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東金が誇る行列店、ぐうらーめん 竹岡ラーメンを彷彿とさせる醤油にとろとろチャーシューを堪能
先日、地方に住む友人から連絡をもらい
「竹岡式ラーメンを食べに行きたい」との相談が
どうやらYouTubeにて
柏にある「39名」の動画を見たことがきっかけだそうで
私も同店にはまだ足を運んでおらず
せっかくならば、この機会に「39名」へ一緒に行くのもアリか
と思ってはみたものの
友人が千葉に来られるのは、日曜日とのこと
平日であっても行列絶えないとの話を聞く、柏の39名
加えて駐車場が少ない事や、最寄り駅からも距離がある
などの話を耳にしており、
日曜日のお昼時に向かうのは、さすがに無謀ではないか?そんな気がしまして
より詳しい近況や、代替案を探るべく
千葉の最新ラーメン情報に詳しい、某ラーメンYouTuberさんに相談したところ
「だったら姉ヶ崎の天一か、東金のぐうらーめんは?」
との話になりまして
千葉市内にも同ラーメンが食べられるお店はあるものの
せっかくならば、少し足を伸ばした方が、わざわざ・・・感も出るかなと判断
そんな訳で本日向かったのは、東金市
東金有料道路の東金インターから、車で更に15分ほどとなるこちらのお店
「ぐうらーめん」を
二年ぶりに訪れるものとなりました。
オープン前から行列絶えない、東金の人気ラーメン店 ぐうらーめんを2年ぶりに訪問
という訳で、県外からの友人を連れ
2年ぶりに足を運ぶものとなった、東金のぐうらーめん
本日は開店のタイミングを狙って向かい
千葉を出発したのが10時を少し過ぎた所
予定では、開店時間ちょうどを狙っての訪問となり
この予想は見事的中、オープン5分前にお店へと到着
私が到着した時点で、すでに開店待ちをするお客さんが
5~6組、10数名並ぶものとなりましたが
この感じなら、まだオープン1周目に間に合うと判断
急ぎ車を停めて列に着けてみたものの・・・
あ、ここ代表待ちアリのお店なのね
開店時刻が近付くに連れ、前に並ぶお客さんへ複数名が接続
結果として、私のちょうど1組手前までがオープンと同時に入店
私から後方に並ぶお客さんより、2周目の入店へと流れる展開へ
まあ、2周目とはいえ回転の早いお店ですし
日曜日としては、まだまだ並びも少ない方となる時間帯
まずは店外にて、メニューを眺めながらのんびり待ち始めることに
そんなぐうらーめんの、現在のメニューは以下の通りで
メニューに並ぶのは、店名を掲げたぐうらーめん
そこにねぎらーめんやめんま、わかめらが並ぶのです・・・
が、同店と言えば、名物はチャーシュー
チャーシューメンを探すものの、その名はメニューに見当たらず
まさかの名物が姿を消したのか、と思いきや
なんと・・・
原材料高騰に伴い、現在はちゃーしゅーめんの提供が休止だそうで
良くメニューを見直して見れば
ぐうらーめん以外のトッピングには、チャーシュー1枚との表記も
従来のように、ちゃーしゅーめんを別料金にする事も無く
チャーシューの提供そのものを、見合わせたいかの様な意志すら伝わる、現在のメニュー
これは私たちが考えている以上に
肉類の高騰が深刻なレベルに辿り着いているのやも知れません
いずれにせよ、本日の所はちゃーしゅーめんを泣く泣く断念
代わって薬味玉ねぎを+150円でトッピングし、ぐうらーめんを頂いてみようと思います。
絶品ちゃーしゅーめんの提供停止に涙しつつ、たっぷり玉ねぎ追加で頂く、ぐうらーめん
前述した通り、オープン5分前に到着となるも
1周目での入店は果たすこと出来なかった、東金のぐうらーめん
11時を迎えた所で、一気に日差しも強くなる中
店外にて待つこと15分ほど、テーブル席へと案内される流れに
外待ちの間に注文は済ませておりますので
入店からの流れはスムーズに、店内にて待つこと5分少々
こちらが、東金のぐうらーめんにて頂く
「ぐうらーめん(玉ねぎ増し)」となります
漆黒に輝く、醤油キレキレのスープ
そこにたっぷり浮かぶ、玉ねぎもまた見事な盛りで
本来ならばここに、チャーシューもわんさか確認するところなのでしょうが
これは原材料の高騰に阻まれ、本日はデフォの2枚入りとなります
ではでは、早速スープから頂いていきますが、
まずはスープのみ・・・とすくい上げたにも関わらず
それでもなお、たっぷりすくえてしまう大量の玉ねぎ
千葉では竹岡式ラーメンを始め
勝浦タンタン麺にアリランラーメンにと、ご当地ラーメンには欠かせない玉ねぎ
とはいえ本日同伴した友人は、他県民でして
ラーメンに玉ねぎトッピングがだいぶ珍しいのだとか
そんな物珍しい玉ねぎについても、美味しく頂いて貰えたようで
キレある醤油のコクと共に、スープの旨味もしっかり感じさせてくれます
続いて頂く麺ですが
これも醤油の色味をしっかり身に纏い
黒光りしているかの様にも見える色合い
ストレートの中細麺をズバッと吸い上げながら
共に絡んでくる玉ねぎの食感をアクセントとしても楽しむ組み合わせに
そんな玉ねぎについてですが、
前述した通り、本日はチャーシューに代わり大盛りにてトッピング
食べても食べても、まだまだ浮かび上がる玉ねぎ
序盤は辛さを見せつつも、時間の経過でスープを吸い上げ
徐々にその風合いを変化させていく様をも楽しめてしまいます
そして、ここぐうらーめんお気に入りのトッピングとなるのが、
この、ホロホロに脂とろけるチャーシュー
そのトロトロぶりだけを見れば、重たそうに感じるものの
キリッと染み入る醤油の効果で、クドさを感じないのも魅力
本来ならば、このチャーシューを
4枚5枚と心ゆくまで楽しみたい所となりますが
本日の所は、2枚のみのトッピング
少しずつ大切に、その美味しさを感じ取らせて頂きましょう
その他トッピングには、メンマらを楽しみつつ
本日のぐうらーめんも、いよいよ終盤へと突入
ここで取り出すべきは、これまた定番の味変
こちらの豆板醤になります
ストレートな辛味を与えてくれる豆板醤
これを最後、スプーン一杯加えていくことで
醤油の風味が、更にキレある味わいへとパワーアップ
たっぷり玉ねぎにも辛味が宿り
スープ共々、旨味を増していきながら、ラストスパート
久々となるぐうらーめん
その美味しさを余すこと無く、堪能させて頂きました。
他県に住む友人からのリクエストで
久々に東金まで向かうものとなった、本日のランチ
同市内でも有数の行列店、
ぐうらーめんを訪れ、友人からのリクエストを叶えるものとなりました
が、同店と言えば外せないのがちゃーしゅーめん
しかしながら、昨今の物価高騰の波が同店にも押し寄せるものとなりまして
本日はちゃーしゅーめんのオーダーはならずな結果に
とはいえ、初めて食べる同店のラーメンに、他県民である友人も大満足
当然私も、2年ぶりとなる同店を堪能&満足する1食となりました
が、やはりぐうらーめんを満足しきるには
同店ならではのチャーシューを、存分に味わってこそ
長く続く物価高騰の波にも終焉が訪れ
また絶品チャーシューを満足するまで味わえる日が来ることを、切に願うばかりです。
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ぐうらーめん
■ ぐうらーめん
■ 住所:千葉県東金市田間554-3
■ 営業時間:11:00~20:00
■ 定休日:水・木