スポンサーリンク
新千葉駅から7分、手打蕎麦 あおき 蕎麦に丼、あん肝サラダまで付いてお値段850円!のコスパ良好なランチセット
三が日も終わり、徐々に通常営業を開始するお店が出てきた、1月4日金曜日
私はというと、朝から千葉駅界隈で小仕事を受けており、そちらを片付けてからのランチへ向かうことに
千葉駅周辺のペリエ、そごう内の飲食店は、早くも通常営業と変わらないながら、今更食べておきたい特別な品も無し
かといって、新田町~新町~登戸の通称:裏千葉エリアへ向かったものの、同界隈のお店達はまだまだお正月モード
ペリエやそごうでは無い所で、正月気分から抜け出せるランチは無いものか
トゥルッと車を走らせていると、4日にして早くも掲げられている暖簾を発見!
国道357号から陸側に入った登戸一丁目
第二青木ビルの1Fにお店を構えている、
「手打蕎麦 あおき」となります
こちらのお店は、古くから登戸一丁目内でお店を構えていた、手打ち蕎麦のお店
10年ほど前に、現在の第二青木ビル1Fに移転となったのですが、私がお店を訪れたのは数年前の話
だいぶ久々ではありますが、本日から早くもランチセットの提供も行われているとのこと
年末にもたらふく蕎麦を食べてきましたが、2019年はまだ未食となりますので、年明け一発目の蕎麦を啜るべく
手打蕎麦 あおきにてランチを頂いてみようと思います
市役所前駅より徒歩5分 登戸一丁目のお蕎麦屋さん 手打蕎麦 あおきで2019年の蕎麦始め
同ビル裏手にある公園周辺のコインパーキングへ車を停め、歩く事1~2分
先日、本ブログで紹介した「キッチンリベール」の斜め向かいにお店を構える、手打蕎麦 あおき
こちらのお店は、その名の通りの手打ち蕎麦屋さんではあるものの、
江戸時代から受け継がれる蕎麦屋の文化
= お酒が飲めるお蕎麦屋さん
というスタイルを、今にも大切にして伝えているお店の1つとなります。
それだけに、季節料理や鍋、コースが充実しているのも特徴となるのですが、本日頂くのはランチ
上記したコース料理だけでなく、ランチのセットメニューも艶やかさを誇っております。
という訳で早速店内の方へ
この日、私が入店したのは11:20頃
11時開店のお店となるのですが、近隣の会社はまだ正月休みが多いようで、先客は無し
ただ、テーブル席の多くには「予約」とみられる準備が進められています
ここ登戸一丁目は、JR・京成の千葉両駅からは徒歩10分ほどと離れているものの、国道を挟んだ反対側胃には市役所や千葉銀行本店などが身構えている地
お昼時は勿論、夜になればそれらでお勤めの方々が飲み歩く、お役所御用達の飲食店が数多く並ぶ土地でもあります
恐らく、ここ手打蕎麦 あおきもその一店となるでしょうし、4日とは言え役所も本日から仕事始め
新年の挨拶を終えた方々が、一足早い新年会を、ここで行うのでは無いかと推測される準備が進められております
そんな新年会に、当然参加する訳でも無い私は、一人カウンター席へ
カウンター席の裏手には、
使い込んできたであろう、蕎麦打ち部屋がなんとも言えない雰囲気で佇んでおります
さて、注文の方ですが、ここ青木でランチを頂くのであれば、まず間違い無いのはランチセット
同セットでは、蕎麦を
・もりそば(冷たいの)
・かけそば(温かいの)
これらいずれから一方を選び、それに加えて
・サラダ(日替わり)
・丼(日替わり)
といった3品がセットとなり、お値段は850円
ボリュームもさることながら、お値段のお手軽さが実に素晴らしいセットとなります
本日の注文については、概ね確定しているものとなりますが
本ブログで、手打蕎麦 あおきを紹介するのも初めてとなるので、一応メニューの方も
まず蕎麦メニューについては、温冷共に定番処がキッチリ揃った展開
手打ちをウリにしているお蕎麦屋さんではあるものの、値段の方もそこまでべらぼうではない、良心的な価格帯となります
続いては一品料理ですが、前述した通り青木では
「お酒と共に頂く蕎麦」という、江戸時代から続く江戸前の流儀を受け継ぐお店
それ故に、ツマミを始めとした一品物も充実しており、
更には、
珍味と言った小鉢的な料理も取り揃えが多数
そして、何より目を見張るべきは、
これら、ワイン、日本酒、焼酎の充実した取り揃えにあります
また、写真には収めていませんが、前述したメニュー以外に日替わりで提供される黒板メニューも多数
食事として頂くランチだけで無く、飲みに訪れる夜の時間帯でも、充実したツマミとお酒を味わえる、蕎麦前の整ったお蕎麦屋さんでもあります。
また、季節によって内容は異なりますが、コース料理も充実極まりない取り揃えに
事前の予約が必須にはなりますが、
ちゃんこ、豚しゃぶ、鴨しゃぶ、ふぐちり、アンコウ、あら、すっぽん鍋と、様々な鍋料理をコースで頂く事が可能
しかも、各コース共に+1000円で飲み放題が付くというサービスまでも
未だ、こちらに飲みに来たことは無いのですが、このコースの充実ぶりを見るに、ぜひ冬のウチに一度は味わいたい味覚が満載
問題は、その多くが鍋である以上、一人ないし二人では注文できない点でしょうか
(メニュー上でも、鍋の予約は4人からとのこと)
是非ともこの鍋、味わいたい所ではありますが、その為にもまず、友達(3人)を探すことから始めないと(涙)
これでお値段850円! 手打蕎麦 あおきのボリューム満点リーズナブルなランチセット
恐ろしいまでにプリン体を蓄えた、極上鍋のメニューにヨダレを流すも
こちらを注文するには友達を3人作らなければならない事実を知り、あらためで涙を流すこと数分
失意のどん底に落ちた私を励ますかの如く、お一人様でも味わえる本日のランチ
もりそば&海老のかき揚げ丼&あん肝サラダセットの到着となりました
手打ちでビッと締まったお蕎麦に、小ぶりな器ながら、表面をギッシリ覆った海老のかき揚げ
そして、ただのサラダでありながらも、その上にあん肝がたっぷりトッピングされることで、豪華さを増した一皿
正に正月明け1発目のランチとして味わうに相応しい、豪華絢爛なセットとなります。
それではまず、サラダの方から
水菜にキャベツ、トマトと・・・揚げたお蕎麦でしょうか?
しかしそれらをも凌ぐ存在感を放っているのがあん肝
このあん肝も、ひとかけどころか複数体が盛り付けられています
ようやく尿酸値が標準値で安定し出したとは言え、年明け早々なんとも罰当たりなサラダ
当然の如く、あん肝には一切の罪も無ければ、至福の美味さを醸し出しています
ただ・・・これがサラダとマッチするかというと、なんとも微妙な気はします(笑)
普通に、あん肝はあん肝として
その他の野菜はサラダとして味わえば、なんら文句ないですが
続いては、これまた正月らしいめでたさを感じさせる丼、
海老のかき揚げ丼となります
海老の他に玉ねぎ、大葉、さつまいももあしらわれており、食感もボリュームも文句なし
ただ、ツユの方も豪快にたっぷり掛かっており、ご飯はおろかかき揚げまでもが、シットリしてしまう程のツユダク
この辺は好みもあるとは思いますが、私的にはもうちょいかき揚げのカラッとした味わいも感じたかったですね
こちら青木のツユ自体は薄めの味付けなので、味の濃さは気にならないものの、全体的にビチャッとしすぎた感を受けてしまいました。
そして、年末に散々味わっては来たものの、年明けでは1発目となる
こちらのもりそば、となります。
店名通り、手打ちのお蕎麦にこだわりを持っている、青木
香りこそそこそこではありますが、食感。喉ごし共に味わい深く、蕎麦自体の旨味もしっかり感じられます
ツユについては、前述したかき揚げと同じく、塩味は控えめ
出汁もそこまで強くは出ていないので、多めに付けても味の濃さを感じることはありません
それ故に、薄すぎると感じる事はあるかも知れませんが、その辺は薬味でカバーすることにより、蕎麦の美味しさを味わえる品とも言えます。
極上で完璧なランチセット・・・とまではならないものの、これら3品がセットとなり、お値段は850円
手打ちの蕎麦を提供しているお店であれば、上記の盛り蕎麦1つでも800~1000円したとして珍しくない中
(実際、ここ青木でも、盛り蕎麦単体のお値段は700円ですし)
これだけのセット内容で850円というならば、文句の1つも出てきやしないお得さじゃないでしょうか。
この日は、年明け最初の平日とあって、通常ランチを頂に来るお客さんの数もまばらでしたが
(とは言え、案の定裏の団体席には新年会のお客さんが続々入店しましたが)
平日のランチ時ともなれば、近隣の会社員等で間違い無く賑わうであろう、コスパ良好なランチに大満足させて貰いました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます
手打蕎麦 あおき
■ てうちそば あおき
■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-9-14
■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~22:00
■ 定休日:日曜・祝日