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ペリエ千葉、ペリチカバルの京都宇治茶 錦一葉がメニューを一新!新メニューの京うどん「京の肉うどん」ランチセットを食べてみた
月末も近づいてきたことで本屋に用事があり
本日は朝イチ、ペリエ千葉のくまざわ書店へ
その足でペリエ周辺にてランチ・・・
と思いはしたものの、これと言っためぼしいお店は思い浮かばず
加えて、前日よりはだいぶ良くなったものの
胃痛・胸焼けでしんどかった翌日となるだけに
胃腸への負担が軽いランチを頂きたいところなのですが・・・
なにかそれっぽい、イイ感じな一食が見当たらないものか
とペリエ千葉地下街こと「ペリチカバル」を徘徊してみると、
同フロアにある京スイーツ&お蕎麦のお店
「京都宇治茶 錦一葉」にて
『メニューリニューアル!』との一文を発見
抹茶を基調としたスイーツが頂けるお店になりますが
そこがメニューをリニューアルしたとして、結局スイーツだろう・・・
と思いきや、ここで飛び込んできたのは
まさかの京うどんなる新メニュー
二年前の夏、京都旅行へと行った際
初めて京うどんなるジャンルを口にしたのですが
その美味しさに思わず打ち震えた、あの記憶がよみがえってきたのです
とは言え、ここはペリエ地下
果たしてあの、京うどんと同等の品に出会えるのか否か
・・・一見の価値はあるだろう、と判断
という訳で本日のランチは、京都宇治茶 錦一葉ペリエ千葉店を訪れるものとなりました。
ペリチカバルの京都 宇治抹茶 錦一葉がメニューをリニューアル! 新メニューには京うどんが全4品追加
ペリチカバルのオープンした2年前の夏
最初は朝ごはんがてらのスイーツ(抹茶パフェ)を
その後、小腹満たしにお蕎麦を頂くべく、計2度足を運んできた京都宇治茶 錦一葉
ただ、その後の再訪は無く
まあそういった印象のお店、といった次第だったのですが
前述した通り、この度お店のメニューが一新
それに伴い、新たにメニューに加わったのが
以前から提供されていた茶蕎麦に加え
今度は京うどんが頂ける様になったとのこと
メニューによると、うどんの種類は全5種で
・肉うどん
・湯葉づくしのうどん
・カレーうどん
・たぬきうどん
・きつねうどん
と、京料理らしい出汁の美味しさを感じ・・・そうな品々
加えて、スイーツメニューの方もリニューアルされたのか
以前のメニューには無かった品々が加わっている様に思うのですが・・・
この辺は、記憶が曖昧なことに加え
本日の目当てがうどんであることから、あまり触れず
(何より私、そんなにスイーツへ食指が動きませんので)
ひとまずはうどんを軸に考えようと思うのですが
見たところ、ランチ帯にはうどんに加え
「季節のご飯」が付いてくるセットメニューがあるとのこと
あとはうどんをどれに絞り込むか・・・ですが
まず外さないであろう品はカレーうどん
ですが、京風の出汁を味わううどんに対し
カレーを投入してしまえば、元も子もない様な
ここは、出汁感を味わいつつ
更にうどん、具材をも楽しめそうな「肉うどん」を選択
同うどんをランチセットにて頂いてみようと思います
私がお店を訪れた時間(11時少し前)に限りでしょうか
お店のスタッフさんがワンオペでの対応になることから
お会計は入店前に済ませ、お水ら各種はセルフサービスになるとのこと
GoToの電子マネー対応となりますので
そちらにて会計を済ませ、店内にてうどんの到着を待つものとなりました。
京風あっさり出汁に九条ねぎ、牛バラトッピングの肉うどんセットをオーダー、見事な炭水化物祭りがスタート
お昼少し前となる10:50過ぎに入店となった
ペリチカバルの京都宇治茶 錦一葉
まだお昼には早い時間帯ながら
開店してみるお店が少ない影響もあってか
店内にはご近所の奥様・・・と思しき方らがお茶&スイーツを堪能中
その他、お客さんがいない店内にて
注文を終え、待つこと5分程でしょうか
予想外にスピーディーな展開で提供となった本日のランチがこちら
ペリエ千葉、地下街の
「京都宇治茶 錦一葉」にて頂く肉うどんセットのご登場です
事前の説明書きにて
「うどん+季節のご飯」が付いてくる、と目にしていたセットメニューですが
確かにご飯は、秋を感じ・・・させそうな炊き込みご飯
加えて、こちらのセットにはスイーツも付いてくる様でしたが、
そのスイーツとなるのが
こちら、みたらし団子
うどんに始まり、季節のご飯
更には、団子と見事なまでの炭水化物三昧
せめて団子に代わり、プリンでも・・・
と願いたくはなりますが、まあ出てきたものは仕方ありませんね
それではまず、うどんの方と対峙してみますが、
最初に頂くのは、その上品そうなお出汁の方から
レンゲですくい一口頂きますと
・・・うん、まあ出汁だなぁ
鰹系が主体になった上品な出汁で
塩味は少なく、あっさりした旨味を感じます
ただ、大きな特徴を感じないといいますか
強い旨味が出ている訳でも無く
かといって、上品に滋味深いという訳でも無し
良くも悪くも、過不足を感じさせ無い
京都「風」の出汁感は伝わるスープといったところでしょうか
では、この出汁で頂くうどんの方はどうかと言えば、
こちらもまた、平均的で特徴を感じづらいうどん
強いコシがある訳でもなければ、小麦の風味が強い訳でも無し
いや・・・平均ではないな
これが駅ナカの立ち食い店ならともかく
「京うどん」と名乗って提供するには、むしろ寂しさを感じるほど
ペリエ内のお店に対して期待しすぎでは?
と言われればそれまでですが
期待したくなるだけのブランドである「京うどん」を名乗る品ながら
このうどんは、正直力不足に感じてしまいます
そして、同うどんの中で
もっとも京都らしさを感じさせていたのが、
こちらの九条ねぎ
そして、牛バラ肉といったトッピング
ねぎは程良い甘みをうどんに加え
お肉の方は、しぐれ煮ほどでは無いものの
同系統の味付けを施した状態でトッピング
強すぎない出汁とのバランスも良く
モヤッとしそうなうどんの中で、ハッキリした存在感を見せてくれました
対し、もう1種の特徴的なトッピングが、
こちらのきんぴらゴボウでして
なぜにうどんへ、きんぴらゴボウ??
といったこちらの具材ですが、
恐らく単体で食べる分には、素材の風味が感じられるきんぴらになります
ただ、主張の強くない出汁の中に入ってくることにより
ゴボウ特有の土臭さが、より強く感じられてしまい
どちらにとっても、マイナスに傾く組み合わせに
ゴボウの風味、アレはアレで好きなのですが
ほんのりした出汁の甘みに加わってしまうと
なんというか、悪目立ちしてしまう様に感じてしまいました
そんなうどんの調整役となるのが、
こちら、別添えされた2種の調味料
一方については提供時に「山椒」と告げられましたが
もう一方は・・・七味でしょうか??
いずれにせよ、出汁感を味わうタイプのうどん
とは、言いがたい品ですので
ここは遠慮無く、両者をうどんにトッピング
一方は説明通りの山椒となりましたが
もう一方は、これまた京都?らしい黒七味となりました
辛みと程良いシビれが加わることで
出汁の甘みは薄まるものの(元々、そんなハッキリしたものでも無いし)
両追加調味料によるアクセントで味は引き締まる形に
まあ、それであっても
うどん自体の食感、味わいが良くなる訳ではありませんが
とりあえず、の完食を果たすものとなりました
一方で、炭水化物祭りの第二陣を飾るのが、
こちらの炊き込みご飯
その色味や雰囲気については、確かに
炊き込みご飯=秋を感じさせるものとなりますが
かといって、秋に纏わる具材が使われているか?
といえば、そこまででも無し
こちらも優しい風味の出汁感を纏ったご飯、といった次第でした
そして、炭水化物の第三弾が、
こちらのみたらし団子
同店のお団子を頂くのは、これが初ですが
これもまあ、平均的なみたらし団子、といった次第でして
関西風の団子となるだけに
関東で味わうものより、醤油の辛みが控えめで
むしろ甘みが強く感じられる、そんな品となりました
といった次第で、リニューアルされたランチを頂くものとなった
ペリエ地下、京都宇治茶 錦一葉での本日の一食
京うどん、という触れ込みに期待を抱き訪れるものとなりましたが
正直、私の知る京うどんとの間には
だいぶ大きな隔たりを感じた、といった感想が率直なところで
盛り付けや、セットの品数を見ると
確かに専門店らしさを感じる部分は少なからず見受けられますが
リーズナブルに頂けるうどんチェーン店でさえ
主役となるうどんには、各店共にコシや食感への拘りを感じる反面
こちらのうどんには、そういった部分が伝わってこず
蕎麦やラーメンは名店が多く、事欠かないものの
対するうどんは、チェーン店以上のお店がそうそう見つからない千葉にて
久々、目にした拘りを感じそうなうどん・・・
と期待をしてしまっただけに
結果としては、残念に思うところが強いものとなりました
京都宇治茶 錦一葉で頂くなら
やっぱり抹茶スイーツを選択することこそが王道、となりそうです。
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京都宇治茶 錦一葉 ペリエ千葉店
■ きょとうじまっちゃ にしきいちは ぺりえちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉B1F
■ 営業時間:10:00~21:00
■ 定休日:ペリエ千葉の休みに同じ