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銀座の馬肉専門店が千葉にオープン! 馬菜 千葉店をランチ訪問、豪華・馬肉大とろ重を食べてみた
今月上旬、千葉駅近くにオープンした
スープパスタの専門店、東京オリーブ 千葉店
オープン直後に訪問している同店ですが
その際に、同じフロアへもう1軒の新店も発見
どうやら系列のお店になるようでして
帰宅後に詳細を調べた所、同系列店は馬肉料理の専門店なのだとか
ここ最近、馬肉料理を味わう機会が多かったものの
こちら千葉にオープンする新店の方は、また一風異なるお店だそうで
本店を銀座に構えており、そちらで提供される品の中には
馬肉の丼・・・いや、重?もあるとのこと
そちらの詳細を、更に調べてみると
あ・・・、知ってるぞ、このビジュアル
なんかのテレビで見た気がするが・・・
なんだっけ
まあ、思い出せはしないものの
お店の場所は、我が家からも近所となる千葉駅すぐ
という訳で、再び訪れるものとなった
旧・千葉三越向かいとなるこちらのビル
同ビルの3Fに東京オリーブから遅れ
11/15に新規オープンとなりました
「馬菜 千葉店」となります
もちろんこちらも、ランチ営業が行われておりまして
前述した馬肉料理を始め
馬肉重?なる品も頂けるとのこと
そんな豪華なランチをお目当てに
本日はこちら「馬菜 千葉店」を初訪問するものとなりました。
銀座の馬肉専門店、馬菜が千葉にもオープン 11月15日開店となる馬菜 千葉店をランチ訪問
という訳で、足を運ぶものとなった「馬菜 千葉店」
同店では馬肉料理の会席、コースを提供するものとなるのですが
ランチ帯には、前述した馬肉重を始めとしたご飯ものも提供とのこと
また、同店のオープンを告知している
各種プレスリリースによれば、オープン記念で馬肉重が500円引きになるとの情報も
参照:https://www.atpress.ne.jp/news/334965
普段はお得情報やクーポン系を
申し訳無く使いこなせない私ですが
オープンイベントで500円引きとあらば
これは乗るしか無い、と勇みお店の方へ向かうことに
降り立った3F、東京オリーブのお隣となる同店ですが
こちらは会席などのコースをメインにしていることもあってか
店内は全席個室になっている様でして
その一席へと通されるものとなりました
さて、早速見ていくメニューですが
こちらもお隣(東京オリーブ)同様
注文は全てタブレット形式になっております
まず1ページ目に出てくるのは
先にも話題に挙げた、3品のお重になりまして
まずは馬肉重でお値段は1500円
その下は、以前にメディアでも見た馬肉大トロ重でお値段1980円
そんな馬肉のお重に加え
一番下にはローストビーフ重があり、こちらは1500円となっております
上記のウチ、1番上の馬肉重が
オープンイベントで500円引きの対象商品と思われます
が、それに関する説明はどこにも見当たらずでして
かといってタブレットからの注文では、お店の方に確認する術も無し
案内される段階でも、特に説明は無かったのですが・・・
まあ良くあるパターンだし、見なかったことにしましょう
続いて、その他のメニューを見ていきますと、
まずこちらはお昼用の懐石、御膳となっており
3~5種の馬刺しをメインにしながら、ユッケやカルパッチョら全7品のお料理に
メインのご飯派馬肉のせ飯となっておりまして
先ほどの大トロ重に似たビジュアルとなります
その下の懐石ですが、こちらは馬刺しに加えて
焼馬(恐らく馬肉の焼肉)、または桜鍋(しゃぶしゃぶorすき焼き)も頂けるとの事
いずれも豪華なランチメニューとなっておりますが
これは1人では無く、複数人で来店しなければ頂けない品になりそうです
続くページはアラカルトとなりまして、
豪華9段森の馬刺しにロングな馬肉寿司など
いずれも、その華やかさに見合ったお値段にて提供されております
そしてお次は、先ほどの解析にもあった焼馬で
カルビにロース、ヒレにハラミなど
これも馬肉専門店であればこそ頂ける品、となっております
そしてこちらは、夜のコースメニューになっており
先ほどの懐石を、更に豪華にした3つのコースが提供
また、夜にも別の懐石が提供されている様で
お値段の方も9800円~15000円と様々
銀座に本店のあるこちらのお店ですが
そちらと同様のコースが用意されている様でして
普段使いするには、だいぶ勇気の要るお値段となっておりますが
特別な日のお祝いとして利用するには、これまでに無かった新たな選択肢とも言えそうです
といった品々が、馬菜 千葉店の主立ったメニューとなりますが
本日はランチ、しかも1人での訪問
アラカルトはおろか、コースや懐石を頼む訳にもいかず
最初に目にした3品のお重から、馬肉大トロ重を頂いてみようと思います。
重箱に敷き詰められた、たっぷりの大トロ馬肉 馬菜 千葉店で頂く、馬肉大トロ重
タブレットの方から注文を進め
メニューを色々拝見しながら待つこと数分
立派な重箱にて提供となった、本日のランチがこちら
11月15日にオープンとなります、馬菜 千葉店で頂く
「馬肉大トロ重」になります
それでは、早速重箱の蓋をオープン・・・、
出た、たっぷりの大トロ馬肉
以前にメディアで目にした、煌びやかな1品
それが銀座では無く、ここ千葉で味わえるとは
お重一杯に敷き付けられているのは、馬肉の大トロとなりますが
それに加えて、たてがみにロースでしょうか
二種の馬刺しも添えられており
なんといっても、中央に輝く玉子の黄身
これを崩し、拡げながら頂いていく馬肉重
うーん、鮮やかな1食になること間違い無し
その他、付け合わせとして
サラダにお味噌汁、そして香の物も提供となりますが
やっぱりメインとなるのは馬肉重
サラダを早々に頂いてしまい、
玉子の黄身を拡げつつ、まずは何も付けずにご飯と共に
こちらの大トロを頂いていきましょう
早速頂く大トロですが
見た目の通り、フレーク上になっておりまして
食感はそこまで感じさせず
ご飯の熱を帯びることによって、ジワジワと脂の旨味が広がっていきます
馬肉自体の味わいもそこまで強くは無く
むしろ、クセを感じずに大トロらしい脂を楽しむ一食に
そんな所からか、玉子の黄身が添えられている他
こちら、小皿の方にはおろしニンニクが提供されており
こちらへ醤油を加えながら、共に頂くのがお勧めとの事
ちなみに醤油は、馬肉同様に熊本産でしょうか
九州特有の甘みが強い醤油になっております
続いては、そんな醤油をおろしニンニクと和えながら
これをお重の方に、サッとひと流し
玉子の黄身も全体へと崩し、拡げていきながら
ニンニク醤油にて、再度の大トロ馬肉へ
先ほど同様に、脂の甘みはしっかり感じますが
それをより色濃くしてくれるのが、甘め仕立ての醤油
更にはおろしニンニクが加わる事で
ご飯に一層合う味付けへと昇華していきます
玉子の黄身も、まろやかな変化を与えており
こちらが加わる事で、ユッケさながらの甘みも味わえたりと
ご飯全面に広がる大トロ重ではありますが
各薬味らとの食べ合わせで、少しずつ変化を楽しめる様で
お重ながら、ガツガツと食べ進めるのでは無く
その微細な変化を、ちょっとずつ感じながら食べ進める
そんな上品な食べ方こそ
同品を最大限に味わう術となってきそうですね
ただ、そんな上品さを持ち合わせていないのが私でして
お重や丼を目の前にすると、ガッチリ持ち上げワンパクに食べ進めたい所で
なんとかその勢いを押さえつけながら、
続いて頂くのは、こちらの馬刺し
とろける脂が最高のたてがみに
共に頂くのは、恐らくロースかと
これは大トロ以上に赤身らしく、肉の旨味が濃厚でして
お刺身としてビールと頂くのも、絶品なのは間違い無し
ですが、その旨味の濃さも相まって
ご飯との相性も絶好調な1品に
そんな馬刺しも食べ干した所で
残る大トロについては、大方の予想通り一気食い
繊細な味わいの変化を楽しむべき1品ながら
それを待ちきれず、ガツガツッと食べ干すものとなりました。
という訳で、11/15にオープンとなった新店
「馬菜 千葉店」にて頂く、本日の初ランチ
懐石やコース料理を中心に提供する同店ですが
1人での訪問でも注文しやすい、お重も3品提供
本日はその中から、馬肉大トロ重を頂くものとなりまして
蓋を空けた瞬間に広がる、煌びやかな世界
その華やかさに飲み込まれそうになりながらも
平静を保ち、いつも通りの姿勢でガッつくものとなった大トロ重
大トロと呼ぶに相応しい上品の脂の甘みを味わいながら
それを引き立てる各種薬味とのバランスを堪能させて頂きました
また、本日頂いた品以外にも
2品のお重が頂ける、こちら馬菜 千葉店
懐石やコースは普段使いするに、少し気後れする値段となりますが
両お重であれば1000円台で頂けるので、ランチにも適するものとなりまして
次の機会には、これら2品も食べ比べてみたい
そんな新店のオープンとなりました。
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馬菜 千葉店
■ とうきょうオリーブ ちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-9-2 プライム8 3階
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~22:30 / 土、日: 11:00~22:30
■ 定休日:無休