本千葉駅から徒歩8分、北斗辛麺ジャギの限定メニュー 中本インスパな激辛麺、蒙古覇極道を食べてみた
2月に入りはしたものの、まだ寒さの底は見えず
連日寒い日が続く中、ふとTwitterで見つけた暖まりそうな情報
それがこちら
【２月のスケジュール】
※裏メニューアミバ
『蒙古覇極道』¥910
蒙古タンメンリスペクト
１日限定10食のみ
辛さ鞭→鬼→墓が選べます
※オープンから30分間
日替り丼を¥300で提供
※営業時間am11〜pm9
※中休みなし
※定休日 木曜日 pic.twitter.com/F9DYNpfsVh— 北斗辛麺ジャギ (@Ivory_0214) January 31, 2023
昨年4月のオープン以来、
定期的に足を運んでいる、北斗辛麺ジャギ
前回訪問した際にも、攻め抜いた激辛麺を頂いており
その折にも満足を得るものとなったのですが
参照：中央区末広の北斗辛麺ジャギの10月限定メニュー キャロライナリーパー使用の激辛ラーメン 燎原の火⇒
そんな北斗辛麺ジャギが今月もまた
辛党の心を揺さぶる、刺激的な限定メニューを提供しているとの事
しかも今回の品は、これまた私の好物
蒙古タンメン中本をリスペクトした一杯だそうで
まぁ、蒙古タンメン中本を通り過ぎつつ
中本リスペクトを頂きに行くのは、なにか違う様な・・・
と思いつつも、車を走らせ向かった先は本千葉方面
同駅から続く、末広街道沿いにありますこちら、
「北斗辛麺ジャギ」へ
今月の限定メニューを求め、足を運ぶものとなったのです。
昨年10月以来、再度の激辛限定麺が登場 中央区末広の北斗辛麺ジャギへ限定メニューを求め訪問
という訳で、本日向かった先は
中央区末広にある、北斗辛麺ジャギ
お店すぐ並びとなるコインパーキングへ車を停め
早速、店内の方を覗いてみますと
相変わらず、店内そこかしこに溢れる北斗4兄弟の三男、ジャギ
店内に流れるBGMもまたTOM★CATで、店内全てが北斗Worldに包まれております
提供される各種メニューは、オープン時と代わらず
通常のラーメンとなる羅漢撃、そのつけ麺に相当するのが千手殺
各種メニューには、目玉焼きにコロッケのトッピングが可能な他
サイズ変更はハート様、ウイグル獄長、デカイババァ、そしてデビルリバーズの順に増量
そして、本日のお目当てとなるのは限定メニューで
こちらは券売機上だと「アミバ」に相当する品
前述した通り、今月の裏メニューは蒙古タンメンリスペクトだそうで
その正式名称は「蒙古覇極道」となっております
当然、頂く品は蒙古覇極道で決定済み
あとはここにトッピングをどう合わせるか
それともご飯ものまで流れていくかで悩むものとなりますが
中本を通り過ぎて辿り着いた、中本リスペクト
ここで本家と同じ様な組み合わせを食べても、今ひとつ盛り上がらず
せっかくならば、北斗辛麺ジャギらしい所を楽しみたく、本日はコロッケトッピングを頂いてみる事に。
本家を凌駕する攻めた辛味に、たっぷり豆腐＆コロッケが最高 北斗辛麺ジャギで頂く、蒙古覇極道
すでに先客が1名来店中となった
本日の北斗辛麺ジャギ
続く2番手として店内にて食券を購入
注文の際に、辛さの確認がありまして
本品には3段階の辛さ設定が設けられており
・鞭（一般的な麻婆豆腐）
・鬼（四川系の攻めた麻婆）
・墓（・・・。）
とのこと
前回提供されていた、激辛限定メニューの
「燎原の火」をクリアしている身として今更、鞭や鬼でお茶を濁すわけにもいかず
オーダーするのは、もちろん最高峰
「墓」ことMAX激辛にて挑ませて頂きます
そんな注文から待つこと10分程
提供となった真っ赤に染まる丼
こちらが、北斗辛麺ジャギにて頂く2月の限定メニュー
蒙古タンメンリスペクトこと、蒙古覇極道（辛さ 墓）になります
パッと見の印象では、麺に浮かぶ2枚のチャ－シュー
更に、たっぷりの豆腐がコントラストを生み出した一杯
とは言え、近づいてみれば見る程
スープの赤みは増すばかりでして
気合いを入れつつ、早速スープを頂くと
うん、辛い。想像通り、しっかり攻めた辛味を感じます
とは言え、辛さのみに傾倒することはなく
ベースとなるスープ、そして麻婆豆腐としての美味しさも兼備
ただ麻婆のとろみもたっぷり宿しており
辛さ以上に、この熱さ、そして冷めにくさが手強さを増しそうな予感
つづいて麺を頂きますが、
こちらは他のメニュー同様、ストレートの丸麺を使用
ポクッとした独特の食感が特徴的となるのですが
その食感以上に厄介なのが、予想通りの熱さでして
激辛仕立てとなった麻婆豆腐をトッピングした同品
その辛さには十分対応出来るものの、麺をコーティングする麻婆の餡がとにかく熱い
その影響もあり、いつものテンションで麺をズズッと吸い上げようものなら
一撃で上顎を砕く、それこそ北斗神拳の如き破壊力
とは言え、具材豊富なのも同品の魅力となっており
メインとなる豆腐は、大きめに形を残し
辛味を帯びつつも、フンワリした食感を楽しめる具材に
加えて、これも中本リスペクトらしい部分で
もやしやキャベツといった野菜もトッピング済み
そしてこの餡の感じですので、
これは麺と共に頂くだけで無く、ご飯も合わせていくのがベストな所も
今更にはなるものの
これはご飯もオーダーしておけば良かった、と反省するところに
そして、北斗辛麺ジャギといえば外せないのが
こちらの肉厚なチャーシュー
焼き目を付けて提供される同品ですが
本日は二枚入りとなるので、まず1枚目はそのまま
ムチッと肉感しっかりしたチャーシューですが
噛みしめる事で旨味を増していき、これまたご飯が欲しくなるトッピング
続く二枚目については
せっかくのスープをたんまり絡め、辛口Verで頂けば
ワシッとした食感を噛みしめる度
今度は辛味も伝わってきて、より白米を欲する味わいに
そんな肉感満載なチャーシューよりも
更に麻婆スープを吸い上げ旨味を増すのが
こちらのコロッケに他なりません
スープへトッピングされることで、
その半分はしっかり辛味を帯びるも、残る半分は提供時のまま
まずは前半部分を頂きますが
サクッと仕上がりジャガイモ感あふれる、THEコロッケ
とは言えこちらも揚げたてザクザクの状態で提供
その熱さはスープに負けず劣らず、本日二度目の北斗神拳が上顎を直撃
残る半分は、潤沢にスープを吸わせ
こちらの通り、ダクダクに麻婆を帯びた状態にて堪能
たっぷりの辛味を帯びたコロッケもまた
そのまま食べてももちろん、ご飯にマッチするおかずに再度昇格
今日の所はなにを日和ったか、ご飯を頼まず・・・でしたが
こちらの蒙古覇極道、ご飯と共に食べてこそ本領を発揮する一杯
今月限定のメニューとなるだけに、もう一回はタイミング図れるかどうかですが
次の機会があれば、ぜひご飯と共に掻き込みたい一食となりました。
という訳で、本年初訪問となった中央区末広の北斗辛麺ジャギ
前回同様、限定メニューを頂くものとなりましたが
これまた前回に倣い、激辛系の限定メニュー
中本リスペクトな、盛大な辛味を帯びた「蒙古覇極道」を堪能
本日は三段階ある辛さのウチ、一番頂点を攻めましたが
麻婆豆腐の持つ辛味について言えば、本家の北極に勝るとも劣らないレベル
加えて麻婆の餡が熱を閉じ込め、
最初から最後まで冷めることなく、大汗を垂れ流す一食となりました
とは言え、この辛さを吸い上げたコロッケの味わいも楽しめ
豊富な具材もまた、同品を最後まで盛り上げるものばかり
しいて言えば、ご飯と合わせることがベスト
そこを見誤った点は、本日の誤算となってしまいました
ちなみに同品は、前述した通り三段階の辛さが設けられており
そのレベル3全てを制覇すると、店内に名を残して貰えるとのこと
我こそはというチャレンジャーはぜひ
今月中に足を運び、その勇姿を店内に刻んでみては如何でしょうか。
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北斗辛麺ジャギ
■ ほくとしんめん ジャギ
■ 住所：千葉県千葉市中央区末広1-16-6
■ 営業時間：11:00～21：00
■ 定休日：木曜日
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