スポンサーリンク
若葉区随一の実力派洋食店、ペリカン 老舗ならではの極ウマなビーフシチューオムライス
ここ数日、中華や麺類のランチが続いており、久しく食べていなかった洋食をガッツリ食べたく、この日のランチは洋モノより候補を探すことに
とは言え、過去にも何度と悩ませれてきた通り、かつての「ほていや」の様に、ここぞという時にひねり出せる洋食店が少ないのも、千葉の特徴となります。
こんな時、「えびすや」であれば、スベること無く望みが叶うものの、未だに「孤独のグルメ」放送後の影響が出ており、混雑必至とのこと
孤独のグルメに登場! ニンニクスープが名物、千葉市の洋食店『えびすや 幸町店』の混雑状況&駐車場情報付き!
孤独のグルメseason7の韓国編も終わり、次回からまた吾郎さんは日本へ帰国
次はどこの街で食べ歩くものか、気になる予告を見てみると・・・ 「千葉市で特製ニンニクスープ&生
2018-06-19 07:48
かといってまだ見ぬ洋食店を発掘する程、私の空腹には余裕を失っていたことから、今年の初めに初訪問し期待値を大きく上回ったレストランである、
モノレールの小倉台駅から徒歩5分程の距離にある、昔ながらの老舗レストラン
「ペリカン」へ約半年ぶり、2回目の訪問をしてみることに。
ちなみに、この日のランチは
その外観とは裏腹に、本格派の老舗洋食店らしく、一捻りある面白そうな料理が並んでおり、案の定期待が持てそうです
モノレール沿線を代表すると言っても過言では無い、老舗&実力派洋食店、ペリカン
今年の2月、子供を連れていちご狩りへと行った帰り道で、ランチにたまたま立ち寄ったお店となるのが、こちらのペリカン
小倉台のレトロなレストラン ペリカン 想像を3歩上回るもリーズナブルな本格派洋食店だった
先日、朝イチで向かったいちご狩り(ドラゴンファーム)の帰り道。
小倉台方面から千葉方面へとかる道すがらに、ランチへ寄っていく流れとなりました。 小倉台周辺と言えば、ラー
2018-02-25 07:18
建物の感じや様相から、古ぼけた(失礼w)昔からある洋食屋さんを想像して入店したものの、期待を大幅に上回る料理が相次いで出現し、久々の大ヒットを記録したお店でもあります。
あれから半年程が経過してはいるものの、お店の歴史から考えれば、僅かな時間の経過でしかありません
シェフの代替わりでも無い限り、料理に大きな変化が起きる不安の無い、安定感あるランチが頂けることを期待し、本日2度目の訪問となりました。
さてあらためて、この日のランチメニューはというと、
この日の肉料理には、
・若鶏もの肉のソティー、トマトソースとエビフライ
・チーズとトマトソースのイタリアン風ハンバーグ
・和牛ガーリックミニステーキと茄子とチーズのトマトグラタン
以上の3品が
そして、魚介料理の方は
・するめいかと野菜の鉄板焼き
・白身魚のソティー、トマトソースと帆立貝柱のフライ
以上の2品で、合計5品が並んでおります
夏真っ盛りなシーズンという事でか、どの料理にもトマトが目立っている様子
トマトソースも恐らく、自家製となるのだからきっと美味いんだろうなあ
とは思いつつも、テキストベースで見る限りでは、今ひとつトマトソースにピンとくるものがなく、別紙のメニューにも目を向けてみるとこちらには「オムライスフェア」の紹介が
・・・ん? 確か、半年前に来た時にも「オムライスフェア」やってた様な
フェアと言ってはいるものの、期間限定という訳でもなさそうな様子
いや、考え方を変えてみよう
当初は期間限定で開催するつもりで「オムライスフェア」と名売ってスタートして見たものの、思いのほか好評となってしまい、止めるに止められなくなった
そんなお店側の心情を察するなら、ここペリカンのオムライスこそ、実は他のメニューをも凌駕するお勧めである可能性が高いのではないか?
メインとして提供されているランチには、どれも旬の食材がふんだんに使われており、今しか味わえない「季節の味」が感じられるのも事実
しかし、だからといって食指の進まないトマトソースを頂いたとして、後悔の念無く美味しかったとお店を後に出来るのだろうか?
しばし頭を抱え、悩むこと3分・・・この日の決断は
「ビーフシチューオムライス」に下されるものとなりました。
二月から継続開催しているフェアに乗じて、老舗が産み出すビーフシチューオムライスをオーダー
期間限定メニューであることを匂わせる「フェア」を名乗っている、オムライス
しかしながら、同フェアが、私が知る限りでも半年以上続いている状況から、隠れた人気メニューであるものと推測し、オーダーしてみた本日のランチ
その答えが、どちらに出るのかは分りませんが、まずはセットとなるスープから
野菜と魚介の出汁をふんだんに感じる、コンソメスープとなっております
綺麗に澄んだスープの色通り、上品でコクのある、洋食屋さんらしい丁寧な仕事を感じさせてくれます。
ちなみに他のテーブルを見てみると、ランチメニューの方では、ジャガイモ(と、思われる)ビシソワーズが提供されてますね
ランチを注文されている方にはサラダも付いてくるなど、セット内容についても、オムライスとランチセットとで異なる様です。
スープを頂きながら時間を過ごすこと15分
手間の掛かる料理だからか、人手からか、少しゆったり目に時間を掛けつつ、本日ランチが配膳されてきました
こちらが、小倉台が誇る老舗洋食店「ペリカン」の、ビーフシチューオムライスとなります。
見るからにコクを感じるタップリのビーフシチュー
外見では焼き目が強く固めに思われるも、スプーンを入れると、中はフワフワ柔らかく仕上がっている、厚みある玉子
そして、ゴロッとした風貌が印象的な牛肉と、洋食屋さんらしい出で立ちのオムライスが登場となりました。
では早速、オムライスから頂いてみましょう
ビーフシチュー仕立てではありますが、中のご飯はケチャップライスを使用
いや、これはケチャップライスでは無く、チキンライスと呼ぶ方が正しいですね
ベースのご飯は少し柔らかめながら、しっかり味付けがなされています
具材にはタップリの鶏肉を始め、玉ねぎ、パプリカ、マッシュルームなど豊富になっており、そのままでも美味しいものの、玉子と一緒に頂けば、昔懐かしい洋食屋さんのオムライスが完全再現
ですが、このオムライスの真骨頂は、もちろんビーフシチューでしょう
様々な具材の風味、味がしっかりと溶け込んでおり、甘さとコク、若干のホロ苦さも加わっており、層の深い重厚なソースを作り出しています
目に見える形を残した具材こそ無いものの、その風味の高さから、時間と手間暇を掛けている姿が伝わってきますね
主役となるお肉は、スプーンの重さを支え切れられない程に柔らかく煮込まれており、よくも原型を留めていると感心する程
これを玉子、ご飯に合わせて頂けば・・・この日の午後は、絶対良い事が起きる、そんな予感を漂わせてくれます。
焼き目が濃く、ちょっと固そうにも見える玉子も、その中側はふわとろ仕立てとなっており、ソースともご飯とも見事にマッチ
ビーフシチューへの付け合わせとなる野菜が、ブロッコリー&人参と控えめであるのはちょっと残念ですが
(個人的には、ビーフシチューに入ってるジャガイモが大好きだったり)
それを差し引いてもお釣りが出る程、幸せを噛みしめられる一杯に仕上がっておりました。
という訳で、二度目の訪問となった小倉台の「レストラン ペリカン」ですが、通常のランチだけで無くオムライスについても、その一級品ぶりを堪能するものとなりました
手が掛かる料理であることから、ランチ帯ではオムライスの提供を休止している洋食店が多い中、
ビーフシチューまで堪能出来るオムライスをランチに頂け、しかもこのクオリティとくれば、
もっと人気店になっても不思議では無いお店なんですけどね…
まあ、年配の方々で運営しているお店ですから、お客さんが殺到しても、それはそれで・・・なのかも知れません。
なお、オムライスに関しては、今回頂いたビーフシチューだけでなく、クリームソースも選べるので、
ビターな風味が苦手なお子さんなら、クリームソースもお勧め出来そうです
(ちなみに、クリームソースの方は主役がキノコとなるため、私はパスさせて頂きました)
お一人でのランチは勿論、ご年配の方からお子さん連れまで、幅広い年代が安心して食べられる、古き良き洋食店の絶品ランチ、美味しく頂きました。
なお、ペリカンを含む、千葉市内で食べられるオススメオムライスについては
千葉市内で食べる激ウマオムライス ふわとろ&ソース系から昔懐かしいオムライスまで厳選12店を一挙紹介!
過去の記事でもチラッと触れたことがあるのですが
私が、本ブログを始めるきっかけとなったのは、そう「オムライス」 今から数年前、突如食べたくなったオムライス
近所にイイ感じ
2019-02-04 06:58
こちらの記事でもまとめておりますので、併せてご参考下さい。
■■ ブログランキングへの登録、始めました ■■
今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリック頂けますと嬉しいです。
頂いたクリックを励みに、新しいお店探索に邁進させて頂きます☆
レストラン ペリカン
■ れすとらん ぺりかん
■ 住所:千葉県千葉市若葉区小倉町1754-9
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~22:00
■ 定休日:木曜日