今年2月、津田沼にオープンの二郎インスパ店 ぶたけん。2ndで頂く限定メニュー、絶品台湾ラーメン
JR総武線の本八幡駅近くにある
二郎系インスパのラーメン店「ぶたけん。」
その2号店が今年2月、津田沼にオープンとなり
タイミングが合えば、ぜひ足を運んでみたかった同店
とはいえ、なかなか機会の生まれない津田沼エリアなのですが
そんな矢先、同店が現在、限定メニューを提供しているとの情報を発見
その限定メニューがまた、
私の食指をくすぐるものとなりまして
これはむしろ、津田沼が私を呼んでいるに違いない
そう確信した本日、向かった先はもちろん津田沼
JR津田沼駅から徒歩5分ほどに、今年二月オープンとなりました
こちら「ぶたけん。2nd」を初訪問するものとなったのです。
JR津田沼駅から徒歩5分、今年2月オープンの二郎インスパ店 ぶたけん。2ndをランチ初訪問
という訳で、本日向かった先は
JR津田沼駅から徒歩5分に今年2月オープンした、ぶたけん。2nd
前述した通り、本店は本八幡にある同店
本店同様、二郎系ラーメンのインスパ店となっており
提供される麺類メニューは
らーめん、汁なし、あかいらーめんの3品
サイズは並（300ｇ＆豚2枚）、プチ（150ｇ＆豚1枚）
そして大（450ｇ＆豚2枚）といったボリュームでの提供になります
なお麺量の方は、更に微調整も可能との事で
ｇ単位での注文や、プチの半分等でも調節可能に
もちろん野菜もたっぷり頂ける品になりますので
麺量150ｇでも多いという方や、300じゃ多いけど150だと・・・
なんて悩みを抱えている方にも
ジャストなボリュームでの注文が伝えられるのは、同店ならではの魅力に
その他、トッピングの方には
生卵に生姜、魚粉、カレー、チーズが並ぶ他
豚は1枚100円から、海苔にうずら、白ネギ
更には「カール（うずら10個＆生卵2個）」といった同店らしいトッピング
そして本題となるのが
本日、お目当てとしていた限定メニューでして、
それがこちら、台湾らーめん
そして台湾まぜそばの2品になります
いずれも「台湾」らしいミンチの乗ったラーメン、まぜそばとなりますが
そのベースとなるのは、もちろん同店のらーめん＆まぜそば
いわゆる二郎ナイズされた台湾ラーメン＆まぜそば
ということで、これは是非とも味わってみたい1品
問題は、らーめんにまぜそば、いずれも捨てがたい所でして
どちらを選ぶか悩むものの、本日は「台湾らーめん」を頂いてみる事に。
山盛りの辛シビ台湾ミンチに、野菜・ニンニクも盛り沢山 ぶたけん。2ndで頂く、絶品台湾らーめん
この日、お店に着いた時刻は13時を少し回った所
だいぶ久しぶりに天気が怪しくなってきたこの日
外待ちする際に、雨宿り出来る場所がないとの情報から
お昼時のピークを外し、お店を訪れることに
入店した時点で外待ち、中待ち共に姿は無かったものの
カウンター席のみの店内は、もちろん満席にて推移
食券購入後、5分ほどを待って席へと案内されるものとなり
そこから更に、待つこと15分弱
こちらが、津田沼駅近く「ぶたけん。2nd」にて頂く
限定メニューの台湾らーめん（コールはにんにくのみ）となります
他のラーメンに関しては、野菜の増量が可能となる中
こちら、台湾らーめんに関しては増量は行えず、その代わりお替わりが可能とのこと
デフォではアブラが載らないものとなりますが
この前日にちょっと背脂の食べ過ぎで胃もたれもおこしておりまして
そんな経緯もあり、本日は
アブラは追加せず、ニンニクのみマシにて頂く事に
ではまず、ベースのスープより頂きますが、
台湾らーめんということで
相応のアレを想像させる赤みあるスープ
とはいえ、その辛味はピリリと響く程度になり
辛味に耐性の無い人でも美味しく頂ける範囲の辛味
むしろ、その辛味を機に引き出されているのが旨味で
スープの持つ甘みと程良い辛味の融合を楽しめる組み合わせに
また、スープに浮かぶニラも最高のトッピング
特有の香りを広げながら、パワフルな美味しさがそこかしこに広がっていきます
続いて、一足先に麺を頂いてみますが、
使用される麺は、極太スタイルの平打ち麺
ワシッとした同系らしい骨太食感を楽しませるも
しっかり絡む、スープとのバランスも最高の組み合わせ
また、この麺には台湾ミンチやニラとトッピングも絡みやすく
台湾らーめんの真骨頂である、トッピングとの調和も楽しませてくれます
そんなトッピングに関する詳細は、また後ほどとしまして
ここで一旦小休止、
ヤサイにはスープ奥で休息を図って頂き
極太麺を上部へと天地返しに
しっかり麺を食べ進めながら、
続いて頂くトッピング、まず取り出すのはヤサイ
本日はアブラなしで頂くヤサイとなりますが
それでもスープやミンチら、旨味という名の洗礼を十分に受けているヤサイ
もやしがたっぷり頂けるのはもちろん、
それに並ぶほど、キャベツもしっかり頂ける点も大きな魅力に
そして、しっかり各具材が混ざったことで、
スープの方もこの通り
たっぷり刻みニンニクを加えたスタイルへステップアップ
程良い旨辛加減を楽しませていた同スープですが
ニンニクが行き渡ることにより、一気にパンチが増加
旨辛を緩く味わっていたスープに
新たな刺激、ニンニクが加わる事で、よりガツンと響く旨味が伝わってきます
そして、欠かす事できないトッピングとなるのが、
こちらの豚
本日の台湾らーめんでは1枚入りとのことで
最後の最後まで増量を悩んでいたのが、同豚の存在
結果として、増量を諦めるものとなりましたが
ひと口運んだ瞬間、やはり増量すべきだったか・・・
と思い悩むほど、ホロッと柔らかな食感ながら
そこから広がる旨味の濃さに、思わず笑みがこぼれる始末
もちろん、デフォの豚からして美味いことは間違い無いのでしょうが
これを台湾らーめんのスープがもたらす旨辛加減が、より引き出している様にも
いや、同品全体を1ランク2ランクと引き上げているのは、
こちら、台湾ミンチの存在あってこそ
スープ自体は程良い程度の辛味に収まっていますが
この台湾ミンチが、更なる辛味、そしてシビレをもプラス
この味わいがスープ全体、
そしてヤサイや豚にも広がる事により、甘みを引き立て深みある味わいを生み出しています
この台湾ミンチの辛シビな刺激があればこそ
ここにご飯を追加、いや台湾ミンチを乗せたご飯をも味わいたくなるほど
このミンチの美味しさあってこそ
同品全体のポテンシャルを引き出している、と呼べる程の存在感に
そしてラストスパートは、
残る具材をしっかり混ぜ合わせていき
麺、ヤサイ、ミンチらの合わせ技にて堪能
一見すれば単調になりがちな台湾ラーメン、そして二郎系ラーメンですが
双方が組み合わさることにより、常に変化をもたらす一杯へと変貌
デフォのスープから始まり、ニンニクの広がり
そして、台湾ミンチのもたらす辛シビへのステップアップと
最後まで、変化に満ちあふれ
その変わり様を楽しみ続けられる、極上の一杯を堪能させて頂きました。
という訳で、本日のランチは久々の津田沼
今年2月にオープンした「ぶたけん。2nd」を初訪問
現在提供中となる限定メニュー
台湾らーめん、そして台湾まぜそばより、台湾らーめんを頂く事に
初手で味わうには辛さは弱く、今ひとつ刺激不足を感じたものの
食べ進める中で、ニンニクや台湾ミンチの広がりが味変を形成
これらのもたらす変化が、スープはもとより
絡みあう麺、ヤサイらにも様々な進化をもたらす見事な組み合わせに
また、トッピングの豚は、チャーシューを愛する私をして
追加すれば良かった・・・と、一口目から後悔させる絶品な仕上がり
とはいえ、豚の追加をせずとも
十分過ぎるボリュームにて、お腹の方も早々に満腹を達成
本来ならば、残るミンチと共に
ご飯を投入、〆へと突入すべき展開だったのでしょうが
今日は、その扉を開くこと叶わず
最後はミンチ、そしてヤサイのみを単体で味わうのが精一杯に
そもそもの麺量も300ｇと大ボリュームな上に
ヤサイもしっかり量、そして豚も特大
台湾ミンチも山盛りでの提供と、
美味しさはもちろんのこと、ボリューム面でも超満足の一食となりました
ちなみに、そんな限定2品については
店舗Twitterによれば、今月いっぱいの提供になるとのアナウンスが
詳細については、お店のTwitterよりご確認の上
足をお運び頂ければ幸いです
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ぶたけん。2nd
■ ぶたけん セカンド
■ 住所：千葉県船橋市前原西2-15-12 第2三商ビル 2F
■ 営業時間：11:00～14:30 / 17:30～21:00 [日] 11:00～15:00
■ 定休日：火曜日
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