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【閉店】千葉みなと駅から徒歩7分、ステーキ共和国 稀少?なメス牛リブロースステーキランチ
現在、絶賛糖質制限中な友人が千葉に遊びに来た際の事。
ランチを食べに行こうとの話しになったものの、私が思いつくランチ=糖質(粉モノ比率高め)ばかり。
ライザップの如く、糖質を制限している人にでも勧められるランチ、何か無いか…
と、頭をフル回転させた結果、思い出した答えが「ステーキ共和国」である。
という訳で、この日は久々に「ステーキ共和国 幕張大使館 別館(千葉みなとor市役所前)」にてランチを決行。
千葉市の肉食、大体大好き ステーキ共和国幕張大使館 別館
12時手前に訪れた、市役所前近くのステーキ共和国。
幕張同様、久々のお店にはなりますが、相変わらずランチの盛況ぶりはさすが。
早い時間であったこともあり、ギリギリながら席を確保。
久々のメニューに目を向けてみると、
新メニューと思われるステーキを発見。
どうやら「稀少なメスのリブロース」とのことらしい。
ここステーキ共和国には、ステーキ、ハンバーグと多彩な肉メニューがありはするが
なんだかんだ言って、一番美味いのはサーロインステーキ、といったイメージが強くなっている。
過去にも、ハンバーグやサーロイン以外の部位を食べはしたが、どれもぶっちゃけパッとせず…。
(というか、サーロインへの評価が高いので、感動を受けなかったが正しいかも)
ただ、今回の新メニューは「稀少なメスのリブロース」。
しかも、説明によれば、脂が白く、肉への臭みは無し。
更には、「メスならではの肉の柔らかさ」とまで主張されてしまえば、シズル感は抜群。
久々の訪問、ということもあり、今日の所は定番サーロインでは無く、この「稀少なメスのリブロースステーキ」をオーダーしてみることに。
稀少な限定メニュー、メス牛リブロースのステーキを注文してみたら、とんでもなかった
ステーキ共和国のランチ、と言えばそう。
この肉肉しいまでの肉サラダと、肉肉した海賊スープ。
どちらも定番メニューなだけに、その安定感は抜群。
調子が良ければ、食べ放題の両品だけでご飯2杯はイケるのじゃ無かろうか。
まあ、さすがにそこまでのボリュームを平らげる空腹感は無く
(なにより一緒に居るのは、糖質制限中の友人でもある)
サラダ、スープをそれぞれ一杯ずつ平らげ、ステーキを待つことに。
オーダーから10分ほどで、稀少?なメスのリブロースが眼前に到着。
サーロインとは異なる、肉肉した外観。
そして、赤肉本来の美味さが堪能出来そうな焼き具合。
メニューのシズル情報にあった「白い脂」感は受けなかったものの、食べ応えを感じるその塊に、まずナイフを入れてみると…
「き…切れない(汗)」
渾身の力を込め、再度ナイフを入刀するが、それでも手応え無し。
3度目の正直、とばかりにノコギリの如くナイフの刃を進ませ、ようやく切り分けに成功。
そこまで試行錯誤し、ようやく切り分けられた肉である。
ナイフを入れた瞬間に受けた感触と寸分違わず、オモクソ固い。
恐らく、過去に食べてきた全ての肉、どれと比べてもまがうこと無くNO1に輝けるほど、とにかく肉が固い。
リブロースなのだから、サーロインに比べ、脂も少なく、その分固めの肉質であることは想像していた。
が、メス肉ならではの柔らかさを自負している、自称「稀少なメスのリブロース」。
にも関わらず、子供の頃からスルメばかり食べさせられ、それなりに自身のある私の咀嚼力を持ってしても、噛み切る事が出来ないほど、とにかく固い。
とはいえ、赤身本来の旨味が十分詰っている、との説明はまんざらでも無い。
が、その旨味が到着するまでに掛かる時間の長いこと。
そして、アゴ周りに掛かってくる比重と、徐々に奪われていく咀嚼する力。
これら全てを並べ、比較してしまうと、
赤身の旨味 <<<<<< 肉の固さと咀嚼に掛かる体力
といった構図になってしまった。
メス肉でこの固さと来たら、万が一オスが出てきた際には、完食はおろか、ナイフで切り分けることさえ困難に思える。
それ程に、肉質の固さばかりが目につく結果となってしまった。
ステーキ共和国は、なんだかんだ言ってもサーロインが一番である、と再認識させられたランチでした。
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【閉店】ステーキ共和国幕張大使館 別館
■すてーききょうわこく まくはりたいしかんべっかん
■ 住所:千葉県千葉市中央区問屋町1-4
■ 営業時間:11:00~23:00
■ 定休日:無休