スポンサーリンク
千葉・富士見町で人気の天ぷら専門店「神田」 のんびりランチするなら土曜がお勧め
ラーメンやうどん、蕎麦・パスタを食べることが叶わず、早一週間。
いい加減、ランチのバリエーションに悩む様になってきたが、完全なるグルテンフリーを目指そうとすれば
揚げ物すらもNGとなってしまう。
が、私にとって食とは「人を良くする」と読むべきもの。
仏僧に入った訳でもあるまいし、そこまでこだわる必要は無い
と考えた末、本日は天ぷらを解禁し、久々に千葉の老舗天ぷら屋さん「神田」に向かいました。
平日は鬼ゴミの神田ですが、土曜のランチは意外と・・・?
千葉駅からパルコの裏手に進んだ、いわゆる蓮池エリアには昔からの老舗が多くあるものの
千葉駅周辺エリア全体を見渡しても、なにげに見つからないのが「天ぷら」の専門店。
ここ神田と、新宿(千葉中央駅の反対側)にある「松かわ」くらいしか、老舗天ぷら屋が無く
あとは「てん屋」を始めとしたチェーン店か、蕎麦屋さんくらいでしか天ぷらが食べられない中
こちらの神田は、夜は老舗の天ぷら屋さんらしい価格帯のお店になりますが、
反面ランチは、1000円前後であるものの、老舗天ぷら屋さんならではの料理が食べられる為、平日はいつも大人気のお店。
ランチの早い時間ならば問題無いものの、一度でも席が埋まってしまうと、待てるスペースも無い為に
その日は諦める以外、無くなってしまいます。
(過去にも何度と諦めた経験が・・・)
対し、今回神田に向かったのは土曜日。
時間的には12時ちょっと過ぎと、普段の神田なら大盛況で突き返される時間帯。
恐る恐る店内に入ってみると・・・先客は2組のみ。
ここの立地、ご存じの方ならお分かりの通りで、土日ともなるとその平均年齢は10代後半~20代前半ばかり。
そんな若者達が、「実は安い」と言われども、老舗天ぷら屋さんの暖簾をくぐる勇気が無いことから、
土日のランチこそ、実は穴場なんだそうです。
ランチのコスパが最高! 神田の天丼
普段ならまず、入店NGになりそうな時間帯ながら、すんなり入ることが出来た神田のランチ。
とりあえずメニューについてですが、
ランチ時は、以上の4品からオーダーが可能に。
ちなみに、こちらのディナーでは天ぷらの御前が3000円~(カウンターは割増し)であることを考えると
そのコスパの良さが、深く伝わるかと思います。
膳か丼か悩む所ではありましたが、この日は1人だったこともあり、
いくら空いてる店内とはいえ、長居するもんじゃあ無いと判断し、天丼をオーダー。
先客への配膳が既に終わっていた為、オーダーとほぼ同時に大将が調理スタート。
待ってる間に、女将さんがなんどもお茶をチェックしに来てくれるなど、細かい所にも目を配ってくれてます。
主役である天丼が登場する前に、付け合わせのサラダとお味噌汁(赤だしのしじみ汁)が先に登場。
とりあえず、ブログ用にと写真を撮ろうとするも束の間、すぐさま主役が登場!
(オーダーからここまでの時間、わずか5分程)
大ぶり、とまではいわないまでも、プリップリの食感が目で見ても伝わってくるエビが2本。
それに加え、季節の野菜であるナスとししとう、更には小ぶりなかき揚げまでが乗っかり、
そのお値段、わずか1000円。
もちろん、ご近所にある「てんや」等と比べれば、これでもお高い一品である事は分かります。
が、食べて貰えば分かる通り、老舗の天ぷら屋さんはまず、衣が違う。
1日に何度も天ぷらを揚げ、色の変わってきた油を使って揚げた、ぎとぎととの天ぷらには無い
ごま油の香りや衣の軽さ、そして余計な水分をしっかり落とした素材の美味さ。
これを味わえるのは、油からこだわり、調理にまでこだわっている老舗天ぷら屋さんだからこそ、です。
ちなみに、天丼の具材は日替わりとなっており、この日は運良くかき揚げが提供されましたが
普段は白身魚を始めとした魚介が中心となります。
まあ、天丼とは別に「かき揚げ丼」があるというのに、普通に考えて天丼にかき揚げは乗りませんからね(笑)
という訳で、普段では味わうことの出来ないかき揚げまで一緒に頂けた上に、混雑すら回避できたお得なランチとなりました。
■■ ブログランキングへの登録、始めました ■■
今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリック頂けますと嬉しいです。
頂いたクリックを励みに、新しいお店探索に邁進させて頂きます☆
神田
■ 神田
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2丁目7-15 榎本ビルB1F
■ 営業時間:ランチ:11:30~14:00 ディナー:17:00~21:00
■ 定休日:月曜日
千葉駅からCーoneに向かい、スクランブル交差点でパルコ方面へ
通称ナンパ通りを進み、100mほどの左手、地下一階です