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銚子港目の前、海鮮料理の行列店 鈴女(すずめ) 開店と共に満席となる人気店の豪華海鮮丼&海鮮ちらし箱

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子供が夏休みにて泊まりによるお出掛けへ

 

残された私とカミさんは、普段なら寿司店などに予約を入れるタイミングですが

今回は緊急事態宣言の影響もあり、近隣のお店にて晩ご飯を頂くことが出来ず

 

ならば、と今年の夏は方向性を変え

ちょっと豪華な晩ご飯を頂ける旅館を予約することに

 

ただギリギリでの予定変更から、宿泊予約出来た先は・・・

まさかの銚子

 

房総方面には頻繁に泊まりで出掛けるものの、銚子での宿泊はこれが初めてとなりまして

 

前日は香取神宮を経由して銚子へと向かい、宿泊先にて晩ご飯を堪能

明けた翌日、銚子界隈でランチを頂きながら帰る予定となりまして

 

本来の予定では、この日の数日後に放送される

「オモウマイ店」に出演予定となる「ヤマタくん」を訪れる予定だったのですが

 

なんとこの前日から、店内飲食がNGとなりまして

全てテイクアウトのみでの営業に切り替えられてしまったとのこと

 

店内で販売されるお刺身やお弁当らも気になる所でしたが

やはり、せっかく銚子まで足を伸ばした以上、その場で食事を頂きたいところ

 

そんな訳で、予定していたヤマタくんでの食事は、今回の所断念

続く、二番手候補に挙げていたお店となるのがこちら、

 

銚子漁港のすぐ目の前にお店を構える

「食事処 鈴女(すずめ)」となります

 

事前に調べていた情報によれば、鮮魚の美味しいお店が連なる銚子市内でも

随一の行列が出来る人気店になるとのこと

 

オープンは11:30ながらも、開店と同時に店内は満席

30分~1時間の外待ちも当たり前となる人気店とかで

 

更にこの日は土曜日、しかも世の多くはお盆休みにも突入

行列が出来ることは間違い無し、と早め早めに行動した結果・・・

 

お店に着いたのは、開店時刻の1時間前(笑)

さすがに早すぎたかな、とお店脇の駐車場に車を停めたところ・・・もう1組が待ってるのです

 

噂通りとなるなら、この場を離れる訳にはいかず

とりあえずは車の中で待機しつつ、ここから増えるお客さんの様子に合わせ列へと並ぶことに

 

結果、開店時刻の三十分前にお店の前へ並ぶものとなりまして

こちらの看板に従いながら、開店時刻となる11:30を待つものとなりました。

銚子漁港すぐ目の前で、行列を作る海鮮料理の人気店、お食事処 鈴女(すずめ)を初訪問

開店までまだ、30分ある中

お店の前に並ぶベンチにて開店を待つものとなった、銚子のお食事処 鈴女

 

30分前ながら、私たち以外にすでに2組が列に並び

その人数は開店時刻が近づくに連れ、増す一方

 

開店5分前には、すでに20名以上が列を作る賑わいぶりを見せております

 

途中、台風の影響もあってか、スコールのような大粒の雨が降ったと思えば

雨が明けると今度は、30度を越す炎天下

 

しかし、こちら鈴女には外待ち用のベンチこそ用意されているものの

ウエイティングボードなどは無く、指定された流れで店先に並ぶしか方法は無し

 

また、店の前にメニューなども用意されておらず

行列店ながら、それを効率的に回転させているといった様子は見られないようです

 

 

そんなこんなで開店時刻を迎え店内へ

 

ここでも、二組目に並んでいたお客さんが一組目を抜いて店内に入るなど、

他の行列店ではまず見受けられない、問題になりそうな光景が…

 

そんな様子を眺めながら、私とカミさんは三組目として入店

店内はテーブル席にカウンター席、更には小上がりで30数席が設けられています

 

私とカミさんはテーブル席に着き、

まずはこちら、本日お勧めから

銚子産の平目天丼やぶりづけ丼、2色丼らが並んでおります

 

続いてはグランドメニューへ

お刺身各種にご飯もの

揚げ物らが並ぶ中、独立して設けられているのがいわし料理

 

ここ銚子は日本でも有数のイワシの水揚げ量で有名ですので

イワシだけでも全6種の料理が随時提供されている様です

 

ただ入梅イワシの時期は6~7月

すでに旬を過ぎた今、イワシは違うかな・・・と本日は候補から除外

 

続いては丼もの、セットのメニューとなりまして

まずはこちらが丼各種

私の好物、うに丼のお値段はなんと1,800円

 

写真を見る限り、この量のウニで1,800円はお値打ちとなりますが

その他海鮮丼や、車エビ天丼らも捨てがたい品でして

 

また、並ぶ各メニューの中で

お値段共に気になるのが「海鮮ちらし箱」なる品

 

上記メニューでは詳細が分からなかったものの、

こちらのメニューでは写真入りで掲載

お刺身各種に海鮮の揚げ物も付いてくる、豪華な1品になるようです

 

が、先ほど気に留めていた海鮮丼も

そのボリューム加減は相当なものに

 

また、

うに丼やいくら丼も、負けず劣らずの華やかさですが

勝とも劣らないのが、天丼各種

 

中でも、車えび天丼は海老二本入り

加えて野菜の天ぷらも付いてくるとあっては、これも捨てがたい

 

そしてもうひと品の、新メニューには

鰻に加え、マグロのブツもセットとなる

本日最高峰のお値段を記録したうな丼セットも発見

 

丼、セット各種いずれも甲乙付けがたく

1品を決めきることが出来ずに、悩むこと5分少々

 

ようやく私は、人気NO1の海鮮丼に決意を下し

そしてカミさんは、海鮮ちらし箱を頂くものとなりました。

全10数品の鮮魚が入り乱れる絶品海鮮丼、そして豪華揚げ物にお刺身もついた海鮮ちらし箱を堪能!!

開店30分前から列に着け、オープンと同時に入店となった銚子の鈴女

 

開店待ち時点で20名を越えていた同店、

当然の如く一気に店内はお客さんで賑わい、30名以上入れる店舗ながら5分も経たず満席に

 

その後もお客さんは押し寄せ、退店時にも20名以上の長蛇の列

 

ただ、かといってメニューを先に渡すことも無ければ

ウエイティングボード等の用意も無し

 

炎天下、そしてこのコロナ禍の中でも

従来と変わらずか、列を作って並ばせる状況にはちょっと思うところも…

 

 

とは言え、店内もオープンと同時に満席となる賑わいぶり

店内を回すだけで人手がいっぱいなのでは、仕方ないのかも知れません

 

そんな状況を眺めながら、注文より待つこと20分ほど

一足早く提供となったのがこちら、

銚子のお食事処 鈴女の人気NO1メニュー、海鮮丼となります

 

海鮮丼、を名乗る品は数多く存在しますが

その中でも、一際ボリューミーな一杯となる、鈴女の同品

 

登頂から眺めるだけでも、10品以上の鮮魚が入り乱れますが、

これを横から目にすると、その豪華さは増すばかり

表面だけで無く、その下にも多彩な鮮魚が盛り付けられていることが確認出来ます

 

しかも、丼自体も大ぶりとなっており

ご飯に関しても、相当量が盛り付けられていることが確認

 

ちなみに、同品を酢飯では無く

普通の白米で頂きたい方向けには同価格の「海鮮別盛り」も提供されております

 

丼とセットになるのは、

こちらのアラ汁

パッと見でも、ぶりの姿が確認出来、こちらも具沢山である事が伺えます

 

それではまず、平目から頂いてみますと、

肉厚な切り身になりますが、包丁が入っており食べやすいのが特徴

 

海鮮丼だからといって、ただ切り身を盛り付けるだけで無く

料理として、しっかり手が加えられていることが伝わってきます

 

頂く鮮魚の美味しさは、当然の如く絶品揃い

上記の平目は噛みしめるごとに甘みを増していき、

こちらのマグロは、夏場らしく脂の乗りこそ多くは無いものの

スッキリした赤み特有の味わいを感じさせてくれます

 

そして、ネットリした中に甘みを蓄えているのが

こちらのイカ

これも平目同様、包丁が入り食べやすくなっているのが好印象でした

 

一方、その豪快な弾力を楽しめるのが、

こちらのタコ

 

敢えての大ぶりにカットすることで、特有の弾力を感じつつ

その奥から広がる旨味を楽しむ事が出来る1品

 

そんな品々で、およそ半分を食べ進めてきたにも関わらず、

丼の中には、まだまだ鮮魚にご飯が満載というこのボリューム

 

後半戦に入り、まず存在感を見せてきたのが

こちらのイワシ

 

最盛期こそ過ぎてはいるものの、その甘みある脂の美味しさは絶品

青魚大好きな身としては、やっぱりいわし料理も頂くべきだったかな、と後悔させるほどでして

 

更に、海鮮丼ながらに嬉しく感じたのが、

こちら、しっかり旨味を蓄えた

煮ホタテが盛り付けられている点でして

 

鮮魚が次々、入り乱れるのは嬉しいものの

どうしても食べ進めることで、同様の味わい続きに飽きを感じる中

 

こうしてアクセントに成り得る1品が加わる事で

鮮魚としての美味しさだけでなく、調理による美味しさが味わえるのは嬉しく思います

 

そして、セットとなるアラ汁には

この通り、しっかり身を付けたぶりも満載

 

ご飯に鮮魚は勿論のこと

セットのアラ汁に至るまで、十二分すぎるボリュームを堪能させて頂きました

 

 

一方、そんな海鮮丼に輪を掛けてボリュームを感じさせるのが、

こちら、カミさんのオーダーした「海鮮ちらし箱」となります

 

たっぷりご飯にぶりの煮付け、

ここにアラ汁だけでも定食として成立する中、

お刺身には、イカにマグロ、イワシらが全5~6品

お隣には揚げ物3品、カニクリームコロッケにキス、エビフライ入りとなるのです

 

当然、かみさん一人で対応出来るボリュームでは無く

各種フライを半分ずつ頂くものとなったのですが、これがまた絶品揃い

 

衣は薄付きで食べやすいものの、パリッとした心地よい食感

その中から顔を出す各具材も、当然の美味しさでして

 

鮮魚だけで無く、揚げ物各種も文句なし

行列にも納得となる、大満足の一食となりました。

 

 

という訳で、銚子随一の行列店と噂されている

銚子漁港すぐ近くの、お食事処 鈴女(すずめ)での初ランチ

 

海鮮丼に海鮮ちらし箱にと、

お値段にも納得、いやお値打ちと言うべき美味しさ&ボリュームを堪能しました

 

一方、気になってしまったのが行列に対する配慮で

人気ラーメン店を始め、炎天下&コロナ禍に於ける行列への対応が行われている一方

 

こちらのお店では、それらに対する配慮が無かったことは

一点、気掛かりとなりました

 

また、確かに行列にも納得の人気店であることは確認出来たものの

近隣にも多数ある、他の鮮魚をウリにしているお店と比べ

 

この行列差が出来るほど、他店とは異なるのかどうかも

次の機会にはぜひ、確認してみたいところでして

 

いずれにせよ、鮮魚の美味しい街「銚子」らしさを味わえる

またとない機会を楽しませて貰いました。

 

 

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鈴女

■ すずめ

■ 住所:千葉県銚子市中央町6-29

■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~21:00

■ 定休日:月曜日

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