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千葉駅から10分歩いても食べたい絶品和食ランチ、小料理しゅん メインに小鉢3品、茶碗蒸しにお刺身を付けても950円の大ボリューム!
昨年の10月頃に初訪問して以来、その丁寧な料理と品数の多さ
それでありながらリーズナブルな価格と、完璧すぎるランチに魅了され
気付けばすっかり、メロメロメロゥな骨抜きとされてしまったお店
それが、本町小学校の近くにある小料理屋さん
「海彦山彦 小料理しゅん」となります。
最寄り駅は京成千葉中央駅ながら、徒歩10分ほど
JRの千葉駅からであれば、10数分の距離になるのですが、その距離を歩いてでも惜しくない
(実際のところ、私は車なので歩きませんが 汗)
そんな絶品過ぎる和食ランチをちょい久々に頂くべく、
2019年に入ってからは1発目、小料理しゅんへ向かってみました。
年が明けてからは初訪問となりますが、
お店の暖簾が新しくなっていた他、店先には仕出しのノボリを発見
また、入り口前には手書きのイラスト入りで
「ふぐちりコース 予約承ります」のPOPも追加
これを見て知ったんですが、
ふぐ皮の湯引きって「てっぴ」て言うんですね
タメになるなあ・・・
千葉中央駅から徒歩10分 千葉市内でも有数の和食ランチが頂けるお店、小料理しゅん
昨年末以来、約2ヵ月ぶりのランチ訪問となった、小料理しゅん
こちらを初訪問したのは、昨年の10月となるのですが、以来1ヵ月の間に4回ほどランチへ
その後も含めると、昨年末までの3ヶ月の間に7~8回は訪れる程、すっかり虜となってしまったお店
千葉中央駅から徒歩10分、今年出会ったNO1ランチ 小料理しゅん アサリ丼に親子丼、驚愕ハムカツまでを連食
先日、こちらのブログで紹介した際にも思わず
「2018年に食べ歩いてきたランチの中でもNO1」
と大風呂敷を広げてしまったものの、その冠を名乗るに相応しいランチを頂いた「海彦、
2018-10-27 07:09
千葉市内の飲食店であれば、それなりの数を食べ歩いてきた私ですが
余程の理由が無い限り、同じ店を1ヵ月に2度訪れることすら、そうそうありません
(むしろ、1度訪問すればそれきり・・・といったお店も数知れず)
そんな中、ここ「小料理しゅん」には、最初の1ヵ月のみでも4回
そこから更に2ヵ月先まで、隔週ペースで訪れてきたのですから、
その訪問ペースからも、私の入れ込み度合いが伝わるのではないかと
さて、そんな小料理しゅんのランチメニューですが、
こちらの様な構成に
年が明けてから、まぐろカツがスケソウダラのフライに変更されたくらいで、大きな変化は無い様子
レギュラーメニューに関してはおおよそ食べており、この中でまだ未食となるのは、
・スケソウダラのフライ
・豚肩ロースカツ
・天丼
残すはこの3品くらいでしょうか
しかし、レギュラーメニュー全制覇に向けて躍進したい私の前に、本日も新たな関門が
その名も、日替わり定食
ここ小料理しゅんで提供される日替わりは、そのネーミングから想像する品の、2手3手先を行く品ばかり
この日の日替わり定食も「あじのポテサラ包み焼き」とのこと
名前から浮かぶイメージでは、そこまで食欲を掻き立てることは無いものの、良い意味で予想を裏切ってくるはず
しかも、お値段は700円とリーズナブルで、ここにサイドメニューとなる小鉢のお刺身を加えても950円
更に追い打ちを掛けるかの如く、大将から
「今日の日替わりには、茶碗蒸しも付きますよ」との一言が
豚カツに天丼、スケソウダラでコンプリートを狙いたかったものの、茶碗蒸しのトッピングは諦めきれず
結果、ランチ全制覇を先送りにしてでも、今日の所は日替わり&お刺身トッピングをオーダーする事に
(本日の刺身に何が入ってくるかワクワクしたいので、敢えて確認しないのも楽しみ方の1つです)
先ほど、お店の前でも見かけたふぐコースについてですが、
ふぐを一通り堪能できるコースとなりながら、お値段は一人4,980円
そのお隣には「すっぽん鍋」のコースに関する説明もありますが、こちらふぐのコース同様のお値段
この冬、いまだふぐを頂いていないので、この機会に予約を入れてみたい・・・と思い、
「ふぐのコースって何人から予約できます?」
と尋ねてみると
『3~4人であれば大丈夫ですよ』
とのお返事が
我が家は三人家族(うち一人は子供)である為、家族のみでは達成できない、人数の壁が到来
かといって、ふぐを食べに誘う友人も身近にはおらず
結局、美味いもんを食べるには、友達を作る所から始めないと…_| ̄|○
ふっくらポテトとアジの意外な相性が絶品な日替わり定食! 茶碗蒸しにも魚介類が具沢山!!
家族だけでは太刀打ちできない「人数の壁」に阻まれつつも、諦めきれずにいた、小料理しゅんのふぐコース
その後も、大将からコースに関するレクチャーを受けた所
・事前予約は、遅くとも3日前にして欲しい
・ふぐは、下関からの直送しか扱わない
など、説明を聞くほどに欲求は高まるばかり
ここまで説明されておきながら
「実はウチ、三人家族(しかも1人子供)なので、人数が足りない…」
とは口に出せず、さも友達がいっぱいいるリア充っぽい演技をしながら、話を聞くこと数分
本日のランチ、本町の「小料理しゅん」で頂く
日替わり(アジのポテサラ包み焼き)定食&お刺身トッピング(+250円)となります
こちらのランチでは通常、小鉢2品と説明されているのですが、
見ての通り、こちらの2品に加えて本日は、
ぷっくら仕上がった茶碗蒸し、そして酢の物の計4品がセットに!
きっとこの茶碗蒸しにも、何かしらのサプライズが隠されているのでしょうが、それは後ほど
まずはメインとなる、こちらの品
あじのポテサラ包み焼きを見ていきたいと思います
その商品名通り、皮目が香ばしく焼かれたアジ
大ぶりなアジに、スッポリとくるまれているのがポテトサラダという事ですので、説明通りの見た目
ただ、アジとポテサラを共に頂く文化は、我が家には無し
これがどんなマリアージュを産み出すのか、恐る恐る頂いてみると・・・
・・・なるほど!
これは・・・美味い!!
ふっくらした身がジューシーで、脂も乗りに乗ってるアジ
その旨味を、余すこと無くポテトサラダに吸わせることにより、不思議な一体感を生み出しているのです
とは言え普通、魚の脂を吸わせようものなら、生臭さも移ってしまい、醜悪な味わいになりそうなものの、それを一切感じさせず
あじでポテサラを包み、旨味だけを吸わせつつ、魚の持つ臭みだけは一分たりとも残さない
一体なにをどうしたら、こんなバランスを取ることが出来るのか不思議で仕方ありません
こちらの大将もしかして、断捨離の達人か??
また、このポテサラにも「小料理しゅん」マジックが
その名通りのポテサラではあるものの、チーズをトッピング
更には具材に、小さく刻んだイカゲソを含ませており、これが食感のアクセントになり、旨味もアップ
ポテトサラダとアジ
家庭で前日に余った食材のリメイク品を思わせる2品ながら、これらも大将の手に掛かると、小料理屋さんらしい立派なおかずに変貌
毎回のことではありますが、わずか700円の日替わりランチとは到底思えない、手の込んだおかずが並んでおります
続いて、ランチにトッピングで付けたお刺身ですが、
お皿こそ小さいものの、4品が盛りつけられて登場
刺身では無くボイルながらホタルイカや、ミンククジラもいたりと、豪華な共演
それでいながら、この小鉢・・・お値段なんと、250円(笑)
小鉢と言うにはおこがましい、おかずとしても十分活躍出来るひと皿がトッピング出来るとあらば、これを頼まない理由が見当たりません
ちなみに、同刺身トッピング以外にも、
・冷や奴
・イカの沖漬け
・ハムカツ
・アジフライ
などもトッピングが可能
中でも度肝を抜く美味しさとなるのが「ハムカツ」なのですが
さすがにトッピングは、1食に付き1品までとし、今日の所はお刺身を選んだものとなります。
さて、おかずにトッピングにと、充実した御膳のごときランチとなったのですが
やはり私の目論み通り、この茶碗蒸しにもサプライズが隠れていました
中から出てきたのは、まさかのあさり
もちろん、その出汁も潤沢に茶碗蒸しの中へ流れ出しております
更には、小さくカットされた鮭も出てきたりと、オマケ程度の茶碗蒸しながら具材は盛り沢山
この日の茶碗蒸しに関しては、イレギュラーな小鉢になるものの、常時2~3品の小鉢が付いているのも、小料理しゅんならでは
これだけ豊富な食材、品目を頂きながらも、日替わりなら僅か700円
その他のメニューも800~1000円以内で頂く事が出来る、お値段の安さもまた魅力と言えます。
なにを頼んだとしても失敗しないどころか、想像の上をいく品ばかりが並ぶ、小料理しゅんのランチ
これだけ豊富な食材に、手の込んだ料理が頂けるとあらば、必然的に夜のメニューにも惹かれるものとなるのですが…
夜は予約営業メインの上、コースとなれば3~4人から
昨年は、その人数の壁に阻まれてしまい、夜の訪問を成し遂げることが出来ずに終わりましたが
今年こそは友達を作り、3~4人で小料理しゅんのコース料理を、心ゆくまで味わいたい所存であります
さて・・・、
いったい大人って、何をすれば友達が出来るんでしょう?
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海彦、山彦、小料理しゅん
■ うみひこ やまひこ こりょうりしゅん
■ 住所:千葉県千葉市中央区本町2-5-3
■ 営業時間:11:30~14:00(夜は予約のみ営業とのこと)
■ 定休日:日曜日、祝日