千葉・栄町のSushibar 宮坂がランチ営業を開始　絶品鮮魚にご飯も最高、リーズナブルな海鮮丼

この日のランチは、千葉市民会館向かいにオープンした

新店を目的として、ランチへと目指すことに

 

ただこの新店、オープンしているらしい

との情報は得ていたのですが

 

営業時間や定休日などに関する情報は一切無く

とりあえず足を運んでみるしか術も見当たらず、向かってみたものの

・・・まあ、そうだよな

 

店舗前にはお品書きの掲載もあるので

すでに営業を開始していることだけは伝わって来る店舗入り口

 

ただ、この日11：30を迎えようとも

このドアの向こう側から、営業しようとする空気感は伝わってこず

 

普通の人ならともかくとして

臨休ハンターの呼び声高い私が出向いてしまえば、そりゃやってるお店も休みになる訳で

 

 

とまあ、なんとなく予見していた新店のお休み

そこで気分を切り替え、先日食べ損ねた焼き魚ランチへと転換

 

幸いにもこの日は、栄町に車を停めるものとなりまして

近くで魚系ランチを頂くとなれば、思いつく先は栄町にある「しげとみ」

お店の前でお品書きを見てますと

あったあった、鯖の塩焼きに鮭の西京焼き

 

更には、今年初となります

サンマの塩焼きもその名をメニューに発見

 

これはもう、サンマで行くかそれとも鮭か

二択に悩み始める中、背後からいつもとは異なる雰囲気を察知

 

ふと後ろを振り返ってみると、

栄町にある「しげとみ」その向かいと言えば、そう

「Sushibar Miyasaka（スシバー ミヤサカ ）」というお寿司屋さん

 

ただこちらのお店は夜のみの営業となっており

不思議な店名含め、以前より気になりながら、足を運べずいたお店でもあります

 

が、上記の画像が示す通り

本日の「Sushibar Miyasaka」には、営業を知らせるメニューを発見

 

加えて営業時間についても

「昼 11:30～13：30」との記載があり

これはランチ営業を行っている事を指し示す情報に間違い無し

 

いつからランチ営業を始めていたのか

そんな情報は一切分からずも、これがチャンスなのは間違い無し

そんな訳で本日のランチはこちら

千葉・栄町の「Sushibar Miyasaka（スシバー ミヤサカ ）」を訪れてみるものとなりました。

千葉・栄町のスシバー ミヤサカが10月よりランチ営業をスタート＆初日を訪問

という訳で、ランチ営業している所を見つけてしまい

焼き魚から、急遽のギアチェンジ

 

真逆？の生魚を求め

本日ランチに向かったのは、スシバー ミヤサカ 

 

 

近隣でのランチ時に、お店の存在こそ確認していたものの

従来は夜のみの営業だったことから、これが初となる同店訪問

 

入り口を開けると、カウンター席に座り寛いでいたご主人がお出迎え

『どうぞどうぞー、今日からランチ始めたんですよ』

 

と、まさかの本日がランチ初日とのこと

そこからも矢継ぎ早に

 

『いやーバイトが辞めちゃってね』

『魚が動かないから、握りより海鮮丼が・・』

『最近風○も飲み屋もヒマだから、夜が全然で・・・』

 

と、とにかくもう

メチャクチャ喋る、気さくなご主人（笑）

 

 

お寿司屋さんのご主人らしからぬ、

気さく＆居心地の良さを秒で確認するものとなったのですが

 

それもそのはず、こちらのお店

冒頭からもお伝えしている通り、ただのお寿司屋さんでは無く寿司バー

 

それを象徴するかのような、圧巻の店内ときたら

もう、これもんですよ、これ

 

テーブルにカウンター席と

ここまでは普通にお寿司屋さんの体裁を保っているものの

寿司店とはおよそ似ても似つかぬ存在

ターンテーブルがドカッと設置

 

しかもこちらのスピーカーもまた

ご主人自慢の1品だそうで

 

週末ともなれば、こちらの機材を使って

ガッツリイベントも開催されたりするのだとか

 

 

さて、そんなスシバー宮坂ですが

先ほどもお伝えした通り、ランチ営業はちょうどこの日が初日だそうで

その為、同日のランチで提供されるのは

上記メニュー写真にある、海鮮丼のみになるとのこと

 

先々は揚げ物なんかと共に定食なども出したい

との話でしたが、いずれにせよ本日は一択のみ

 

そんな訳で今日のランチは、こちら

「海鮮丼」を頂いてみるものとなりました。

インド鮪にイワシ、帆立にサーモンら盛り沢山　ご飯も美味しい、スシバーミヤサカの絶品海鮮丼を食べてみた

店内に設置されるターンテーブルを始め

店名通り「バー」要素もまた満載となる、ここスシバーミヤサカ

 

ただ聞くところによれば、こちらのご主人

以前は富士見にあった「藤乃」で店長さんを務められていたとかで

 

スシバーではあるものの、握りはもちろん

提供されるお料理各品にも、間違い無い安心感を得るばかり

 

 

もちろん、調理の間も手を動かしつつ

常に流暢なトークが繰り広げられるものとなりまして

 

注文から待つこと10分少々

全て出揃った本日のランチ

こちらが、栄町のスシバーミヤサカにて頂く、海鮮丼になります

 

事前に目にしていたメニュー表では、

中トロに赤身、イカにサーモン、タコ

 

海老にタコ、イワシに玉子と全9品のネタを使用

との説明でしたが、実物はそれ以上にネタ満載な海鮮丼

 

更には、トマトにポテサラもトッピングした

こちらのサラダ

 

そして、赤出汁に豆腐と・・・なめこまで満載

そんなお味噌汁もセットで提供となった本日のランチ

 

 

まず見ていくべきは、

もちろん、こちらの海鮮丼から

 

中トロに赤身、サーモンと

様々並ぶお魚ですが、まず手を伸ばすのはサーモンから

上品な脂を楽しませてくれるこちらのサーモン

口の中で広がる品の良い脂が、ご飯をより美味しくさせるのは間違い無し

 

 

続いて手を伸ばすのは、

青魚大好き民としては見過ごせない

こちら、イワシの方へ

 

時期的に脂の乗りもイマイチか・・・と思いきや

10月ながらも程良く脂を蓄えており、ご飯と共に頂くも絶品

 

そしてお次は、

こちら、中トロへ

 

しっかり脂の乗った甘み満載となる同品

同じく赤身とも食べ比べますが、これも鮪特有の鉄臭さを感じさせず

 

お値段が1000円の海鮮丼となりますので

いずれも一級品・・・とまでは流石にでしょうが

 

お値段以上に、素材の旨味や持ち味が活きた品ばかりで

鮮度の良さはもちろん、時期ならではの美味しさをも楽しませるばかり

 

 

更には、メニュー表に記載のなかった

帆立に飛子らも姿を魅せてくれる他、

コリッと食感豊かなタコに加えて

 

イカは食べやすさも兼ね備えるかの如く、

細切りされた状態にて、海鮮丼の具材へトッピング

  

全9品との事前説明が記載されていたものの

いざ頂く実物の方は10種・・・12種は盛り付けられているのでは

 

と、たっぷり並ぶ鮮魚に満足するものの

それをも凌ぎ、特に魅力的だったのがご飯の美味しさ

 

こちらのご飯は酢飯を使用しているのですが

甘みの感じに加えて、ご飯の温かさも感じ、いずれもが各ネタの美味しさを増加

 

ネタのいずれも切り置きでは無く、

注文後に全て包丁を入れての、丁寧な調理も嬉しい所で

 

スシバーという触れ込みに、一瞬躊躇はするものの

頂く鮮魚、丼はいずれも大満足、お値段含め絶品と呼べる海鮮丼となりました。

 

 

という訳で、当初の予定からは二転三転したものの

これまで未訪問だった気になるお店、スシバー ミヤサカ を初訪問した本日のランチ

 

この日がランチ初日となった為、提供される品は海鮮丼のみとなりましたが

頂く同品は、鮮魚はもちろん酢飯に至るまでが美味しく味わえる1品に

 

ネタのボリューム、品数も嬉しい所となる上に

なによりご主人との軽快なトークもまた、同店の魅力であるのは間違い無し

 

これまで、店内の様子が分からなかったことに加え

ランチ営業も無く、足を運びづらいままだった同店

 

これを機に、ランチで訪問するのはもちろんのこと

同店の気になる夜メニューもぜひ味わってみたい、そんな初訪問となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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Sushibar Miyasaka

■ スシバー ミヤサカ

■ 住所：千葉県千葉市中央区栄町41-13 東山ビル1F

■ 営業時間：11:30～13:30 / 17:00~25:00

■ 定休日：不明