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JR東千葉駅から徒歩7分、松戸中華そば 富田食堂にて頂く生姜満載中華そば&絶品元祖もりそば
本日は千葉駅近くで飲んでおり
そこから自宅へと帰る道中
〆のなにかを食べたかったものの、タイミングを逸してしまい
このまま家に帰るか、それともなにかで〆るかどうするか・・・
と悩みながらフラフラする私の前に、飛び込んで来たのがこちらの明かり
先月末、満を持して高品交差点にオープンした
「松戸中華そば 富田食堂」になります
すでに過去の記事でも紹介したとおり
我が家からもご近所である事から、オープン初日に足を運んだ同店
当日こそ天候が悪かった事から、そこまでの行列にはならずも
以来お店の前を通る度、お昼時に夜にと、店外の入店待ちがもう当たり前の風景に
そんな同店ですが、この日は日曜
そして時間も夜の20時を回ったとあってか、幸いにも行列は見当たらず
加えて私もちょうど、〆の1食を悩んでいたタイミングと
全ての都合が私に優位に働く展開に
これはもう、足を運べと言わんばかりの天啓に感じまして
本日、〆の一杯を頂くべく「松戸中華そば 富田食堂」を訪れるものとなりました。
3/28、東千葉駅から徒歩10分 高品交差点に松戸中華そば 富田食堂がついにオープン
オープン当日に足を運んで以来
ちょうど1ヶ月ぶり、二度目の訪問となるこちら「松戸中華そば 富田食堂」
初回訪問の際には、社長さんがお店におり
今回オープンした同店では、他店に無い醤油、塩2種の中華そばを提供・・・といった話を聞いておりまして
参照:高品交差点に富田食堂がオープン! コクあるスープが徐々に味変、絶品特製塩ラーメン⇒
その際に頂いたのは、上記の通り
中華そばの塩(特製)となったのですが
同じく気になっていたままとなるのが、
こちらに並ぶ、中華そばの醤油になります
その他、とみ田と言えばお馴染み
「濃厚つけ麺」や「もりそば」も頂いてみたいものの
やはり、飲んだ後の〆に頂くなら中華そば一択
しかも全開の訪問で、ますます気になっていたのが、こちらの醤油
という訳で今回のオーダーはこちら、
「松戸中華そば 富田食堂」にて頂く
特製中華そば(醤油)となります
初回訪問時に頂いた「塩」にも増して
より強く立ち上がってくる、生姜の香り
その香りの元となるスープから頂きますが
着丼と同時に感じた香り同様
いや、その匂い以上にガツンと響いてくる、生姜の風味
スープの旨味に程良いカエシの塩味も広がっていくものの
それらを踏み台にするかの如く、ガッツリ伝わる生姜の風味
こちらの中華そばは、かつて神保町にあった「さぶちゃん」を
インスパイアしたラーメンとの事
その為、ノスタルジー感漂ういわゆるノスラーとも言われるスタイルなのでしょうが
私自身は元々、生姜がガツンと香る系のラーメンをそこまで得意としておらずで
同タイプのラーメンが好みになってきたのは
ここ数年の事といった事情もあり、そこまでのノスタルジーは受けないものの
生姜好きであれば思わず、ニンマリするこの生姜感
私的には一周回って、むしろ新しさすらも感じさせてくれます
そんなスープと頂く麺の方は、
これまた他の品とは異なる
同醤油の中華そば専用と思しき、細縮れ麺を使用
スープをしっかり絡め、生姜の香りを持ち上げながら
ボソッとした独特の食感を楽しませてくれます
そんな中華そばのトッピングですが
本日は特製にてオーダーしておりまして
その為、チャーシューは3種入り
まずはこちら、柔らかでしっとり仕上がった低温チャーシュー
豚肉の旨味をしっかり感じ、もちろん臭みは一切感じません
その他のチャーシューも同様で
三者三様、それぞれの異なる食感や味わいを楽しませてくれるものばかり
更に、同スープの中で輝きを魅せてくれたのが
こちらのメンマ達
柔らかく甘めに味付けされており
生姜の立ったスープの中で、アクセントとなる甘みを感じさせてくれます
更にもうひと品のトッピングが、
こちらの味玉
これもまた出汁感をしっかりと宿しており
最近の流行と比べれば、少し固めの仕上がりとなります
が、その固さ加減もまた、
ノスタルジーを楽しませてくれる一杯ならではの特徴
前回頂いた中華そば塩とは、また異なるスタイルで
名店の味を現代に引き継ぐ、そんな趣をも感じる一杯となりました。
旨味の深いスープに生姜、そしてニンニクが広がり旨味の層を形成 富田食堂で頂く絶品中華そば
さて、そんな前回の訪問から半月が経過
気付けば真夏日、そして猛暑日も出だすようになった5月の半ば
この日は子供と2人での晩ご飯となった事から
またもやの富田食堂を訪れることに
ただし本日のお目当てはラーメンではなく
こちらに並ぶ、つけ麺にロックオン
しかも、この暑い日に食べるのであればこそ
そのお目当ては元祖つけ麺こと、もりそばに他なりません
そんなもりそばを頂きながら
本日は共に、サイドメニューも頂くことに
子供も一緒なので、餃子もアリかなと思いつつ
ここで気になったのが「ザ・チャーシューご飯」なる品
やわらか軟骨ご飯にも惹かれるものとなりますが
そちらはまた、次回の楽しみにとっておき
本日の晩ご飯はこちら
元祖つけ麺こと、もりそば&ザ・チャーシューご飯となります
麺量は250gとたっぷり盛り付けの同品
しっかり水でしめられるも、冷たすぎない微妙な温度調整が見事な麺
そんな麺を潜らせるつけ汁は
暑い日に頂く上で、この上ない最高の味わい
甘みの中に、ほのかな酸味を宿しており
魚介の旨味を感じさせるも、後味はあっさり
麺もまた、濃厚つけ麺とは異なる食感で
みずみずしさを感じる独特の食感を噛みしめながら、つけ汁との絡みも良好
更には、やっぱり素晴らしいのが
こちらのチャーシュー
見た目としては味わいの濃さを感じさせないものの
それでいてしっかり味が染みこんでおり、旨味を引き出す仕上がり
柔らかな食感に、つけ汁を纏った味わいも最高と
このチャーシューが近所で頂ける事もまた、大きな魅力
その他具材は昔ながらのスタイルを継承し
いずれもシンプルな構成となりますが
固茹で卵にメンマ、そしてなるとに海苔と
いずれもつけ汁の美味しさを邪魔しない、完璧な布陣
寒い日に食べたとして美味しいのはもちろん
これを暑い日に、並ぶこと無く気軽に頂ける様になるとは、贅沢以外の何ものでもありませんね
一方、本日共にオーダーしたサイドメニューが
こちら、ザ・チャーシューご飯になります
こちらは先ほどのチャーシューとうって変わり
恐らくは濃厚つけ麺に使用している側のチャーシューを使用
濃い目に味付けしたチャーシューを
細かくカットし、たっぷりご飯の上にトッピング
チャーシュー自体の味わいが濃い目となるので
その勢いに乗ってご飯が進む一食に
お値段250円とリーズナブルになりますが
ご飯、チャーシュー共にボリュームは十分
250gのつけ麺と共に頂くには
十二分すぎるボリュームを堪能させて頂きました
一方、本日子供がオーダーした品がこちら
とみ田と言えば、のお馴染み
同点の看板メニュー、濃厚つけ麺になります
ちなみに子供は本日、これがつけ麺デビュー
デビューのつけ麺をとみ田で味わうとは、これまた贅沢な話で
こちらのつけ麺には、麺量170gのミニも用意されており
本日は同量にてオーダー
子供や女性が食べるには、十分なボリュームが選べるのも嬉しい所となり
再度の富田食堂を、存分に堪能させて頂きました。
という訳で、今年3月末にオープン以来
より身近で足を運びやすくなった、高品交差点の松戸中華そば 富田食堂
今回は未食のままだった、中華そば(醤油)
そしてこちら東千葉では初となる、もりそばの2食を食べ比べる事に
中華そばの方は、とみ田他店とはまた異なる
ここ東千葉ならではの、生姜をガツンと楽しむ個性豊かな一杯に
そして、もりそばですが
こちらは他店でも味わえる品にはなるものの
ここ東千葉であれば、待ち時間も無く気軽に味わえる上
その美味しさは他店で頂くものと変わらず、文句なしの絶品もりそばに
他店であれば、行列必至の上で辿り着けるこのもりそば
それを思い立った時点で足を運び、待ち時間無く頂けるとは贅沢な限りで
今年の夏もまた、例年同様猛暑が続くものとなりそうですが
その度にお世話になること間違い無し、夏を乗り切る楽しみがまた1つ増えるものとなりました。
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松戸中華そば 富田食堂
■ まつどちゅうかそば とみたしょくどう
■ 住所:千葉県千葉市中央区祐光4-3-4 セナリオプラザ千葉高品 1F
■ 営業時間:11:00~22:00
■ 定休日:無休