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【閉店】本千葉に新規オープン、お食事 うまみ処を初訪問 正しく家庭の味な生姜焼き定食を食べてみた
この日のランチは、少し前に見つけた新店を訪れてみることに
その場所となるのは、本千葉・・・というよりも、千葉県庁のお向かい
今年の夏前までは「逸品香 」という中華料理店が営業していたものの
少し前に同店が「お店を売却します」との看板を掲げながら閉店
その後、どうなったものかチョクチョク様子を伺っていた所
1週間程前から、新たなお店がオープンしている姿を目にしておりました
ただ、外から見る限りでは、何を提供しているお店なのかも分からず
雰囲気から察するに、定食系が味わえるのでは無かろうかと予想
その予想に対する答え合わせをすべく訪れた先がこちら、
その名も「お食事 うまみ処」となります
店名からして、風呂敷を広げてしまった様な名前ながらも、外に出ている看板には、
お袋の味、と名付けられた日替わり和定食を発見
しかし、その下には
「ちょー本格!インドカリー各種」の名も
お袋の味が、本格派のインドカリー
そりゃ親がインド人ならあり得る話ではあるものの、私の母は純国産の千葉県人
残念ながら、お袋の味にインドカリーは含まれませんが、ひとまず店内を覗いてみようと思います。
県庁前駅から徒歩2分、県庁お向かい逸品香跡にオープンの新店、お食事 うまみ処を初訪問
という訳で、本日のランチに向かった先となるのが
千葉県庁のお向かい、逸品香 跡地にオープンしたばかりの新店、お食事 うまみ処
店内の作りは、逸品香時代を継承しており、
お店に入り、向かって左手が厨房とカウンター席
反対側はテーブル席を中心に3席が設けられております
以前のお店よりも明るく感じるのは、壁紙の影響か
それとも真新しいテーブルの為か
なんにせよ、逸品香 時代の雰囲気は残しつつも、真新しい内装に包まれた新店らしい空気感が漂います
女性のスタッフさんに迎え入れられ、お店に入った時刻は、開店直後となる11:30
店内の様子を見てみると・・・スタッフさん、多いなあ
席数としては、カウンターを含めても20席程
お店によっては、2人でも回せてしまうほどの客席ながら、この日居合わせていたスタッフさんの人数は、パッと見だけでも5名
更には、厨房奥に外国人らしいスタッフさんもおり、恐らくこの方がインドカレーを担当しているものと思われます
これだけの人数がいるのだから、さぞ拘りのメニューが出てくるのでは無いか
そんな期待を膨らませながら目を向けてみると、
・・・意外と少ない
いや、オープンしたてだけに、厳選しているのでしょうか
この日のメニューに記載があったのは、和定食が3品
そして、本格派と名打っていたインドカレーが3品で、合計6品のランチメニュー
6名ほどのスタッフさんがいると言うことは、1人1品ずつを担当・・・?
いや、外国人のスタッフさんは1人だし、その方が恐らくカレーを担当する筈
ということは、残るスタッフの仕事は・・・
いや待て、これはあくまでランチのメニューであって
夜になれば、居酒屋メニューや、ランチでは出せない手の込んだ料理をやっているのかも知れません
そんなイメージを膨らませながら、テーブルに置かれた小さなメニューに目を向けると、
・・・夜、やってないんじゃん
これだけの人数でお店を回していながら、ランチのみの営業かぁ
出過ぎた老婆心であるのは百も承知ですが、色々と心配になります
ちなみに、ランチメニューは全品800円均一
更に、ランチを注文すると、
こちらのドリンク類も1杯サービスで付いてくるとのこと
一般的なソフトドリンクが並ぶ中、そのTOPを飾るのはまさかのラッシー
うーん、表で見た説明通り、カレーに関しては結構な力の入れようっぽい
それもそうだよなあ、お食事処と、定食屋さんらしい雰囲気を出しながらも
その実は、メニューの半分がインドカレーだもの
これは是非ともカレーを食べておきたい所・・・
なのですが、前日に豊洲で激ウマカレーを食べてきたばかり
あの余韻を引きずる今、そんじょそこらのカレーでは上回ることは難しく感じてしまいます
ちなみに、この日同伴していたカミさんは、珍しくもチャレンジ精神を発揮し
「ほうれん草のチキンカレーを食べてみる」とのこと
それならば、本格派カレーの担当はかみさんに託し
私はその逆張りをすべく、日替わりメニューの中から、生姜焼き定食を頂いてみるものとなりました。
お袋の味をキャッチにする定食店ながら、何故かインド人が作る本格カレー(笑) とりあえずは生姜焼きから
表で見かけた黒板上では「日替わり和定食」と記されているものの、
店内のメニューはプリントアウトされており、日替わりらしさを感じさせない、お食事 うまみ処での初ランチ
この辺のメニューがどの程度日替わりするのか気になり、スタッフさんに尋ねてみた所
『えーっと、今あるメニュー3つは、大体毎日やってます』との返事が
日替わりって話は、一体どこに忘れてきた?
早くも色んな所が引っ掛かりだしたお店ながら、その後時間の経過に合わせ、お客さんが続々来店
お店のお向かいには、千葉県の中枢とも言うべき県庁
そして並びには、県民の生活を守る千葉県警が控えている立地だけに、人通りはもちろん、お客さん自体は多い土地柄
あとはこの地のお客さんから、どれだけリピートして貰えるお店になるか
が、明暗を分けるものとなるのでしょうが、果たして・・・
そんなこんなで待つこと10分弱
こちらが私のオーダーした、本日のランチ
千葉県庁のお向かいにオープンした新店、お食事 うまみ処で頂く
「生姜焼き定食」となります
パッと見の印象は、お値段800円にしてはなかなかな豪勢ぶり
お茶碗にタップリ盛られたご飯、メインとなる生姜焼きはタマネギたっぷり
キャベツを中心とした野菜も添えられており、
これに加えて、小鉢、お味噌汁、そしてデザートの杏仁豆腐
更には、ドリンクまでもがセットとなるのですから、コスパ面では良好に感じられます
味噌汁の具材には、
わかめに加えて、お麩もトッピング
出汁感は薄めとなっておりますが、まずまずといった出来映え
そして、この日の小鉢は、
こちらも味付けは薄めながら、ほうれん草と油揚げのおひたしが提供
ちなみにドリンクの方は、ホットドリンクの用意が無いとのことで、アイスコーヒーをオーダー
これからの季節を考えると、温かい飲み物も用意しておいた方が良さそうですね
それでは早速、メインとなる生姜焼きから頂いてみます
見た目では、唐辛子の姿を発見出来たことから、ピリ辛系の味付けを想像させます
が、その雰囲気に反し、学校給食のような甘めの味付け
豚肉の1つ1つは決して大きくないものの、
タマネギと共に、量はそこそこ入っており、ご飯との相性は申し分なし
ただここのご近所には、レジェンド級の生姜焼きを提供する「とんかつオオノ」が控えているだけに
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朝からボンヤリながら「オムライス」が食べたくなった、週の初め月曜日
まずは午前中にジムへと向かい、いつにも増してハードに全身を痛めつけられながら
『どこのオムライスを食べよ
2018-11-27 07:05
あの生姜焼きを比較対象としてしまうと、どうしても平均的な品に感じてしまう部分が
そんな生姜焼きを頂いている中、カミさんのオーダーした品もテーブルに到着
こちらが、お食事 うまみ処が「ちょー本格派」と豪語する、
ほうれん草とチキンのカレーになります
同店のカレーは、ご飯とナンとを選択出来るシステムとなっていますが
小麦を食べないカミさんは、当然の如くご飯をチョイス
ナンと共に頂ける様、本格的な拘りを感じさせているものの、ご飯の方はインディカ米では無く、通常の白米を使用している様です
そして、カレーの方ですが、
なかなか凝った器にて提供されているものの、遠目からはスパイス感はそこまで感じず
香りの立つスパイスはあまり使用していないのかも知れません
ほうれん草の色味がしっかり出たカレーに、生クリームでコクをトッピング
チキンも決して大ぶりでは無いものの、チキンカレーと呼べる程の量は含まれております
早速、カレーを頂いたカミさん
何かを私に伝えたいようですが、論ずるよりは口にした方が早いらしく
無言のまま、私の白米にカレーをトッピング
それならば受けて立とうと、早速頂いてみますと・・・
うん、ほうれん草のカレーだね
そして、冒頭で私は
「母は純国産の千葉県人なので、お袋の味にインドカリーは含まれません」
と語ったけど、これなら色んな意味で、千葉県産であるお袋の味、にも近いかも
辛さを調節せず、デフォで注文しているとは言え、そこまでの辛味は無いカレー
かといって、奥深さや立ち上がる香りも無く、使用されているスパイスは最小限
よく言えば、ほうれん草の味わいを遵守したカレーなのでしょうが
これがインド式の本格派かと言われると・・・・返事には詰まってしまいます
そして、生姜焼きの〆には、
和でも、インドでも無く、中国からお越しの杏仁豆腐
何故この組み合わせに至ったのかは見えてきませんが、まあ無いよりはあった方がいいのかな、といったひと品で〆を迎えることに
そんな感じで、初訪問を果たすものとなった、県庁お向かいの新店
お食事 うまみ処での初ランチ
家庭的で懐かしさを感じさせる生姜焼きではあるものの
個性や特徴といった部分は、そこまで感じさせない、オーソドックスな仕上がり
それに対するほうれん草とチキンのカレーは
ある意味では特徴的とも言え、またある意味ではインドらしさを感じさせない
しかし、本場インドでは、これこそが本格派なのかも知れない
と、様々な憶測を浮かべてしまうインドカレーを味わうものとなりました
近隣に本格派カレーのお店が無いのであればともかく、
ここ本千葉周辺には、末広街道を始めカレー店は多数
更には、定食に関しても、真裏のとんかつオオノを始め、歴史あるお店が多数軒を連ねる激戦エリア
そんな地に新規オープンしたお店だけに、様々な期待を抱きましたが
ひとまず今日の所は、今後の展開に期待をしたい・・・といった印象を持ち、お店を後にするものとなりました
それにしても、ランチだけの営業形態であのスタッフの数
今後がどう変貌を遂げていくのか、怖いもの見たさ半分、気になるお店ではあります(笑)
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【閉店】 お食事 うまみ処
■おしょくじ うまみどころ
■ 住所:千葉県千葉市中央区市場町9-21 TKマンション 1F
■ 営業時間:11:30~15:00
■ 定休日:土、日曜日