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【移転】学園前のこだわり拉麺 一恭が埼玉へ移転!? 移転前のラスト訪問、絶品煮干し香るラーメン&肉ワンタン

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京成ちはら台線の学園前駅

 

明徳高校(短大)生、御用達とも言うべき同駅の

すぐ近くにお店を構える実力派ラーメン店、こだわり拉麺 一恭

 

自宅から離れていることから、頻繁に…とは行かずも

私も過去に幾度と足を運んで来た、同エリア屈指の名店

 

そんな「こだわり拉麺 一恭」が

今年の9月でお店を閉店、埼玉に移転するとの情報が

 

残念な情報にはなりますが、まだ残る数日は同店の味を楽しむチャンス

そこで本日は、ジム帰りに足を伸ばし学園前駅方面へ

 

同駅から徒歩5分、大通りを挟んですぐとなります

こちら「こだわり拉麺 一恭」を久々に訪れるものとなりました。

京成ちはら台線、学園前駅すぐの実力店、こだわり拉麺 一恭を移転前に訪問

移転前にもう一度…と、足を運ぶものとなった

学園前駅すぐ近くのこだわり拉麺 一恭

 

最後に同店を訪れたのは4~5年前でしょうか

本ブログに記録が残っていないほど、数年ぶりの訪問となります

 

ここ一恭と言えば、その代名詞は無添加の煮干し香るスープ

上品に煮干しの風味を立ち上げながら、コクある旨味も備わった逸品

 

加えて夏場には限定の冷やしメニューもあるとのことで

そのいずれを選ぶか、悩みながらもお店の方へ、開店時刻の10分前に到着

 

店舗前に6台分の駐車場がある同店

ですが、近隣にコインパーキングの無い立地となるので、こちらに停めることが必至となるのですが

 

開店前ながらに、駐車場はすでに満車・・・

と思いきや、かろうじて1台分の空きを発見

 

お子さん連れのご家族なども既にお店の開店を待っており、この時点で10名ほどが店舗前へ

ここから列に着けたとして、1周目での入店でイケるかどうか・・・

 

そんなタイミングで列に着けながら待つこと10分

開店を迎え、お客さんが入店するも、やはり1周目での入店は叶わず

 

 

1周目のお客さんが退店するまで、店外にて待つものとなり

開店から20分少々を過ぎたところで、ようやく入店

 

さて、まずはメニューから見ていきますが、

前述した通り、こちらの看板メニューと言えば煮干しラーメン

つけ麺も提供されておりますが、煮干しの風合いを存分に味わうならラーメンでしょうか

 

さて、ここに至るまで悩んでいた、もう一つの候補

同店の冷やしラーメンはと言うと・・・、

こちらの券売機の左下にその姿を発見

ラーメンかそれとも冷やしか、果てまたつけ麺か

 

いずれも悩む所となるのですが、あらためてメニューを見直すとそこには

お勧めトッピングとして「肉ワンタン」の文字を発見

 

ここ一恭で肉ワンタン・・・食べた事、無いなあ

ワンタンをトッピングするとなれば、必然的に温かいラーメンでしょう

 

という訳で、本日のオーダーはワンタンに惹かれるまま

ラーメン(並)+肉ワンタン

 

更には、

こちらのPOPで店主さんもお勧めしております

煮干しスープに岩海苔とご飯を加えた「ラーメン茶漬け」

 

こちらで最後を締めるべく

半ライスと岩海苔も、合わせて頂いてみようと思います。

エグミ無く上品に漂う煮干しの香り こだわり拉麺 一恭の無化調ラーメン&肉ワンタン、〆ごはんまでを堪能

オープン前の時点で10名以上の列を作っていた

学園前駅近く、こだわり拉麺 一恭

 

私が列に並んだ時点で、すでに20分待ちとなりましたが

その後も列は更に増加の一途

 

お昼を迎える頃には、店外に10名以上の列が出来ており

閉店まで残り僅かに迫った、同店の味を求めているお客さんが多数となる様子

 

店内にて、店主さんに挨拶するお客さんの多くも

常連さんらしい会話がなされており、中には

 

「埼玉への移転後もお店に行きますね」

なんて声をかける方もおり、多くのお客さんに愛されていたことが伺えます

 

ちなみに、移転先については店内にも掲載されており

こちらの説明書きによると、住所的には埼玉県吉川市ですが

越谷レイクタウンから車で5分ほどとのこと

 

私の場合ですと、車で1時間ちょっと・・・

行けない距離ではないけど、今よりも遠くなることは間違い無いですね

 

 

そんな店内での様々なやりとりを目にすること10分

到着となりました本日のランチはこちら、

こだわり拉麺 一恭にて頂く、

ラーメン(並)+肉ワンタン、岩海苔に半ライスとなります

 

前述した通り、無化調の煮干し出汁が特徴となるこちらのラーメン

見た目にもスッキリした味わいを想像させますが

それに伴い、香り立つ煮干しの風味がたまりません

 

また、今回追加トッピングしたワンタンですが

こちらも4つ入りと十分なボリューム

 

ツルッとした食感を感じさせるワンタンの皮も気になる所ですが、

まずはその綺麗に輝きを放つスープを一口

 

その色味からも想像する通り、雑味を感じない丁寧な味わい

後味にはしっかりと煮干しが香るものの、エグミは感じさせず

 

丁寧に煮干しの旨味のみを引き出していることが

一口運ぶだけで存分に伝わってきます

 

カエシの塩味も優しい味わいとなっており

煮干しの風味を邪魔すること無く、かといって過不足も感じさせず

 

毎日食べても飽きが来ない、といった言葉にビシッとハマる上

これが無化調となれば尚のこと、幾度だって足を運びたくなる味わいですね

 

共に頂く麺の方は、

ツルッと啜れる食感が心地よい細麺

 

柔らかな仕上がりですが、スープともしっかりした絡みを見せ

煮干しの風味をグッと口の中一杯に広げてくれます

 

そしてトッピングですが、

まずはこちらの食感強めなメンマ

 

メンマには好みうるさい私ですが

このコリッとした強い食感は、やっぱり大好き

 

固さはしっかりしていながらも、

ほどよい細さで食べづらさ無く、味わい・食感いずれもがアクセントに

 

そして、お店拘りのトッピングとなる

こちらの肉ワンタン

 

淡麗系スープに入れるワンタンとしては

かなりしっかりした肉感、味わいの強めなワンタンでして

 

ですが、その感じがスープと相反すること無く

煮干しの美味しさを加え、よりクオリティを高めている様にすら感じます

 

ツルッと心地よく、モッチリした皮もアクセントとなり

麺とはまた異なる味わいで、スープとの絡みを楽しませてくれます

 

そして後半からは、

追加トッピングした岩海苔、うち半分をスープに投入

 

磯の風味がより高まっていき

豊かな海の香りを、スープ一面から漂わせてくれます

 

そして、忘れちゃいけないのが

こちらのチャーシュー

 

普段の私なら、真っ先に飛びつくであろうトッピング

ですが、本日はワンタンに押し負ける形で、最後にチャーシューへ到達

 

決して柔らかくなり過ぎず、それでいて味の染み具合は十分

シットリした食感に、肉肉しさも兼ね備えた、これまた文句なしの仕上がり

 

このチャーシューであれば、本来なら

サイドメニューにチャーシュー丼・・・と行きたくなる美味しさ

 

なのですが、本日敢えてそれをせずに

半ライスを別途、オーダーしたその理由がこちら

麺を食べ終えたスープに、半ライスを投入

更には、岩海苔をも加える事で生まれる、煮干し茶漬けがお目当てでして

 

煮干しと岩海苔の取り合わせが美味しい事は、先にも食べた通り

そこへ加わるご飯も、煮干し出汁を吸い上げ風味豊かなお茶漬けテイストに

 

欲を言えば、ここにワサビなんかあったら…

と思ってしまうほど、お茶漬けスタイルも絶品な〆ご飯となりました。

 

 

そんなこんなで、数年ぶりの訪問ながら

よもやこれが、千葉市内で頂く最後になってしまった、一恭でのランチ

 

すでに移転へのカウントダウンが始まっており

冒頭でもお伝えした通り、別れを惜しむお客さんで賑わうものとなりました

 

とは言え、繁忙帯であってもお店の方々の丁寧な接客

そして当然ながら、頂く品々の美味しさは変わらずのクオリティ

 

これほどのお店が千葉市内から無くなってしまうのは寂しく思いますが

とは言え閉店では無く、あくまで移転

 

前向きなものと捉え、遠く離れた千葉より

新しいお店も変わらずの人気店になる事を期待しております

 

なお、最後にですが、

こちらが「こだわり拉麺 一恭」の営業日に関する告知となっております

残り限られた日数となりますが、訪問を予定する際にはぜひ、ご参照下さい。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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【移転】 こだわり拉麺 一恭

■ こだわりらーめん いっきょう

■ 住所:千葉県千葉市中央区生実町2524-1 藤間ビル 1F

■ 営業時間:11:30〜15:30 / 17:30〜20:30

■ 定休日:月曜日、第1、第3、第5火曜日

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