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稲毛海岸のマリンピアに3月オープンの麺飯TAMOTSU かん水不使用の醤油タンメン&唐揚げおにぎり
今年の1月、インスタで目にしていた
豪快ステーキを目当てに、足を運んだ稲毛海岸のマリンピア
参照:マリンピアのビッグシェフがリニューアル デカ盛り300gのステーキ定食⇒
およそ30年ぶり?に足を運んだもマリンピアですが
お目当てのお店ではしっかり満足を得た一方
その際に目にしていたのが、
同フードコートにてオープン準備を進めていた新店
雰囲気からすれば、数日のウチにオープンとなりそうだったものの
あれから3ヶ月が経過するものの、それらしき情報は無し
すっかり忘れかけていたものとなったのですが
先日、ふと目にした情報によれば、上記のお店が3月にオープンしていたとの事
そうならそうと、言ってくれれば良いものを・・・
まあ当然ながら、誰からも知らされることは無かった訳でして
となればこちらの新店には、ぜひ足を運びたいところで
加えてこの日は朝から雨風強い1日となりまして
車でスッと足を運べるマリンピアであれば、この天候でも苦にならない上に
オープンした先もフードコート内という事で、家族でも足を運びやすい店舗に
そんな訳で本日のランチは
稲毛海岸のマリンピア、同フードコートに3月オープンとなった
「麺飯 TAMOTSU マリンピア店」
こちらを初訪問するものとなりました。
稲毛海岸のイオンマリンピア、同フードコートに3月オープン「麺飯 TAMOTSU マリンピア店」を初訪問
約30年足を運んでいなかったものの
今年に入り、早くも2度目の訪問となった稲毛海岸のマリンピア
そのフードコート内に今年3月オ-プンしたのが
「麺飯 TAMOTSU」となります
ちょっと風変わりな店名となりますが
メニューを見て、その店名にも納得
麺飯、とある通りこちらのお店では、
上記の様な5種のラーメンが提供されており
ワンタン、チャーシュー、生姜、そして野菜マシマシのタンメンも頂けるとの事
いずれも醤油ラーメンとなっておりますが
アッサリ、コッテリの2種が選べる他、唐揚げにおにぎりのセットもオーダーが可能となります
続くメニューが麺飯の「飯」に当たる品々で
前述した唐揚げに加えて、店名にもあった出汁巻き玉子
唐揚げトッピングしたカレーにミックスフライ
更には、お子様ランチが如く、唐揚げにハンバーグ
そこに目玉焼きも付いた「たもつのランチ」なる定食も頂けるとのこと
定食とラーメン、二本柱で運営されるお店になるようですが
どちらを選ぶのが正解か、早くも悩まされる品揃え
ただ、店内に散らばる様々な情報に目を向けてみると
こちらのお店で使用される麺は、かん水不使用の健康的な麺になるのだとか
また、共に頂くスープの方は和風出汁になるそうで
「和中華麺」なんて記載もあったりと、風変わりなご様子
定食については、ある程度予想が付いてしまう一方
情報が様々飛び交うラーメンについては、未知な部分が多数
となれば、本日の所はラーメンを選択しつつ
野菜不足も補いたく、醤油タンメンをおにぎり&唐揚げセットで頂いてみる事に
なお、同店はフードコートとなりますので
注文を終えた後に番号で呼び出されるものとなるのですが、
近代のフードコートでは珍しく
ブザー形式では無く、レシートに直書きとなる番号でのお呼び出し
昨今ではまるっと見なくなったアナログなフードコート
なんか楽しくなってきたぞ。
たっぷり野菜にかん水不使用の麺 甘み詰まった和出汁?に背脂満載な醤油タンメンを食べてみた
近年ではブザーでの呼び出しがデフォになりつつあるフードコート
その中にオープンした新店ながら
口答での呼び出し
しかも、レシートに直で番号を記載
と、なんともレトロなシステムが導入されている
稲毛海岸マリンピア内の新店、麺飯TAMOTSU
注文から待つこと10分弱
番号で呼び出され、受け取ってきた本日のランチがこちら
「麺飯 TAMOTSU マリンピア店」にて頂く
醤油タンメンのおにぎり&唐揚げセットとなります
まず、メインとなる醤油タンメンですが
タンメンとなってはいるものの
使用される野菜はキャベツ、そしてもやしの2品
野菜マシマシとの記載もありましたが
どちらかと言えばその見た目は、G系ラーメンを彷彿とさせます
その様相を、より顕著にしてくれているのが
タンメンながら、たっぷり盛り付けられた背脂
また、同店の醤油ラーメン全品は
和風出汁スープの濃厚ラーメンとの記載がある一方
オーダー時にはアッサリに変更も可能とのことでしたが
本日の品に関しては、アッサリ、濃厚の確認は無し
タンメンだけに、アッサリで来るのかと踏んでいたのですが
見ての通り、たっぷり背脂がトッピングとなりまして
その方向性が、どちらに向かっているのか判断付かずですが
まずはスープを頂き、向かっている方向性を確認してみると
これまた予想外と言うべきか
思ってた感じとはまるっと異なる方向性
こちらのスープ、和出汁というべきなのか、
甘みの強さが特徴となっておりまして
それをしいて例えるとするなら
関西系のうどん出汁の様な、そんな甘みある味わいとなります
もちろん、濃厚さを感じるものではありませんが
かといって、あっさりかと言われれば、そうとも言い難く
和風っちゃ和風にも思えるのですが
うーん、表現しがたい不思議な味わいです
続いて、麺を頂いていきますが、
前述した通り、こちらの麺は
かん水を使っていない健康的な麺との表記が
かん水=不健康かどうかは分かりませんが
かん水を添加物に位置付けするなら、添加物不使用な麺という意味合いでしょうか
その食感は、やはり独特なものとなっており
ボソッとした食感を感じさせますが、その食感を除けば一般的な麺と大きく変わらず
むしろ麺よりも、その独特なスープの甘みの方が気になるものとなり
麺がかん水不使用であることを忘れさせる程、個性的に感じるスープでして
続いてトッピングを頂きますが、
まずは角切りされたこちらのチャーシュー
かなり柔らかな仕上がりとなりますが、これまた甘みの強い味付けに
むしろスープに溢れる甘みもまた
このチャーシュー、更には背脂によるものでしょうか
いや、それだけでは片付かないほど
とにかく甘いんだよなあ、このスープ
その他トッピングには、
前述した通り、たっぷりもやし更にはキャベツ入り
更には背脂も満載のトッピングとなるのですが
スープに獣骨系のパンチが無いため、なんとも不思議な取り合わせに
後半はおろしニンニクを加えることでまとまりを見せましたが
ここへ更に生姜も加わってくるなど、とにかく情報量の多い一杯でして
更に商品名がタンメンとくれば尚のこと
フードコートのラーメンながら、良い意味で個性溢れる一食となりました
一方、本日セットでオーダーしていたのが
こちら、おにぎりと唐揚げのセット
同店はラーメンと並び「麺飯」と記載するほど
ご飯ものにも力を入れているご様子
加えて、こちらのおにぎりもまた
炊き込みご飯の様な仕様となりますので、本日は同セットをオーダー
まずおにぎりの方から頂いてみますと
こちらは白米に加え、麦も使用したご飯に
出汁感はあまり感じられず、
こちらは想像を越えてくるには到らずな結果に
一方、想像をグッと飛び越えてきたのが
こちらの唐揚げになりまして
下味自体は強くないものの
揚げ加減に衣の風合いも良好、なにより鶏肉がジューシー
同店の定食メニューには二種の唐揚げ定食もありましたが
それにも納得、この唐揚げであれば満足なこと間違い無し
情報多く、右に左に飛び交うものとなりましたが
最後の最後、唐揚げの美味しさに満足を得る1食となりました。
という訳で、この3月オープンになった
稲毛海岸、マリンピア内の新店「麺飯TAMOTSU」での初ランチ
ラーメンと定食、2通りのランチを提供する同店ですが
今回は気になる情報多かった事から、醤油タンメンをオーダー
事前に飛び込んでくる情報が多岐に渡っており
その整理が追いつかない、不思議なタンメンとなりましたが
それをしっかり補ってくれたのが
最後に頂くものとなった唐揚げでして
あの唐揚げを辛めに味付けした定食もある他
カレーにトッピングして頂けるVerも並ぶ同店のご飯もの
次回訪問の際には、同定食系も
しっかり食べ比べてみたい、そんな初訪問となりました。
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麺飯 TAMOTSU マリンピア店
■ めんはんたもつ マリンピアてん
■ 住所:千葉県千葉市美浜区高洲3-13-1 イオンマリンピア店 4F
■ 営業時間:11:00~21:00
■ 定休日:マリンピアと同じ