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中央区生実町で頂く絶品煮干しラーメン 慶雲海のラーメン&スペシャルトッピングが震える美味さだった
鎌取方面にて小仕事があり
その帰り道にて晩ご飯を頂いて帰ることに
あまり普段、食べ歩く機会の無い地域となるので
行きたいお店は様々見つかる同エリア
ですが、本日の候補は早めから決めておりまして
向かった先となるのはこちらのお店
京成ちはら台線、学園前駅すぐにあります
「煮干し拉麺専科 慶雲海」となります
こちらは以前、千葉を代表する煮干し拉麺のお店
「こだわり拉麺 一恭」があった地となり、私も幾度と足を運んだお店
でしたが、同店が2年前に埼玉へと移転になり
その後、オープンしたのが現在の慶雲海
ただ、以前の一恭同様に人気店となるこちらの慶雲海
駐車場を店舗前に完備しているものの、なかなか止めづらい作りとなる上
近隣にはコインパーキングも無く、
これまでに2度訪問するも、車を停められずに訪問を断念
ただいずれも、ランチでの訪問であったのに対し
本日は初となる夜の時間帯でのチャレンジ
タイミングも良く、駐車場にも空きを確認することができ
本日はようやくとなるこちら「煮干し拉麺専科 慶雲海」を初訪問するものとなりました。
京成ちはら台線 学園前駅近くの人気店 煮干し拉麺専科 慶雲海を訪問
オープンから間もなく2年が経とうとするも
今更になってようやく初訪問を果たすものとなった、煮干し拉麺専科 慶雲海
この日、お店に着いた時刻は19時を過ぎたところ
20:15がラストオーダーとなる同店ですが、この時間にして店内は満席
ちょうど1卓が空いたタイミングでの入店となった様で
待ち時間無く、即席へと案内される形に
まずは券売機からチェックしていきますが、
以前この地にあった「こだわり拉麺 一恭」同様に
現在の慶雲海もまた、煮干しラーメンを主体とするお店
メニューはラーメン、そしてつけ麺の二種になっており
この他、Twitterで以前目にしていたのが、同店の限定メニュー
煮干しをベースにした担々麺?になっていた様で
同品がまだあれば・・・と期待を寄せたのですが、残念ながら終了した模様
となれば、本日はお店のイチオシでもあり
同店の基本とも言うべき品、
「ラーメン」を並盛りにて頂いてみる事に
また、チャーシューに岩海苔、メンマに味付け玉子と
様々なトッピングも提供される同店ですが
これらのウチ、主要メンバーが一堂に介するのが
「スペシャル」なるトッピングとのこと
こちらにはもちろん、私の好物となる岩のりの姿も発見となり
合わせてこのスペシャルトッピングも選択
更には、券売機で目にする画像の美しさが気になり
サイドメニューから餃子も合わせて頂いてみようと思います。
スープひと口で虜になる美味さ クリアな煮干しの旨味が最後まで続く、慶雲海のラーメンを全力で堪能
駐車場にかろうじて1台の空きを確認し
2年越し、ようやくの初訪問を果たすものとなった煮干し拉麺専科 慶雲海
とはいえ、店内はカウンター席、テーブル席共に満席で
ランチ同様、夜の時間帯も多くのお客さんで賑わっている店内
加えて、私が入店する直前にも別のお客さんが入店しており
注文が被ったこともあってか、オーダーより待つこと15分少々
こちらが学園前駅すぐの人気店
「煮干し拉麺専科 慶雲海」にて頂く、ラーメン(並)のスペシャルトッピング&餃子となります
通常は1枚となるチャーシューが2枚に増加
加えてメンマ、更には味玉と岩のりまでが付いたスペシャルトッピング
ただ、岩のりについてはその存在感の強さからか
別添えにて提供される気配りも嬉しい所で
となれば、まず味わうのは
そのクリアな色味が期待値を高めるスープ
レンゲを近づけた所でも、
しっかり香る煮干しに包まれながら、最初の1口
・・・美味い。
あぁ、言葉が浮かばない位に、実に美味い。
一口目から、グッと煮干しの強い香り
そして旨味が押し寄せてくるものの、そこに雑味を一切感じさせず
煮干し特有のエグミが皆無なのはもちろん
不要な味わいを1つとして感じさせない、とことんまで無駄をそぎ落とした様なクリアな味わい
とはいえ、そこに物足りなさを全く感じさせず
スープ表面に浮かぶ油までもが、スープの旨味を高めあう存在に
煮干しを主体とするラーメンについても様々食べて来ているものの
たった一口で、これ程までに「美味い!!」と感じるスープに出会ってきたかどうか
そう思わせるほど、優しくも力強い
煮干しの旨味をじんわり響かせる、そんなスープに早くも感動
続いて、麺へと移っていきますが、
使用されるのは細縮れ麺
茹で加減は柔らかめとなっており
強く主張を見せる訳では無いものの、それがまたスープの美味さを引き立ててくれる関係性
程良く持ち上がってくるスープが
しっかりと広がる事で、その旨味をより強く感じさせる、そんな麺の存在感
そんなスープに程良いアクセントを残すのが、
こちらのかいわれ
シャキッとした歯ごたえと共に
ふわりと香る辛味が、芳潤な煮干しに新たな味わいをプラス
そしてトッピングの主役と呼びたくなるほど
素材の旨味をガッツリ感じさせる、こちらのチャーシュー
肉厚感も楽しめる上に、
強すぎない味付けが、素材の旨味をしっかり引き立ててくれます
そんな煮干しの旨味詰まったスープであればこそ、
シャキッとした食感を残しながらも
塩味は柔らかな、この穂先メンマも嬉しい存在に
そして、同じくスペシャルトッピングの1品
こちらの味玉も、程良い味染みを見せながら
スープを潜らせることで、新たな旨味を宿してパワーアップ
そんな各品を頂くことに夢中となり
なかなか投入のタイミングを図れず居たのが、
こちらの岩のり
本来ならば、大好物となる岩のりですので
早々にスープへと加えていき、両者のマリアージュを楽しみたい所
ですが、本日に限ってはむしろ
この岩のりをどこで加えるべきか躊躇
それ程までに、提供時点デフォのスープが好みに刺さりすぎており
そのクリアな旨味に岩のりを添えてしまうことを、むしろ恐れてしまうほど
とはいえ、いざ入ってしまえば、やっぱり大好きな岩のり
磯の風味がより強く高まりはするも、やっぱ美味いものは美味い訳で
ただ、岩のりが広がりすぎてしまうのも勿体なく感じ、
本日の所は、麺と共に岩のりを早々に完食
このスープだけは、終始そのまま味わいたいと思わせてくれる美味しさに
更に見過ごせない存在となったのが、
器の上半分のみに浮かぶ、こちらのネギ
これを加えてスープを頂けば、またもや別の味わいを形成
ベースとなるスープは勿論のこと
加わるトッピングや薬味各品にすら、一切の無駄を感じさせない
一口目から、最後の一滴に至るまで
全てを余すこと無く楽しませてくれる、好みドストライクな煮干しを堪能させて頂きました
そんなラーメンの美味しさに酔いしれてしまい
つい箸を伸ばす手が遅れてしまったのが、
こちらの焼き餃子
これまた美しい焼き目を残すものとなっており
餡の方は野菜を多めに食べさせ
サイズも小ぶりでサイドメニューに頂くには適した1皿
本日はこの餃子を辣油と共に頂いたのですが
この辣油もまた、しっかりキレある辛味を与え、餃子の美味しさを底上げ
ラーメンの美味しさに惚れ惚れしてしまい、
どうにも手が遅れるものとなりましたが
こちらの餃子もまた、
サイドメニューとしてぜひ味わいたい1品になりました。
という訳で、すでにオープンから2年近くが経過するものの
ようやくの初訪問となった、中央区生実町の人気店「煮干し拉麺専科 慶雲海」
その人気ぶりに加え、ちょっと車を停めづらい駐車場の造りもあり
これまで2度訪問しながら、入店には至らずだった同店
今回は初の夜チャレンジとなったことで、駐車場にも無事停車
ようやく頂くものとなった、同店のラーメン
そのクリアな味わいで、存分に旨味を楽しませる煮干し感
たった一口で、虜になってしまうほど、好みに刺さる同店のスープ
共に頂く麺、そしてトッピング各品もまた
スープの美味しさを牽引するものばかりとなり
雑味を残さない、旨味の凝縮されたその味わいを
最後の一滴に至るまで、大満足で楽しませて頂きました
また本日は、炭水化物を控えたい夜ご飯となることから
オーダーならずとなったものの、気になるのが同店〆で頂くお茶漬け
この煮干しスープを、最後ご飯と頂けば、どれだけ美味いことやら
むしろ、岩のりについてもそのタイミングでこそ、本領を発揮しそうな予感に
とはいえ、同店サイドメニューに並ぶ
チャーシューご飯もまた、ぜひ味わってみたい1品
更には、レギュラーメニューにつけ麺も並ぶ
これもこれとて、1度は食べておきたい事間違い無し
自宅からは微妙に距離がある上に
ランチ帯ではいつ足を運んでも大盛況となる同店
それだけに、再訪のハードルは高くも感じますが
今回の様に夜の部であれば、そのチャンスも高まる予感
その他メニューはもちろん、本日頂いた品のリピート含め
今後もあしげく通いたい、そんなお店への記念すべき初訪問となりました。
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慶雲海
■ けいうんかい
■ 住所:千葉県千葉市中央区生実町2524-1
■ 営業時間:11:30〜15:30 / 17:30〜20:30
■ 定休日:月曜日、第1第3火曜日