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【閉店】西千葉駅から徒歩5分のGAKUSHOKU いちず西千葉店で頂く、牛すじラーメン
稲毛、幕張、そして西千葉と
千葉市内に3店舗を構える「屋台ラーメン 一’s(いちず)」
このうち、西千葉店が今年の4月頃に看板を変更し
「GAKUSHOKU いちず」と店名も密かにリニューアルしていた。
が、この場所はJR西千葉駅からすぐではあるものの、駐車場が少なく
また昼時になると千葉大を始めとした近隣の学生がこぞって押し寄せる人気店でもあり
リニューアル後には、なかなか来店するチャンスが得られずにいた。
が、9月の2周目である土曜日。
ちょうど大学は夏休みに入っている時期とあってか
珍しく店内が閑散としている上に、駐車場にも空きがチラホラ。
これはチャンスと見計らい、ここぞとばかりに
この日のランチはGAKUSHOKU いちずへと訪問してみた。
西千葉店限定のカレーも味わえるGAKUSHOKU いちず
お昼を過ぎたばかりでありながら、大学が休みに入っていることもあってか
店内にはお客さんがいない時間帯での訪問。
店主さんは気さくに迎えてくれた上、リニューアルして変更されたメニューや
他店と西千葉店との相違点についても色々会話する時間を頂けた。
どうやら、現在の一’sグループは、全店メニューを共通にしているのだが
西千葉店に限り、カレーを提供しているとのこと。
ラーメンと同じくらい、カレーにも目が無い私にとって
このコンビネーションは、翼&岬のゴールデンコンビとも言える。
が、学生向けに提供されているご飯モノとなると、ボリュームも相当に思われるので
店主さんにカレーの分量について相談すると、ご飯を減らして頂けるとの交渉に成功。
出されたものは何とかしてでも平らげたくなる気性の私にとって
店主さんと二人きりの空間で、食べきれずに残してしまうカレーほど気まずいものは無く
無理して完食する道を選ばずに済む、この配慮はなんとも有り難かった。
オーダーから待つこと10分ほどでラーメンが先に登場。
コッテリ系、あっさり系と2つのラインが用意されているものの
迷わずコッテリ系からチョイスしたこちらのラーメンは、「牛すじラーメン」。
コムタンスープを思わせる牛骨で出汁を取ったあっさり系のスープがベースながら
そこに白ごまと牛すじが溶け込んだスープが交わっており、アッサリを吹き飛ばした濃厚さが生まれている。
女性の多くはあっさり系ラーメンを好む、という出所の不確かなデータからか
最近はあっさり系ラーメンが増えてきているものの、やはりラーメンの原点はコッテリにある。
ベースこそアッサリした味わいながら、そこにコッテリを合わせてくる一’sグループの攻めた姿勢には感服だ。
ラーメンを味わい出してから2分ほどで、カレーも登場。
こちらは、良い意味でシンプルなカレーになっているので
どの様なラーメンとでも相性を採れる、良い塩梅のサイドメニューになっている。
しかもラーメン店のカレーながら、別添えで福神漬けを頂けるあたり
きっとこちらの店主は、カレーも大好きに違いないな、と勝手な想像を膨らませた。
なお、こちらのカレーにもトッピングが可能となっており
牛すじや角煮、更にはチーズも追加できるとのこと。
さすがに、ご飯の量を減らして頂きながら肉を追加するのは気が引けたが
調子の良い日だったら角煮くらい上乗せしてもバチがあたらないだろう。
そんなこんな、久々の来店(リニューアル後は初)となったGAKUSHOKU いちずですが
学食の名が現す通り、毎日食べても飽きの来ないラインアップが取りそろっているラーメン店となっています。
この界隈にはラーメン店がひしめいている上、つい先日も千葉大向かいへ新たに
「ラーメン やまや本店」なるガッツリG系ラーメン店がオープンしたばかり。
食べ盛りの学生に向けたガッツリ店が多いものの、
いちずのように、繊細なラーメンを出してくれるお店は貴重な存在となるので
今後もぜひ、応援していきたい一店でした。
なお、現在は上記店舗を閉店し、千葉大北門近くにて
屋台拉麺 一’s 轟町店として営業しておりますので、そちらへ足をお運び下さい。
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【閉店】GAKUSHOKU いちず 西千葉店
■ GAKUSHOKU いちず(がくしょく いちず)
■ 住所:千葉県千葉市中央区松波2-19-5
■ 営業時間:11:30~14:30/17:30~22:00
■ 定休日:火曜日