スポンサーリンク
作草部まるわ 読解難易度高めの、光り輝く新コラボラーメンを頂きました
ブログの記事として取り上げるのは久々ながら、なんやかんや月2~3ペースで足を運んでいる、作草部のまるわ。
これだけ通っているのだから、散々食べ尽くしているものと思われがちですが、ラーメンの美味しさはもちろんの事、メニューの豊富さ、そして期間限定メニューの衝撃が溜らず、飽きなど微塵も感じることなく足を運んでしまいます。
ちなみにこの日は、新たなコラボメニューがスタートしたとのことなので、そちらの新メニューを頂きに訪問しました。
お店のドアに掲載されている写真、どうやらこちらが話題の新コラボメニューの様子。
その名も・・・鮮・・・蝦・・・雲呑・・麺(ワンタン以外、読めない 汗)
作草部まるわ 10月のコラボメニューは難易度高いので「あれ」にて注文!
名前の雰囲気から察するに、エビを使ったワンタンと思われる新コラボメニュー。
その詳細は、というと・・・
本日10/11(水)から【早瀬耕「未必のマクベス」/早川書房】とのコラボラーメン「まるわ式 鮮蝦雲呑麺-fake liberty-」スタートです。店内では早瀬先生書き下ろしのテキストを展示してあったりと新しい試みも。
良き旅でありますように。#未必のマクベス#二次創作ラーメン pic.twitter.com/olGTVlLmCI— 麺処まるわ@「未必のマクベス」ラーメン化 (@mendokoromaruwa) 2017年10月11日
写真から察するに、淡麗系の塩スープ、そして具材にエビが使われた大ぶりワンタンと薬味。
(そして、名前は読めないw)
今ひとつ、情報の入ってこない一杯ながら、そうはいってもまるわのラーメン。
これまでにも数々の限定、コラボ、裏メニューを頂いてきたものの、そこに失敗はおろか、イマイチに感じた品すら無し。
過去に食べてきた品々から受ける絶大な信頼があるからこそ、情報量の少ないラーメンであってもその真価は十分伝わる、とも言えます。
とはいえ、注文するに当たり困るのが「商品名が読めない」こと。
が、しかし、そんな苦難に際した時には
「あれ、下さい(店内POPを指さす)」
「限定のコラボ、下さい」
にて注文が可能とのこと。
という訳で、私も例に倣って「コラボのあれ、下さい」とオーダー。
淡麗も激ウマなまるわらしい、アッサリ塩味なシンハーワンタンミン(← 言ってみたかった)
注文後、Twitterの情報を復習した所、新コラボ麺の正式名称は「シンハーワンタンミン」と読むのだとか。
検索してみた所、香港やマカオでは割とポピュラーな麺料理らしく、また店長の話によると
「本場の麺は相当な歯ごたえだけど、それはさすがにお店じゃ出せない」
ということで、同商品をまるわ風にアレンジした、小説「未必のマクベス」とのコラボ麺。
いずれにせよ、ワンタンの乗った美味しいラーメン、である事には違い無さそうだし、まるわで提供されるラーメンに対しては全幅の信頼を寄せられるというもの。
また、ここしばらくコッテリ系スープが続いていた所に、久々頂く淡麗系スープというだけでも受け入れ体制は万全。
という訳で、店長との束の間の世間話を経て、噂の新コラボ麺が到着となりました。
澄み渡った黄金色のスープが実に美しく、そしてその登頂を飾る4つのワンタン。
ワンタンの上部に飾られる薬味も差し色となり、丼を美しく彩っています。
そして皮から薄ら透けて見える餡からは、外観からはこの皿に不足して見える動物性タンパク質の存在が、良い意味で安心感を与えてくれます。
さて、まるわでは久々となる淡麗スープから頂いてみます。
思わず、「フゥ…」と息をつきたくなる、安心感と暖かみ、そして後に残る旨味が尾を引くスープ。
濃厚でインパクトある旨味とは違うものの、ひとつひとつの味を薄く丁寧に重ねた、まるでミルフィーユのような旨味の積み重ね。
このスープであれば全て完飲したとしても、なんら罪悪感を感じさせず、体を芯から温めてくれますね。
そして麺はお馴染み、浅草開化楼の中細ストレート麺。
淡麗なスープの邪魔をせず、しっかりと旨味を蓄えながら体内に吸収されていきます。
が、なによりこの麺の主役とも言える存在がこちら。
読解に何階を極めた商品名ながら、唯一読み明かすことの出来た部分「雲呑」です。
ツルモチな皮を口の中にスベらせ、一口噛みしめれば中から溢れる餡。
プチッと弾ける食感が、他のトッピングには無い「ワンタンならでは」の食感を生み出します。
そういえば、まるわの系列店である亀喜屋の方には、デフォでワンタンメンがラインナップされているのに、こちらでは初のような。
(もしかしたら、過去の限定にあったのかも知れませんが、思い出せない…)
手間の掛かる具材かも知れませんが、これがレギュラーやトッピングに加わったら、テンション上がるなあ・・・。
そんなこんなで、終始夢中になりながら、危うくスープを完飲する手前まで至った、シンハーワンタンミン。
(完飲したとして罪悪感の無い美味さではありますが、尿酸値高い系男子としては、やっぱり罪悪感を感じてしまいます)
カロリー激盛りが目白押しなまるわの中では、少し珍しいアッサリ淡麗系となりますが、さすがのウマサでした。
また今月末からは、9周年イベントもスタートするとのことで、そちらへの期待も高まるばかりです。
なお、本日紹介した「シンハーワンタンミン」は10/22までの期間限定とのことですので、ご興味ある方は今週中に作草部まで、足をお運び下さい☆
■■ ブログランキングへの登録、始めました ■■
今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリック頂けますと嬉しいです。
頂いたクリックを励みに、新しいお店探索に邁進させて頂きます☆
麺処まるわ
■ めんどころ まるわ
■ 食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12008504/
(ネット予約 不可)
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町4-1-13
■ 営業時間:[火~金]11:00~14:30/17:00~23:00
[土日祝]11:00~15:00/17:00~22:00
■ 定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)