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【閉店】 京成大久保 さんまらーめん鈴木さん 1周年記念のうに味噌ラーメン

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先日、開店7周年にも関わらず、恥ずかしながら初訪問を果たした、津田沼の人気店「魚骨らーめん鈴木さん」。

参照:津田沼の人気店、魚骨らーめん 鈴木さんに初訪問して『3つ』の大後悔 ⇒

 

7年目での初訪問ながら、これまで未訪問であったことを深々と後悔するほど、激ウマなさんままぜそばを頂き、帰宅後「鈴木さん」に関しての復習がてら、ネット上で同店についての情報収集をスタート。

 

すると、同店の2号店として昨年、京成大久保にオープンした「さんまらーめん鈴木さん」が、正に現在、1周年記念イベントを開催中とのこと。

同イベント期間は残り9月26~28までの3日間限定で、残るはわずか2日。

 

という訳で、

昨日の津田沼店に引き続き、2連チャンとなる鈴木さん(今度は大久保店)へと行ってきました。

 

ちなみに、コインパーキングの少ない京成大久保駅周辺ですが、

こちらの通り、「鈴木さん」の交差点を曲がり、千葉興銀を左折した所に駐車場があるとのこと。

私はこの情報を知らず、同店前の通り沿いにあるコインパーキング(歩いて200m)に停めたのですが、エラい駐車料金が高かった(30分で600円取られましたw)ので、車で訪問の際には上記駐車場の利用をお勧めします。

京成大久保駅 さんまらーめん鈴木さんが1周年記念イベントを開催

先日の津田沼店に続き、2日連続となった鈴木さん。

前日、さんままぜそばから受けた感動覚めやらぬまま、再度さんまを頂きたい所ではあるものの・・・

そう、この日は1周年記念ラーメンがお目当て。

その名も「ウニ味噌らぁ麺」とくれば、連日だろうが連食だろうが外すことは出来ません。

 

開店直後の11:00に入店し、まずはメニューへ。

券売機制の津田沼店と異なり、こちらはカウンターでの注文になるため、オーダーは決まっているものの、念のためにメニューを吟味。

9月限定メニューである「筋子の塩らー麺」も実にウマそう・・・

しかし、この日はすでに9/27。

残り2日の間に、再度訪問するのは厳しそうな上、筋子と言えばプリン体の塊。

先日初めて発症した痛風に脅えている今、これを頂くには勇気が要ります(汗)

 

そしてこちらは、定番メニューのブース。

前日に津田沼店で頂き、目から鱗を流しながら、これまで食べずにいた自分を悔いた「さんままぜそば」が大々的に掲載。

昨日はカレーうどんからの連食となった為、トッピング等を控えましたが、次回はこれのプレミアムに、〆のご飯まで貰わなければ死んでも死にきれませんね。

 

また、同ページ右手にはラーメンも多数掲載。

まぜそばのラーメン版となる「さんまラーメン」が気になるのは当然のこと、

・さんまの肝味噌らーめん

・鯛骨塩らー麺

・梅昆布茶つけ麺

など、どれも私の胃腸はおろか、目から舌から脳にまで響く品ばかり。

もしや私の前世は鈴木さんだったのでは無いのか、と錯覚するほど、好みにドンズバで刺さってくるメニューです。

1周年記念で3日間限定! 磯が極上に香るウニ味噌ラーメン

メニューを端から端まで吟味するものの、この日のオーダーは3日間限定の「ウニ味噌ラーメン」。

 

プラス、この日は昨日と異なり、しっかり空腹スタンバイ完了。

という訳で、麺を大盛りにしない代わりにサイドメニューの「豚トロめし」をオーダーすることに。

 

少し変わった、変則的なコの字カウンターの中央に座り、昨日の津田沼店同様に店内を物色。

道路側については、さほど変わった部分は感じられないのですが・・・

 

やっぱりあった。

反対の壁側では、しっかり遊んでいます。

津田沼店、天井に張られていた「鈴木さんセブン周年」のポスターに加え、お勧めメニューが多数掲載。

また、津田沼店では「すずきあみ」さんがラーメン一杯無料であったのに対し、ここ大久保店では「すずきなな」さんが無料になるとのこと。

鈴木姓の著名人は多数いるので、今後はどの名前がエントリーされるのか、これも楽しみの1つです。

(鈴木杏樹&鈴木保奈美あたりになると、敷居が高そうな予感)

 

そんな、どうでも良い情報を吸収している魔に、1周年記念がいよいよ着丼。

黄金に染まったスープから香るウニ、そして薄切りのチャーシュー状に鎮座する、黄金の塊。

まさしく「ウニ」がふんだんにあしらわれた、記念イベントで無ければ提供できそうに無い、豪華絢爛な一杯です。

 

煌びやかに輝く黄金をいつまでも眺めたくウットリするも、ここは覚悟を決め、まずはスープから。

一口、運んでいくと・・・あれ、味噌・・・だ。

上品ながら、しっかりとした味噌は感じるものの、思ったよりウニが前面に出てこない。

スープの匂いからはしっかりウニが香ってくると言うのに、これは予想外。

 

食べ進めていくことでウニの濃度が上がるのか、それとも登頂のウニを溶かしていけ、ということでしょうか?

ひとまずここは麺をすすってみると、浅草開化楼らしい、小麦香るコシのある麺。

しっかりスープにも絡んでおり、旨味が十分に伝わってきます。

 

が、しかし、そのインパクトとは裏腹、思いのほかウニを感じないことに疑問を頂き食べ進めると・・・

やっぱり来ました、徐々にウニの濃度が上昇していきますね。

 

序盤はただの味噌ラーメンにウニの香りを感じる程度だったものの、登頂のウニだけで無く、スープ内にもウニは隠れている模様。

この両ウニが食べ進めていくことによって徐々に濃度を上げていき、気付けばウニ三昧なスープに到達。

一口、二口では分らない、食べ進めるほどに進化を高める、一杯で二度三度と美味しい「ウニ味噌ラーメン」になっていました。

 

そして、忘れてならないのがサイドメニュー。

この日注文したのはこちら

豚トロメシとなります。

 

ほぐし身になった豚トロがタップリ盛られ、その上にはオクラ&ウズラの生卵。

通常の卵黄では大きすぎるためでしょうか、それとも卵が強くなりすぎる為なのか、いずれにせようずらにサイズ感が妙にヒットします。

トロトロと柔らかく仕込まれた豚トロ、そしてタレの甘さがご飯を掻き進めます。

 

1周年限定のウニ味噌ラーメン、サイドメニューの豚トロめし共に、大変美味しく頂けました。

が、ほんの24時間前に頂いた「さんままぜそば」から受けた、グランドインパクトと見比べてしまうと、どうしても見劣りしないとは言いづらい結果に。

 

それ程までに、さんままぜそばの衝撃が強かった上、相当の感動を覚えはしたものの、あちらが看板メニューであることを再確認しつつ、一層さんまに対する熱意が高まる、そんな一食を頂く事が出来ました。

 

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【閉店】さんまらーめん鈴木さん

■ さんまらーめんすずきさん

■ 住所:千葉県習志野市大久保4-2-9

■ 営業時間:11:00~22:00

■ 定休日:不定休

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