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中央区、登戸一丁目に1月移転オープン、喜久寿しをランチ訪問 マグロら魚介に貝柱入りのちらし寿司
本日は午前中から千葉駅周辺に用事があり
その流れで近所へランチへと向かうことに
ここ暫く、1人でのランチが続いており
ここぞとばかりにラーメン三昧を繰り返していたのですが
そろそろラーメン以外のランチを食べたく
まず本日は、魚介系にしようと決め打ちすることに
さて、千葉駅界隈で頂く海鮮系のランチと言えば
まず思い浮かんだのはこちら、
千葉駅から徒歩5分ほど、モノレール沿いとなる登戸一丁目のcity5
その2Fにある居酒屋さん、彩季のランチ
過去にも訪問している同店では、日替わりながら
様々な魚介を中心としたランチが提供されておりまして
参照:千葉駅徒歩5分 彩季のリーズナブルな700円均一ランチ ⇒
つい先日発刊された
「おいしい魚の店 千葉版」にも掲載されていた同店
ただ本日のランチを見る限りですと、鮮魚系はマグロのみ
マグロに対してそこまで強い拘り無い私には、心を揺り動かす・・・までには至らず
他にもなにか見つからないものか、と物色し始めた所
ちょうど私がフラフラしていたタイミングでオープンを迎えたのが、こちら
先ほどの彩季の並び、同じく登戸一丁目にある「喜久」というお寿司屋さん
本日はこちら、喜久を訪れてみようと思います。
京成千葉駅の線路沿い、新千葉1丁目より登戸へ移転オープン 喜久寿しあらため喜久をランチ初訪問
今年の1月頃、ここ登戸一丁目へオープンとなったお寿司屋さん、喜久
千葉駅界隈の飲食店情報に詳しい方ならご存じの通り
京成千葉駅の線路沿いとなる、飲食店が建ち並ぶ通り
あちらで長らく営業していたお店の1つが「喜久寿し」
同店がこの1月より登戸一丁目へ移転となり、店名もあらたに「喜久」として営業しておりました
同店がランチ営業していることを確認しており
早急に足を運ぼう・・・としていたものの、ご存じの通り緊急事態宣言へ突入
その間、同店のランチ営業も休止されており
移転から9ヶ月が経ち、ようやくの初訪問となってしまいました
ちょうど女将さんが看板を表に出したそのタイミングにて
お店の中へ足を踏み入れるものとなった、本日のランチ
店内はテーブル席に加え、カウンター席中心となる
お寿司屋さんらしいつくり
そのカウンター席に掛け、まずメニューを見ますと、
こちらにはお刺身、握り各種
そして巻物のメニューが掲載
握りは上と特上に分かれており
お値段は1,600円と2,200円とリーズナブルな設定となります
続いて裏面を見ますと、
こちらはおつまみメニューとなっており
揚げ物やとりあえず、とされる小鉢系
そして、当店自慢となるなめろうや唐揚げらが掲載
そんなおつまみメニューがあれば、当然気になるのはお酒で、
ビールは中ジョッキ550円と平均的な価格帯
焼酎、日本酒を中心に取り揃えておりますが、サワー各種も提供されております
いずれも居酒屋価格よりは1~2割高めですが
お寿司屋さんの価格としては平均、いや平均よりもリーズナブルに見受けられます
さて、そんな喜久のランチメニューですが、
ランチは平日、月~金のみの営業となっている様で
上記看板にある「ちらし寿司」が提供されている模様
入店後、お茶を提供頂いた女将さんからも
『ランチのちらし寿司で宜しいでしょうか?』
との確認があった事から、ランチの提供は同品のみとなっている様して
本日はこちら、ちらし寿司を頂いてみようと思います。
まぐろにあなご、イカに貝柱が盛り沢山 登戸一丁目、喜久で頂くランチ限定のちらし寿司
開店時刻となる11:30を少し回ってお店を訪れるものとなった
千葉駅から徒歩6~7分ほど、登戸一丁目の喜久
前述した通り、新千葉から移転してきた同店ですが
以前のお店についても私は訪問が無く、今回が初訪問となる同店
お店の方は現在、女将さんお一人で切り盛りされている様で
この日も接客から調理に至るまで、お一人でこなされておりまして
そんな様子を眺めながら、待つこと10分弱
こちらが、喜久で頂くランチメニュー
ちらし寿司となります
ちらし寿司にもお店によって、様々なタイプがありますが
こちら喜久の品は、お刺身を盛り付けた海鮮丼スタイル
マグロに海老、穴子にカンパチでしょうか
お寿司の定番が寿司桶一杯に広がる中、ちょっと珍しさを感じるのが貝柱
ちらし寿司と共に提供されるのは、たくわんの小鉢
そしてお味噌汁はアサリとなっており、出しの良い香りが漂います
早速、ちらし寿司を頂いてみますが、
マグロから頂こうとした所、その下にはイカの姿も発見
その下から顔を出す酢飯には、海苔もトッピングされております
ひとまず、マグロを頂く所からスタートしますが
うん、その色味が示す通り
マグロ特有の旨味がバッチリ
脂の乗りはそこまで・・となりますが
赤身らしい旨味がジワジワと駆け上がっていきます
共に頂くご飯は、男性だと少し小盛りかな・・・
と感じる所はありますが、
鮮魚各種に加えて、キュウリにかまぼこ
玉子も具材として寿司桶を彩り、食感の妙をも楽しめます
続いて頂くのが、
こちらのイカになりまして
ネットリした食感を噛みしめていくと
徐々に甘みが増していき、これまた良好な味わい
その他、各鮮魚もおいしく頂けるものとなりましたが、
中でも面白かったのが、
ちらし寿司ではあまり見かけること無い、貝柱でしょうか
しっかりした甘みを感じさせてくれまして、酢飯との相性も良好
また、鮮魚各種には無い食感も面白い上、量もなかなかの盛り付け
そして、忘れちゃイケないのが、
こちら、アサリのお味噌汁
アサリ自体に大きな特徴がある訳ではないものの
とにかく出汁の味わいがしっかりしており、香り共々に満足
味噌汁の美味しいお店に行くと
もうそれだけでホッコリ嬉しくなるのは、日本人が故ですかね
そんなお味噌汁までが付いたちらし寿司ですが
お値段は1000円ジャストとリーズナブル
ランチならではの特別価格、
しっかりと堪能させて頂きました。
という訳で、1月に移転オープンを確認していながら
ようやく初訪問が叶うものとなった、登戸一丁目の喜久
ランチはちらし寿司のみの提供となっており
そちらを頂き、しっかり満足を得る一食となりました
また夜の営業帯では握りはもちろん、お刺身各種に
おつまみメニューもしっかり揃った同店
清掃行き届いた、綺麗な店内のカウンター席にて
おつまみを頂きながら、〆に握りを注文し、お酒と共に…
そんな楽しみ方を想像するだけでも
ホッコリ笑みがこぼれてきそうなお店となりました。
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喜久
■ きく
■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-5-3 つばさビル
■ 営業時間:11:30-14:00(ランチは月~金のみ) / 17:00-21:00
■ 定休日:未確認となります