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千葉寺の新店、お食事処しげのぶを早くも再訪! 海老フライ&麦とろに舌鼓も、鯵のたたきも絶品なひと品だった
五月末に、千葉寺へオープンした和食の新店
お食事処 しげのぶ
開店直後・・・とは行かなかったものの、数日のウチに初訪問を済ませ
私としては大満足を得る結果を迎えるものとなった・・・
千葉寺に5月18日オープン、お食事処しげのぶを初訪問! 新規開店を感じさせない、超・実力派のあじフライ麦とろ御膳に大興奮!
5月18日、土曜日
今年の上旬まで千葉寺にあった「オールドマンズカフェ」が埼玉に移転となり、
その跡地に、「お食事処 しげのぶ」というお店が新規オープン!
との情報を、ジ
2019-05-22 07:29
のですが、それはあくまで私1人の話
本来は、一緒に同伴する予定だったカミさんを放置し、私1人出向いたことから
「連れて行け!!」との叱責を受けるハメに
そんな訳で、前回訪問からまだ日は浅いものの、
「私も食べたいという」カミさんのオーダーを無視できず、
オープンから間もなく1ヶ月を迎える、千葉寺の新店
お食事処 しげのぶを早くも再訪するものとなりました。
なお、前回訪問の時点では
・お店の前
に1台分しか無かった駐車スペースですが、この6月からは下記の通り
お向かいにある駐車場にも2台分のスペースを確保されたとのこと
店前のスペースと合わせ、合計3台分の駐車が可能となり、以前にも増して利便性が上がったようです
また、初訪問時点では
『まだ決めかねているんで、様子を見ながら・・・』
と言っていた定休日も月曜日に決まったようですので、くれぐれも月曜日には訪問しない様にしましょう
(と、自分にも言い聞かせてみる)
千葉寺に5月オープンの新店、お食事処しげのぶ 6月からは駐車場も2台増強!!
そんな訳で、早くも二度目の訪問となった、お食事処 しげのぶ
この日、お店を訪れたのは開店を迎えたばかりとなる11:30ちょうど
お店の前に暖簾が掲げられると、ほぼ同時に店内へ入店するものとなりました
お店の中に入ると、まず正面の小上がりには「予約席」の札を発見
加えて、店内奥のカウンター席に付いても、すでに予約済みとのこと
団体さんの予約が入っているのか、それとも早くも人気店の仲間入りか!?
いずれにせよ、ランチからこれだけ多くの予約が入ってしまう人気ぶりには、驚かされるばかりです
店内入ってすぐのカウンター席に付いては、予約無しでもOKとのことでそちらの席へ
まずメニューについてですが、
こちらはさすがに、開店から1ヶ月
まだ変化は見られず、麦とろろを主体とした御膳が全8品並ぶものとなります
前回訪問の際には、あじフライ麦とろ膳を頂いたのですが
今回、候補として挙げていたのは
・海老フライ麦とろ膳
・天ぷら麦とろ膳
・お刺身麦とろ膳
以上の3品
とりあえずは、カミさんの注文が決まるのを待ちつつ、
それに合わせて(正確には被らない様に)最終決定を下すものとなりそうです
なお、上記したメニューは「麦とろ付き」となりますが、
前回の記事でも紹介した通り、各メニュー共に「麦とろ無し」Verも提供されております
ただ、1度訪問した身として言ってしまうと
やはりここ、しげのぶで一番に魅力を感じたのは麦とろご飯の存在感
これを頂かずにして、しげのぶの魅力がどこまで伝わるか・・・
を考えると、麦とろを外す選択肢は見えてきません
麦とろの有無でお値段が500円の差額になってしまうものの、是非とも食べて欲しい一品と言えます
そうこうしている間に、カミさんの方もオーダーが決まった様子
という訳で、本日のランチについては
・私 → 海老フライ麦とろ膳
・カミさん → あじたたき麦とろ膳
を、それぞれオーダーするものとなりました。
2度目の訪問では海老フライをオーダー サクッと揚がる海老に舌鼓も、やっぱり1番は麦とろ!
注文を終え、カミさんと「ツムツム」の話題で盛り上がっている所に、次々とお客さんが来店
予約の札が置かれていた席には8名ほどの団体さんが二組に分かれて入店
その後も、お一人様、二人組とがそれぞれ入店し、開店から10分弱で気付けば店内は満席を迎えるものとなりました
前回、初訪問した際にも感じたのですが、決して大通り沿いでは無いこの立地
ましてや千葉寺といったら、駐車場を広く完備した飲食店も多数
そんな環境でありながら、早くも多くのお客さんを集めております
聞けば、こちらのご主人
以前は、磯辺にあった「新駿河」で勤務されていたとのこと
同店が今年2月、お店を閉めるにあたって独立となったそうですが、
確かに言われてみれば、新駿河のランチでも麦とろが人気だった様な
かといって、かつてのお店があった磯辺からは離れた立地なので、以前のお客さんが通っているとは考えがたい所
しかも、現在いるお客さんの多くは、私を含めリピーターばかり
それもこれも、料理の実力と店主さんらの人柄が成せる結果ではないでしょうか
私のお気に入りとなった新店が、早くも人気店となっている様子を伺い、ちょっと嬉しくなる反面
応援していたアーティストがメジャーデビューして離れてしまう様な寂しさも感じる中
(そうは言っても、まだ2回目の訪問ですがw)
本日のランチ、海老フライ麦とろ膳の到着を迎えるものとなりました
立派な2段重ねのお重に海老フライが4本
そして、しっかり出汁の利いた、良い色合いのとろろもセットに
まずはお重の1段目、お惣菜の方からとなりますが、
こちらは、前回頂いたのと同じ煮物(里芋のそぼろあんかけ、とでも言うべきでしょうか)
玉子焼、ガリ、そして梅干しといった構成になります
この里芋のそぼろあんかけがまた、私的にはグッとくる味付けで
柔らかく、ふっくら煮込まれた里芋
そしてなんといっても、
しっかり中まで、出汁の染みこんだがんもの美味しさ
これを頂いている時こそ、日本人で良かった・・・と深く感じさせてくれる優しさが染み渡ります
そして、本日の目玉となるのが、
こちらの海老フライ
1つ1つは小ぶりな海老となりますが、その分を量でカバー
タルタルソースに辛子が添えられており、ソースについてはテーブル上から
・ウスターソース
・中濃ソース
の2つを選択することが可能
余談ですが、ここにトンカツソースが並ばないあたり、関東人らしさを感じます(笑)
さて、海老フライのお味ですが、前回頂いたあじフライの感動には及ばないものの、なかなか
薄めの衣でカラッと揚がっており、重さを感じさせません
使用している油が良いのかな、と感じますが、揚げ上がりも綺麗で、そつなく美味しいといった状態です
そして、しげのぶで頂くランチの目玉と言ったら、
こちら、麦とろご飯に他なりません
この日のご飯には、麦ご飯に雑穀米も混ざっているのか、粘り気が強め
量も前回に比べて少なく感じ、お茶碗一杯でちょうど程の量となっております
このご飯を、まずは海老フライで頂きたい・・・
所ではあるのですが、前述した通り、ちょっと少なめなご飯となっていたので
今日の所はおかずと共に頂かず、最初からとろろ投入にて頂きます
出汁のしっかり利いたとろろは、醤油を必要とせずに旨味がたっぷり
ご飯との相性も良く、粘り気ある麦ご飯の旨味が一層引き立ちます
薬味には、ネギとわさびが添えられているのですが、もちろんこれらも最初から全力投入
全体に行き渡らせることで、ご飯の一粒にいたるまで、しっかり美味しく頂くものとなりました。
ちなみに、この日カミさんがオーダーしたあじのたたきは
こんな感じで提供されます
こちらも、あじフライほどでは無いものの、ボリュームはなかなか
鮮度も良く、脂は控えめではありますが、青魚特有の旨味をしっかり感じます
臭みもほぼ感じませんので、生姜なしでも十分美味しく頂けます
が、やはり前回頂いたあじフライと比較すると、私はあじフライに軍配を挙げるかな、といった次第でした。
そんな感じで、2度目の訪問となった、千葉寺のしげのぶ
前回同様、麦とろを始めとし、手の行き届いた和食を美味しく頂くものとなりました
ただ、前述した通りで、前回に比べてご飯の分量が少なめに感じた部分も
麦とろでご飯を頂くと、お腹の中で膨れるため、食べている量以上に満足度が高まる
というのは確かに分るのですが、この日頂いたおかずの量を踏まえると、ご飯は倍あっても良かったかな、と感じました
お替わりの有無を確認しなかったので、なんとも言い難いのですが
もし可能であれば、大盛りないしお替わりが出来れば、満足度は更に高まる様に思います。
(これについては、次回確認しないと)
次は天ぷらか、お刺身か・・・
まだまだ食べたいメニューが続くしげのぶ、目指すは全メニュー制覇と行きたい所です(笑)
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お食事処 しげのぶ
■ おしょくじどころ しげのぶ
■ 住所:千葉県千葉市中央区千葉寺町973-2
■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00〜22:00
■ 定休日:月曜日