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千葉NO1(推定)のニラレバでお馴染み、鳳華飯店が今なお進化中!? 名物ニラレバ炒めに加え、ソース焼きそばもバージョンアップ!

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土曜日のランチ

普段なら子供が習いごとを終え、その迎えがてらに昼ご飯へと出向くものの

この日は新型コロナの影響もあって、そちらはお休みに

 

早い時間から、子供と二人ランチへと出るものとなったのですが

リクエストを聞くと、まさかの回答

「焼きそばが食べたい」といった高度なスライダーが返球

 

てっきり、ピザかドリアあたりが帰ってくることを予見していた身としては

返球の思わぬ曲がり具合に腰が引けたものの、これはこれで願ってもないチャンス

 

少し前から

「あーレバニラ、食べたい」

と唸っていた私にとって、焼きそばが食べたいという子供の希望が見事にマッチ

 

焼きそばとレバニラ炒め

両者を掛け合わせた時に浮かび上がる最適解がこちら、

西千葉駅からだと徒歩10分前後

千葉経済大学のお向かいとなる、中国料理 鳳華飯店となります

 

過去にも幾度か本ブログで紹介している通り

ここ鳳華飯店は、私の知る「町中華ランキング」でも上位にエントリーするお店の1つ

中でも、同店で頂くレバニラ炒め(正式には、ニラレバ炒め)は、私が知る限り千葉NO1の極上品となります

 

もちろん、ソース焼きそばも提供している同店

私と子供、両者の希望が合致したことで、本日のランチは鳳華飯店を訪れることに。

千葉経済大学お向かいの町中華、レバニラが名物の中国料理 鳳華飯店で久々の子連れランチ

JR西千葉駅とモノレールの作草部駅

両駅のちょうど中間に位置する、中国料理鳳華飯店

 

前述したニラレバ炒めを始め、頂く料理どれもが絶品揃い

しかも、町の中華屋さんらしく、とにかくメニュー数も豊富とあって

1度や2度では全容を解き明かすことが出来ない、とにかく懐の深い老舗中華料理店でもあります

 

それ故に、本来なら週一でも足を運んでいき

同店の持つポテンシャルの全てを引き出したいものの、1つだけ大きな欠点が

 

それが、駐車場が無い事

加えて、近隣にあるコインパーキングが1つのみとなること

 

同店からすぐ(徒歩2分ほど)にコインパーキングが1箇所あるものの

こちらは5~6台しか停車出来ない小さなパーキングとなり、日中はほぼほぼ満車となるのです

 

そちらの次に近いコインパーキングとなると、今度は千葉大の北門近く(ミニストップや一’s 轟町店の並び)まで足を伸ばさないとコインパーキングが見つからず

駐車場からお店まで、およそ7~8分の距離となれば、寒風吹き荒れる冬場や額に汗を流す夏場には到底歩けない距離とも言えます

 

そんな駐車場の少なさがネックとなり、なかなか足を運ぶ機会が無かったものの

この日は春らしいポカポカ陽気の土曜日

 

案の定、お店近くのパーキングは満車となりましたが

千葉大北口近くのパーキングに車を止め、徒歩で7~8分

子供との散歩を兼ねながら(私はドラクエウォークを兼ねながら)お店を訪れることに

 

店先に着くと、まず飛び込んで来るのが極上な定食達

本日の目標、ニラとレバーの炒めを筆頭に

豚肉とニンニク芽炒め、もつの煮込み

小柱の天津丼や牡蠣フライなど、中華の枠にとらわれない定食が多数

 

更には、異常な迫力を示すロースたっぷりソースカツ丼など

全10品のサービスセットが提供されているのですが、

これらのお値段は、税込み価格で780円

 

増税の影響もあってか70円の値上がりにはなりましたが

(以前は上記全品が710円という驚きの価格で提供されてました)

それであっても文句なしのリーズナブルなお値段を誇るものとなります

 

また、今回の訪問時にはメニュー写真の撮影を忘れた為

以前に撮影したメニューからの引用となりますが

(お値段等、若干の変化があるものと思われます)

前述した通り、とにかく豊富な品揃えが同店の特徴でして

 

中華料理店らしい基本メニューがズラリと並ぶ一方で

・オムレツ

・焼肉

・海老フライ

などといった定食屋さんと錯覚する品々もメニューに陳列

 

その豊富なメニューはご飯もの、麺類にまで行き届いており、

チャーハンや中華丼といったレパートリーは勿論のこと

オムレツライスにオムライス

カレーライスにカツカレー、カツ丼にとんかつライス

 

と、手元で微妙に変化する曲がる球が如く

細かなバリエーションの変化を見せる品が数多く提供

 

また、ニラレバの魅力が輝きすぎるあまり、未だに手を出せずにいるのですが

上記右側に並ぶ、麺類の品々も実に絶品揃いとの噂を

 

昔ながらの中華そばを匂わせる説明がされていながら

その実は、昔ながらなんてとんでもない

今なお現役できらめきを放つ、第一線級のラーメンらが味わえるとのこと

 

こう伝えながら、今正にラーメンを食べたくなる感情がわき上がるものの

その感情をもせき止めてしまうほど、とにかくここのニラレバ炒めは、他店とは頭1つ抜けた絶品な1皿でして

 

今日もまた、その欲求に抗うことは出来ず

ソースカツ丼やカツカレー、オムライスにラーメン達の誘惑を振り切り

悠々一位でゴールテープを切るものとなった「ニラレバ炒めセット」をオーダーするものとなりました

 

ついでに、同伴した子供の方は

こちらもブレること無く初志貫徹、ソース焼きそばをそれぞれ頂く事に。

千葉NO1のニラレバ炒めが、ここに来てまさかの進化!?  焼きそばにも白菜が入るなど随所でバージョンアップ!!

という訳で、推定千葉NO1と思われるニラレバ炒めを頂くべく、久々に足を運んだ鳳華飯店

 

注文を待つ間に、子供の方から

「レバニラ炒め?それともニラレバ炒め??どっちが正しいの???」

との質問が

 

なかなか、良い質問ですね

と、我が子に向かい池上彰を彷彿とさせる表情を浮かべながらレクチャーをスタート

※ 当然、ウチの子は池上彰を知りませんが

 

元々の正式名称は「ニラレバ炒め」だったものの

これを大好物とするバカボンのパパが

「レバニラ炒めが好きなのだ!!」

 

と、西から登ったお日様が東に沈むかの様に

逆転したワードを連呼しすぎてしまったことから

レバニラ炒め、という呼び名が定着してしまった

 

これが、レバニラ炒めとニラレバ炒めの違いになるんだよ

と、自信満々に説明した所で、もう一つの質問が

 

「バカボンのパパって、誰?」

 

・・・そうか

平成生まれ相手にするには、そこから回答せにゃならんのか

 

さすがにここへの回答は面倒くさくなり、諦めだした所

救いの手を差し伸べるか、のタイミングで本日のランチが到着

こちらが、稲毛区轟町が誇る老舗町中華

中国料理 鳳華飯店で頂く名物メニュー、ニラレバ炒めセットとなります

 

なります・・・が、何かが違う

パッと見の印象はたっぷりのにらに、それをも凌駕するレバー

このボリューム感は以前と比べてもブレの無い、同店らしい迫力ある構成

 

ですが、そう

レバーが何か違うんだ

 

・・・あ、素揚げしている!!

 

そう、以前の鳳華飯店で頂くニラレバ炒めというのは、

千葉NO1の激旨ニラレバ! 西千葉、鳳華飯店で頂く絶品過ぎるニラレバ定食!
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2018-02-10 08:28

こちらでも紹介している通り、生のレバーを炒めた状態で提供されておりました

 

しかし、今回久々に目にしたニラレバ炒めは

1度素揚げしたレバーをニラと共に炒めるスタイルにバージョン変更

これがグレードアップなのかダウンなのか分かりませんが、いずれにせよ何かが変わったことは間違いありません

 

名店のレバーが、こんな形で変化を果たしたことに動揺が隠せない中

まずは気を落ち着かせるべく、スープを一口

ドギマギしている私の動揺を、しっかり抑える安定のお味

 

ここに変化が生まれていないのなら、ニラレバもきっと上位互換となったに違いない

そんな期待を抱きつつ、ニラレバ炒めと対峙

たっぷりレバーとニラのみで構成した、商品名に嘘偽り無い1皿

余計な野菜など不要と言わんばかりに、硬派で実直なニラレバ炒めに仕上がっています

 

しかし、同レバーが素揚げされたものに変更されたのは紛れもない事実

その結果が、正解となるか否か、まずはレバーを一口

・・・・・・

 

・・・。

 

美味いじゃ無いか

 

以前は生のレバーを使用していたものが、突如素揚げしたレバーに変わったことで

レバーの鮮度が落ちたものを誤魔化しに向かったのか?

など邪推を浮かべてしまいましたが、とんでもない

 

レバーの持つ美味しさ、鮮度の良さ

そして、熱を通しすぎることで生じてしまうパサつき感は、一切無し

 

むしろ、素揚げしたことによってタレが絡まりやすく

より一層、そのハッキリした味付けを感じやすくなり、ご飯がグイグイ進むスタイルに上位修正されております

レバーと共に頂くたっぷりのニラ達も、シャキッとした歯ごたえを残しつつ

それでいて、噛みきれる程にほぐれる火通しがされており、これもまた名店ならでは

 

オイスターソースがベースとなる味付けも色あせること無く

レバーにニラにと、両者をしっかり染め上げ、ご飯を求める味わいに拍車を掛けていきます

 

すぐ目の前が大学、という立地もあり

おかずはもちろん、ご飯も大盛りサイズで提供される鳳華飯店

しかし、そんなご飯の量を以てしても、

この通り、先に白米を完食してしまい

お皿にはニラレバが残ってしまうほどに、とにかく白米が美味しく頂けてしまうスタイル

 

メシ泥棒と呼ぶに相応しい、ワンパクでたくましいニラレバが

消費増税による値上げ分を補うべくしてか、一手間を加えたことで、より磨きを掛けた1皿にパワーアップを果たしました

 

一方、この日子供が注文していたソース焼きそばですが、

こちらも、相変わらずのボリュームを維持したままテーブルの方へ

しかし、この焼きそばもまた、密かなマイナーチェンジが施されているのです

 

以前の鳳華飯店の焼きそばと言えば

・豚肉

・もやし

・青のり&紅ショウガ

で構成された、ソースの絡む麺を味わう、シンプルなスタイル

 

しかし、現在の焼きそばにはそう

白菜が具材として加わっているのです

 

キャベツでは無く、敢えての白菜

その理由については測りかねるものの

(メニューに回鍋肉があるから、キャベツもあるはず)

 

いずれにせよ、こちらも具材を増加によるパワーアップを達成

もっちりしながら、ツルッとしたのど越しの麺も美味しく味わえる、ドカ盛り焼きそばとなりました

 

 

という訳で、外気温も暖かくなり、歩きやすい気候となってきたことから

久々に足を運べるものとなった、轟町の鳳華飯店

 

消費増税の影響からか、若干の値上げこそ確認されたものの

(元が安すぎた、というべきかも知れませんが)

そんなネガティブな要因が目に入らないほど、頂く料理はどれもバージョンアップ

 

同店ほどの老舗ならば、料理そのままで増税分を値上げ

であっても、誰も口を挟むことは無いものの

値上げ分を補ってあまりあるマイナーチェンジを果たしておりました

 

老舗でありながらも、その看板におごること無く

今なお進化を続ける、鳳華飯店

 

同店では、その絶品さ故にニラレバばかりを食べ続けてきましたが、

そろそろ新たな絶品メニューと出会うべく、私も進化への一歩を踏み出さなければ、ですね。

 

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中国料理 鳳華飯店

■ ほうかはんてん

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町1丁目8-17 塚田マンション1F

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~20:00

■ 定休日:日曜日

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