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千葉・富士見町の豚カツの人気店、岡本庵にカツカレー? 酸味、甘み、辛味入り乱れる絶品カレーを堪能

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前日に家族でカラオケにて大騒ぎをし

その影響からか、本日朝からカミさんは二日酔いとのこと

 

二日酔いになると、何故か焼肉か豚カツを食べたくなるそうで

そんなカミさんのリクエストから、本日のランチは豚カツが候補に浮上

 

豚カツのお気に入り店は複数あるのですが

この日はまた午後から、子供の方は用事があるとかで遠出はできず

 

加えて本日はお盆の初日となる祝日

営業しているお店も限られる中、思いついた先がこちら

千葉、千葉中央両駅の中間となります

富士見町の人気店、岡本庵となります

 

という訳で本日のランチはこちら

「岡本庵」を訪れ、カミさんの二日酔い回復を図るものとなりました。

千葉・富士見町の人気とんかつ店、岡本庵 夏の限定メニュー出揃う同店をランチ訪問

本ブログでも幾度と取り上げており

今更ながら説明不要の人気店となる、富士見町の岡本庵

参照:千葉・富士見町の岡本庵で頂く新メニュー、美明豚の厚切りカツ丼 冬の名物ジャンボ牡蠣フライも堪能 ⇒

 

同店は豚カツを主軸とはしているものの

その他肉料理、揚げ物も豊富に取り揃うお店となりまして

 

また日毎にお勧めメニューも異なっていたりと

足を運ぶ度に、様々な豚肉主体の料理を頂くことが出来るお店でもあります

 

 

ちなみに現在は、旬真っ盛りなこともあってか

こちらの通り、限定メニューとして「鱧のカツ」が頂けたりと

季節毎に様々な品を頂けるのも同店の特徴となります

 

そんなメニューを確認しながら、早速お店の方へ

この日到着した時刻は、12時少し手前

 

普段よりも遅めのランチ訪問となり、少し不安視しておりましたが

その予想は的中、さすがの人気店とあってカウンター以外は満席とのこと

 

ただ店内奥のテーブル席が、もう暫くで空くとのことから

一旦店外に出て、席が空くまで待たせて頂くことに

 

待つこと5分ほどで案内となり、あらためてメニューを見ていきますが、

まずはこちら、ここ数年定番となっている

夏の限定メニュー、冷やしかつ丼から

 

私も数年前に頂いた事ある同品ですが

夏に食欲が落ちる方にはお勧め出来る品となる一方

 

私の様に、夏バテ知らず

暑かろうと食欲落ちない身としては、やっぱかつ丼は温かい方が好き、との結論に

参照:千葉、富士見町の岡本庵 人気豚カツ店で何故か食べたくなる、夏の風物詩「冷しカツ丼」⇒

 

そんな限定メニューに続き、以下がランチメニューとなりますが

向かって左は定番となるランチの定食各種

スベり知らずの吟上ロースですが、使用されるは美明豚とのこと

 

サイズも中の150gから始まり、大は200g

更に特大となる厚切りでは250gと大ボリュームにて味わえる品々

 

そして右手のメニューが本日のお勧めなのですが

こちらには和牛熟成ステーキや牛ステーキ丼を発見

 

ロースソテーなども気になる一方で

この日、目に停まったのがカツカレーになります

 

これまでも幾度と足を運んでいる岡本庵ですが

果たしてこちらで、カツカレーを食べたことがあっただろうか・・・

 

無い、な。

 

となればここは選択肢一択

本日は即断即決、オススメとなるカツカレーを頂いてみようと思います

 

なお同伴したカミさん&子供ですが

特上ヒレカツに吟醸ロースカツをそれぞれ選択

 

早々に注文も決まり、各品の到着を待つものとなりました。

辛味に甘み、酸味らが同居するスパイスの高度な味わい 岡本庵で頂くカツカレーに舌鼓

という訳で、早々に注文を終えた本日のランチ

この後にはすぐに、付け合わせのキャベツと香の物が提供

 

となるのが同店のルーティーンなのですが

前述した通り、お盆真っ只中とあって店内は大賑わい

 

普段ならすぐで出てくる付け合わせ各種も遅れている様で

注文から待つこと10分少々

こちらのキャベツ、そして香の物各種が出揃うところに

 

早速頂くキャベツのせん切りですが、

私はこちら、卓上に常備される

黒胡麻ドレッシングがお気に入りとなります

 

濃厚な胡麻の風味を味わいながら

たっぷりキャベツを頂くこと、更に10分ほど

 

ようやくメインの提供がスタートとなり、

まずはこちら、子供のオーダーした特上ヒレカツ定食から

 

粗めの衣をたっぷり纏ったヒレカツが3つ入り

ソースだけで無く、塩もオススメの食べ方となるあたり、肉質への拘りを感じさせます

 

お次はカミさんのオーダーしました、

こちら、吟醸ロースカツ定食

 

サイズは150gとなるので、そこそこの厚みながら

程よく脂を蓄えたロースらしい旨みが伝わる豚カツとなります

 

更に遅れること数分

ようやく提供となった、本日のランチがこちら

豚カツの人気店、富士見町の岡本庵にて頂く

初のカツカレーとなります

 

先ほど提供された、カミさんの吟上ロースに比べ

豚カツの厚みは薄めとなっている、こちらのカツ

 

とは言えカツカレーの場合は、カレーとの融合が全て

厚みあるカツではカレーとの一体感が味わいづらいというデメリットも

 

そこを踏まえますと、この位の厚みこそが

カレーと共に頂くには、この上ないサイズ感であるのは間違いありません

厚みこそ、食べやすい程々サイズにはなりますが

そこに入る脂のサシは食欲を掻き立てるには十分な程

 

また、衣も他の豚カツと比べで

細かなパン粉を使用している辺りも、さすが豚カツの人気店らしい気配りです

 

しかし、そんな豚カツを活かす殺すもカレー次第

まずはそのカレーが如何なものか、頂いてみますと

一口目で、まず伝わって来るのはフルーティーな味わい

 

これはチャツネでしょうか

甘みと酸味を共に感じさせ、柑橘系の様な風味も届いてきます

 

しかし、それを追ってジワっと伝わるスパイスの風味

辛さも相応に感じられる上、酸味や甘みとのバランスも見事

 

欧風テイストのカレーにはなりますが

しっかりとスパイスが活用され、様々な風味が活きた味わいになります

 

当然、ご飯との相性は文句なしのコンビネーション

ご飯もしっかり目のボリュームですが、それ以上に盛り付けられたカレーも嬉しい所で

 

そして、このカレーであればこそ

食べるよりも先に間違いないな、と確信を持てるのが

こちら、豚カツとのマリアージュ

 

先にも確認したとおり、とんかつ自体は薄めのロース

衣も合わせて目が細かくなっており、カレーとの馴染みはバツグン

 

揚げたてのサクサク感と、カレーの馴染んだシットリ部分

両者を同時に味わってこそ、カツカレーならではの醍醐味

 

豚カツ自体もお値段相応に満足のいく品ですが

やっぱりカレーとの解合こそがカツカレーの楽しみで間違いありません

 

更には、そんなカレーに豚カツと共にいただくご飯

これをガッついてこそのカツカレー

 

序盤は辛さ控えめにも思われたものの

食べ進めていくことに蓄積される辛味も堪能

 

欧風スタイルながら、しっかりスパイシー

それでいて酸味や甘みも感じられる、絶品カツカレーとなりました

 

一方、本日は吟醸ロースをオーダーしていたカミさん

一枚、カツカレーの豚カツと交換し頂いてみたのですが、

やっぱり豚カツ単体の美味しさとしては

比較するのも申し訳無いほど、吟上ロースの方が上

 

ですが、カレーと共に頂く事を前提にすると

豚肉の甘みや旨味が強すぎてしまい、カレーの持ち味を活かせずな組み合わせでして

 

カツカレーであっても、相応に美味しい豚カツを頂きたい反面

豚カツ自体が美味し過ぎてもカレーが活きず

 

絶妙な組み合わせあってこそ成立する

そんなカツカレーの奥深さを、あらためて体感するものとなりました

 

そんなカツカレーを頂き、

食後には、毎度お馴染みとなる梅昆布茶

こちらを啜りながら、本日もまた満足の一食を堪能するものとなりました。

 

 

という訳で、定期的に足を運んではいるものの

初めてカツカレーをオーダーするものとなった、岡本庵でのランチ

 

カツの美味しさについては織り込み済みながら

予想外というか、想像以上の大健闘を見せてくれたのがカレーでして

 

スパイシーさに加えて甘みや酸味といった

複雑な味わいをしっかり感じつつ、それでいて辛味にも満足

 

なにより、豚カツとの相性を研究されたかの様な

そのマッチングぶりこそ、最大の魅力となる1皿でした

 

ただこちらのカツカレーについては

「本日のおすすめ品」として掲載されていたものとなりまして

 

常時頂けるメニューでは無い、と思われますので

同点についてはご了承の上、足を運んで貰えれば幸いです。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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岡本庵

■おかもとあん

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-11-1 日土地千葉ビル 2F

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~22:00

■ 定休日:月曜日

 

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