船橋が誇るご当地ラーメンの名店、大輦 ソース広がるスープに辛味もプラス、ピリ辛卵ソースらーめん
ちょっとお久しぶりのランチ訪問に
足を運ぶものとなったJR船橋駅界隈
本日の一食目には、食べログ百名店にエントリーされる
スリランカ料理の専門店、サンライズレストランを訪問
同店にて、スリランカ風の海老カレーを頂いたものの
思いのほか、ボリューム軽めだったことが実食後に発覚
幸いにも、まだ時間は12時を過ぎたばかり
せっかく足を運んだ船橋、一食で後にするのは勿体ない所で
もう一食、なにかを食べて帰りたいな・・・
と、フラフラ駅から離れ向かった先が
こちら、船橋が誇る大衆中華の名店、大輦になります
ラーメン好きならずとも、大輦と言えばお馴染みなのが
船橋が誇るご当地ラーメンこと、ソースラーメン
もちろん、私も過去に食べた事がある同品ですが
以前にこちらのメニューを見ていた際、気になっていた品がありまして
本日は、そんな気になるもう1つのソースラーメンを味わうべく
こちら、大輦を久々にランチ訪問してみるものとなりました。
京成船橋駅から徒歩5分 船橋が誇る大衆中華とソースラーメンの名店、大輦をランチ訪問
という訳で、船橋駅界隈での連食
2品目に選んだのは、船橋の人気中華、大輦
お目当てを絞り込んでの訪問にはなるものの
そんな決意を早くも揺さぶってくるのが、
こちら、店外に掲載される週替わりメニュー
汁無しマーボーナスメンに
挽き肉とニラの辛あんかけチャーハン
更には、その名前だけでも白米が食べられそうな
背脂チャーハンについては、小と並、二種サイズが用意とのこと
その他にも、大輦風勝浦タンタンメンがあるわ
黒しょうゆラーメンも気になるわで、早くも渋滞勃発
店内にてメニューを目にすれば
その渋滞は更に距離を伸ばすものとなりまして
まず大輦と言えば、お勧めされるのは名物のソースらーめん
ここにハムカツのトッピングはマストとなるのですが
そんなソースらーめんへの決意を揺るがす、多彩なメニューも同店の魅力
前述したTOPに並ぶ、各ラーメンとのセットに始まり
麺類各品を見ていても定番だけに留まらず
辛辛らーめんやしゃんらーめんなど、何事かと気になる品は目白押し
更に決意を鈍らせるのが右側メニュー
チャーハンだけでも6品が並ぶ同店
いずれも食べてみたいのはモチロンのこと
一品料理も様々並ぶものとなり、またピリ辛ら「辛」の文字も私を誘うばかりで
これらに加え、表で目にした週替わりメニュー
ここにも当然、渋滞を更に引き延ばす力強さを感じはするものの
それより何より、本日私が気になっていたのは
同店名物ソースラーメン、その亜種とも言うべき品
それが「ピリ辛たまごソースらーめん」になるのです
通常のソースらーめんがお値段780円に対し
こちら、ピリ辛たまごソースらーめんは800円と、価格差は僅か20円
しかしながら、ピリ辛にたまごまで加わったとして
果たして20円の格差で成立してしまうものなのか
それとも、私の知る名物のソースらーめんとは
また異なる1品として、お出迎えしてくれるのか
その謎をいつぞやから抱え、早数年
本日はそれを解き明かすべく、この「ピリ辛たまごソースらーめん」を頂いてみる事に。
大輦と言えばお馴染みのソースラーメンに京浜要素もMIX、絶品ウマ辛なピリ辛たまごソースらーめん
久々の訪問となった、船橋の人気中華料理店、大輦
様々気になる品が並ぶ中、本日のオーダーは、
長く謎を抱えてきた品、ピリ辛たまごソースらーめんをオーダー
同品を注文の際、共にハムカツもトッピングしようとしたところ
女将さんからひと言
「ちょっとだけハムカツ載りますけど、どうします？」
との返事が
ん、ソースらーめんってハムカツは別じゃなかった？
それとも、ピリ辛にはハムカツが載るということ？？
いずれにせよ、ハムカツ自体も私の好物
ちょっとが倍増したところで、嬉しさも倍増するのみ
ここは更なるハムカツをも味わうべく
追いハムカツも、合わせてオーダーしてみることに
そんな大輦へ到着した時刻は12:30を過ぎた辺り
まだお昼の繁忙帯となる店内ですが、この日の先客は3組のみ
うちカウンター席に座る2組は
明らかにお仕事中の風貌ながら、丼と共にビール瓶を並べるランチスタイル
私もまた、本日は電車での訪問なので
そんな自由なランチを模倣したいところではあるのですが
先にスリランカカレーを食べてきた手前
ここにビールも流し込むのは、さすがに贅沢と判断
並ぶお客さんがビールを飲み干す様を目の保養にしつつ
注文から待つこと10分ほど
こちらが本日の二食目
船橋の大輦にて頂く、ピリ辛たまごソースらーめんになります
ピリ辛たまご、と名付けられてはいたものの
なるほど、そのパターンできたのか
と、思わず柏手を打ちそうになった
こちら、大輦のピリ辛たまごソースらーめん
一応、ソースらーめんにカテゴライズされてはいるものの
その見た目は、惑うこと無き京浜系のタンタンメン
溶き卵にたっぷりの挽き肉
そして、ピリ辛を感じさせるスープの色味
しかし、ここにソースも合わせているであろう同品
まずは2種のご当地ラーメンがマリアージュするスープを頂きますが、
提供時の雰囲気からも察した通り
その口当たりは、京浜系のタンタンメンを彷彿させるピリ辛加減
ただ、当然ながらもソースが加わっており
ソース特有の酸味、スパイス感も詰まったスープ
ほのかな酸味とソースのスパイシーさ
そこにピリッとした辛味も残すこちらのスープ
更には、口当たりの良い溶き卵の柔らかな味わいも加わり
よそではまず頂く事できない、独自の美味しさを楽しませてくれます
続いて、麺を共に頂きますが、
使用されているのは、気持ちウェーブを残す中細麺
こちらもしっかり溶き卵を絡めながら
スープを共に広げる口当たり
通常のソースらーめんの場合、焼きそばらしさを感じさせますが
その要因となるのは、キャベツや青海苔といった素材たち
対するこちら、ピリ辛たまごソースらーめんについては
上記したような具材が入らず、代わりに溶き卵や挽き肉をトッピング
その分、ソース焼きそばの様な味わいは抑えられており
むしろ、通常のソースらーめん以上にラーメン感が高まる一杯
そんなラーメンらしさをより高めているのが、
こちらの溶き卵、そして挽き肉たち
ピリ辛テイストをも織り交ぜ、麺に絡む各具材
なんなら〆にご飯を投入しても、美味しい事間違い無し
本日が連食の2戦目でなければ
間違い無く、ご飯を追加注文したことでしょう
そんなピリ辛たまごソースらーめんのトッピングには
通常のハムカツ、その1／2を
更にカットしたハムカツがトッピング
サイズは小ぶりとなっており
スープにもヒタヒタとなった状態で提供
ハムカツ自体も、しっかり厚みあるハムを使っており
衣が吸い上げるスープがまた、絶品な組み合わせに
更に本日は、追加でのハムカツもオーダーしており
＋200円で1／2サイズのハムカツが2枚追加
こちらはスープに入らず、別添えでの提供となるので
そのままサクッと揚げたて食感を楽しむことも出来れば
スープへ少しずつ浸し、ソース代わりとして頂くなど
その食べ方のバリエーションは様々
本日はソースを貰わず、スープと共に頂きますが
ソースを別途で頂けば、通常のハムカツとしておかずにもなる1品
いずれにせよ、今回頂いたピリ辛たまごソースらーめん
通常のソースらーめんとは、また異なるベクトルで美味しさ詰まった1杯となりまして
単品のままで頂いたとしても絶品ながら
残ったスープとご飯を食べても間違い無く、最高の〆を味わえるであろう1食となりました。
という訳で、船橋での連食ランチ
本日の2軒目に向かったのは、同エリア随一の人気中華、大輦
ソースらーめんを名物とする同店ですが
今回はその派生シリーズ、ピリ辛たまごソースらーめんをオーダー
通常のソースらーめんに比べ、焼きそば感は薄く
むしろタンタンメンを彷彿とさせる仕上がりとなった同品
京浜系タンタンメンのようなピリ辛テイストに対し
ソース特有の酸味とスパイス感がプラス
これらの融合が見事なものとなり
また具材に入る溶き卵に挽き肉らも、食べ応え満載
当然、ハムカツもマッチする同品は
麺だけでなく、ご飯とも食べ合わせを楽しみたい限りで
今回は〆ご飯オーダーならずでしたが
次の機会には・・・と思う反面
チャーハン始め、まだまだ食べてみたい品も無数に並ぶ同店
名物であるソースらーめん以外にも、興味そそる品揃いの名店らしさを堪能させて頂きました。
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大輦
■ だいれん
■ 住所：千葉県船橋市本町4-20-17
■ 営業時間：11:30～14:00 / 17:00～21:00 （日、火はランチのみ）
■ 定休日：月曜日
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