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京成酒々井駅近く、鶏白湯そば 鶏すけ 口当たり滑らかな泡系白湯に辛シビ満載、鶏白湯シビカラを堪能
本日は週末土曜日、
そして世はクリスマスイブを迎え色めき立つ日
とは言え、私は変わらず日中は仕事となりまして
本日はインスタ経由でご連絡を頂いたお店へと向かうことに
本日、足を運ぶ先は国道51号沿いとなる、印旛郡酒々井町
京成酒々井駅、そして東関道の酒々井ICからもお近くとなりますこちら
鶏白湯そば 鶏すけというお店になります
昨年の12月に同地へオープンしていたこちらのお店
以前にらんちばさんのブログでお店については確認しておりまして
機会があれば足を運びたいと思っていた鶏白湯のお店ながら
我が家からは、少し距離ある印旛郡酒々井町
なかなか機会を得られずにいたところ
インスタの方よりご連絡を頂く、本日は同店を初訪問
という訳で本日のランチはこちら
「鶏白湯そば 鶏すけ」を初訪問するものとなりました。
京成酒々井駅から徒歩5分、国道51号沿いの鶏白湯専門店「鶏白湯そば 鶏すけ」をランチ初訪問
という訳で、本日向かった先は
印旛郡酢酒々井町の鶏白湯専門店「鶏白湯そば 鶏すけ」
国道51号沿いとなるこちらのお店ですが
店舗裏手が駐車場になるとのことを、事前にインスタの方でチェック済み
そちらを頼りに店舗裏の通りへと入っていき
同駐車場へ車を停めつつ、お店の方へとお邪魔することに
※ 駐車場の詳細位置は以下の場所になります
早速向かった店内ですが、
店内を覗きまず、オッ!?となったのがオシャレな内装
カウンター席を中心とした造りとなっており
その他、テーブル席を一卓設けている店内ですが
一瞬、本当にここが目的のお店だったのかどうか??
と感じる程、郊外のロードサイド店とは思えない、カフェのような内装
スタッフさんも女性が多く
清潔感を感じる店内もまた、好感を持て女性でも入りやすそうに感じます
前述した通り、先日オープン1周年を迎えた同店ですが
提供されているラーメンは、店名通り
こちらの鶏白湯がメインとなりまして
鶏白湯ではあるものの、いわゆる泡系となるのが同店の特徴
関東では少ないながら、関西では主流となる泡系スタイルの鶏白湯が味わえる様です
その他メニューについても、店内にて券売機を見ていきますと、
前述した看板メニューとなる鶏白湯の他、鶏白湯シビカラなる品も発見
白湯系で辛さとシビれを組み合わせる品は珍しく
これは私の好みにもズバッと刺さりそうな風合いになっております
そんな鶏白湯のみに留まらず、
こちら、7種の魚介塩そばも提供
同スープは鶏に煮干し、宗太鰹らを使用した塩そばだそうで
更には味噌白湯も頂けるそうで、
こちらは先ほどの鶏白湯とベースは同様
札幌味噌を加えたスープになるとのこと
そしてまぜそばもメニューから発見するほか
残ったスープに入れて食べるのがお勧めとなる
いわゆる〆ご飯のダイブめし
更には、余裕があれば是非とも食べたいそのビジュアル
光り輝く玉子の黄身が食欲をそそる
濃厚たまごの肉めしも、サイドメニューとして頂けるとのこと
そんな品々が並ぶ中、念のためお勧めメニューを訊ねてみますと
当然の如く「鶏白湯ラーメン」との答えが
そりゃそうだよなぁ、店名からしてそうだもん
でも、この鶏白湯であれば多くの方がすでにレビュー済み
そこに敢えて私も被せるよりは
他の人がレビューしてない品の方が面白いのでは無かろうか?
しかも冬のど真ん中、この寒風吹き荒れる季節に
ホッコリと体の芯から暖まるのであれば味噌・・・
いや、それ以上に強制的な発汗を期待出来る
「鶏白湯シビカラ」の方が面白いのでは???
と、半ば強引に交渉を進めてみた結果
本日は冬にきっと美味しく頂ける「鶏白湯シビカラ」を頂いてみようと思います。
口当たり滑らかな鶏白湯スープ 共に行き渡る辛さとシビれが心地良い一杯、鶏白湯シビカラを堪能
看板メニューは鶏白湯ということで
当然、同品をお勧めされるものとなりましたが
それ以上に気になってしまったのが
辛シビを加えて頂く、鶏白湯シビカラ
なかなか足を運べない酒々井の地だけに
この浮かび上がったモヤモヤを払拭せずには帰れず
本日の所は、お勧めの声を振り切り
敢えての「鶏白湯シビカラ」を頂いてみる事に
そんな注文より、待つこと数分
こちらが、京成酒々井駅近く
「鶏白湯そば 鶏すけ」にて頂く、鶏白湯シビカラになります
鶏白湯らしい乳白色のスープ
しかしながら、こちらはスープを泡立てエスプーマ状にしての提供
いわゆる泡系鶏白湯となるのですが
加えて本日の品は、ここに辛さとシビレもトッピング
双方が加わった鶏白湯が、いかなるスープに仕上がるのか
これはもう、早くも楽しみでしかありません
ではでは、早速スープから頂きますが
一口目に届いてくるのは鶏の旨味
白湯らしい濃厚な味わいを伝えてくるものとなります
が、白湯特有のべたつきというか
強い油分を感じさせないのが、同品の特徴
旨味や甘みは十分感じられるものの
それを重たくさせないのが、泡スープならではの味わいでして
ブレンダーにより、強制的に乳化させる効果を持つ泡スープ
そのお陰で旨味はしっかり届いてくるものの、白湯特有の重たさが無くスッキリした後味に
その後味に、より拍車を掛けてくるのが
しっかり届いてくる辛さ、そして後に残る程よいシビレ
どちらも激辛・激シビの度合いには至らず
ピリリと後味に残るほど、となるのですが
鶏の旨味を存分に味わった後に残る、この辛シビ感が心地良く
私的には好みドストライクに刺さる味わいを形成
ここにご飯を投入する、〆は間違い無く美味いな
と、一口目から確信を抱かせてくれるスープに感じられます
続いて、麺の方を頂いていきますが
こちらで使用されているのは、中太の平打ち麺
茹で加減は柔らかめとなっており、モッチリした食感が特徴
スープも程よく絡めており、バランス加減もバッチリ
パッと見の印象で麺量が少し控えめにも感じますが
こちらのお店はこれまた関西スタイルで、替え玉がOKとのこと
また、麺量についても聞いたところ
やはり通常よりは抑え気味の140gになるそうでして
これも女性が入りやすい雰囲気の店内であることを意識してに思われ
女性が完食しやすいところで140gに抑えている様に感じます
男性からすれば、ちょっと控えめに感じるボリュ-ムになるものの
前述した替え玉により、ボリュームの調整が可能
加えて、同店で推奨されているのは、食後に頂く〆ご飯ことダイブめし
こちらまでを頂く事が前提なら、むしろ140gの麺量は嬉しく感じます
続いてトッピングへと移っていきますが
まずはこちら、豚ロールのチャーシューから
鶏白湯系だとレアの鶏チャーシューを併せるお店が多いのですが
こちらはしっかり火が入った、豚のチャーシューを使用
トッピングは1枚になるものの、厚みもしっかりしており
それでいて、食感は柔らか&煮汁の染み具合も抜群
チャーシューに関しては、鶏より豚派の私として
この組み合わせは当然、文句なし
また、このチャーシューと共に頂くシビカラ感も最高で
この豚一枚で、ご飯も一杯イケてしまいそうです
続くトッピングですが、
こちら、しっかり半熟に仕上がった味玉
トロッと流れる濃厚な黄身とスープの組み合わせも良好です
そして、最後は彩りを与える野菜となるのですが
ここには水菜とアーリーレッド
そして白ネギもトッピング
各々の食感がアクセントを与えるものとなり
これも動物性の旨味を、より引き立ててくれるポテンシャルを発揮
なにより飲み干してもしつこさを感じず
それでいて、旨味と辛味、更に心地良いシビレを残すスープより、魅力溢れる一杯となりました
そんな鶏白湯シビカラを完食し
この後には、お勧めのダイブめしかな・・・
と思ったものの、麺量140gで余裕が生まれたこと
加えてこの日は、ランチ帯より遅れてのお店訪問となったことで空腹も絶好調
せっかく余裕があるのであればこそ
ここはむしろ、店内連食を優先するものとなりまして
続いてもう一杯、頂いてみる事になったのがこちらの品
鶏白湯とは逆のベクトルを進む
「7種の魚介塩そば」となります
先ほどの鶏白湯とは一変して
見るからにアッサリした雰囲気を感じるスープ
とは言え、魚粉に油分もしっかり
コクある味わいを残しながら、旨味を味わえるタイプになる様です
早速スープから頂きますが
ベースにあるのは煮干しに鰹出汁らの魚介系
じんわりと旨味を感じつつ、そこに魚粉らで旨味が増幅
また、スープ自体に深みも感じるのですが
この理由は、フワッと感じる甘みや柑橘系の風味があるからだそうで
隠し味として柚子の風味を加えていたり
玉ねぎのソテーを使った甘みなどが加えられているとのこと
共に頂く麺の方は、先ほどの鶏白湯と同様
こちらも平内の中太麺になりますが
スープ変われど、組み合わせは良好な麺となっております
共に頂くトッピングも同じ品々で、
先ほども頂いたボリュームあるチャーシューを本日2枚目
鶏白湯と頂くチャーシューも絶品でしたが
こちら、魚介塩でもその美味しさは衰え知らず
ご飯をも併せるなら鶏白湯に分がある一方
チャーシュー単体の美味しさを味わうなら、むしろ塩かなとも言えそうです
そして、彩り野菜についても同様となり
水菜や玉ねぎらのシャキッとした食感を楽しみ
もちろん、最後は味玉を頂きフィニッシュ
お勧めとなる鶏白湯はもちろんの事
こちら、7種の魚介塩そばも負けず劣らずな美味しさとなりました
そんな2品を食べ終え、満腹を迎え・・・
そうになったのですが、ここでもう一度先ほどの「鶏白湯シビカラ」が忘れられず
あのスープを、せっかくなら最後まで堪能したいものとなり
二杯連食後、更なる暴挙に出てしまったのが、
こちら、同店お勧めの〆ご飯こと
「ダイブめし」になります
提供は小皿となっており、ご飯の量もお茶碗の半量程
一口よりは多いものの、後ちょっと食べたい・・・
を埋めるには適した量で、お値段も60円とリーズナブル
そんなご飯の行き先はもちろん、
スープの中へ、一気にダイブ
これをスープと共に頂くと・・・美味すぎ
恐らく、通常の白湯スープを頂いたとしても
ご飯とのマッチングは間違いなしな、こちらのスープ
しかしながら本日は、このスープをシビカラにてオーダー
この心地良い辛さ、シビレ具合とご飯の相乗効果が大爆発
アクセントとなる梅も、シビカラスープにスッキリした味わいを与え
気付いた時には、ご飯完食はもちろんの事
店内連食にも関わらず、スープすらほぼ残らない食欲をみせるものとなりまして
言葉通り、最後の一口まで美味しく味わう、心地良いシビカラな一杯となりました。
という訳で、普段はなかなか足を伸ばせない酒々井
こちらに昨年オープンした「鶏白湯そば 鶏すけ」での初ランチ
お勧めとされるのは鶏白湯になる中、どうしても気になってしまい
本日頂いたのは鶏白湯シビカラ、そして7種の魚介塩そばの2品
想像通り、いや想像よりもバランス良好な辛さとシビレ
こちらを濃厚ながらも後味良好な白湯スープで頂く同品
そこに加わる麺やトッピングとの相性もさる事ながら
〆に頂くご飯とのマッチングがとにかく最高な〆ご飯に
また、もう一杯の「7種の魚介塩そば」についても
白湯とは逆をいくアッサリ目の味わいにはなるものの
物足りなさを感じさせない、魚介の豊かな風味
そして魚粉も変化を与えるものとなり、こちらも満足の品となりました
加えて、これは来年からの新メニューとなるそうですが
同店で提供される味噌白湯、ここに海老を加えた品も提供されるとのこと
恐らくは期間限定になるものでしょうが、
味噌の海老もまた、私の好きな取り合わせ
なかなか足を運べない距離にはなりますが
今後も同方面へ向かう際には、候補に加えて行きたいお店の初訪問となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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鶏白湯そば 鶏すけ
■ とりぱいたんそば けいすけ
■ 住所:千葉県印旛郡酒々井町中川58-11
■ 営業時間:11:00~14:00/17:00~21:00
■ 定休日:水曜日