若葉区みつわ台のらー麺だるま　濃厚スープに広がる大根おろし＆梅が絶品、〆も楽しめる梅みぞれらー麺

本日は午後イチで都内へとお出掛けとなり

（WBCの初戦に行ってきます）

 

ランチについては近場で済ませ

残る仕事に取り掛かりたいところとなりまして

 

とは言え、つい一昨日も某所でカレーを食べており

もう一方の某所については、次の限定メニューを待ちたいところ

 

近隣ランチに関しても、ちょっとしたアイドルタイム的になる中

Twitterを見ていて思いだしたのが、みつわ台に残していたあの宿題

 

 

という訳で本日のランチは、これまたご近所となるみつわ台へ

コインパーキングの少ないエリアながら

店舗隣に駐車場を完備している、アチラのお店

 

そう、みつわ台の大通りにあります

らー麺だるまとなります

 

G系インスパイアのラーメン

といった印象が強い同店ですが

 

スパイスラーメンを始め

私の好み、ドストライクな麺類も提供

 

そんな同店で、昨年より長らく宿題として残してた

あのメニューを頂くべく、本日は同店を訪れてみるものとなりました。

モノレールみつわ台駅から徒歩5分　G系インスパイア店 らー麺だるまをランチ訪問

という訳で、本日向かった先は

みつわ台の大通り沿いにあります、らー麺だるま

 

前述した通り、G系インスパ店

といった印象の強い同店ですが

同イメージ通りのラーメン

そしてつけ麺が頂ける他、辛らー麺なども提供

 

そして、同店で私が最も推しているのが

「スパイスらー麺」になりまして

参照：みつわ台のG系インスパ店、らー麺 だるまで頂くウマ辛スパイスラーメン⇒

 

同品がとにかくドストライクに刺さったことから

何度となく、興味を持ちつつも注文に至らずに居た、もうひと品

 

それがこちら、

その名も「梅みぞれらー麺」となります

 

梅みぞれの乗ったラーメンと言えば

ここ若葉区では、あのお店が真っ先に思い浮かぶところ

 

そんな印象もあったものの

よくよく考えれば、こちら「らー麺だるま」はG系をベースにしたスープ

 

スープのコンセプトが全く異なる中で

梅とみぞれをあしらったラーメンとなるなら、これは是非にも食べておきたい1品

 

しかも同品に限り、お勧めされているのが

〆で頂くお茶漬けご飯になるそうでして

 

こちらのお店では、その肉厚チャーシューの誘惑に負け

ついつい豚めしを頼みたくなってしまうものの

 

本日に限っては、豚めしを我慢

数あるラーメン、そしてスパイスらー麺の誘惑を振り切り

本日こそは、と梅みぞれらー麺を選択

 

更には、トッピングも本日は控え

〆に頂くお茶漬けご飯を楽しみにさせて頂きましょう

 

なお、そんならー麺だるまでは

インスタならびにTwitterのフォロワーさんに対し

海苔、または味玉トッピングのサービスが可能との事

 

こういったサービス、大変嬉しいのですが

SNSをフォローしているだけでサービスを頂くなど、言い出すことが申し訳無くも感じる派でして

 

これまで同サービスは知っているものの、利用できず

しかし今日の私はひと味違うぞ、とばかりに

 

「あの・・・SNSフォローのサービスを・・・」

とお願いし、本日は味玉も追加にて頂いてみようと思います。

濃厚スープに広がる大根、ゆかりら梅の風味が最高のハーモニーを築く、絶品梅みぞれらー麺

ついにSNSフォロワー限定サービスを

口にすることに成功するものとなった、らー麺だるま

 

やれば出来るじゃ無いか

と、1つレベルの上がった自分に感慨深くなる一方

 

この日お店を訪れた時刻は11時を過ぎたばかり

にも関わらず、4組の先客が入店している展開となりまして

 

方やお店の方は、現在ご主人1人のワンオペ体制

店外にも「混雑時にはカウンター席のみの利用をお願いします」との一文が

 

近年、飲食店の人手不足については良く耳にしますし

私があしげく通う作草部の麺処まるわも、このままでは4月からのワンオペ体制が濃厚になり兼ねないとか

 

 

千葉のグルメ情報を発信する身としては

出来れば力になりたい所となるのですが

 

ウチのブログで飲食店の求人情報を掲載したとして

果たして、反響があるのかどうか・・・

 

この辺はまた、追々考えるとしまして

ひとまず注文から待つこと10分ほど

こちらが本日のランチ

らー麺だるまにて頂く、梅みぞれらー麺となります

 

商品の名前通り、大きな梅をトッピングし

その周囲にはみぞれこと、粗めの大根おろしをトッピング

 

加えて、刻んだ大葉の他

こちらはゆかり・・・でしょうか

 

いずれにせよ、他のメニューとは一線を画した1品

早速、スープから頂いてみますと、

ベースとなっているのは濃厚な獣骨系

 

しっかりした旨味を感じさせる見た目となり

その外観通り、ズシッとくる旨味が到来

 

が、しかし

その後を追ってくるのが、爽やかに響き渡る梅の風味

 

まだ梅干しを口にしていないにも関わらず

こうも梅の風味が響くとは一体・・・？

 

どうやらスープにトッピングされた、ゆかり？

こちらが全面にも広く行き届いている様でして

 

そちらの風味が獣骨の旨味と合わさることにより

しっかりした旨味を感じさせるも、後味に爽やかさを残す組み合わせに

 

加えて、二郎イズムを感じる背脂

こちらがもたらす甘みも、欠かすことの出来ない存在に

 

更には、大根おろしがスープを吸い上げており

爽やかな風味をもたらし、重層的な旨味を感じさせてくれます

 

 

梅と大根おろしをトッピングした

そんな印象の同品でしたが、口にした印象はそれどころじゃ無い大騒ぎ

 

いや、想像を優に越えて、

このラーメン、抜群に美味いというか私の好みにブッ刺さっております

 

 

続いて麺を頂いていきますが、

こちらもスパイスラーメン同様、中細のストレート麺を使用

 

程よく固さを残しつつも、小麦の風味も混在

スープとの絡みもしっかりしており、旨味と爽やかな後味をより拡げてくれます

 

 

そして、たっぷりスープを吸い上げ

新たな旨味の感じ方を楽しませてくれるのが、

こちらの大根おろし

 

先ほどはスープと共に少量を頂くのみでしたが

今度はガッツリ、レンゲ一杯分を口の中へ

 

スープの旨味はしっかり残しつつも

より一層、後味が和らぎ重たさを感じさせない組み合わせ

 

健康的なのか、不健康なのか分からなくなるものの

いずれにせよ、旨味濃厚なスープを頂いているという罪悪感は皆無に

 

更には、大葉らが加わる事で

少し大人味のアクセントも楽しめたりと、口に運ぶ度様々な味わいを形成

 

様々なトッピングで変化に富んだ味わいを生み出すものの

そのいずれもが、一本筋を通した上での構成となり、ブレること無く方向性を支持

 

濃厚なスープの旨味を感じさせつつ

それをスッキリと、重たさを抑え味わえる、最高のハーモニーを築き上げています

 

 

そんな梅みぞれらー麺のトッピングとなるのは、

まずはこちら、毎度おなじみの厚切りチャーシュー

 

同店に来ればチャーシュー丼を食べたくなるほど

肉厚ジューシー、それで柔らかなチャーシューはマストな1品になります

 

そして本日、勇気を出してお願いした

こちら、フォロワー限定のサービストッピング

味玉になります

 

つい反射的に味玉を頼んでしまい

当然、これも満足の仕上がりとなっているのですが

 

本日はこの後に、〆のお茶漬けご飯をオーダーしておりまして

そちらとの組み合わせを思うと、ここは海苔を頼むべきだったかなと反省

 

そして、同ラーメンのシンボルとも言えるのが、

この大きな梅干しになります

 

が、この梅干しを今頂くのは得策に思えず

この後に提供される、〆のお茶漬けご飯用にと一旦保留させて頂くことに

 

 

そうこうしながら、麺をズズッと勢いよく完食

最高に美味い一杯となりましたが、ここから更なる楽しみが

そう、こちらのお茶漬けご飯になります

 

たっぷりの海苔と共にワサビを添え、提供となったご飯

ここに残ったスープを掛けながら頂くのがお勧めとの事でして

シミシミの大根おろしら、スープは勿論

このタイミングに合わせておいた、梅干しをもトッピング

 

ワサビも添えながら頂く、〆のお茶漬けですが、

こんなもん、美味い以外の説明が思いつかず

 

さらさらっと入ってくるご飯ながら

そこには梅の風味がとにかく満載

 

にも関わらず、背脂や大根おろし、ワサビら

甘みに絡みに酸味と、様々な味わいが縦横無尽に行き交うご飯

 

海苔の風味も引き立ち、より一層の旨味を楽しみ

想像通り、いや想像を越えての美味しさを感じさせてくれます

 

そんなご飯と共に頂く、梅干しですが、

そのサイズが示す通り、とにかく肉厚

 

かじった先から飛び出す酸味は目が覚めるほどで

（私、辛いのはアレですが、酸っぱい系はそんなに得意じゃ無いので）

 

これもスープやご飯と共に頂く事で

よりスッキリした後味を残してくれるトッピングに

 

今、記事をこうして書いている合間にも

記憶を思い起こす度、再度食べたくなるほどの絶品ラーメンとなりました。

 

 

という訳で、今年になってからは初

約3ヶ月ぶりの訪問となった、みつわ台のらー麺だるま

 

前回、前々回から宿題としていた

「梅みぞれらー麺」を頂くものとなったのですが

 

そのトッピングから、ある程度は味の構成を想像していたものの

そんな想像が及ばない、遠き世界の美味しさを楽しませてくれる一杯に

 

獣骨の旨味をしっかり携えながらも

それをスッキリした後味に変貌させてくれるトッピング達

 

そんなトッピングもまた、それぞれが異なる役割の顔をも持ち合わせ

口に運ぶ度、異なる角度から爽やかな後味を残す一杯に

 

加えて、〆のご飯までもが完璧すぎる布陣

この品をここまで、宿題として残していたことを反省すべき美味しさとなりました

 

が、そんな梅みぞれらー麺と双璧を成すのが

やっぱり私の好みドストライクな、スパイスらー麺

 

今後は両者の狭間で、とてつもない悩みを抱える

そんな日々を迎えるものとなりそうです。

 

 

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らー麺 だるま

■ ラーメン だるま

■ 住所：千葉県千葉市若葉区みつわ台4-16-4

■ 営業時間：11:00～15:00 / 17：00～24：00

■ 定休日：水曜日