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JR土気駅近くに8月オープンの新店、麺処千乃家 鶏の旨味に辛さ宿る鶏白湯辛くち&絶品餃子を堪能

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本日は久々、車を走らせ千葉市の東端、緑区土気方面へ

 

気になる新店が複数オープンしている同駅近く

まとめて数件に足を運ぼう、と向かってみることに

 

 

その1軒目として向かったのは、

先月8月4日にオープンしたばかりのラーメン店

こちら「麺処 千乃家」というお店

 

事前に目にしていた情報によれば、鶏白湯と清湯

2種のラーメンが頂ける他、自家製餃子も美味しいとのこと

 

駅からは少し離れているものの、駐車場も店舗隣に完備

それではこちら、麺処 千乃家をランチ初訪問してみようと思います。

JR土気駅近くに8/2オープン、鶏白湯&清湯のラーメン店 麺処 千乃家を初訪問

そんな訳で本日は久々、緑区の土気へ

同駅近くに8/2オープンとなった新店、麺処 千乃家を訪れることに

 

店舗のお隣に6台ほどの駐車場スペースを完備する同店

お昼時の到着となり、駐車場の空きに不安はありましたが

 

幸いにも、残り1台の空きを確認

そちらに車を停め、お店の方を訪れることに

 

 

まずは以下がメニューとなりますが、

前述した通り、こちらのお店は

鶏白湯に清湯、二種のラーメンが頂けるとのこと

 

鶏白湯については、醤油と塩の二種が頂ける他、

「辛くち」となっており

真っ赤に染まったスープで頂く白湯も提供

 

対する清湯スープについては、塩と醤油

更には「ゆずしお」といった提供もあり、いずれも特製トッピングの名も発見

 

また上記メニューには記載無かったものの

店内メニューにはつけ麺の姿も発見

 

 

それ以外にも、こちらは限定メニューになる様ですが、

夏季限定となっている、冷やしラーメン

更には、鶏白湯にトリュフオイルを加えたラーメンも頂けるとのこと

 

 

そんな各品に加え、同店でお勧めとされるのが餃子

自家製餃子になるそうで、これもぜひ味わっておきたい1品

 

更にサイドメニューには、

特製炙り丼、豚そぼろ丼といったご飯もの2品も発見

 

 

これらメニューの中から、まずは麺類で迷うものとなりますが

赤いのを見つければ、シャアよりも早く反応してしまう私

 

ここは3倍速で決断を与え

本日は鶏白湯 辛くちを特製トッピングにてオーダー

 

ここに加え、サイドメニューから餃子を

更には特製炙り丼もオーダーと、一挙3品の食べ比べをスタートするものとなりました。

コクある鶏の旨みにしっかり宿した辛さが秀逸 絶品餃子と共に頂く、鶏白湯辛くち特製トッピング

この日、お店に着いた時刻は12時ちょうど

週末のお昼時とあってか、すでに賑わいを見せている店内

 

こちらのお店は、小上がりの座敷席を4卓完備

更にカウンター席も7席ほど

 

小上がり席については、すでに満席を迎えておりましたが

カウンター席には空きがあり、そちらへと案内される形に

 

なお、新店ながらこちらは券売機制では無く

口答での注文ながら、お会計についてはセルフレジを採用

卓上には辣油とニンニクも発見

特にニンニクは、鶏白湯との楽しみ方に想像を膨らませるばかり

 

 

そんな卓上を眺めながら、待つこと10分少々

こちらが、土気駅近くの新店

 

「麺処 千乃家」にて頂く、鶏白湯辛くち(特製トッピング)

そして特製炙り丼と自家製餃子の3品揃い踏み

 

まずはメインとなるこちら、

特製トッピングにてオーダーした鶏白湯辛くち

 

鶏白湯を扱うお店では、

辛さによるバリエーションを提供するケースは多く見るも

 

元の鶏白湯に甘みが強いこともあってか

その大半は辛そうな見た目に反し、辛味の度合いはそこそこ・・・が多い印象

 

対するこちら、麺処 千乃家の鶏白湯辛くちはと言うと、

一口目にこそ、鶏白湯らしい甘みや

コクある旨味を感じさせてくるものの

 

その後にはしっかりとした辛味が到来し

体中が熱を帯びるのを自覚出来る程の刺激が降臨

 

と言っても、辛さ一辺倒に埋め尽くされる訳では無く

ベースとなる旨味はしっかり残し、その上で2波目から流れる辛み

 

旨味と辛味、双方のバランスが調和され

言葉通りの「旨辛」を楽しめる、そんなスープになります

 

 

共に頂く麺の方は、

程良く食感を残した中細麺を使用

 

清湯ラーメンの方には、

「千乃家特注麺を使用」との説明があった同店のメニュー

 

対するこちら、白湯には特別記載がなかったことから

清湯とでは異なる麺を使用しているものと推測

 

とはいえ、スープを程良く持ちあげ、その絡み具合は申し分無く

麺量の方も適量といった印象で、旨辛スープを程良く口の中へと広げてくれます

 

 

続いてトッピングへ移りますが

まず最初に頂いていくのは

こちら、低温チャーシューから

 

本日は特製トッピングになる為、

合計3枚入りにて提供となるチャーシューは、豚肩ロースを使用

 

低温、と呼ぶには少し火が入り過ぎた感はありますが

これもスープによる余熱による部分も然りでして

 

とはいえ、しっとりした柔らかな食感を残しつつ

豚の脂が溶け出す甘みも存分に味わえる、そんなチャーシューに

 

 

続いて頂くトッピングは、

こちらの穂先メンマ

 

最近は見る機会の少なくなった同メンマですが

常々触れている通り、私はこの穂先メンマが地味に好物

 

シャキシャキした食感から、味染みな部分までを共に味わえ

また、辛味を効かしたスープとの相性も言わずもがな絶品

 

 

そして、特製トッピングとなることからか

本日のラーメンには海苔も五枚入り

 

今日の所はご飯ものに炙り丼をオーダーしていますが

もしこれが白米であるなら、この海苔もまた良い働きを魅せてくれましょう

 

 

そして最後に頂くトッピングは、

こちらのぷるっと仕上がった味玉

 

箸で掴んだ、その瞬間から伝わる柔らかさですが、

これを開いていくと、見事なまでに半熟仕上がりの黄身がご開帳

 

ここに白湯スープを加えれば、説明不要の美味しさを形成

トッピング各品まで、満足の一杯を堪能させて頂きました

 

 

一方、メインに加えオーダーしている本日のサイドメニュー

こちら、同店オススメとされる焼き餃子

更には、ご飯ものから特製炙り丼をオーダー済み

 

まずは餃子の方から頂いていきますが、

これが予想外、というと失礼にもなりそうですが

想像を優に越える美味しさを瞬間で発揮

 

というのも、こちらの餃子

餡は野菜少なめ、肉多めなバランスとなりまして

 

それでいながら、餡には程良い柔らかさを備えており

噛みしめると一気に肉汁という名の旨味が大爆発

 

小皿に醤油等を用意する必要も無く

餃子単体のみで、そのポテンシャルを存分に発揮するものとなりまして

 

むしろ、溢れる肉汁をより高める

酢+胡椒でこそ、更なる美味しさを楽しめる、そんな格別餃子に遭遇

 

 

そしてもうひと品が、

こちらの特製炙り丼

 

ラーメン同様、低温調理のチャーシューが乗り

更には細かに刻んだ鶏チャーシューをもトッピング

 

そこへタルタルを乗せてしまうという暴挙を見せますが

炙られ香ばしさを携えたチャーシューとの相乗効果が絶妙

 

 

もちろん、これらご飯は単体で味わうだけで無く、

こちら、残ったスープを潜らせながら頂いても

鶏の旨味、更には辛味をも宿し美味しさのレベルが即日アップ

 

メインとなるラーメンに始まり

絶品な餃子、更には特製炙り丼と存分に楽しませて頂きました。

 

 

という訳で、本日ランチに向かった先は

JR外房線土気駅近くの新店、麺処 千乃家

 

同じ千葉市とはいえ、ちょっと距離ある事から

普段はなかなか足を運べていない、同駅周辺

 

そんな地に8月オープンした新店となるこちらで

鶏白湯辛くちに餃子、特製炙り丼と3品を一斉に食べ比べ

 

見た目以上にしっかりした辛さ、それを引き出す美味さも味わえる鶏白湯に

二種のチャーシュー、それぞれの美味しさを高めるタルタルとの相乗効果

 

なにより絶品となったのが、溢れる肉汁の旨味に溺れんばかり

となった、同店の焼き餃子と、それぞれの魅力を堪能する1食となりました

 

 

また今回は初回ながらも、辛さを欲し鶏白湯辛くちをオーダー

本日頂いた品以外にも、通常の白湯、更には清湯と選択肢多数の同店

 

加えて、本日の所は候補に入れずとなったものの

同店サイドメニューの「豚そぼろ丼」もまた、気になる1品に

 

もちろん餃子の美味しさも、また足を運びたくなる1品となり

土気まで足を運ぶ際には、ぜひ候補として加えていきたい新店となりました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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麺処 千乃家

■ めんどころ せんのや

■ 住所:千葉県千葉市緑区あすみが丘1-46-14

■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:30~21:30

■ 定休日:水曜日

 

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