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京成千葉中央駅近く 手打ちそば たかはしで頂く、これぞ究極のダイエットメニュー!? 激辛鶏セイロを食べてみた
日経平均がバブル以来の最高値を次々と付けていく中
先日の金沢出張に引き続き、この11月三連休と
日々の食べ歩きが加速している私の体重も
気付けば令和最高値を更新し続ける結果に
このままでは、スーパーインフレを引き起こしかねない
そんな危機感も迫ってきたことから
本日より暫くは、ランチの摂取カロリーを抑えてみることに
そんな決意の元、カロリーオフランチの第一弾となる本日
家族は出掛け、私一人での自由なランチとなる中
私の中で「ダイエット食」としていの一番に挙がってくるのが蕎麦
そして、そんな蕎麦を美味しく頂けるご近所のお店こと
「馳走蕎樂 はるきや」へ向かってみたところ・・・
しまった、今日は祝日・・・か
しかも月曜日と、まさかのお休み(汗)
少し前まで火曜休みだったことに加え
曜日の感覚もズレてしまい、まさかの失態
とは言え、気分は完全に蕎麦モード
月曜日・・・しかも祝日に営業しているお蕎麦やさんなど
近くにあっただろうか・・・
そうこうしながら、気付けば車は千葉中央方面へ
あそこならば祝日でも・・・と、望みを掛け向かった先は
こちら、京成千葉中央駅から徒歩5分程
中央区新宿にあるお蕎麦屋さん「手打ちそば たかはし」を訪れるものとなりました。
土日・祝日でも変わらず営業する町のお蕎麦屋さん、千葉中央の手打ちそば たかはし
一旦、車でお店の前を通り、
営業している所を確認した上で足を運ぶものとなった
千葉中央駅近くの「手打ちそば たかはし」
お店から徒歩3分程、
新宿外科のお向かいに駐車場を完備している同店ですが
この日は祝日とあってか、同駐車場はすでに満車
再度、千葉中央方面へと車をUターンし
駅近くのコインパーキングへ車を停めての訪問となりました
早速、お店の前で確認したメニューでは
土日、祝日限定となる
海老にキスも乗った天ぷらセイロを発見
お値段は1700円と少し張るものの
海老にキスまで並ばれた暁には・・・
待て待て、今日の目的は「ダイエット食」
天ぷらでわざわざカロリーを摂りに行ってしまえば本末転倒だわ
天ぷらには早々に別れを告げ、ひとまずお店の方へ
すでにお昼近い11:50となることから、店内はしっかり大賑わい
テーブル席の多くはすでに埋まっているものの
店内中央に位置する、カウンター席?には空きがあり
そちらへと通されるものとなりました
あらためて確認します、同店のメニューですが、
まず飛び込んできたのはこちら、ロースカツ
かつ丼や親子丼といった丼物は以前から提供されている同店ですが
私の知る限り、ロースカツ定食などは無かったような・・・
あらためて記憶を遡るべく、
以前に同店を訪問した記事を参考に確認してみると、
まさかの・・・約3年前、か 汗
参照:千葉中央の手打ちそば たかはしで頂く、冬季限定「天とじそば」 ⇒
これだけ長い期間が空いてしまったのなら
そりゃロースカツの1つもメニューに加わって当然
では早速、新メニューとなるロースカツ・・・
じゃあ、無いだろう
熟成ロースカツが気にはなるものの
今日はあくまで、お蕎麦が主役
引き続き、メニューを見ていきますと、
冷たいお蕎麦に温かいお蕎麦、と
各種定番系のお蕎麦がズラリと陳列
ですが、ここ「手打ちそば たかはし」の特徴は
定番が頂けるのはもちろんながら、ここでしか味わえない
創作系蕎麦メニューの豊富さにあります
その一端が見え始めるのが、
こちらの天とじ蕎麦や、キノコ三昧鴨セイロたち
ちなみに、メニュー上では「NEW」と書かれた天とじですが
前回(3年前)に同店を訪れた際に、こちらの品を頂いております(笑)
そしてそして、更なる創作蕎麦が次のページ
こちらのえび天とろろにカレー鴨のつけ蕎麦
国産大豆100%の湯葉をトッピングした、各種お蕎麦などなど
どれも関心そそる品々となる上に
カロリー制限を目的に掲げている本日のランチにも
見事、理にかなったメニューを次々と発見
そんな中、本日の私が最もそそられる品となったのが
「ゲキカラ鶏セイロ」なる品
3年前に訪れた際にも、気になっていた同品ですが
(ブログの過去記事を確認して思い出しただけ)
変わらずここに並ぶと言うことは、人気メニューの一端を担っている品の筈
なにより、ただでさえヘルシーなお蕎麦ながら
激辛なつけ汁でそれを頂けば
発汗作用による更なるダイエット効果も期待出来るはず
加えて、具材もヘルシーな鳥肉ですから
食べれば食べる程、むしろ痩せてしまう
そんな奇跡のような一食・・・になるのでは無いか、と
そんな訳で本日のオーダーは開口一番
「ゲキカラ鶏セイロ」を頂いてみようと思います。
舐めて掛かったお蕎麦屋さんの激辛つけ汁ながら、破壊力抜群! 手打ちそば たかはしで頂くゲキカラ鶏セイロ
商品名ではわざわざカタカナを使い
「ゲキカラ」とまで名付けられた鶏セイロ
とは言え、こちらは出汁を基調としたつけ汁で
香り豊かなお蕎麦を頂く、手打ち蕎麦が信条のお店
激辛と名付けられてはいるものの
まあそこそこに辛い程度、普段から辛さに慣れ親しむ私からすれば
大したことない、いやむしろ甘くも感じるのでは??
そんな余裕に身構えながら、注文より待つこと7~8分
こちらが、手打ちそば たかはしにて頂く本日のランチ
その名も「ゲキカラ鶏セイロ」となります
赤みを帯びたつけ汁、その中にはねぎに鳥肉
時折、シメジの姿が見えなくもありませんが、まあそこはさておき
たっぷりの糸唐辛子も添えられ
辛さを感じる見た目のつけ汁に仕上がっている様子が伺えます
そして、それと共に頂くお蕎麦の方は、
店頭に掲示されていた説明によれば
ちょうど、新そばを出し始めた頃合いとのこと
こちらのセイロも、その新そばになるのか・・・
は、未確認となりますが
ツヤッツヤで輝きを放ち、風味良さそうなお蕎麦に仕上がっております
せっかくのお蕎麦、つけ汁で頂いたら風味も飛びそうですので
まずは何も付けず、そのまま一口
ツルッと心地よい喉ごしで蕎麦の食感を感じつつ
その後、鼻から息を吸い込み風味を感じると
決して強くは無いものの、優しく蕎麦の香りが漂ってきます
創作系のメニューが豊富なだけに
そちらにばかり目がいきがちな同店ですが
お蕎麦そのものも美味しく頂けるのが同店の特徴でして
そんな風味を味わいながら、まずはつけ汁の具材を一口
箸を介しても、プリッとした食感が伝わる鳥肉
まずこちらを頂いてみますと・・・
じんわり・・・いや、確実に
しっかり土台を携えた辛みが押し寄せてきます
とは言え、辛み一辺倒になる事は無く
カエシに使用される、各種出汁の味わいもしっかり生きたまま
それでありながら、この辛み・・・
お蕎麦屋さんの激辛、ということで舐めて掛かったものの
いやはや、これは想像以上にしっかりした辛みを携えています
日頃より辛党で慣らしている私的には
もちろん、余裕で美味しく味わえる範疇の辛さですが
苦手な方であれば、早々に逃げ出すほどの辛みを混在
それでいながら、しっかり感じる出汁の風味
よっぽど強く出汁を摂っているのか
いずれにせよ、この二局面同時に味わえるバランスは見事です
続いては、そんなつけ汁と共にお蕎麦を一口
鳥肉単体で頂く以上に、つけ汁がしっかり絡むお蕎麦
当然ながら、先ほどよりも辛さの度合いは増すものの
それでいながら、辛さ以上に旨味も感じられる加減は見事としか言えません
ただ、さすがに蕎麦単体より感じていた
蕎麦由来の風味は、辛さの前に敢えなく敗北
辛みとつけ汁の出汁感を相互に味わう形に
プリッとした食感に、皮目の甘みを感じる鳥肉も
辛み満載なつけ汁の中に、別の角度より旨味を与える一方
この辛さをしっかり吸い上げ、発汗作用に拍車を変えてくるのが、
こちら、たっぷり投入されたねぎ
そして、そこに絡む糸唐辛子らの存在
ねぎそのものには甘みを感じるものの
吸い上げられたつけ汁は、前述した通りの辛みが満載
足し引きで結果、辛みが優勢を極めるも
それのみに終わること無い、甘みや出汁の旨味を蓄えた
高度なウマ辛蕎麦、といった味わいを堪能させて頂きました
そして、食後にはもちろん、
こちらの蕎麦湯もセットに
通常なら、つけ汁を蕎麦湯で割って頂きたいものの
本日のお蕎麦は、ご覧の通りの辛みが満載
つけ汁はつけ汁のまま、その辛みを楽しみつつ
その口直し、もといブレイクに
こちらの蕎麦湯を頂き、双方を楽しむものとなりました。
という訳で、約3年ぶりの訪問となった
千葉中央駅近く、手打ちそば たかはし
当初の予定からは外れての訪問・・・となりましたが 汗
久々ながら、その豊富なメニュー、蕎麦の美味しさはさすがのひと言
なにより、辛みをしっかり立たせながらの旨味との両立
お蕎麦ではまず見ること無い、この組み合わせには驚きを隠せず、でした
たっぷりのカプサイシンで発汗しつつ
具材には脂質控えめ、タンパク質多めの鳥肉
更にはねぎ、そして主食はお蕎麦
完璧すぎるダイエット食の組み合わせとなりまして
食べれば食べる程痩せてしまう、そんな錯覚すら覚える一食、堪能させて頂きました。
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手打ちそば たかはし
■ てうちそば たかはし
■ 住所:千葉県千葉市中央区新宿2-13-9
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~22:00(土日祝日は21:30まで)
■ 定休日:火曜日