スポンサーリンク

本八幡の行列店、とんかつ バンブーを初訪問 旨味詰まった厚切りロースカツに絶品メンチカツ

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

前日に久々、秋葉原へと出向き

友人と飲みながら、そのまま都内に宿泊

 

明けた本日は、せっかくならばと

総武線沿線で途中下車し、気になっていたお店でランチしながら帰宅することに

 

沿線上にはまだまだ行きたいお店が多数あるのですが

この日、ホテルをチェックアウトしたのは10時ちょうど

 

まだお昼には早い時間となりますが

むしろ早い時間であればこそ、訪問が可能となるお店を候補とすることに

 

降り立った先は、本八幡駅

同駅から歩いて5分ちょっととなる住宅街

 

そんな立地ながら、連日行列を作る

人気の豚カツ店があるとのことでして

 

それがこちら、

とんかつBAMBOU(バンブー)となります

 

事前に目にしていた情報ですが

開店30分~15分前に並んで、入店出来るかどうかの人気店だとか

 

豚カツの美味しさはもちろんのこと

席数が少ない上に、ご主人1人で経営する都合

 

調理や提供にも時間の掛かるお店だそうで

時間帯によっては1時間待ちを覚悟して並ぶお客さんもいるとのこと

 

いずれにせよ、そんな期待値を上げる噂を聞けば

ぜひとも一度、足を運んでみたいと狙っていたお店

 

幸いにもこの日、本八幡に着いたのは10:30

開店まで30分前となりますが、ポールポジションを得る事に成功

店舗入り口に向かって、右手に並んで下さい

との説明に従い、開店時刻までのんびり待たせて頂こうと思います。

開店前には席が埋まる、本八幡の行列店!? とんかつバンブーをランチ初訪問

という訳で、行列を覚悟の上

いや、開店30分前に到着することで、行列の先頭を得る事に成功した、とんかつバンブー

 

その数分後には次のお客さんも並び出すものとなり

開店時刻となる11時には、すでに10名ほどが列を作ることに

 

そして11時を迎え、ようやくお店もオープン

職人気質のご主人が1人で運営するお店だそうでして

 

行列を作るお客さんに対しひと言

『調理には30分ほど掛かりますが、フライヤーが小さいので

 後半に並ばれるお客さんは、更に30分先の提供となります』

 

と、ぶっきらぼうな声がけ?

提供までに時間が掛かる旨が説明される形に

 

 

まあ、この辺についても

事前に予習を済ませてきている次第でして

 

知らずに待てば「???」となる部分も少なからず

事前に「そういうお店なんだ」と理解していれば、納得の展開

 

さて、そんな説明を受けながら店内の方へ

お店はカウンター席が6席ほど、加えて4人掛けのテーブルが1席

 

そんなカウンター席に案内され、まずはメニューから

提供されるのは、ロースとヒレ2種の豚カツ定食

いずれも特選やカツ煮でも頂く事が可能となります

 

また、メニューには記載が無いものの

裏メニューとして「メンチカツ(300円)」があり、これも人気なんだとか

 

私の中で豚カツと言えばロース一択

ただこちらのお店では、ヒレを注文するお客さんも多いのだとか

 

本来なら、カミさんなどを連れて足を運び

ヒレとロース、それぞれを注文して食べ比べてみたい所

 

ただ本八幡のお店とあってはそれも叶わず

なにより行列店である以上、次の訪問が何時になるかも分からず

 

ここは1回の訪問で、その最大値を推し量るべく

同店の定食でもっとも高額設定となる「厚切りロースカツ」を頂く事に

 

また、裏メニュー?となるメンチも注文可能とのことですので

そちらも一緒に頂いてみようと思います。

 

 

上記の注文を終えたところで、ご主人は調理に入られるとのこと

ワンオペとなる同店では、追加注文の受付は不可になるそうで

 

また調理に入ってからは、他の作業にも入れないためか

お水については、各組共に

湯飲みに加えて、ボトルで提供

 

そして、豚カツを頂く調味料についても

ソース、辛子、塩と

全てがお箸と共にセットとなり先にテーブルへ

 

あとは最後のワンピース

豚カツの提供を待つものとなっていきます。

メンチに豚カツはもちろん、付け合わせの野菜や豚汁までも完璧 とんかつ バンブーの厚切りロースカツ

入店の際にも

「注文から提供まで30分ほど掛かります」

 

といった説明があった通り、11時に入店したものの

そこから各テーブルのオーダー確認、各種準備と進んでいきまして

 

10:30にお店の前へと到着し、開店を待ち

更に店内にて待つこと30分ほど

 

まず最初に提供となりましたのが、こちら

同店の裏メニューでありながら、多くの方が注文される

「メンチカツ」となります

 

とんかつは勿論、同メンチについても全て

注文後に空気を抜いて整形、パン粉らを付けて揚げられた出来たてホヤホヤ

 

メンチの下には茹でたキャベツでしょうか?

これまた面白い組み合わせでの提供となりました

 

が、まずは揚げたてホヤホヤのメンチ

そのまま口に運ぶ勇気は無く、半分に割ってみることに

ザクッと厚付きの衣を割った先からは

ブシュッと音を立てて弾け飛び出してくる肉汁

 

調味料には塩、ソースらが提供されておりますが

まず1口目は何も付けず、そのままのメンチを味わってみようと思います

アツアツメンチに注意を払いながら頂くと

下味はあまり強くなく、素材の旨味をそのまま味わうタイプになる様でして

 

何も付けずに頂いたとして、脂の甘みは伝わってきますが

少し味わいとしては薄めに感じた事から、続いては塩を振って頂く事に

 

この組み合わせは予想通り、バツグンの名コンビとなっており

肉の持つ旨味や脂の甘みが、ちょっとの塩味で数倍にも引き立つ形に

 

塩で頂くだけでも美味しいメンチ

これをソースで味わったらどうなることやら

 

続く3口目は

ソース、そして辛子をトッピング

 

こちらのソースは自家製になる様ですが

ハーブなどの風味が強く出ており、大人味な斬新なソースになりまして

 

加えて辛子の方も、香りはしっかりしつつ

辛味はそこまで強くなく、これも他店では味わったことない具合

 

いずれも真新しい味わいだけに、私の言語能力では説明しきれずも

他店では頂く事の出来ない、同店ならではの魅力溢れるメンチとなりました

 

また、付け合わせのキャベツについても

メンチの旨味を吸い上げているからか、これまた絶品に

 

メインの豚カツを頂く前に、ペロッと食べ干せるものの

それでお値段は300円、これは外す事の出来ない前菜と言えそうです

 

 

そんなメンチカツのお皿が片付いたところで

入れ替わる形で提供となったのが、ご飯と豚汁

この後に、メインの豚カツがご登場となるのですが

ワンオペで行っている都合、メインを提供するまでは各種配置をそのままにして欲しいとのこと

 

綺麗な豚汁の脂にワクワクしながら待つこと数分

ついに出揃った、本日のメイン

本八幡の「とんかつ バンブー」にて頂く

厚切りロースカツ定食となります

 

その言葉通り、極厚なロース

そしてもう1品、こちらは通常のロースになるのでしょうか

 

いずれもきめ細やかな脂が光り輝いており

眺めているだけでも、満足してしまいそうなほど

 

さて、この2種類提供された豚カツ

やっぱり、まずは塩で頂くべきか

それとも、あの個性的なソースこそが光り輝くのか

 

ちなみに、付け合わせは豚カツの定番

せん切りされたキャベツとなるのですが

こちらを頂くドレッシングも別途で提供

 

玉ねぎを使った自家製ドレッシングとのことで

隅から隅まで、店主さんの職人気質が伝わって来るものばかり

 

普段の私であれば、まずはキャベツを頂き

血糖値の上昇を緩やかにした所から豚カツ・・・

 

と流れていくのですが

本日ばかりは、揚げたての豚カツを即座に味わいたい所

まずはこちらの豚カツを塩にて一口

 

その見た目からも想像した通り

滴る脂の甘みが極上となる、こちらの豚カツ

 

衣も厚みが無く、最低限の食感を残すのみとなっており

一口目からダイレクトに、肉の旨味が伝わってきます

 

しっかりしたサイズ感通り、肉自体の歯ごたえも強め

とはいえ、肉質が固い訳では無く、程良い食感を楽しむことで旨味がより増幅

 

また、ロースカツを注文するお客さんの前には

前述した調味料各種に加え、ブラックペッパーも提供されまして

 

こちらについては、豚の脂身を味わう際にお勧めとの事で

厚切りなロース、その脂の部分にブラックペッパーを

 

存分な甘みを感じさせてくれる中

ブラックペッパーのキリッとした辛味が、面白いアクセントに

 

食べ応えある豚カツ各品にはなるものの

塩やソース、更には胡椒と様々な変化を楽しむ事で、飽きを感じるヒマすらありません

 

続いてはもちろん、同店の自家製ソース

ここに辛子も加えていてみますと

 

これまた想像通り、まだ見ぬ豚カツの扉が開かれていきます

 

風味豊かなソースの味わいに加え

辛子がもたらす上品な辛味も融合

 

そこに豚の持つ味わい、脂の甘みも溶け込んでいき

過去に食べてきた、どの豚カツとも異なる新しい味わいを形成

 

入店までに30分、更に店内で待つこと30分と

合計1時間の待ち時間を過ごすものとなりましたが

 

それすらも全ては、この豚カツを美味しく頂くための調味料

行列が示す人気に、嘘偽りない絶品厚切りロースカツを堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、久々に降り立った本八幡

同駅すぐの住宅が居ながらに行列を作る人気店、とんかつ バンブーへの初訪問

 

オープンと同時に満席となる同店ですが

その理由にも納得、同店ならではの魅力が詰まった品々でして

 

メインとなるとんかつは勿論のこと

付け合わせの野菜や、それを頂く為のドレッシング

 

更には、ソースに辛子ら調味料に至るまで

全てに拘りを感じさせる、正に職人が生み出す極上の豚カツ

 

加えて嬉しいのが、それだけの品であるにも関わらず

お値段がリーズナブルに頂ける点でして

 

 

その分、ご主人1人で切り盛りされていることから

様々なハウスルールも設けられている同店

 

加えて、待ち時間等の長さも考慮すると

足を運ぶ難易度は高いものとなってしまいますが

 

次の機会には、ぜひヒレも食べ比べたい所ですので

また折を見て、再訪してみたいお店となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい

頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます

 

とんかつ バンブー

■ とんかつバンブー

■ 住所:千葉県市川市南八幡4-14-13

■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:00~21:00

■ 定休日:水曜日

LINEで送る
Pocket

近所のオススメ飲食店をもっと探す


コメントは受け付けていません。