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どうとんぼり神座 ペリエ千葉店 新?限定メニュー?のピリ辛旨味噌ラーメンに遭遇!
先週末、子供をお迎えに行きがてら、千葉駅界隈で子連れでのランチへ。
千葉駅近くで子連れランチ・・・となると、大概はラソイに向かってしまうのですが
この日は駅前に車を停めてしまったこともあり、久々に千葉ペリエでランチを頂くことに。
参照:裏千葉の人気カレー店 ラソイに新メニュー クセになる辛さの「激辛チーズナン」が登場! ⇒
時刻は12時を回り、お昼真っ只中の土曜日とあって、どこのお店も混雑の真っ最中。
そんな中、たまたま列がはけたのか、待ち時間も少なく入店出来そうなお店を発見。
ラーメン好きならご存じ、大坂を中心に関東へも進出していながら、千葉市内では初出店となる「どうとんぼり神座」。
ラーメンであれば他店よりも回転が早く、待ち時間無く入店出来そうなので、本日のランチは神座で頂く事になりました。
昨年9月、ペリエ千葉にオープン お子様セットもある「どうとんぼり神座」ペリエ千葉店
大坂を中心に店舗展開しながら、最近は関東にも出店が増え始めているラーメン店、「どうとんぼり神座」。
千葉県内では、酒々井プレミアム・アウトレットのフードコートに続き、2店目の出店となるのが、ここペリエ千葉店となります。
大阪道頓堀の本店はもちろん、都内各所や酒々井のアウトレットなど、様々なところで神座のラーメンを頂いてきたのですが、ここペリエ千葉店は今回が初訪問。
店内の造りはカウンターを中心とした席構えながら、テーブル席も複数用意されているので、小さなお子さんと一緒でも難なく入店可能な造りとなっております。
私は前述した通り、子連れでの訪問となる為、テーブル席を希望したことから5分程待ちましたが、カウンター席であれば待ち時間もなく入店可能となっておりました。
程なくして席に通され、まずメニューの確認から。
こちらは他店同様の取り揃えとなる模様で、
神座の名物である
・おいしいラーメン
を中心に据えつつ、各トッピングによる変化系が数品、そして
・担々麺
・餃子
・唐揚げ
といったメニュー構成は、他の路面店と同様、安定のスタイルとなっております。
加えて、ここペリエ千葉店については、その立地からか「お子様セット」が提供されているのが特徴となります。
ボリュームこそ控えめながら「おいしいラーメン」と同じ品が提供されている上、唐揚げやジュースも付いており、子供向けメニュー特有の手抜き感は無さそうです。
そして、レギュラーメニューとは別に用意されていたこちら、
その名も「ピリ辛旨味噌ラーメン」。
冬季限定なのか店舗限定か、詳しい説明はありませんが、レギュラーメニューとは別紙で紹介されているので、限定メニューであることは間違いなさそう。
これまでに何度も食べてきて、その都度「安定のウマサ」を誇るおいしいラーメンにするか・・・
それとも、限定の記載こそ無いものの、限定臭を漂わせる、ピリ辛旨味噌ラーメンにするか・・・
考えるまでも無く、限定を選ぶしかありません(笑)
という訳で、子供には「お子さまラーメン」を
私は、限定とおぼしき「ピリ辛旨味噌ラーメン」を頼むことに。
神座の期間限定新メニュー、ピリ辛旨味噌ラーメンを食べてみた
注文を終えて、待ち時間の合間、
「かむくらラーメンの特徴」を子供(5歳)に説き、
「3回は食べないと、本等の美味しさは分らない」という教えを伝授しながら待つこと10分弱。
まずはお子さまラーメンからの到着となりました。
メニューからも感じた通り、提供されるラーメンは「おいしいラーメン」と同じ品。
白菜はたっぷり、チャーシューも2枚トッピングされております。
加えて、星形に象られたご飯と唐揚げ、更にはリンゴジュースまでセットとなり420円。
ここが「ペリエ千葉」内の店舗であることを忘れさせる程、リーズナブルなお子様メニューとなっております。
子供にラーメンを取り分けながら、更に待つこと3分。
いよいよ、ペリエ千葉店の限定メニュー「ピリ辛旨味噌ラーメン」が登場です。
旨味噌ラーメン、と聞いていたので、てっきりベースのスープからして味噌かと思いきや、こちらは通常の「おいしいラーメン」と同じスタイル。
ただし、麺の上にはタップリの赤唐辛子が掛けられており、更にその頭頂には
イイ感じに赤みを帯びた、炎の化身のような物体。
これが「ピリ辛旨味噌」の正体に思われます。
では早速、スープから頂いてみましょう。
白菜を始めとした、野菜の甘みが凝縮に凝縮を重ね、絞り出されたかのごとく甘みをたっぷり蓄えたスープ。
光放たれる薄い黄金色通り、透き通った甘みと、アッサリした旨味が伝わってきます。
しかし、それにアクセントを与えているのが赤唐辛子。
そこまでの辛味は帯びておりませんが、スープの甘みが強いだけに、しっかりとした刺激を残し、スープからの飽きを感じさせない引き締め役を担っています。
続いて麺ですが、こちらは中細のストレート麺。
小麦の香りが強く感じられ、アッサリした野菜ベースのスープとも絶妙の相性。
チェーン店ではありながら、麺の量が多めなのも、神座の特徴ではないでしょうか。
そしていよいよ、ここからは「ピリ辛旨味噌」を溶かしての第二陣へと突入。
スープ全体に行き渡るよう、しっかり広げていき、再度一口。
あ、思ったよりも辛くない。
先ほどまでの赤唐辛子オンリー状態に比べれば、確かに辛さは増していますが、強い刺激を感じるレベルではありません。
ただ、「旨味噌」を名乗るだけのことがあり、先ほどまでのコンソメスープの様なアッサリ味には無かったコクが追加されています。
透き通るように終始優しい、「おいしいラーメン」のスープもアリですが、個人的にはピリ辛旨味噌追加後のジャンクな味わいの方が好きかも。
ピリ辛仕上げで味変を楽しみながら、麺を啜ること半分に到達。
ここからがいよいよ、神座ならではの本領発揮です。
はい、テーブル上に置かれるニラを、親の仇かと惑う位にどっさり投入。
先ほどまでの優しい味わいに、骨太な逞しさをしっかり注入してやります。
この「追いニラ」こそが、神座の真骨頂である・・・と、私は自負しているのですが、前述した「酒々井プレミアム・アウトレット店」では、残念なことに追いニラが出来ないのです。
いや、正確にはフードコートという形式上、追いニラをするためには器片手にカウンター前まで再訪せねばならず、テーブル上で気軽に追いニラを楽しむことが出来ない訳でして。。。
ニラによる旨味と辛味の追加からが神座の醍醐味である、と疑わない私にとって、テーブル上で全てを完結できることこそ、神座が神座たる由縁。
フードコート仕様の酒々井プレミアム・アウトレット店では叶わなかった追いニラが実現できる。
これだけでも、神座 ペリエ千葉店は私の中で確固たる地位を築くお店と成り得ます。
それにしても、優しい甘みだけではない、厳しく逞しい一面も同時に味わえる「ピリ辛旨味噌ラーメン」。
通常の「おいしいラーメン」から味変を楽しめるだけに、一杯で二度美味しい、想像を上回る楽しみが得られる一杯でした。
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どうとんぼり神座 ペリエ千葉店
■ どうとんぼりかむくら ぺりえちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉 本館 5F
■ 営業時間:11:00~22:30
■ 定休日:無休