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オープンから1年 変わらず盛況の蒙古タンメン中本船橋店 お子様ラーメンも登場!

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先週放送された「ラーメン大好き小泉さん」を見て以来、無性に恋しくなったで『蒙古タンメン中本』。

千葉で中本と言えば、そう南船橋。

ららぽーと隣のビビットに2016年末オープンした中本へ、直後へ訪問して以来、約1年ご無沙汰となっておりました。

 

という訳で、美味しそうに中本を啜る小泉さんの姿に触発され、

久々に中本船橋店を訪問してみました。

開店から1年が経過した中本船橋店、おこさまラーメンも発見!!

オープン当初は、大行列が出来る程の盛況ぶりを見せていた、南船橋の中本。

参照:千葉県初出店!蒙古タンメン中本 船橋店に初来訪!今の混雑状況は?  ⇒

 

して現在の状況は・・・というと、この日の訪問時刻は11:15ほど。

まだお昼前という事もあり、店外に行列は無く、入店と同時に即席へ案内されるものに。

 

とはいえ、広い店内のテーブル席は全て埋まっており、空席はカウンター数席を残すのみ。

早い時間であれば、行列が出来る程ではない・・・とは言え、変わらず人気店としての確固たる地位を築いている様です。

 

という訳で、久々の券売機に向かうと、なにやら中本らしくない情報を発見。

船橋限定、お子様ラーメンとなります。

ここビビットは、隣にららぽーともある為、家族連れの多い立地。

とは言え、中本の様な激辛タンメンを子供が啜れる訳はなく、家族連れにとって中本の存在は暗黙のウチに候補から外されてしまいがちです。

 

そこを逆手に取ったのが、ここ船橋店ということでしょうか。

お子様用に辛さを0にしたラーメンを用意して頂ければ、家族連れでも訪問しやすくなりますし、実際店内にはお子さん連れも数組発見。

テーブル席はもちろんの事、カウンターに座るご両親の隣に設置出来る、子供用の簡易テーブルも用意されており、お子さん連れでも気兼ねなく入店出来る様です。

 

とは言え、私は1人での訪問となりますので、気兼ねなく自分の好きな品を選択。

相変わらず、セットの種類が多く、商品検索に悩まされますが

今日の所は、事前にシミュレーションしてきた通り

・五目蒙古タンメン

・バター(トッピング)

をオーダーすることにしました。

※ 中本へのバタ-トッピングという発想も、地味に小泉さんから受けた影響となります。

 

食券を購入し席に座ると、また新たなトッピングメニューを発見。

中本特製AB(海老)醤、とな!?

甘エビの頭を使った「醤」となっており、どの商品にも相性抜群との説明書き。

生まれ変わったら海老になりたいほど、海老出汁をこよなく愛する私にとって、この情報は聞き捨てなりません。

五目蒙古タンメンに、小泉さんお勧めのバターをトッピング 更に・・・

席に座ると同時に発見した「中本特製AB醤」。

説明書きだけでも美味さ伝わるトッピングを受け流すことが出来ず、現金にて追加注文することに。

 

ソワソワしながら、待つこと7分程で注文の品が到着となりました。

約1年ぶりの再会となった、五目蒙古タンメンとなります。

・・・違う、前回は北極を食べて爆死しているから、五目蒙古タンメンとの再会は1年どころじゃ無い。

 

ま、いいか。

いつブリかも思い出せないほど、久々となった五目蒙古タンメン。

まずはあの感触を思い出すべく、スープから。

 

麻婆豆腐にまで手を広げず、デフォルトカラーのスープから頂いてみますが、それでもキッチリ辛さは投入済み。

毛穴が開く程の刺激では無いものの、十分な辛さが感じられ、それでかつ野菜と味噌の旨味も伝わってきます。

 

続いては、麻婆豆腐エリアを全体に浸透させながらのスープ&麺。

・・・・来た来た来た来た!!

 

一口、啜るだけでも毛穴が驚き、ざわめくこの感じ。

外気は5℃前後という冷え込みながら、体感温度は37℃の常夏気分。

喉から食道を通じ、胃の中心から熱を放つこの辛さこそ、列をなしても食べたくなる、中本の「食べる暖房効果」そのものでしょう。

 

一気に体温の上昇を感じるものの、続いてはトッピングしたバターを溶かしてみることに。

+60円のトッピングながら、かなりのボリュームを見せているこのバター。

これほどのサイズでなければ、中本の辛さにバターの風味を加えきれない、ということでしょうか?

 

とにもかくにも、バターを溶かしながらスープを一口。

・・・染み入る。これはヤバい。

 

変わらず鬼神の様な辛さを示すスープではあるのですが、その奥からバターの愛情?優しさが伝わってきます。

毛穴のひとつひとつが驚くこの辛さも、実は愛情故の裏返しなのでは、と錯覚させるバターの優しさが最後に残り、何度でも啜りたくなる病的な美味さを作り出しています。

 

考えてみれば、辛さばかり目立つものの、このスープのベースは味噌なのだから、バターが合わない訳がありませんね。

小泉さんは、更にチーズトッピングも加えておりましたが、そりゃ美味いに決まっています。

 

麺と具材を半分ほど頂いたところで、ここからは味変タイム。

ここで登場するのが、そう。

今回、初注文となる「中本特製AB醤」になります。

外観だけ見ると、これもまた強烈な辛味を放っている様にも思うのですが、その実態はいかに!?

 

恐る恐るスープに流し込み、全体へと浸透。

そしてスープを頂いてみると・・・ウマい!!

 

その外観はハッタリなのか、辛味は一切なく、海老の旨味のみが凝縮されています。

決して量の多いトッピングでは無いというのに、僅かこれだけの量でエビの旨味が全身にみなぎるとは。

この一皿を、どれだけの甘エビで作り上げているのかを想像すると、120円というトッピング価格に敬意を表せずにはいられません。

 

ただ、エビの旨味が強すぎるが故に、序盤から投入してしまうと、海老に支配されたスープへ豹変するほどの旨味の濃さ。

これは中盤以上の味変で投入しなければ、蒙古タンメンらしさすら失ってしまう、諸刃の剣にもなりかねません。

 

バターと中本特製AB醤、2つの新たな味変トッピングを加えて頂いた、久々の中本。

その辛さと美味さは、説明の必要がないほど健在でしたが、それらを進化させる新たなトッピングまで、しっかり堪能させて頂きました。

 

前回は、初チャレンジの北極に五臓六腑を締め上げられるダメージを負い、今回は五目蒙古タンメンにレベルを下げたものの、ここのラインが私には最適な旨辛であることも再確認させていただきました。

 

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蒙古タンメン中本 船橋店

■もうこたんめん なかもと ふなばしてん

■ 住所:千葉県船橋市浜町2-2-7 ビビット南船橋 1F

■ 営業時間: 11:00~21:00

■ 定休日:なし

 

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