新検見川駅前、焼きあご煮干しらぁめんはなかぜの新作は味噌らぁめん　〆に頂く絶品和え玉も堪能

本格的な梅雨入りを果たし

ジメッとした日が続く6月半ば

 

冷やしメニューを頂くほどに気温は高く無いものの

かといって、この前週には辛いもの三昧を堪能しており、そろそろ胃腸に休憩を与えたいところ

 

スッキリ気分を味わえ、且つ胃腸にも優しい品・・・

味噌ラーメン、だな

 

普段率先して味噌ラーメンを頂くことは無いのですが

少し前に目にしていたインスタの投稿で

 

「新メニューに味噌ラーメンを始めた」

と投稿していたお店を目にしていた事もあり、本日はそんな新作を頂く事に

 

 

向かった先はJR新検見川駅

同駅すぐで頂くラーメンと言えば、もうお馴染みになりつつあるこちら

「焼きあご煮干しらぁめんはなかぜ」となります

 

同店では従来、濃厚と普通2種の塩らぁめんを提供しており

加えて醤油もあるものの、そちらは煮干し感を抑えたスープとのこと

 

そんな3品に加え、新メニューとして加わったのが

前述した通りの味噌らぁめん

 

本日はこの新メニューを頂くべく

焼きあご煮干しらぁめんはなかぜを訪れるものとなりました。

JR新検見川駅すぐの人気店、焼きあご煮干しらぁめんはなかぜ　新メニューを求めランチ訪問

という訳で、本日は新検見川駅すぐ側

同駅の線路沿いとなる、焼きあご煮干しらぁめんはなかぜを訪問

 

この日、お店に着いた時刻は

開店直後となる11時を5分ほど過ぎた所

 

駐車場探しに時間が掛かるものとなり、

予定を少し押しての到着となりましたが

 

お店に着くと、すでに入店待ちのお客さんが2組

店内はもう、満席で推移しているご様子

 

カウンターのみのお店となるので

満席になる事自体は珍しく無いものの、開店直後からこの勢い

 

昨年2月のオープン以来、定期的に足を運んでおりますが

TRY新店部門を受賞以来、その人気ぶりにも拍車が掛かっている様に感じられます

 

 

ひとまず、店外の最後尾に着け待つこと20分ほど

この日はお子様連れで訪問しているお客さんも多く、少し長めの待ち時間を過ごし、店内へと案内される流れに

 

 

早速、券売機から見ていきますが、

こちらに並ぶメインの品は前述した通り

焼きあご煮干し塩らぁめん、濃厚らぁめん、醤油らぁめんの3品

 

それらに加え、券売機右に加わった新作となるのが

「焼きあご煮干し味噌らぁめん」となっております

 

前述した3品については、特製トッピングがあるものの

こちらの味噌らぁめんについては味玉のみとのこと

 

 

更に、以前のメニューには無かったものの

こちらも新作でしょうか、まかないご飯なる品も発見

 

ビジュアルが分からないだけに、悩む所となりますが

ただ本日は、ご飯よりも気になっていた品がもう1つ

 

それが同店の「和え玉」でして

オープン時から提供されていながら、まだ頼んだこと無い同品

 

まかないご飯にもそそられるものの

本日の所は新作、味噌らぁめんと共に、和え玉を頂いてみようと思います。

焼きあご煮干しらぁめんはなかぜで頂く新メニュー　ふんわり香る煮干しに甘めの味噌広がる味噌らぁめん

前述した通り、オープンと同時に満席を迎えており

私が並んだあとにも列は増加、常に満席で推移している本日のはなかぜ

 

とは言え、店内のオペレーションは落ち着いており

混雑を感じさせること無く、丁寧な接客で迎え入れられることに

 

そうこうしながら、注文より待つこと10分少々

こちらが、本日頂くランチ

新検見川の焼きあご煮干しらぁめんはなかぜ

新商品となる味噌らぁめん（味玉トッピング）になります

 

前述した通り、特製トッピングが無いため

本日は味玉のみを乗せてオーダーするものとなった同品

 

ズングリしたチャーシューは、相も変わらず美味しそうに仕上がっており

海苔にメンマ、ネギらは他の商品と共通のトッピングに

 

こちらの味噌らぁめんならではのトッピングになるのが、

そんなチャーシューの上に乗ったおろし生姜

そしてもやし、更にはコーンの3点でしょうか

 

 

いずれにせよ、まず気になるのはスープ

という訳で、そんな味噌らぁめんの一口目を頂きましょう

レンゲですくい上げた所から、フワッと香る煮干しの風味

 

その香り同様に、口へと運べば

やっぱり伝わって来るのが煮干しの旨味と香り

 

それをコーティングする味噌は

塩味は強くなく、どちらかと言えば甘めな味わい

 

と言っても甘すぎることは無く

優しい風味に乗りながら、味噌の味わいを届けてくれます

 

 

続いて麺を頂いていきますが、

こちらで使用されているのは、平打ちの中太麺

 

確か、以前に頂いた「焼きあご煮干し塩らぁめん」でも

同じ麺が使われいた様な気がします

 

モッチリした食感を楽しませてくれる麺となっており

しっかりしたウェーブがスープを絡め、また食感にもアクセントを残してくれます

 

ムチムチな麺の舌触りを楽しむ中

それに対するシャキシャキアクセントを残してくれるのが、

味噌ラーメンの定番トッピングであるもやし

 

更には、太めのメンマも私の好物で

こちらもまた、強めの食感にジュワッと染み出る旨味に思わず笑顔が浮かぶばかり

 

 

1人でニヤニヤしだし、周囲に悪影響を及ぼしやしないか

そんな不安が脳裏をよぎったあたりで、もう一度気を引き締めつつ

 

続いて頂くのは、トッピングの4番バッター

この肉厚ジューシーな特大チャーシュー

 

軽く炙られての提供となるため

香ばしさをも感じさせながら、ジューシーな旨味が口いっぱいに広がります

 

その柔らかさに脂の甘み、更に染み入る旨味も全てが好み

一度、気を引き締め直したハズなのに、秒で口角が緩む、人をダメにする美味しさですね

 

 

そんな味噌の味わいを、より楽しませてくれるのが

もやしに並ぶ味噌ラーメンの定番であるコーン

甘みを推したスープへ、更に拍車を掛けてくれる甘み

 

この組み合わせは、老若男女みんな好きな所となりますが

そんな甘みだけで押しきらない所が、私的にはむしろ好印象となる

それがこの生姜の存在じゃなかろうか、と

 

量的には小さじ一杯ほどのおろし生姜となりますが

これがスープに溶け出すことで、キレのあるスープに進化

 

個人的には、この倍量入っても嬉しいほど

このスープに生姜の組み合わせが実に好み

 

 

そんな生姜でキレッキレの味わいにシフトした所で

麺、各トッピングについては終焉を迎えるものとなり

最後の〆に頂くのは、こちらの味玉

 

プルンとした仕上がりで、黄身のとろけだし具合も良好

スープを浸しながら頂けば、より美味しさを増す味玉となりました

 

 

そんなこんなで味噌らぁめんを堪能し終え

ここから進むは第二陣、

そう、本日初オーダーとなる和え玉になります

 

こちらは打って変わって細麺にて提供

刻んだ玉ねぎにチャーシューをトッピング

 

更に、麺の下にはタレも潜んでおりまして

麺と和えながら、そのままで食べてもOK

 

ここにスープを加えながら食べるも良し

先に食べ干したスープに麺ごと加え、替え玉感覚でも味わえる1品

 

 

とは言え、食感異なるせっかくの細麺

まずは麺ので頂いていきますが、

先に中太平打ち麺を頂いていたこともあってか

あらためて頂くこちらの細麺、パツッとした歯切れの良さがむしろ新鮮に感じるほど

 

やや固めの茹で加減での提供になりますが

その影響もあり、麺の持つ香りや風味、旨味もダイレクトに感じる1品

 

麺に絡むタレも、しっかり旨味を与えており

言葉通り、和え玉のみで頂いても過不足を感じさせない品となっております

 

が、個人的にはやはり、ここにスープを少量加えるのがベストと判断

レンゲで2すくい程のスープを麺に掛け、再度頂く事で双方の旨味がより引き立つ品に

 

初めて頂く同店の味噌らぁめんでしたが

煮干しを基調とする同店らしい、風味豊かな一杯に

 

また、中太麺からの和え玉シフトにより、異なる食感の麺を堪能

更には、ボリューム面でも十分な満足を得る一食となりました。

 

 

という訳で、新商品の味噌らぁめんを求め、足を運んだ

新検見川の焼きあご煮干しらぁめんはなかぜ

 

従来から提供される各品を再度食べたい

そんな欲求を押し殺し、本日オーダーしたのが味噌らぁめん

 

しっかり煮干しの風味を楽しませるも

かといって味噌ラーメンらしさも要所に散り化けられた一杯

 

強い主張やインパクトを残すものでは無い反面

幅広い層が十分に満足出来る、そんな味噌ラーメンとなりました

 

また、他の品同様に脇を固めるトッピングも絶品揃い

本日は和え玉もある為、味玉のみとなりましたが

 

中でもこちらのチャーシューは好みドストライク

次はチャーシューだけでも追加して頂きたい、そんな1杯を堪能させて頂きました。

 

 

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焼きあご煮干しらぁめんはなかぜ〜花風〜

■ やきあごにぼしらぁめん はなかぜ

■ 住所：千葉県千葉市花見川区花園1-8-8

■ 営業時間：11:00〜14:30 / 18:00〜21:00（日曜は夜のみ）

■ 定休日：月・金曜日