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みつわ台の人気ハンバーグ店、カウベル 弾力バーグの美味さは説明不要も、繁忙帯だからこそ見えてくるホスピタリティの高さに感動!

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お昼から引き続き、この日の夜も子供と2人、外食へと出ることに

昼なら、ピザにカレーにラーメンに、と多数候補が挙がる我が子ですが、殊更晩ご飯のリクエストになると、まず名前を挙げるのは「カウベル」

千葉市若葉区在住の方ならご存じ、みつわ台にあるハンバーグ&ステーキのお店、カウベルとなります。

 

同通りには、カウベル以外に

・ブロンコビリー

・いきなりステーキ

・ビッグボーイ

と、ステーキ&ハンバーグ専門店が並ぶエリア

 

加えて、都賀方面まで、もう一回り視界を広げれば

・にくスタ

・びっくりドンキー

など、子供受けするお店は余程増えそうなものの、決まって我が子が選ぶのは

ここ「カウベル」となるのです。

 

その理由も含めつつ、

ランチではともかく、ディナーでは実に1ねん?ぶり、カウベルへ久々訪問することに

(ここ半年の間に、ディナーでも2度訪問したのですが、どちらも休みでしたw)

 

ちなみに、現在のカウベルはクリスマス月間とあってか

店外の牛さん達が、皆サンタクロースモードに切り替えられている、そんな遊び心も漂っております

みつわ台の人気ハンバーグ&ステーキ店、カウベル ハイレベルなキッズメニューは地域NO1!

という訳で、ランチであっても3~4ヵ月ぶり

ディナーに至っては、実に1年近くぶりとなる、カウベルへの訪問

 

現在は冬のメニューと言う事で

ランチ限定ながら、あったかミネストローネスープとライスを大盛りに無料変更が可能とのこと

また、

同じく冬の味覚、牡蠣フライも単品2カンから注文が可能となっているようです

(牡蠣フライの数え方って、○カンって数えるのかどうか、疑問はありますが(笑)

 

ただこの写真、衣越しだというのに、特別感ある美味しさが伝わってくるような・・・

まあ、揚げ物なんて大概、写真では衣しか見えないんだから、その実体は何にも伝わって来ないんですけどね

ただ持ち帰りも可能との事なので、今度晩ご飯で食べてみようかな、と思わせてくれる魅力は感じます。

 

さて、そんな冬メニューは一旦置いておき、この日のディナーメニューーですね

約1年ぶりとなる訪問ではありますが、メニュー自体には特に変化は見られない模様

良くも悪くも、これらレギュラーメニューが、カウベルにとっては

「長年追い続けてきた、完成形のメニュー」であるとも言えそうです。

 

カウベルが誇る看板メニュー、弾力バーグから始まり、味変用となる3種のソース

そして、弾力バーグに+1品ないし2品を追加したコンボメニュー

以前はもうちょっとソースの品揃えが豊富だったようにも思いますが、私的に弾力バーグのソースにはレギュラーが一番

味変ソースを否定する訳でもありませんが、肉自体の持つ味わいを前に、他の味付けを加える必要性を感じないほど、基本の形が完成しきった逸品に思います。

 

肉同様、カウベルで侮ってはならないのがこちら

各種サラダ類

同店で提供される野菜は、全て契約農家さんに拘りを持っており、瑞々しさや野菜の持つ甘み、旨味、苦みの濃さが素晴らしいのです

 

また、野菜だけで無くお米も契約農家さんのみを使用

古い話にはなりますが、東日本大震災の折、近隣スーパーからお米が姿を消した際、ここカウベルではお店で使用しているお米を、店頭にて販売

スーパーで販売しているお米の値が上がっている中でも、カウベルはそれまでと変わらない価格で提供しており、私も数度購入させて頂きました

 

拘りのある契約農家さんのお米ですから、美味しい事は当然ながら

市場価格が上がっているタイミングに合わせ、値上げしたスーパーの商法を嘲笑うかのように、日頃と何一つ変わらず、同じ値段で同じ品質のお米を、変わらず販売していたカウベルの経営スタイル、理念には感動させられたもののです。

 

そんなお店の経営方針や理念が滲み出ているのは、レギュラーメニューだけで無く

牛すじ煮込みを中心とした、サイドメニューに対しても、一切の妥協をしない美味しさ然り

 

なにより顕著に、その姿勢が表れているのが、

  

こちらのキッズメニューとなります。

 

前述した通り、近隣にはハンバーグ&ステーキ店が多数並んでいるものの

それらの中でウチの子が選ぶハンバーグ店は「カウベル」ばかり

 

その理由は至極当然、他店で提供される一般向けハンバーグは、相応に自慢のひと品であるものの

どのお店も「キッズメニュー」については、明らかに冷食、既製品と分る低クオリティな品が提供されているのです

 

対し、ここカウベルで提供されるキッズメニューは、他店と比べお値段こそ若干上を行くものの

一般メニューと違いの無い肉質、調理法で提供されるハンバーグとなっています

食べ比べる必要無く、一目で違いが分かるキッズメニューが提供されている点、これもまたカウベルの経営理念による賜と言わざるを得ません。

カウベル名物、弾力バーグは今更説明不要も、スタッフ一同の高いホスピタリティも必見!

そんなカウベル裏話が飛び出してしまったものの、まずはオーダーから

 

この日のランチが遅かったこともあり、あまり空腹度合いの進行が進んでいない私は

「弾力バーグ180g」をAセット(ご飯&スープ)にてオーダーし、スープをコーンポタージュに変更

子供の方は、「お子様ハンバーグ カレープレート」をオーダーするものとなりました

※ 余談ですが、この日のランチも実はカレーだというのに、昼夜連続でカレーを選ぶ我が子のセンスには、有望な将来性を感じずにはいられません

 

この日の訪問時刻は、土曜日の19時少し前

まだ満席とまではいかずも、広い店内の8割ほどが埋まる大盛況とあって、料理が提供されるまでの時間にも多少の覚悟を持っての訪問となりました

 

しかも、店内には家族連れが多数おり、決して回転も良くない週末の夜

加えてどういう訳か、この日は「お誕生日」絡みで訪問しているお客さんが多く、5分に1度ペースで、店内にはバースデーソングが

 

こんな忙しい時間帯に、次々とテーブルでバースデーソングを歌うホールスタッフさんも、さぞかし・・・

と私が同情するのもどこ吹く風

 

ホールのスタッフさん達は誰もが、通常業務ですら忙しいものの、笑顔満開で

「次は●●番テーブル、バースデーいくよー!!」

と、全力で仕事を楽しみ、お客さんを喜ばせることを満喫している様が感じられます

 

本店である八千代台店を始め、以前よりカウベルのホスピタリティの高さには感服していましたが、社員や責任者だけでなく、ホールのスタッフ全てにまで、同じ理念が共有され、仕事へと反映されるのは至難の業

オープン当初の塚田農場も、同店同様の経営理念、スタイルの浸透で人気を博していましたが、店舗拡大に伴い、その勢いも下火に

しかし、ここカウベルでは、近年少しずつ店舗は拡大しているものの、そのペースを上げることはせず、その分スタッフ育成に心血を注いでいることが深く感じられます。

 

そんな中、思いもしなかったハイスピードで、まずはスープが提供

デフォでは、契約農家産となる自慢の野菜がたっぷり入ったミネストローネが提供されるのですが、私は敢えて、+30円の別料金を払ってまで、こちらのコーンポタージュをオーダー

このコーンポタージュが、ミネストローネをも凌ぐ美味しさなのか・・・

と聞かれれば、そんな事は無い、いたって普通のコーンポタージュになります。

 

そう、ただただ

「コーンポタージュが好き」

と言うだけのものです(笑)

 

そんなコーンポタージュから遅れる事5分

30分以上の待ち時間を覚悟していた中、オーダーから10分ほどで提供となったのが、

こちら、「お子様ハンバーグ カレープレート」となります。

 

提供される一つ一つの品に、子供が目を見張るような派手さがある訳ではありません

しかし、同プレートの主役となるハンバーグは、サイズこそ小ぶりながら、カウベルのレギュラーメニューである「ふわふわハンバーグ」と同じ品

カレーについては良く分りませんが(さすがに、キッズプレートのカレーまで味見しませんので)、キッズメニューであれ生産元に拘った品を使用

いやむしろ、親目線としては、キッズメニューにこそ、生産元に拘ってくれる事が、実に有り難く感じます。

 

ちなみに、こちらのメニューを全て完食すると、

おもちゃを1つプレゼントしてくれる、といったおまけ付き

さすがにウチの子も、このおもちゃで喜ぶ年頃では無くなってしまったものの、こういったご褒美があるのも、子供心をくすぐる部分にはなります。

 

上記キッズメニューの到着から遅れること3分

こちらは、大人様向けメニュー「弾力バーグ(180g)」となります。

 

普段なら270gもペロッといくところではありますが、この日はランチからの合間が短いことから、軽めの180gをオーダー

カウベルのメニュー上では小ぶりな部類ですが、それでも十分なサイズ感ではあります。

 

しかし、そのサイズ以上に特徴的なのが、

この肉質ですね

こちら、カウベルの弾力バーグは、表面こそ編み目が付くほどしっかり焼かれているものの、中は極レア

しかも、肉の線維が粗めに引かれている為、ユッケさながらの食感を残したハンバーグとなります

 

この極レアバーグを、自分好みのタイミングまで、ペレットを使い焼き上げるのがカウベル流

レアに近い状態なら、柔らかい食感が味わえ、良く焼けばその分、脂の旨味を強く感じるハンバーグとなります。

 

また、これを味わう調味料についても、まずはテーブル上の塩がお勧め

塩のみでハンバーグを頂く事により、肉の持つ甘みをより引き出すことが可能

 

ただ私的には、このハンバーグについては、塩よりもデフォのソースこそが、最適にマッチする味わいじゃないかと

玉ねぎの柔らかな甘みと酸味、辛味が溶け合ったオニオンソースこそ、この弾力バーグに於ける最強の黄金比じゃないでしょうか。

 

焼き加減を少しずつ変え、塩からソースへと味変しながら頂けば、180gなんて一瞬の出来事

一足先にオーダーが提供された子供と共に、オーダーから僅か20分で完食を迎えるものとなりました(笑)

※ ちなみに、私たちが入店したタイミングでご飯を食べていた、隣のご家族

私たちが食べ終えた頃にも、まだ食べていました

 

12月末の三連休とあって、相当な混雑ぶりを見せていたカウベルみつわ台店

料理の提供にも時間が掛かることを覚悟していながら、入店から合わせてもわずか30分で食事が終了

これも全ては、忙しい中でも普段と変わらず、いやそれ以上の力量を持って仕事をこなす、スタッフさん達の能力の高さ故では無いでしょうか

 

料理の質もさる事ながら、スタッフさん1人1人の能力、ホスピタリティの高さを肌身で感じた、カウベルみつわ台店

 

ちなみに、年末年始は

・12/31

・1/1

の2日間のみがお休み、翌2日からは11:00~23:00までノンストップの営業を続けるとのこと

 

正月休みらしい休みも取れない、ハードな営業日程かとは思いますが、その高いスキル、ホスピタリティを持続させる為にも、無理はなさらずご自愛下さい。

 

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カウベル みつわ台店

■かうべる みつわだいてん

■ 住所:千葉県千葉市若葉区みつわ台4-1-3

■ 営業時間:[月~金]11:00~15:00 / 17:00~23:00

[土・日・祝]11:00~23:00

■ 定休日:水曜日

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