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木更津の地で創業50年の老舗、ラーメン富士屋 木更津店で頂く、竹岡式チャーシューメン

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ここ最近増えていた、木更津へのランチ訪問

その際に毎度、気になっていたお店となるのが「ラーメン富士屋」

 

千葉のご当地ラーメンの1つ、竹岡式が頂けるお店で

ここ木更津の地で創業50年を越す老舗の1つとして知られる同店

 

ただ数年前より、人員不足の影響で営業を休止していたものの

1年前よりお店を代替わりし、営業を再開したとのこと

 

以前のお店には足を運べていなかったのですが

とはいえ、千葉を代表すると呼ぶべき名店の1つ

 

いつかは足を運びたい、と思いながら早数年

本日のランチはこちら、

木更津市清見台東の老舗ラーメン店

「ラーメン富士屋」を初訪問するものとなりました

 

 

最寄り駅は久留里線の祇園駅となる同店

ただ、徒歩では20分ほどの距離となっており、車での訪問がほぼマスト

 

お店の前には4台ほどの駐車場を設けておりますが

店頭の説明によれば、お店の裏手にも駐車場を完備とのこと

こちらを利用し早速「ラーメン富士屋」を初訪問してみようと思います。

JR久留里線 祇園駅から車で5分 木更津の地で創業50年を越える老舗 ラーメン富士屋 木更津店

この日、お見せに着いた時刻は13時を廻ったところ

お昼のピーク帯を過ぎた事もあり、店先の駐車場を利用し同店を訪問

 

週末ともなれば、外待ちも珍しく無い同店ですが

本日はタイミングも良く、待ち時間なく店内へと案内して頂く形に

 

 

早速、メニューから拝見していきますと、

 

提供される品は、潔いほどシンプルに

「ラーメン」のみ

 

こちらのサイズ違いで大ラーメンがある他

チャーシュー、ワンタン、チャーシューワンタンと3段階のトッピングも

 

その他、別添えトッピングとして

チャーシューにメンマ、薬味となる玉ねぎもそれぞれ提供

 

 

なおラーメンのお値段に関して、以前は450円での提供となりましたが

現在は物価高騰の影響もあってか、650円での提供とのこと

 

とはいえ、チャーシューメンであっても

そのお値段は850円とリーズナブル

 

しかもこちらのラーメンは竹岡式

ガッツリチャーシューが盛り付けられる一杯と思えば、そのお得さはひとしお

 

また、本来ならばワンタントッピングも気になる所ですが

あいにくこの日は、ワンタンが品切れとのことでして

 

ならば、と本日のオーダーは

「チャ-シューメン」を頂いてみようと思います。

竹岡式ラーメンの老舗で頂く、キレあるスープに肉満載 ボリュームたっぷりチャーシューメンを食べてみた

前述した通り、ワンタンの品切れから

本日はチャーシューメンをオーダーするものとなった、ラーメン富士屋

 

こちらのお店、以前は女将さんが切り盛りされていたそうですが

現在は代替わりとなり、息子さんら若いスタッフさんで運営とのこと

 

この日、ホールを切り盛りしていたのも

若い女性スタッフさんとなっており、創業50年の老舗とは思えない雰囲気

 

 

とはいえ、提供されるメニューは潔く看板メニュー一本勝負

代替わりした若さは感じつつも、提供する品は伝統を受け継ぐ一杯

 

そんな新旧のハイブリッドぶりを感じ取りつつ

注文より待つこと10分弱、

こちらが、木更津の老舗ラーメン富士屋で頂く

「チャーシューメン」になります

 

 

こちらは伝統的な竹岡式スタイルのスープで

使用されるのはチャーシューの煮汁

 

麺については乾麺では無く、生麺を使用

店内に置かれた麺箱から察するに、文明軒の麺を使用している様です

 

そして、特徴的なたっぷりのチャーシュー

デフォで盛り付けられる玉ねぎは少なめとなり、これは追加すべきだったかと、ちょっと後悔

 

 

その他トッピングも気になる所ですが

まずはそのスープを一口

レンゲを近づけただけでも、届いてくる醤油の香り

千葉県民にとっては、DNAに刷り込まれているこの香りだけでも食欲沸き立つばかり

 

口に運べば、もちろんキリッと響くその塩味

とはいえ、強くなりすぎないほどにブレンドされる、脂と煮汁のバランスも好印象

 

個性的な宮醤油の味わい

それを十二分に引き出した、竹岡式らしいスープの到来ですね

 

 

続いては麺を頂いて行きますが、

前述した通り、こちらでは生麺を使用

 

モチッとした食感を感じるも、口当たりはつるりと滑らかで

スープの色味もしっかり染み入り、麺からも伝わる醤油の味わい

 

 

そんな麺のスキマを縫って絡んでくるのが

千葉のご当地ラーメンではマストなトッピングとなる刻み玉ねぎ

 

ただこの日の玉ねぎについては、調子が悪かったのか

玉ねぎ特有の辛味や酸味ではない、異なる雑味を感じる所に

 

 

気を取り直して、続いてのトッピングへ

ここで手を伸ばすのは、もちろんチャーシュー

 

竹岡式ラーメンのスープがチャーシューの煮汁である以上

同品に欠かす事できないトッピングとなるのがもちろんチャーシュー

 

チャーシューは様々なサイズ感でカットされているものの

それぞれ柔らかに煮込まれ、ほろっとほどける甘みと旨味を楽しめるばかり

 

また本日は、チャーシューメンでのオーダーになるからか

チャーシューの端部分もトッピング済み

 

他のチャーシューより、若干の歯ごたえを持つものの

肉感をより強く楽しめる端部分、お得感を得ずにはいられない部位に

 

 

その他トッピングには、

こちら、細切りされたメンマもたっぷり使用

 

シャキッとした食感は残すものの、サイズは細め

味付けは控えめとなっており、これも食感を楽しむには良好な存在

 

そんなメンマの薄めな味付けを補完してくれるのが

こちらのチャーシュー

またはスープを吸い上げた麺との食べ合わせ

 

これらを共に頂く事で、一気に広がる様々な食感

加えて、醤油で統一された旨みをも同時に味わえる、そんなお得感も楽しみ方の1つ

 

 

そして後半からは、味変へと進むものとなるのですが

こちらで用意された卓上調味料は3つ

刻みにんにくに胡椒、そして七味唐辛子

 

まずは刻みにんにくを・・・と、開けてみたところ

ほんの数秒ながら、一気に広がるにんにく臭

 

もちろん、好きな匂いにはなるものの

思いのほかに強く香る、この匂いに負けるものとなり

 

本日はにんにくを断念

代わって加えたのが、こちらの七味唐辛子

けっこう多めに振りかけてみたものの

七味のもたらす多彩な辛味と、キレある醤油のマッチングは予想通り

 

醤油ベースの味わいに深みも加わる七味トッピング

ブーストを掛けながら、最後まで存分に堪能させて頂きました。

 

 

という訳で、ここ最近訪問機会が増えた木更津ランチ

その一環として、ようやく足を運ぶものとなったラーメン富士屋

 

木更津の地に50年も根付く老舗店

内房エリアの名物、竹岡式のチャーシューメンを頂いてみる事に

 

THE竹岡式を感じる、宮醤油ならではの味わいに

肉厚で食べ応えも感じる、たっぷりチャーシュー

 

共に頂く麺は生の細縮れ麺ながら、

スープをしっかり持ちあげ、その味わいを広げる組み合わせに

 

なによりお値段リーズナブルなのが嬉しいポイントで

たっぷり7~8枚のチャーシューが入った同品、お値段驚きの850円

 

以前に比べれば値上がりしたとは言え、それでもリーズナブルな価格設定

内房エリアの歴史を感じる一杯、存分に堪能させて頂きました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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ラーメン富士屋 木更津店

■ ラーメンふじや きさらづてん

■ 住所:千葉県木更津市清見台東2-2-15

■ 営業時間:11:00~15:00  / 17:00~20:00

■ 定休日:火曜・水曜日

 

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