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錦糸町パルコすみだフードホール内、真鯛らーめん 麺魚 錦糸町パルコ店を初訪問! 冷たい胡麻スープに鯛が満載!冷やし胡麻真鯛らーめんを食べてみた
本日は日中より渋谷へ
久々の電車移動となり、帰りは半蔵門線で錦糸町を経由し、千葉へ
乗り換えのために錦糸町へ降りたところで、
微妙に・・・空腹が・・・到来
お昼が軽かったことはあるものの、この時点で時刻は16時
なにかを食べようにも、お店にとってはアイドルタイム
私も私で、食べ過ぎれば夜に響くことから
なにか軽いものでもつまめれば・・・
そんな願いを抱き、錦糸町へと降り立ったところで
そう言えば・・・オープン以来未だ足を運んでいなかったことを思い出したのが、
こちら、昨年3月にオープンした錦糸町パルコ
かつて楽天地だった時代には幾度と足を運んできた、駅前の商業施設
確かこちら、昨年3月にオープンした際
風変わりなフードコートが出来たとかなんとかとの情報を得ておりまして
そんな話を耳にはしていたものの、足を運ぶ機会無く早1年半
フードコートなら、アイドルタイムも無い上に
今の小腹を満たすにちょうど良い、軽食も見つかるかも
そんな希望的観測の元、パルコに向かってみると
お、確かになんか色々揃ってるな
しかも・・・あ、そうか
麺魚もここに入ってるんだっけ
これは何かしら、今の気分に沿った品が食べられる予感が到来
そんな訳で本日のランチ・・・
ではなく、晩ご飯までの繋ぎとなる軽食を求め
錦糸町パルコ1Fのフードコート
「すみだfoodhall」を訪れてみるものとなりました。
昨年オープンの錦糸町パルコを初訪問! 1Fフードコート「すみだfoodhall」が楽し過ぎる!!
この日、同フードコートに到着した時刻は16時
晩ご飯にはまだ、少し早い時間ながら、店内はなかなかの大賑わい
フードコートのイメージと言えば
一般的には、各々好きなお店の食事を選ぶことが出来る為
家族連れなどに人気の高いお店
ところが、こちら錦糸町パルコ1Fのフードコート
「すみだfoodhall」というのは、確かにフードコートらしく
全7店の飲食店が集うスタイルとなっているのですが
その中でも大きな特徴となるのが、昼からでも飲めてしまうフードコートとなる点でして
こちらには、千葉県民ならお馴染み
「IMADEYA(イマデヤ)」が角打ち形式でお店を構えていたり
クラフトビールの専門店である、ベクタービアもお店を出しており、どちらも昼からお酒を提供
もちろん、食事専門のお店や
カフェなども出店しておりますが
錦糸町という土地柄?からか、昼飲みを楽しめるフードコートとなっております
幸い本日は、電車での訪問となるのでお酒にもあやかれるのですが・・・
それより何より、まずは小腹を埋めることが先決
その候補として、やはり挙がってきたのが、
こちら、真鯛らーめん麺魚 となります
錦糸町はおろか、関東全域に名を轟かせる名店、麺魚
それがフードコートに出店しているとは聞いておりましたが
すぐ近くに本店がある手前、これまで足を運べず早1年半
ただこちらのお店であれば、アイドルタイムを気にせず足を運べる上
本店の様な混雑もなく(16時という中途半端な時間なので)
スムーズに注文が可能となっている様です
早速、メニューに目を向けてみますと、
早速、目に付いたのが夏季限定メニュー
「冷やし本鮪らーめん」なる品
こちら麺魚は、店名通り「真鯛」のスープをコンセプトとするお店
ところが、こちらの夏季限定メニューには本鮪を使用とのこと
しかも冷やし、更には限定
私を動かすには十分すぎる、キラーフレーズ満載の一杯ですが
そのお隣に行くと、今度はパルコ限定の文字を発見
その名も「胡麻真鯛らーめん」
胡麻と真鯛、両者の相性の良さは
お茶漬けなどでも親しまれる通り、広く浸透しているベストパートナー
ですが、それをラーメンで再現している品
というのは、中々見る機会無い一杯
なにより、そんな前衛的なチャレンジを
本店ならいざ知らず、ここフードコートで繰り広げるとは
その攻めた姿勢は見過ごすことが出来ません
早くも対立候補が乱立する中
それらを凌ぎ、私の目を射止めたのが・・・、
その名も、白石麻衣
どうやら、ここ「真鯛らーめん麺魚」が嵐にしやがれで紹介されたらしく
その際のゲストであった、まいやんこと白石麻衣も絶賛したのが
夏の定番、冷やし真鯛らーめんだったとか
候補多数で絞りきれずにいたものの
そこに割り入ってきたのが白石麻衣となれば、ぶっちぎりの1位通過
結果、冷やし胡麻真鯛らーめんを頂くことで落ち着くものとなりました。
真鯛らーめん 麺魚 錦糸町パルコ店にて、白石麻衣も絶賛!?の『冷やし胡麻真鯛らーめん』を食べてみた
店頭で注文を終え、ブザーを受取り席の方へ
真鯛らーめん麺魚に隣接したカウンター席の他
フードコートらしく、様々な席が用意された店内
中途半端な時間とあってか、広々と使える席も多く空いており
その1つを陣取り、使用させて頂く事に
こちらのテーブルには
「おつまみメニュー」なるものが置かれており
同コート内に出店している各店の、お勧めおつまみを一覧化して掲載しております
経営母体は異なれど、同じフードコートに出店しているお店同士
互いのおつまみやお酒を、一同に味わえるのもここならではの楽しみですから
こうやって一覧化されて紹介されると、食べ手側にも楽しみが増えますよね
中には、同じ経営母体の店舗で固められていながら
意思疎通どころか、協力し合う姿勢も見えないフードコートもある中
相互のお店やフードを紹介し合う雰囲気、好きだなあ
そんなおつまみメニューを眺めながら
次回訪問に備え、脳内シミュレーションを繰り広げる所へ
けたたましい音量でブザーが鳴動
急ぎ足でお店へと向かい、受け取ってきた品がこちら
真鯛らーめん 麺魚 錦糸町パルコ店にて頂く、夏季限定メニュー
白石麻衣も絶賛?、冷やし胡麻真鯛らーめんとなります
冷たいラーメンのスープと言えば
透き通った淡麗なスープが定番となりますが
こちらは胡麻、ということで見事に白濁したスープ
色味からすれば、濃厚な味わいを連想させるものの
そのスープを冷やして提供すると、一体どうなるものか??
そんなラーメンの具材には、
まずは青菜でしょうか
そして、上に進むと
チャーシューに柚子をトッピング
その下に姿を見せているのは、鯛のほぐし身でしょうか
しっかりと真鯛らしさを感じさせつつ
見た目からして、胡麻の風味も伝わってくるラーメン
早速、スープを頂いてみますと、
まずしっかりと伝わってくる、鯛出汁の上品な味わい
これは冷たかろうと温かろうと、お構いなしに美味い極上スープ
鯛らしい上品な甘みを感じさせますが
その甘みを立てるかの様に、程良い塩味も伝わってきます
フワッと香る柚子の風味も心地よく
冷たいスープらしいサッパリした飲み口になるものの
淡麗に収まらない旨味を感じるのは、後を追う胡麻の風味によるものですね
前述した通り、胡麻と鯛出汁の相乗効果は、誰もが知るところ
ですが、それを冷たいスープに仕上げても
しっかり両者の強みが際立っているのは、鯛出汁専門店ならではでしょう
なにより、胡麻の風味が強くなりすぎず
しっかり旨味を感じさせながら、鯛出汁の旨味も両立させている
このバランスの摂り方は相当なものに感じます
しかもこれを、本店ならいざ知らず
フードコートで食べられるとあっては、最早神の領域
フードコートにラーメン店は数あれど
これほど手の込んだ冷たいラーメンを
極上レベルに美味しく頂けるお店は、私が知る限りここが最強ですね
そんな極上スープに負けず劣らず
存分に存在感を発揮しているのが、
こちらの麺
太さとしては平均的ながら、やや平打ち気味の全粒粉入り
固めの茹で加減で仕上げられていますが、
その強い食感がスープに負けず、しっかり味わいを感じさせます
冷たいスープで頂く麺となると
どうしても啜り心地の良い細麺に傾倒しがちですが
スープにしっかりした旨味があるのなら、これくらいの太さも全然アリですね
そしてトッピングとなるのが、
こちらのチャーシュー、そして鯛のほぐし身
鯛は優しい味わいを感じさせ、鯛の風味強いスープとも、当然良好な関係に
一方、個性的に感じたのがチャーシューの方でして
一般的にチャーシューと言えば、醤油ベースの味付けになる中
こちらでは、パストラミ?の様に、胡椒を利かせた味付けが成されています
この程良いスパイシーな感じが、上品な鯛出汁に良く馴染み
スープ単体で頂く甘みの中に、程良い辛味を与えてくれるのです
胡麻の風味が立っているだけに、単調になりそうな所へ
上記のチャーシューによるスパイシーさや
柚子の風味がフワッと香るなど、アクセントも満載
ちなみに、同ラーメンの美味しい〆め方として
最後にご飯を入れての雑炊スタイルがお勧めされておりまして
想像するだけでも、間違い無く美味しいことを疑わない食べ方
ただこの日は、帰宅途中の間食と言うこともあり
残念ながら、ご飯を諦め、スープのみを頂くことに
最後の一滴まで、余すこと無く美味しく味わえる、極上の冷たいラーメンとなりました
そんな感じで、ちょっと寄り道の予定が
がっつり間食となってしまったものの、後悔を抱かせない
極上に美味い、冷やし胡麻真鯛らーめんを頂いた、真鯛らーめん 麺魚 錦糸町パルコ店
すぐ近くに行列の出来る本店がある上、ここはあくまでフードコート
そんな環境から、正直そこまで期待せずに足を運んだものの
頂いたその一杯は、本店にも引けを取らない極上な品に
フードコートに対する既成概念を壊す程
スープ、麺、トッピング、薬味と完璧な一杯を堪能させて頂きました
しっかり冷えた鯛出汁スープに胡麻のマッチングも心地よく
麺もしっかり存在感を見せ、スープとの相性も申し分無し
惜しむらくは、間食となった為に
〆のご飯を入れて味わう事が出来なかったこと、でしょうか
次の機会はしっかり、お腹を空かせて挑まなければなりませんね
そしてここ、すみだフードホールの面白さも外せないところ
前述したIMADEYAやベクタービアでお酒を頂き、
コート内のお店でおつまみを各種購入
そして〆には、麺魚でラーメン
想像するだけでもニヤけてくる、この楽しみ方
これも是非、近日中に実現させたいと思う反面
考えて見ると錦糸町って・・・東京なんだよなあ
対しこのブログは千葉・・・
いや、でもマツコ曰く
「千葉県民が都内に出る際は、一旦錦糸町で肩慣らし」
とも豪語している通り、ここ錦糸町までは千葉県民が愛着を持てるエリア
亀戸同様、錦糸町もまた、千葉県民にとっては欠かせない一部であることを再確認するものとなりました。
PS.両国は完全に東京
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真鯛らーめん 麺魚 錦糸町パルコ店
■ まだいらーめんめんぎょ きんしちょうパルコてん
■ 住所:東京都墨田区江東橋4-27-14 錦糸町パルコ 1F
■ 営業時間:11:00〜23:00
■ 定休日:無休