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千葉でトップクラスの絶品カツカレーといえば、フランス割烹 竹田屋  夜はハイソな鉄板焼き店も、ランチは割とリーズナブル!?

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週末土曜日、この日は子供を連れてランチへ・・・

と出向いたものの、ハンバーグが食べたい子供に対し、私が食べたいのはカレー

 

両者互いに意見を譲らず(子供と私w)、

双方の要望を共に満たせる妥協案を探った結果・・・

向かった先は、まさかの竹田屋

千葉中央に数ある飲食店の中でも、間違いなく子供には不向き…

いや、大人がワンランク上の食事を楽しむためのお店故、子供を連れて行くには10年は早いお店

 

が、しかし

聞く所によると、同店のランチメニューを始め

「キッズメニュー」があるとの事なのです

 

しかもそのキッズメニューが、リーズナブルながら、老舗洋食店らしい本格派仕立てとのこと

とあらば、子を持つ親としては確認せねばならぬ

という訳で、この日のランチは襟を正しながら、竹田屋へと足を踏み入れることに。

千葉が誇る絶品鉄板焼きといえば、竹田屋 夜はコース中心ながら、ランチはリーズナブルな品も多数

そんな訳で、久々ランチに訪れるものとなった、千葉中央の竹田屋

同店は、フレンチ割烹とステーキを始めとした鉄板焼きを頂けるお店となっており

夜のメニューはコースを中心にお一人1万円前後を予算とした、その名の通りワンランク上の鉄板焼き屋さんとなります

 

ですが、会社の多い同エリアということもあって、ランチメニューも多数提供

しかもランチは、夜に比べリーズナブルなメニューが多く、

コース料理も多数提供されているのですが、その価格帯は2000~4000円台が中心

もちろん、ランチとしてはお高めな設定となるのですが、シェフが目の前で仕上げてくれる

・和牛ステーキ

・ガーリックライス

など、諸々を頂けるランチだと思えば、十分なお値打ち設定

 

しかも、ランチであればコースばかりでは無く、

ハンバーグをメインにしたセットメニュー

魚介や海鮮を和風にアレンジした日替わり御膳(こちらは平日のみ)なども提供

 

更には、ディナーでも使用している食材が味わえてしまう、

・和風ステーキ御膳

・和牛テリヤキ丼

・フォアグラのテリヤキ丼

などなど、リーズナブルに頂くには申し訳なくなる程

その肉質に思わず歓喜の雄叫びを挙げたくなる様な肉メニューも多数

 

が、しかし

そんな鉄板焼きの専門店らしいメニューを敢えて外してまで

ここ竹田屋のランチで、是非とも味わって頂きたい品となるのがこちら、

「欧風インドカレー」と称された、ランチ限定のメニュー達

 

そう、ここ竹田屋は千葉市内でも数少ない

「欧風カレー」を、しかもハイクオリティに頂けるお店でもあるのです

 

ガッツリスパイスをきかせたインド系カレーや

ココナッツミルクらを使用したオリエンタルな味わいとなる、タイなどのアジアンカレー

 

これらを頂けるお店は市内に数あれども

うまみとコクを極限に高めた、本格派の欧風カレーを味わえるお店となれば

私が知る限り、ここ竹田屋を超えるお店は、千葉市内にはまず無いのでは!?

 

中でも、絶品過ぎる1皿となるのが、

こちら、霧島山麓SPF豚を贅沢にも使用したロースカツカレー

 

カツカレーの祖と言われる

「銀座スイス」のカツカレー(千葉茂考案)を始め

様々なカツカレーを全国津々浦々で味わってきましたが

 

こちら、竹田屋のランチ限定メニュー

ロースカツカレーは、全国に数ある名店と並べても引けを取らない

千葉を代表すると呼んでも過言では無い、絶品カツカレーそのものとなるのです

 

当然、私の注文はこちらのカツカレー一択となる訳ですが

さて、そんな竹田屋に実は存在する、といわれてきたキッズメニュー

それがこちら、

・お子様プレート

・手作りハンバーグ

・お子様・さくらコース

と全3種のお子様メニューが完備されているとのこと

 

なお、上記メニューはディナー用の価格となっており

これらのうち、ランチ価格で提供されるのが「手作りハンバーグ」

 

ディナー帯では1500円となる同品ですが、

こちらもランチ帯であれば900円にて頂けるとのこと

という訳で、子供には手作りハンバーグをオーダーし、本日のランチを頂くことに。

千葉を代表する唯一無二の絶品欧風カレー! 霧島山麓SPF豚を使用した竹田屋のロースカツカレー 

注文を終え、オーダーの品が提供されるまでの間

子供と二人、カウンター席に掛けているとシェフが登場

 

まあ、私たちのオーダーした品は鉄板焼きでは無いので

これよりシェフが手がける料理は、他テーブルのお客さんが頼まれた品になるのですが

 

そうは言いつつも、目の前にいるシェフが華麗なナイフさばきで焼き上げるステーキに、子供は興味津々

これを見せたことにより、恐れていた自体が勃発…

『パパ、あれ食べてみたい』

 

・・・分かるよ、その気持ち

そりゃ私だって食べたいさ

 

でもな子供よ、よーく覚えておくが良い

あのステーキを、昼から口に運ぶことが出来るのは

数いる千葉県民の中でも、ごくごく少数の限られた「人生の勝者」なんだぞ

 

残念ながら君の父は、まだそこまでの勝ち星を積み上げていないのだよ

と、説明をしてはみたものの、案の定伝えた話の1割も、子供には届いていない模様

 

やはり経済の観点から説得することは難しいことが判明したため、もう一つの切り口を用意

「ステーキも美味しいけど、今頼んだハンバーグも同じくらい美味しいと思うよ」

 

この説明には、子供もなんとか納得した様子

私も心の中にて

「竹田屋のハンバーグよ、美味しくあってくれ!!」と願うばかり

 

そんな願いが通じたのか、同説得を試みる所から数分

一足先に提供された、子供のオーダーした品がこちら、

キッズメニューの「手作りハンバーグ」となります

メニューによると、同ハンバーグのサイズは120g

自家製のデミソースにはマッシュルームも入っており、添え物の野菜にはブロッコリー

 

更には、ディナー帯では幾度とお替わりされる、竹田屋の人気メニュー

「ポテトグラタン」もたっぷり添えられ、これにご飯もセットでお値段は900円

 

お子様メニューながらも、一切の妥協無い完璧なハンバーグとなっており

安心して頂けるのは当然のこと、そのクオリティの高さも間違いない一品に見受けられます

 

そんなハンバーグから遅れること数分

私の前に到着した、本日のランチがこちら

竹田屋にて頂く、私調べ千葉NO1のカツカレー

霧島山麓SPF豚を使った、ロースカツカレーになります

 

見事なまでに全ての素材が溶けきり、旨味を凝縮させたカレーの色味

姿形こそ見受けられないものの、数多く旨味が詰まっていることが一目で伝わる濃厚な風味

 

そして、そんなカレーに負けずと雄々しい出で立ちで待ち構えているのが、

こちら、霧島山麓SPF豚を使ったロースカツ

カレーと共に頂く食べやすさを考慮してか、厚みこそ抑えめながらも、そのサイズは十分な大きさ

カラッと揚がったきつね色の衣に身を包み、肉の旨味をギュウギュウに閉じ込めております

 

なお、豚カツの下にもたっぷりキャベツが添えられていながら、

こちら、別添えのサラダもセットに

レタスや大根など、サイズを揃えた野菜が盛り付けられ、カレーだけでは不足がちな野菜もしっかり補充できます

 

ではでは、早速主役となるカレーの方へ

見事なまでのダークブラウンに染まったソースを、まずはご飯と共に一口

 

欧風のカレーらしく、辛味は控えめながら、

・甘み

・苦み

・旨味

らがしっかり混ざり合った奥深い味わいに仕上がっています

 

野菜や肉など、様々な素材の持ち味がしっかり詰まったカレー

そのままで頂いても十分な美味しさではあるものの、やはりトッピング好きな私的には、そこに加わる具材が欲しい所

 

その欲求を存分に満たしてくれるのが、

こちらのロースカツ、ということですね

 

それではまず、カレーを付けずにそのまま一口

薄付きの衣を噛みしめた先に待ち受ける、柔らかなロースカツ

豚肉らしい脂の旨味もしっかり伝わり、厚さこそ薄めながらも、満足度高い豚カツに仕上がっています

 

このままでも、十分納得のいく豚カツではあるものの

やはりそれでは、普通の専門店と代わり映えしないまま

 

この豚カツが本領を発揮するのは、

そう、旨味の凝縮されたカレーと折り重なった、その時となるのです

 

これを一口、運んでみると・・・

あぁ、これぞ至福の瞬間…

 

カレー単体でも十分な五味を兼ね備えた品ではあるものの

どこか不足を感じてしまっていた、ボリュームという肉感

 

そして、豚カツもまた完成度高い品ではあるものの

ソースでも、塩でも何か違う、もうひと越えしたコクのある旨味

 

両者が完璧な頂点に登り詰めるにあたり、不足している部分を補い合う存在

それが、カツとカレーの出会いに他なりません

 

互いの隙を埋め合い、完璧なる融合を果たしたカツカレーがもたらす旨味の奥深さたるや

両者ともに、完璧な位に登り詰めてしまえば、互いを潰し合いかねないものの

双方共に、あと一歩の不足があるからこそ、両者が結び合うことによって完成を迎える、そんなカツカレーと言えます

 

言ってみれば、カレーもカツも、単体で味わうものでは無く

両者が組み合わさることによって、最大限の旨味に到達することを計算し尽くしたかの様な完成度

敢えて作られた両者の隙を埋め合うことこそ、完璧なカツカレーを生み出す為の方程式なのかも知れません

 

また、何気に顔を覗かせているピクルスが、程良い甘みと酸味で良い仕事を発揮

細かな部分にも見過ごせない要素があったりと、とにかくハイレベルなカツカレーなのです

 

そして食後には、

セットとなるドリンク(この日ばかりは、あまりの寒さにヒットコーヒーをオーダー)、いよいよ終焉

ちょっとリッチなランチにはなりましたが、心ゆくまで満足のいくカツカレーを堪能させて頂きました

 

といった具合に、久々の訪問となった千葉中央の竹田屋でのランチ

鉄板焼きを主とするお店だけに、ステーキを始めとした肉料理ばかりが目立つものの

カツカレーもまた、ランチ限定ながら同店を代表する1皿であるのは間違いなし

 

なお、店内に掲載されていた張り紙によると

ここ千葉店に加え、来年には海浜幕張にも新店がオープンするとのこと

 

お店の形式上、どこかのホテル内にオープンするのかな?

と予測されますが、いずれにせよランチのめぼしいお店が少ない海浜幕張にて、クオリティ高い同店の料理が頂ける様になるのは、明るい朗報となりそうです

 

オリンピックイヤーを迎え、ますます賑わいそうな竹田屋

来年に控えた新店オープンも、楽しみにしております。

 

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竹田屋 千葉店

■ 竹田屋 千葉店(たけだや ちばてん)

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-13-7 コスモ千葉中央ビル

■ 営業時間:平日:11:00~14:00 / 17:00~21:00

日・祝日:11:00~14:00 / 17:00~20:30

■ 定休日:月曜日

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