以下をどうぞ

・千葉で人気NO1の家系ラーメン杉田家 随時行列の出来る人気店⇒

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杉田家 千葉店

■すぎたや ちばてん

■ 住所：千葉県千葉市中央区祐光4-17-7

■ 営業時間： 5：00～翌2：00

■ 定休日：月曜日