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9月9日オープン、トーキョーベイフィッシャーマンズヌードル 木更津店で頂く、絶品貝出汁の潮らぁ麺
この日のランチは、2週間ぶりとなる木更津へ
前回は木更津駅近くにある人気店、豚39を訪問
本来であれば、その帰り道に寄りたかったものの
豚39で頂く渾身の一杯がボリューミーすぎてしまい断念
そんな前回訪問からのリベンジで向かった、本日の木更津
その目的となるお店は、この9月にオープンしたばかりの新店
こちら、トーキョーベイフィッシャーマンズヌードル 木更津店になります
こちらのお店、神奈川県内に3店舗ほどを運営しており
この度、東京湾を渡った木更津の地に新店がオープン
過去にはTRYの潮ラーメン、まぜそば部門を受賞しており
その当時より気になっていたお店が、まさかの木更津の地へ
そんな訳で本日のランチは、9月にオープンしたばかりの新店
「トーキョーベイフィッシャーマンズヌードル 木更津店」を訪れるものとなりました。
JR久留里線、祇園駅近くに9/9オープンの新店 トーキョーベイフィッシャーマンズヌードル木更津店
JR久留里線の祇園駅から車で5分ほど、
国道16号近くとなる木更津市太田にオープンした、トーキョーベイフィッシャーマンズヌードル
駅からは決して近い・・・とは言いがたい立地ですが
お店の前には駐車場も10台以上のスペースが完備
本日もまた、こちらに車を停めての訪問となりますが
店内に入り、まず目に停まるのは
こちら、黒烏龍茶とジャスミン茶のブレンド茶
いきなりオシャレなお茶が迎え入れてくれる同店
店内もまた外観同様に白を基調とし、店名同様海を想像させるオシャレな造りに
そんな同店、メニューもまたオシャレにまとまっており
提供されるのは、潮らぁ麺に醤油らぁ麺
そしてまぜそばもまた、潮に醤油の二種が提供
前述した通り、TRYの新人賞を受賞しているのは
塩ラーメンと汁なし部門となりますので、同2品が看板メニューと推測
その他、サイドメニューも充実しており
チャーシュー丼に潮風丼
更には、TRF・・・かと思いきや
店名を司った「TBF丼」なる品もあり、いずれも食欲を掻き立てる品揃い
更には、貝出汁ご飯で頂く
貝出汁ライス、貝ジンジャーなる2杯がある他
和え玉ならぬ「貝玉」と命名された
和え玉に相当しそうな麺は半玉もしくは1玉で注文可能に
その他、トッピング各品が並ぶ他、
限定メニューのご飯
「オーシャン丼」なる品も頂けるとのこと
麺類各品はもちろんのこと
サイドメニューに至るまで、魅力的な品が並ぶ同店
ただ本日は初回の訪問
まずはTRY新人賞を受賞している2品から攻めたい所で
まぜそばかラーメンか、2択で悩んだ末
本日はこちらの「潮らぁ麺」を頂いてみようと思います。
極上の貝出汁で頂くもっちり太麺 トーキョーベイフィッシャーマンズヌードルの絶品潮らぁ麺
この日、お見せに着いた時刻は12時を少し回った所
お昼時のピーク帯に到着したものとなりますが
広い店内には十分な席が確保されている上
お店のスタッフさんらも手際よい接客となっており
待ち時間を過ごすこと無く、スムーズに店内へと入店
また気になったのが、こちらのお店の造りでして
特徴的な三角屋根に、たっぷり自然光を採り入れる窓の多さ
その造りからして、この建物以前は
リンガーハットあたりが営業していたのでは無かろうか?
そんな仮説を立てながら、ストリートビューで歴史を振り返ったところ
以前は「らーめん道 房州」というラーメン屋さんだったようで
我ながら、その推理の浅はかさを反省しつつ
そうこうしながら、注文より待つこと10分少々
こちらが、木更津の新店
「トーキョーベイフィッシャーマンズヌードル」で頂く、潮らぁ麺になります
特製トッピング等が用意されておらず
デフォでの注文となった、本日の一杯
トッピングには二枚のチャーシュー
そして姫竹と小松菜、少量の葱、そしてアサリ?を添えた一杯
まずはその透き通るスープからいただきますが、
一口目から、一気に押し寄せてくる貝出汁の旨味
使用される貝については判断付かずも
一種では無く、複数の貝出汁を使用している様な風合い
また貝出汁特有の臭みというか、エグミというべきか
後味にほんのり残る違和感が一切感じられず
これは使用している貝の鮮度によるものでしょうか
いずれにせよ、過去に頂いて来た品とは、頭1つ抜けた貝出汁の旨味を感じさせます
そこに合わさる塩味もバランスの良い加減となっており
淡麗なはずの塩ながら、物足りなさを全く感じさせず
その要因は、使用されている油でしょうか
ここにも貝ベースのなにかが加わっているのか
いずれにせよ、スープ全体に様々な貝の味わいが広がり
それをダイレクトに楽しませる塩とのバランスが、最高レベルの美味しさに
続いて、麺を頂いていきますが、
使用されているのはモッチリした食感の中太麺
このタイプのスープに、このサイズの太麺は珍しく思うも
そのモッチリ食感が、スープと見事なバランスを形成
貝出汁の旨味を逃すこと無く
しっかり口の中に運び上げてくれます
続いてトッピングへと移り、
まず手を伸ばしたのは、こちらの姫竹
メンマとは異なり、コリッとしっかり目の食感をもたらすも
穂先と根本で異なる食感が楽しめるのも特徴
出汁の旨味も存分に染み入っており
特徴的な食感含め、アクセントとして大活躍
同じく、面白い味わいを残してくれたのが、
こちらの青菜、恐らくは小松菜でしょうか
ほうれん草らとは異なり、茎部分の苦みが特徴で
その苦みが、旨み溢れる貝出汁スープの中に、これまた新しいアクセントをプラス
そして、貝出汁満載のスープを彩るのは
やっぱり、トッピングでも提供される貝
使用される貝は日替わり、とのことでして
この日提供されるものとなったのは、アサリ・・・
にしては大きく、となればホンビノス貝でしょうか
いや、大アサリの説も否定は出来ず・・・
結局、何の貝かは判断付かずでしたが
香りもふんわり届く、このトッピングも外せない1品
そして、チャーシューについては2枚の提供で
こちらは味付け控えめながらも
しっかり肉の旨味と優しい脂の甘みを混在させた品
貝出汁の上品な旨みを汚すこと無く
それでいてなお、チャーシューとしての存在感は発揮
主張し過ぎも、かといって存在感は消さず
スープの旨みと相乗効果をも発揮する、これまた見事な仕上がりに
しかし、なにより絶品なのは
やっぱりこのスープでして
ダイレクトにスープを味わえば
全力で押し寄せてくる、貝出汁の旨味をモロにキャッチ
細かに散らばるネギらと共に味わえば
繊細な貝出汁の味わいに加わる、変化をも楽しめる組み合わせに
そんなバリエーション豊富なスープを味わった先には
開けてはいけない、禁断の扉「完飲」が待ち構えているものとなり
ここ最近は、増加した体重や血圧との兼ね合いで
極力スープ完飲は控える様にしているものの
やってしまった・・・久々の完飲
その先に待っていたのは、まさかの貝注入
なんのこっちゃ、と声を上げてしまう展開となりましたが
全てを飲み干しても惜しくない、そんな絶品貝出汁を堪能させて頂きました。
という訳で、本日は木更津に9月オープンとなった新店
「トーキョーベイフィッシャーマンズヌードル 木更津店」を初訪問
塩と醤油、二種のラーメン
そしてまぜそばを提供する同店にて、今回は潮らぁ麺をオーダー
貝出汁をダイレクトに味わえる塩の活かされ方に
食べ進める中でも飽きを感じさせない、多彩な貝の旨味
これらを支えるトッピング各品も見事揃いで
スープ一滴を残す事無く、完飲する絶品ぶりとなりました
が、本日頂いた潮らぁ麺だけでなく
醤油派もちろんのこと、まぜそば各品も気になる同店
加えて、サイドメニューのご飯ものもワクワクさせるものばかりで
このまぜそばを頂き、残ったチャーシューと共に貝出汁ライス投入・・・
なんて夢も様々広がってしまう同店
木更津の地とは言え、これば近々の再訪、間違い無しな新店となりました。
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Tokyo Bay Fisherman’s Noodle 木更津店
■ トーキョーベイフィッシャーマンズヌードル きさらづてん
■ 住所:千葉県木更津市太田4-20-10
■ 営業時間:11:00~15:00 / 18:00~21:00 [土・日・祝]11:00~21:00
■ 定休日:不定休