ケーズハーバーのPIER-01 お盆の最中に頂く、魚介タップリご機嫌すぎる海鮮丼
８月１3日、土曜日。
世間はお盆休みの真っ只中、ということで私の元にも例外なく
お盆休みを使い、千葉まで遊びに来た遠方の友人が襲来・・・
せっかくの機会ならば、と、
最近の千葉なら珍しい＆プチ自慢になりそうなランチを
ということで、久々ケーズハーバーのPIER-01までランチに行ってみた。
連休中のケーズハーバー、その混雑ぶりは意外な感じ？
千葉市内の新たな観光スポット・・・に、なりつつあるケーズハーバー。
土日、祝日ともなると人が溢れかえり、駐車場も満車になることがシバシバなのだが
このお盆休みに至っては、意外？なほどに、人の数もまばらな状態。
多少の待ち時間を覚悟していた海の見えるシーフードレストラン、ことPIER-01の客入りも
この通り、普段の平日ランチと比べても差が無い程の客入り。
千葉市民は早くも、PIER-01の景観に飽きてしまったのだろうか？
それとも、微妙な値段のコスパに対する・・・
いや、きっとお盆は皆さん帰省しており、千葉みなとエリアにはいないのだきっと…
とりあえず、この日のランチは今まで食べたことの無い海鮮丼をオーダー。
カレーやシーフードピラフと比較し、若干値段の張るランチメニュー（1500円）ではあるが
写真を見る限り、大層なボリュームである様子がうかがえるし、盛られている海鮮の種類も豊富。
他のお客さんが、次々に呼び出される中、全員揃って海鮮丼を注文した
チーム海鮮丼こと、私たちのテーブルはなかなか呼び出されず。
待つこと10分少々で、全員の番号が電光掲示板に点滅し、受けとってきた品がこちら
うーん・・・回線の種類は確かに豊富なのだが、思いのほか器が小ぶりになっており
メニュー写真と比較しても、どことなくボリュームが貧弱に感じる。
とは言え、中の具材が新鮮で美味しいのなら納得の価格。
寿司屋の味を決めるのは玉にアリ、とも言われる玉子から頬張るが・・・
既製品であるのは間違いないとして、それでありながら出汁の旨味も甘さも感じない。
なんというか、コンビニ弁当の付け合わせで出てくる玉子のデカい版、とでも言うべきか。
まあ、海鮮丼にとっての玉子は所詮オマケということだろうか。
その他の海鮮が美味ければそれでOK・・・
ではあるのだが、特に目を見張る鮮魚は見当たらなかった。
どれもそつなく、文句のある味では無いが、この千葉みなと～稲毛海岸エリアには、
鮮魚を扱うお店が多数あり、そのどれもが新鮮なだけで無く、
下処理や下味などに工夫を凝らし、その上で安価で提供されているお店ばかり。
もちろんPIER-01であれば、料理だけで無く景観や内装など、至る所に手が入っており
出される料理以上の付加価値を与えてくれているお店である事は良ーく分かる。
が、やはりランチで食べる海鮮丼として考えると、もう一工夫欲しいというか、
景観や内観だけではどうしても、二度三度とリピートする気概には至らない様な・・・
店内スタッフさんも、アンケートなどをこまめに実施し、改善を図ろうとしていることが伝わってくるだけに、
例えランチであっても、二度三度とリピートしたくなる要素が欲しいなあ、と感じてしまった。
ケーズハーバー2Fの焼肉玖苑にも微妙な変化が
ランチの海鮮丼が、気持ちボリューム少なく小腹が空いてしまったので、
せっかくならばと2Fのblue PADDLE（コールドプレスジュース専門店）に脚を伸ばしてみた。
そのついでに立ち寄った焼肉玖苑だが、前回訪問時からさして時間が経過していないというのに
早くもランチメニューに若干の変化が・・・
以前からあった例のカレー（1500円）に加え、ポークカレー（1800円）が追加された模様。
ということは、以前のカレーにはポークすら入っていなかった、ということだろうか？
恐るべし、玖苑の景観代・・・（汗）
※ ちなみに、市内には同カレー（こちらはFC加入でどこでも提供可能）を500円で提供する店も
焼肉はさておき、立ち寄ったblue PADDLEでは
こちらのジュース（商品名は覚えていないが、メニューの1番だったような）を頂きました。
アサイーベースのジュース、とのことで、なかなかのお値段ではあるものの美味しく頂きました。
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PIER-01
■ PIER-01（ピアゼロワン）
■ 住所：千葉市中央区中央港1-20-1ケーズハーバー1F
■ 営業時間：ランチ 10:00～17:00/ディナー 17：00～24：00
■ 定休日：無休