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京成千葉駅から徒歩5分、知る人ぞ知る千葉の隠れた割烹で、絶品過ぎる冬の味覚を堪能!
※ こちらの記事ではご主人の意向もあって、投稿すべきか否か悩んだのですが
「千葉にも、こんな気の利いたお店があるんだ!」
という事を知って欲しく、お店の名前は伏せつつ紹介させていただくこととしました。
1月も中盤に入り、新年会などの行事も落ち着きだした頃合い。
という事で、落ち着いて和食を食べたくなり、久々に訪問したのがこちらのお店。
名前は・・・申し訳ないのですが
「常連さんに迷惑を掛けたくない」
という、ご主人の意向から明かすことが出来ない、知る人ぞ知るお店。
※ そうは言いつつも、ネット上には情報が出てしまっているのですが
私は実家が近いことから、以前より都度、訪問してきた経緯のあるこちらに、冬の味覚を頂くべく久々訪問してきました。
京成千葉駅から徒歩5分、住宅街で10年以上お店を構える隠れた名店
京成千葉駅から5分圏内の住宅街にある、こちらのお店。
料理は原則として、季節のコースのみを扱っているため、事前予約でしか入店を受け付けておりません。
ネット上では「完全紹介制のお店」などと噂されてもいますが、実際は紹介は要らず、事前予約さえあれば入店可能となっています。
一軒家を改装したお店となるので、決して広い店内ではありませんが、
・カウンター席(4~5人)
・テーブル席(1Fが4人、2Fが最大8人)
と、頑張ればそれなりの人数が訪問可能となっております。
ただ、ご主人と奥様の2人で切り盛りしている都合もあり
「最大8人までの団体も入店出来るけど、8人は勘弁して欲しい(笑)」
とのこと。
実際の所は、ご主人の手が回る範囲でのみ、予約を受付ているのが現状な様子です。
という訳で、事前に予約を入れての訪問となったのですが、今回は冬の幸を1人6500円のコースにてオーダー。
まずは付け出しとして、
小鉢を含む全7品からスタートとなります。
続いて、この日の椀ものには、
冬の味覚と呼ぶにふさわしい「ねぎま汁」が登場。
品良くあっさりした出し汁の中に、マグロの脂とネギの旨味が染み渡っています。
6500円のおまかせコースながら、冬の贅が溢れかえるお得な料理の数々
続いては鮮魚の部に突入。
今回はリクエストを伝えていなかったものの、
(季節毎に食べたい品を事前にリクエストすれば、可能な範囲で対応頂けます)
冬の鮮魚の中でも、私の好物オブ好物となる、フグの薄造りが登場しました。
かなりのボリュームですが、実はこれで2人前となっているので、箸でズズッと数枚をまとめて掬い上げる、ワンパクな食べ方も実演が可能。
まあ、そんな食べ方をするよりも、少しずつしっかり味わって頂きたくなる、食感の良さと上品な甘みが味わえます。
続いては焼き物に移ります。
この日の焼き物には、生食用の車エビとサワラ。
そして、煮こごりにはフグ皮がたっぷり。
生食用の車エビを豪快に焼き上げてしまったので、身はもちろんの事、殻もパリッと柔らかく、香ばしく仕上がっております。
特に、頭に詰まった味噌の旨味は別格で、これを美味しく頂ける程良い焼き加減には、熟練の技を感じます。
続いては、蒸し物へ。
一見するとシンプルな茶碗蒸しにも見えますが「中身は食べてからのお楽しみ」との事。
早速、スプーンを入れてみると、和食ではあまり見かけない、フサフサした中華の巨匠が顔を出してきました。
そう、フカヒレです。しかもかなりデカめ。
茶碗蒸しの出汁を贅沢に吸い上げたフカヒレは、食感もさながら旨味が140%まで増幅。
たっぷり詰った出汁の旨味に、パツンパツンした食感が、豊かなコラーゲンを体中へと浸透させてくれます。
ここまででも、中々のボリュームながら、攻め手の手はまだ止まらず。
続いては、牡蠣の土手焼きが登場となりました。
iQOS本体程の大きさがあるのでは無いか?という大ぶりな牡蠣(しかも3つ!)。
それをタップリの味噌に、雲丹を加えて焼き上げております。
しっかり火が通っていながら、牡蠣のプリプリ感は一切失われておらず。
また、お鍋に盛られたネギらにも、牡蠣と味噌、雲丹の旨味が浸透しており、相乗効果で正に「鍋までが美味しく頂ける」そんな土手焼きでした。
そろそろ終盤に突入かと思いきや、まさかのタイミングで
今度はステーキが登場。
銘柄については確認しませんでしたが、A4以上であることは間違いない、肉質の上等な柔らかさ。
そして、溢れかえるほどの旨味が、僅かに残ったお腹の空きスペースを肉汁で満たしていきます。
アッサリした野菜のマリネが添えられているので、ここに来ての脂タップリなステーキながら、無理なく頂けてしまうから不思議です(笑)
そして、本日の〆となるご飯モノ。
こちらも季節によって、様々提供されるのですが、
今日は冬らしい・・・かは分りませんが、もずくの雑炊となります。
1つ手前のステーキが持つ脂の重さも、これにてスッキリ。
雑炊だけに、ボリュームはかなりなものなので、難なく・・・とはいきませんが、無事完食。
溢れんばかりに旨味の詰まった冬の味覚を、存分に堪能させて頂きました。
さてさて、こちらのお店ですが『完全予約制』の割烹となる為、敷居を高く感じる方が多いそうですが、実はそこまででもありません。
普段使い出来るお値段、とまでは言いませんが、テーブル席が空いている日なら、お子さん連れでの訪問もOK。
(料理の手に余裕があれば、お子さん向けにハンバーグなんかを作っちゃうこともあるでそうで)
食材と席、更にはご主人1人で調理を行っている都合上、予約だけは必須ですが、一見さんの来店も歓迎とのこと。
ご主人の意向より、こちらの記事内でお店の詳細を伝えることは控えさせて頂きますが、もしご興味ある際には本ブログのTwitter宛、もしくは問い合わせフォームより直接ご連絡下さい。
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※ お店の都合に付き、伏せさせて頂きます
■ 住所:千葉県千葉市中央区(京成千葉駅から徒歩5分圏内)
■ 営業時間:18:00~(完全予約制)
■ 定休日:日曜日(予約次第では営業して頂くことも可能です)