9／7千葉中央にオープン、二代目ラーメンあや ボリューム満点もつカレー野菜の激辛ぶりにまさかの冷汗
千葉にまだ二郎系ラーメンの概念が無かった時代から
同ラーメンを彷彿とさせる、ボリューム溢れる品を提供していた「ラーメンあや」
千葉中央エリアにお店を構え、10数年となる同店ですが
先日も本ブログで紹介した通り
参照：7月末で閉店を迎える千葉中央の人気店 ラーメンあやで頂く、最後の絶品もつカレーチャーシュー ⇒
店主さんが高齢になったことをきっかけに
惜しまれつつも、お店を閉店するものとなったのです
が、同店の閉店間際になって突如飛び込んだニュース
それが「ラーメンあや」を引き継いで営業する、との話題
しかも、こちらのお店を引き継ぐものとなったのは
私も定期的に足を運んでいる、ヒイラギ食堂のアツシ店主とのこと
要するに、ヒイラギ食堂の2号店
的な立ち位置となる、新たなラーメンあや
そのオープン日となったのが、先日9／7
満を持して再出発を迎えるものとなったこちら、
「ラーメンあや」あらため
「二代目ラーメンあや 」をオープン当日に訪問するものとなったのです
前述した通り、こちらのお店を引き継いだのは
ヒイラギ食堂の店主さんということで
オープン初日、お店の前に並ぶのは
ヒイラギ食堂のオープン時を彷彿とさせる、数多くのお祝いの花
新たな門出を迎えるものとなった、二代目ラーメンあや
早速お店を訪れてみようと思います。
7月末の閉店より1ヵ月、9／6に満を持してオープンを迎えた「二代目ラーメンあや」を初訪問
という訳で、本日のランチに向かった先は
ちょうどこの日、オープン日を迎えるものとなった二代目ラーメンあや
開店時刻は11時との情報でしたが
事前に目にしていたSNS投稿によれば、数日間はオープンキャンペーンを開催されるとの事
同店のインスタアカウントをフォローすることで
通常850円となる「野菜らーめん」が500円にて提供されるそうでして
そんなオープンイベントが開催されるとあらば
行列が出来ることも想定されるオープン当日
そこで本日は、敢えての時間ずらしを刊行し
開店時刻より2時間遅れ、13時にお店の方を訪れてみることに
店内こそ満席となりますが、行列は無く
店外にて数分を待ち、お店の方へ入店
内装等は、以前のラーメンあやを引き継いだものとなり
カウンター席他、テーブル席4卓で構成される店内
早速、メニューを拝見していきますが
さすがに以前のメニュー、その全てを継承してはいないものの
看板メニューである野菜らーめん、そしてもつカレー野菜は早くも提供開始
その他、海老辛味噌野菜に加えて
豚骨らーめん、まぜそばらも頂けるとの事
上記4品の麺類他、
メニュー裏面はご飯もののメニューとなっており、
豚丼、もつカレーライスがそれぞれ提供
その他、トッピングも多数用意されており
味玉や生卵他、焼豚も1～3枚でトッピング可能に
更には、生姜にニンニク、野菜マシが無料となる他
魚粉や背脂、マー油、カレー粉などの味変アイテムもオーダー可能に
上記の様な各種メニューが提供されるものとなりますが
オープン当日からしばらくの間は、野菜らーめん、もつカレー野菜の2品のみ提供とのこと
加えて本日は、インスタアカウントをフォローすることで
野菜らーめんが500円で頂けるサービスも開催中
その為、店内にいるお客さんの大半も
野菜らーめんをオーダーされている様ですが・・・
実は私、同店のインスタアカウントをフォローするのを忘れており
現場にてアカウントを検索したものの、見つけること叶わず
ならばと開き直りつつ、以前のラーメンあやでも大好物とだった
「もつカレー野菜」を本日は、激辛仕様にて頂いてみようと思います。
たっぷり野菜にもつ、そして想像以上の激辛仕様、二代目ラーメンあやで頂く、もつカレー野菜
ラーメンあや時代にも
圧倒的人気を誇っていた、もつカレー野菜
こちらのメニューが、2代目にも引き継がれると聞いていたものの
まさかの辛口、そして激辛と辛さの変更があるとは露知らず
元々、かなりスパイシーなカレーとして知られる同品
そこに激辛が加わるとあらば、辛党の身としては捨てておけず
そんな訳で、オープン初日のオーダーながら
看板メニューを外し、頂くものとなったのがこちらの品
二代目ラーメンあやにて頂く、もつカレー野菜（激辛）となります
提供の際、スタッフさんより
『もつカレーをしっかり混ぜてからお召し上がり下さい』
との声掛けもあった通りで
もつカレーについては丼の右上にたっぷりと滞在中
そんなモツを混ぜ合わせて・・・とは言われたものの
まずはデフォのスープを味わう所から始めますが
予想通り、たっぷり過ぎる野菜に阻まれ
なかなか滑り込んでいかない、こちらのレンゲ
なんとかすくい上げたひと口分を頂きますが
その見た目に反し、アッサリした優しい味わいとなるこちらのスープ
以前の同店と同じ・・・とまでは判断出来ずですが
たっぷり入る野菜の影響もあり、甘みある優しいスープを楽しませてくれます
続いて、麺を頂いていきますが、
使用されるのは、ガッツリ太麺
こちらもまた、野菜に阻まれるものとなり
初期状態ではなかなか箸が届かないほどのボリューム感
ムチッとした歯ごたえも心地良く
優しい味わいのスープとも、もちろんながら相性抜群
そして本日の主役となるのが、
こちらのもつカレー
前述した通り、通常でもスパイシーな事で知られる同もつカレー
これを本日は、辛さ2段階マシとなる激辛にてオーダー
さて、この激辛加減がいかがなものかというと
これはもう・・・予想を越える、ハイレベルな激辛度合いに
ご存じの方も多い通り、CoCo壱番屋の15辛をも完食する私ですが
それをしても尚「辛い！！」と公言するほど、かなりの激辛仕様
しかもこの辛味が、なかなか引く事無く
滞在時間長く、口の中に炎を灯し続けるものとなりまして
後にアツシ店主へ確認した所、
激辛については、青唐辛子と韓国産チリソース（うろ覚え？）を併用しているとのこと
しかしながら、手加減無いこの辛味
おおよそ辛さを好む人が作り上げたものでは無いレベルでして
それもそのはず、こちらのアツシ店主は辛いものがNG
良くも悪くも、本人が食べない関係上か、手加減無い辛さが押し寄せてきます
とはいえ、そんなもつカレーもスープに混ぜれば
きっと食べ頃の度合いへと落ち着くものと判断
続く2口目を頂く前に、もつカレーをスープ全域へと広げた所
スープの色味は、一気に変色
その辛味の度合いはいかがなほどに変化したものか
続いての2口目を、もつと共に頂いていきますが、
・・・全然辛い
いや、全く以てスープでマイルドに中和されない
食べられないレベルの辛さ、とまでは言わないものの
とにかく引く事無く、継続して居座る辛味
これは激辛好きの私をしても、
かなり手強いレベルとなりまして、口に運ぶ野菜、麺全てに辛味が行き渡るほど
そんな辛さ満点のもつカレー野菜を頂く中
一縷の癒やしとなってくるのが、こちら
特大、且つ肉厚で知られる、同店のチャーシュー
これも以前の「ラーメンあや」を引き継いでいる様子で
サイズ感はもちろんのこと、甘みあるスープに溶け合う旨味のバランスも良好
ただ本日頂くスープについては
もつカレーの激辛仕様で、すでに休まること無いレベルの辛味
こちらのチャーシューにスープが染み入る前に食べられた事で、
なんとか辛味を中和するカンフル剤として活かす事に成功
そして、最後の最後まで
辛味を与え続けてくれるのはもちろん、
たっぷり投入される、こちらのもつカレー
多彩なホルモンを使用していることで
口に運ぶ度、異なる食感や味わいを楽しめるのが本来のスタイル
ただし本日は、調子に乗ってオーダーした激辛仕様故に
ホルモン各品の持つ甘みを楽しむには至らず、常に押し寄せるのは攻撃的な辛味
とはいえ、これもまた激辛を頼んだが故となりまして
通常の辛口については、一般的な辛口のちょい上レベルになるのだとか
初手から激辛をオーダーしてしまった故の誤算とはなりましたが
通常レベルの辛口で頂けば、溶け合うカレーとスープの旨味がもたらす相乗効果は絶品そのもの
次回こそは調子に乗ること無く
辛口レベルを楽しんでいきたい、そんな絶品もつカレー野菜となりました。
という訳で、オープン初日に足を運ぶものとなった
千葉中央の新店・・・いや、復活を果たすものとなった、二代目ラーメンあや
本日はオープン初日となる事から
野菜らーめん、もつカレー野菜の2品のみが提供となっており
ウチ本日頂くものとなったのは
前述した通り、もつカレー野菜の激辛仕様
その激辛ぶりは、私の想像を200％増しで攻撃してくるものとなりましたが
本来のスープはアッサリ甘め、ここに通常のもつカレーが溶け合えば絶品なのは以前と変わらず
加えて、たっぷり盛られた野菜に大ぶりなチャーシュー
極めつけは、食感豊かなホルモンもたっぷり加わる同ラーメン
麺量こそ決して多くは無いものの
それであっても十分過ぎるボリュームを誇るのは、ラーメンあや時代と変わらず
ここへ、新たに加わる「ヒイラギ食堂らしさ」も楽しめるなど
今後も定期的に足を運ばなければならない、そんな新店への初訪問となりました。
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二代目ラーメンあや
■ にだいめ ラーメンあや
■ 住所：千葉県千葉市中央区中央2-6-3 FCビル 1F
■ 営業時間：11:00〜14:30 / 17:00〜22:30
■ 定休日：日曜日
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