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鯛塩そば 灯花 ペリエ千葉店で頂く秋の限定メニュー 鯛の旨みに梅がアクセント、真鯛白湯らぁ麺
11月1日、いよいよオープンとなったビックカメラ千葉店
こちらの9Fに凱旋オープンとなった「トレビアン」にてランチを終え
せっかくならばと、ビックカメラ内を散策することに
まず降り立った6Fのプラモデルエリアでは、
あの竜神丸が、まさかのHGでプラモデル化
しかもかつての4頭身では無く、リアルサイズにアップグレード
これは・・・欲しい
と手に取り打ち震えるものの、我が家は原則MGで取り揃っておりまして
そこに1体、HGが並んだ時に
そのサイズ感は如何なものか・・・と悩み、購入を一旦保留
その後も、1フロアずつ下山しながらフラフラすると
先に食べた1食目がパスタだったことによる影響か
腹が・・・減った
ここ最近、季候も良いことから
ランチ食べ歩きを自転車にて移動しているのですが
その移動によりる運動に加えて、本日の一食目もパスタ
GI値は低上昇するものの、消化が早くエネルギーとしての消費も早いとかなんとか
いずれにせよ、このまま夜までお腹がもつとは思えず
ここはもう一食、とお近くになりますそごう千葉店へ
現在、絶賛開催中の「北海道物産展」へ足を運んだのですが、
こちらのイベント、11/1までが前半戦
そして、間に1日の休憩を挟み、11/3からが後半戦とのこと
ちなみに本日は・・・
見事にその隙間を埋める、休業日の11/2(涙)
楽しみにしていた北海道物産展に振られ
代わるひと品を欲し、辿り着いた地がこちら
ペリエ千葉の地下フロア
ペリチカバルにある「鯛塩そば灯花」を訪れるものとなったのです。
ペリエ千葉地下フロアのラーメン店 鯛塩そば灯花をランチ訪問 久々の同店で限定メニューを発見
この日の数日前にも、ペリエに足を運んでおり
その際にも、お店前で気になる品を見つけていた、鯛塩そば灯花
本ブログでも数度紹介している同店ですが
参照:東京のラーメン百名店、鯛塩そば灯花がペリエ千葉にオープン⇒
レギュラーメニューとなる鯛塩そばだけでなく、
限定メニューも定期的に提供されているこちらのお店
提供されるメニューですが
当然の通り、店名にもある鯛塩らぁ麺や
同じ鯛出汁を使った鯛塩つけ麺らが提供
これに加えて、昔ながらの中華そばも提供されており
こちら長らく気に掛けてはいるものの、いまだに注文していない1品になります
また同店の特徴となるのが
ラーメンを食べ終えたスープを使った〆のお茶漬け
同じ鯛出汁を存分に味わえる
お茶漬けセットも提供されており、麺類以外の注文も可能となります
が、本日お目当てとしていたのは
上記したレギュラーメニューでは無く、
こちら、秋の限定メニューとして提供される
真鯛白湯らぁ麺になります
鯛出汁満載となる同店のスープですが
これを鶏白湯と合わせた、いわゆるWスープになる同品
ここ最近、コッテリしたラーメンがご無沙汰でしたので
一目見た瞬間から、こちらの品に惹かれるものとなりまして
ただ気になるのが、
こちらのメニューにはわざわざ
「魚系の鰺が苦手な方はご遠慮下さい」なる一文が
鶏白湯とのWスープなのに
通常の鯛塩ラーメン以上に魚の出汁感が強いのでしょうか
更にお隣、平日限定の
お得セットに並ぶ中華そばとのセットメニューが気になるものの
やっぱり限定メニューというフレーズが持つ力強さは正義
本日はこの、真鯛白湯らぁ麺を頂いてみようと思います。
鶏出汁に真鯛の旨味 そして梅が見事な働きを見せた「鯛塩そば 灯花」の真鯛白湯らぁ麺
この日、お店に着いた時刻は12時少し手前
この数日前に同店を訪れた際には
12時過ぎには満席、大賑わいを見せておりましたが
この日はまだお昼前とあってか
店内のお客さんは、およそ5割程度の入店に
繁忙帯を迎える前に入店成功するものとなりまして
注文より待つこと10分程、
こちらが、鯛塩そば 灯花で頂く秋の限定メニュー
真鯛白湯らぁ麺となります
鶏白湯とのWスープという事で
通常のラーメン以上に油分を感じるこちらのスープ
白濁したその色味からは
鳥の持つ旨味が早くも伝わって来るようです
他の品同様に、鯛の焼身
更には紫蘇と練り梅、柚子もトッピング
メンマは定番の枕木が2本入り
その下にはチャーシューの姿も確認出来ます
それではまず、スープから頂いてみますが
白濁したスープを一口頂くと
真っ先に伝わって来るのが鶏白湯特有の油分
それを追って旨味と共に、鯛出汁の上品な風味と
順を追うかの如く、異なる個性の旨みが伝わってきます
さすがのバランスで、異なる双方の旨みを感じるものの
ここで気になったのが、その後に残る風味
鯛出汁とは言え、通常の鯛出汁ラーメンには感じない
クセというか、魚感が強く顔を出しているようでして
なるほど、注文前に記載があった
注意喚起はこういう事だったのか、と納得
続いて麺の方を食べ進めますが、
こちらはストレート麺ながら
ちょっと固さを残した茹で加減
個人的にはこのスープだと
もっと柔らかに茹できった麺の方が合いそうに思うのですが
他のスープとの兼ね合いもあるのでしょうが
私的には、柔らかな麺だと、もっと好みとなりそうです
続いて頂く具材の方ですが、
まずはこちら、鯛の身に柚子
香りが強い柚子ですが、
鯛の風味を殺すこと無く、存在感はバッチリ
やっぱり鶏白湯と柚子
この組み合わせはもう、定番とも言えそうです
続いて気になっていたのが、
紫蘇と共に盛り付けられている練り梅
恐らくこれは、スープの中に溶かし込み
変化を楽しむ為の一工夫と思われるのですが、
こちらをスープに溶かし込むと
先ほどまで感じていた、魚のクセが一変
クセ無い味わいへと変化を見せて
後味にすっきり梅の香りのみを残してくれます
序盤には少し、強めに感じた魚の個性が緩和され
鶏と鯛、双方の旨みのみがしっかり残る形に
かといって、梅特有の酸味も強くは無く
シンプルにクセのみを消す役割を担ってくれます
一口目には、ちょっと強すぎる様に思えた魚感も
この梅が働きかけることで一気に豹変、梅の万能加減に驚かされるばかりです
残る具材の方は、
しっかりした甘みを宿し
それでいて歯ごたえもバッチリとなる、私の好きなこちらのメンマ
そして、最後に頂きますのは
薄切りながら、脂の甘みもしっかり感じる
こちらのチャーシュー
そんな真鯛白湯らぁ麺を7割程を頂いてみたところで
ちょっとした変化を楽しみたい所となりまして
ここで取り出したるは、
卓上に常備されてる、こちらのあられ
本来は同店のご飯を鯛出汁で頂く
お茶漬け用のトッピングなのですが、これがラーメンのスープにもバッチリ
更には、風味ハッキリしたスープであればこそ
黒こしょうによる締まった味わいも
変化を与える一役を買うものとなりまして
先にパスタを食べてから足を運んだ二軒目ながら
それを忘れさせるかの如く、完食・完飲を果たす一杯となりました。
といった次第で、秋の限定メニューを頂くべく
久々足を運んだ、鯛塩そば 灯花ペリエ千葉店
当初は、説明書きにもあった通り
鯛の風合いが強く出ており、ちょっとどうかな・・・
と感じる部分があったものの
それを見事に調整してくれたのが、練り梅
鶏白湯と鯛、二種のスープが持つ味わいは活かしつつ
クセの部分だけをそぎ落とす変化は見事なものとなりまして
盛り付けられるトッピングそれぞれが
しっかりと役目を果たす、価値ある一杯を楽しませて頂きました
更に欲を言えば、ここにご飯で〆るのが最強なのでしょうが
さすがにパスタを食べてきてしまった手前、本日は〆ご飯を断念
また、いまだに注文に至っていない
同店の中華そばも、長年残った課題の1つでして
次は同中華そばを頂きつつ、更にはサイドメニューのご飯も付いてくる
平日限定のセットメニューにも手を伸ばしてみたい所ですね。
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鯛塩そば 灯花 ペリエ千葉店
■ たいしおそば とうか ぺりえちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉店 本館 B1F ペリチカ
■ 営業時間:11:00~21:00
■ 定休日:ペリエ千葉と同じ