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ステーキ丼でお馴染み、都賀の人気店「土佐屋」がたこ焼きを開始?? 限定メニュー『チャーシュー丼』と共にたこ焼きも食べてみた
JR都賀駅から高品交差点方面に向かう大通り。
(ヤマダ電機 高品店がある通りですね)
同通りを歩いていると、つい呼び寄せられる【肉の焼ける香り】を漂わせることで、千葉市民にお馴染みのお店となるのが「土佐屋」。
お持ち帰り&店内でイートインできるステーキ丼が人気の土佐屋ですが、先日お店の前を通ると
「たこ焼き」のノボリを発見・・・(汗)
夏も終わり、季節は秋に色づいてきたものというのに、何故今になってたこ焼きなのか?
いずれにせよ、「前世は粉モノ」を自称する程に粉モノを愛する身として、このノボリは見逃すことが出来ません。
という訳で、この日は久々の土佐屋で、晩ご飯を頂きつつ、新商品のたこ焼きもチェックしてみることに。
リーズナブルなのに絶品なステーキ丼でお馴染みの土佐屋 新メニューはまさかのたこ焼き?
お持ち帰りの弁当については、頻繁に購入するものの、店内での食事は久々となる土佐屋。
この日の訪問時刻は19時を過ぎたあたりでしたが、店内の先客は2組。
連休最終日と言うこともあってか、外食に出掛ける人も少ないのかも知れませんね。
という訳で、久々の土佐屋ですが、やっぱりメインとなるのはステーキ丼。
以前と比べると、少し価格帯に変更があった・・かな。
まあ、こちらのステーキなら多少の値段変更があったとしても、客入りには差程の影響も無さそうに思います。
当然ながら、私の意識はステーキにほぼ傾いていたのですが・・・
ここでまさかの、限定メニューを発見!
【限定】をわざわざ、赤い■で囲む程の限定ぶりを見せているのは、まさかのチャーシュー丼。
そういえばここ、土佐屋には黒豚丼などもあるので、チャーシューに手を広げるのも分らなくはありません。
ステーキ丼を頂くべく、入店までに決意を定めていたものの、ここで判断が鈍る…
結果、「限定」というキラーワードに心を奪われ、チャーシュー丼を注文するものとなりました。
限定メニューのチャーシュー丼と、話題騒然?なたこ焼きを食べてみた
チャーシュー丼と同時に、本日の目玉である「たこ焼き」も合わせてオーダーした所、すでに鉄板を落としてしまったのでしょうか。
たこ焼きの仕上がりまでには、15~20分の時間を要するとのこと。
まあ、チャーシュー丼を頂いた上でのスイーツ代わりと思えば、15~20分位、待てない時間じゃありません。
そんなわけで、チャーシュー丼に合わせてたこ焼きをオーダー。
加えて、昨今の野菜不足を懸念し、チャンスあらばビタミンを摂取すべく、サラダもオーダー。
想像していたよりも、遥かにボリューミーなサラダが登場。
タップリのトマトと、リンゴがアクセントになっているサラダですね。
それ以外は・・・まあ普通にサラダでした。
ちびちびサラダを頂きながら、焼き上がりを待つこと10分。
限定メニューと称される、チャーシュー丼が到着となりました。
ステーキ丼の通常サイズと同価格となる、こちらのチャーシュー丼。
さすがにステーキとは差別化が図られているらしく、お肉のボリュームはステーキ丼(並)の2倍近く盛られています。
とはいえ、大切なのはボリューム以上に肉質と味付け。
早速、チャーシューから頂いてみます。
見かけよりも薄めで味付けられたチャーシュー、そこに炭の香りが程良く漂います。
肉質は柔らかく仕上がっており、また脂もジューシー。
ご飯との相性についても、申し分ありません。
ただ、私の中で定義される「チャーシュー丼」の多くは、ラーメン店のサイドメニュー。
サイドメニューとなると、ご飯の量もお茶碗一杯程度の小ぶりなサイズが中心となります。
お茶碗一杯に適した量のチャーシューであれば、同一の味付けであっても、最後まで美味しく頂けるのですが…
この量のご飯&チャーシューを、終始同じ味付けのまま頂くとなると、さすがに甘さが強く、ちょっと飽きが来てしまいますね。
前半と後半で、味付けを変更出来る調味料などがあれば、最後まで楽しめるチャーシュー丼になりそうです。
そんな感じにチャーシュー丼を平らげたあたりで、ようやくたこ焼きが登場。
6個で480円ですので、たこ焼き業界としては比較的、攻めた価格帯になりますね。
とはいえ、ここはステーキ丼の名店、土佐屋。
オフェンシブな価格帯であっても、それに見合ったたこ焼きであることに期待を寄せます…
が、これはさすがに・・・無念としか言いようがありません。
たこ焼きと称する割に、具の大半を占めているのはこんにゃく。
僅かながらタコが確認出来たものの、足の切れ端が数ミリ程度。
(中にはタコを見分けられない程のものも)
出汁と粉、ソースに関しては申し分なく美味しく仕上がっています。
が、いかんせん「たこ焼き」でありながら、その主役を「こんにゃく」に受け渡してしまわれては、さすがに慰めの言葉が浮かびません。
幸い私は、チャーシュー丼の〆スイーツとしてたこ焼きを注文していたので納得出来ますが、もしたこ焼きのみを目当てに訪問していて、待った挙げ句これが提供されたとなれば・・・恐らくその晩は、枕を涙で濡らすことでしょう。
ステーキ丼やチャーシュー丼など、炭火を扱うメニューはさすがなれど、そこから一歩外れると…
結局、餅は餅屋じゃありませんが、土佐屋は土佐屋らしく、炭火で焼かれた滴る肉汁を頂くのが一番、と気付かされる結果になりました。
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土佐屋
■とさや
■ 住所:千葉県千葉市若葉区貝塚町1106-19
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~20:30
■ 定休日:月曜日