スポンサーリンク

JR我孫子駅近くの10月オープンの新店 与しおかで頂く、絶品雲丹の蕎麦&濃厚な旨み溢れる蟹の〆そば

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

ここ数ヶ月、月1恒例のイベントとなってきた

まーみん&ひろりんさんとの県内食べ歩き

 

今月は千葉の北端、我孫子市を訪れるものとなり

その一軒目として足を運んだのが、同市が誇る行列店「煮干しだし醤油ラーメン 桂

 

こちらでは、絶品チャーシューメンに加え

私の胃袋を鷲掴みにしたチャーハンにも遭遇

 

連食ツアーであるにも関わらず

その出だし、1食目を食べ過ぎにてスタートする事に

 

しかし、そんな食べ過ぎスタートを推しても

もう1軒、本日どうしても足を運びたかったお店がありまして

 

車に乗り、移動する事数分

新たに向かった先は、JR我孫子駅近く

 

同駅から徒歩5分ほどに、この10月オープンしたばかりの新店

「与しおか」というお店になります

 

 

こちらのお店については、まーみん経由で事前に情報を頂いており

現在、千葉の北部エリアではぜひ足を運んで起きたいお店、になるのだとか

 

そんな話を聞けば、当然足を運ばずにはいられず

一軒目の桂から、間髪入れずに向かうものとなったのですが

 

 

しかし、事前に調べた住所の先に辿り着いてみたものの

新たにオープンしたラーメン店らしき姿は見当たらず

 

住所が指し示す先に見えるのは、

・・・デカい箱、じゃないか

もちろん、デカすぎる以上、お店だよな

 

ただ、その風貌はオシャレ過ぎる建物となっており

ラーメン店というよりむしろ、寿司・割烹と呼ぶ方がシックリくる佇まい

 

入り口らしき所には暖簾が掛かっているものの

生憎の強風につき、そこに店名を見つけることは出来ず

 

 

店舗並びのパーキングに車を停め、

あらためて向かってみますと、

そこには達筆にて記された店名

「与しおか」との名を発見

 

ではでは早速、

本日の二食目「与しおか」を訪れてみようと思います。

JR我孫子駅から徒歩5分、10/4にオープンながら行列を作る新店 与しおかを初訪問

本日の我孫子市食べ歩き

その二軒目として向かったのは、この10月オープンしたばかりの新店「与しおか」

 

こちらのお店の店主さんは

茨城のつくばにある人気店「つくばらーめん 鬼者語」の出身だそうで

 

私は出身店のことを知らなかったのですが

本日同行していたひろりんさん曰く、千葉にはないタイプの面白いお店なんだとか

 

そんな「与しおか」に着いた時刻は12時を少し過ぎた所

新店ながら、店舗の前にはすでに入店待ちのお客さんが2組

 

ただ、店内の様子などは外から何も確認出来ず

一体、どんなお店になっていて、どんな品が頂けるのかも分からず

 

 

そうこうしながら、列に着けて待つこと10分ほど

お店の女性スタッフさんに案内され、まずは食券の購入へ

対峙する券売機ですが

・・・うん、個性強め

 

本日訪問した2軒目もまた、ラーメン店のつもりですが

向かった券売機に並ぶ商品名は、蕎麦に〆そばがズラリ

 

メインとなる蕎麦の方は、限定を含め全8種

この日提供となっていたのは、ウチ4品となるのですが

 

そのいずれもが、他店では見る事無い名前ばかりで

・雲丹の蕎麦

・鮟肝の蕎麦

・煮干しの十層

とのこと

 

更に、限定メニューと〆そばについては

券売機上の黒板に「本日のお品書き」と記されており、

限定については、牛出汁の辛し蕎麦が提供

 

続く〆そばですが、こちらはメインを凌ぐ

全5品が用意されているそうでして

・味付け〆そば

・鮟肝の〆そば

・ジェノベーゼ

・雲丹の〆そば

・蟹の〆そば

 

これらの名前が並んでおり、

いずれも名前だけで興味そそられる品揃え

 

 

こちらの〆そば、恐らく・・・ですが、

いわゆる和え玉の様な品になるものと推測

 

しかし、ただの和え玉では収まらず

いずれも〆と言うには豪華過ぎる味付けが施されている様で

 

となれば、メインを頼むのは当然として

ここに加え、〆そばまでを味わうのが、同店の流儀に違いありません

 

 

1つ不安要素を挙げるとすれば

ここへ辿り着く前に、すでに1軒目を訪問

 

麺量こそ150gに抑えてはきたものの

それを補い、余りある程にチャーハンをも堪能

 

ただ、ここ「与しおか」に並ぶお品書きを前に

〆そばをオーダーしない、という選択肢も見当たらずで

 

メインと〆、その組み合わせも多彩に楽しめそうな限りですが

本日はメインに雲丹の蕎麦を、〆そばには蟹をそれぞれ頂いてみようと思います。

個性的な蕎麦に加え、更に輪を掛け個性溢れる〆そば 雲丹に蟹が溢れる2品食べ比べに超満足

店外にて待つこと10分ほど

その後店内に案内され、食券を購入してから店内待ちすること10分弱

 

合計して20分弱を待ち、席へと案内されるものとなった

我孫子駅近くの新店、与しおかでの初ランチ

 

 

ちなみに店内は、表の出で立ち同様

いや、それ以上にオシャレな造りとなっておりまして

 

建物を目にした際、ここは寿司か割烹か?

そんな想像を膨らませたものの、それ以上に寿司割烹を思わせるオシャレな造り

 

カウンターのみ、8席となる店内ですが

そのいずれもに店主さんが常に目を配らせており

 

提供のタイミングや、取り皿等の有無を確認したりと

これまた和食店さながらに、細かな気配りが行き届いて居る様でして

 

 

そんな様子を伺いつつ、

席に着き待つこと10分弱で提供となった品がこちら、

我孫子駅近くの新店

「与しおか」にて頂く、雲丹の蕎麦になります

 

 

蕎麦と名付けられてはいるものの

実物を見て安心、しっかりスープのあるラーメンの様なスタイル

 

とはいえ、麺は気持ち少なめにも見られ

また、深めの器で分かりづらいですが、スープも控えめなご様子

 

恐らくこれは、〆そばを頂く事を前提とし

メインのボリュームが抑えられているのではないか、と

 

 

気になるトッピングも並ぶ上に、

提供される器、そして盛り付けもまた煌びやか

 

そんな見た目にも惚れ惚れしますが、

早速口に運ぶ、スープ

これはもう、雲丹満載というべき一杯

 

気持ち磯の香りを残しはするものの

口の中いっぱいに雲丹ならではの濃厚な味わいが広がります

 

雲丹ラーメンや雲丹つけ麺と聞けば

例え遠方でも足を伸ばしたくなる、大の雲丹好き

 

そんな私をして、思わず

「おぉ・・・雲丹!」と、声を挙げずにいられない雲丹っぷり

 

 

そんな雲丹満載のスープに絡め、頂く麺は

ストレートの細麺となっており

濃厚な雲丹の味わいを、程良く口の中へ広げてくれます

 

茹で加減も心地良く、麺としての味わいも上々

しかし、それを凌駕する雲丹の濃厚さが堪らない一杯

 

 

そんな雲丹の周囲を固めているのが、二種のチャーシュー

鶏と豚がそれぞれ1枚ずつとなるのですが

いずれも味付けは強くなく、スープを絡めることで味わいを深める構成に

 

とはいえ、それぞれの食感であり

特徴的な旨みもしっかり感じさせ

単体で頂くには、気持ち物足りなさはあれども

濃厚なスープと頂く事を前提にすれば、これが最適解とも言える2品に

 

 

そんなチャーシュー2品を前にしたものの

私の中で、それ以上に強く印象に残ったのが、

こちらの穂先メンマになります

 

思わずピントがブレてしまったほど

この穂先メンマが、秀逸な味付けを施された1品に

 

一般的には、食感がメインで味付け控えめ

そんな印象の強い穂先メンマですが、そこに染み入る味わいはしっかり

 

これも好物となる私にとっては

この穂先メンマもまた、ぜひに味わいたくなるトッピングとなりました

 

 

その他トッピングも個性を残す品揃い

香りをしっかり残す、大ぶりな紫蘇の葉

更には食用菊でしょうか

 

いずれも芳潤な雲丹の香りに負けず劣らず

素材の持つ香りや風味を、豊かに放つ品々

 

濃厚な雲丹の中に、一輪の癒やしを与える

そんなトッピング各品をも楽しむ一杯となりました

 

 

さて、そんな雲丹の蕎麦を2/3ほど頂いた所で

続く〆のお蕎麦もオーダー告げますと

 

待つこと5分弱、次いで出てきたのがまさかの一杯

こちらが、蟹の〆そばになります

 

こちらもまた、最初の一杯に負けず劣らず

オシャレというか、豪勢な出で立ちでの提供

 

その盛り付けもさる事ながら、

麺量の多さ、そしてこれはもう、ソースと呼ぶべきなのか

中央がくぼんだ平皿、その中に盛り付けられたたっぷりの麺

 

それを覆う様に注がれているのは

蟹味噌を主体とした色味になるソースと呼ぶ方がシックリくる同品

 

これを〆に頂く和え玉と思うなら、タレと呼ぶ方が正しいのでしょうが

この盛り付けを見てしまえば、まるでパスタの様な1品

 

〆のお蕎麦ながら、こちらの品のみでも

メインを張れる1品として、成立する様な圧巻のビジュアル

 

 

いつまでも目に焼き付けたい、

そんな美しい盛り付けになるものの、恐らく麺とソースを混ぜ合わせて完成となる同品

勿体なく感じながら、麺とソース

そして下に沈むカエシらを混ぜ合わせ、頂く1口・・・

 

美味い。

 

先に頂いた雲丹蕎麦同様、濃厚な蟹の旨味が押し寄せますが

蟹味噌だけで無く、蟹そのものの旨みもしっかり宿ったこちらの品

 

ガツンと届く濃厚な旨みながら、

それを重たくさせないバランス、そしてエシャレットのアクセントが秀逸

 

共に頂く麺は、先の品と同じなのか

茹で加減のみを変えているのか

 

いずれにせよ、最初の品よりもパツッとした食感が強く

スープ無し、麺のみで頂く品らしく、その食感が強く活かされた茹で加減

 

 

更に、お皿の周囲にはビーツのソース

そして魚粉をも散りばめており、これらを加えた味変も可能

 

なにより〆そばながら、1品目と変わらないそのボリューム

女性のお客さんらは2人で1皿をシェアしている程、食べ応えも十二分な1品

 

ただの〆、和え玉と思ってオーダーすれば

その圧巻過ぎる存在感に、気圧されること間違いなしな、豪華〆そばとなりました。

 

 

という訳で、この10月に我孫子駅近くへオープンした新店

「与しおか」への初訪問

 

お店の佇まいに店内の雰囲気でも、強く感じた存在感ですが

それを凌駕する、個性豊かな麺類各品

 

しかも、メインだけに留まらず

〆そばまでもが、豊富なレパートリー

 

盛り付けの華やかさはもちろんのこと

口に運び、その都度訪れる感動もまた格別な品ばかり

 

更には、これらの組み合わせ次第で

様々なバリエーションも楽しめてしまう同店

 

なかなか足を運べない我孫子の地ではありますが

1度の訪問では満足出来ないほど、幾度と食べ比べてみたい新店となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

食べ歩きランキング
食べ歩きランキング

こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい

頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます

 

与しおか

■ よしおか

■ 住所:千葉県我孫子市緑1-4-8

■ 営業時間:11:00~15:00

■ 定休日:木曜日

 

LINEで送る
Pocket

近所のオススメ飲食店をもっと探す


コメントは受け付けていません。