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勝田台駅近くの新店、麺屋 一瀧を初訪問 和風テイストのつけ汁でいただく、特製淡麗昆布水つけ麺
少し前に、勝田台にあるラーメン店
「麺場五代目」を訪れ、こちらの記事をアップした後
Twitterの方でフォロワーさんより
同じく勝田台駅近くに新店がオープンした、との情報を頂きまして
ちょうど私も、勝田台にある事務所へ用事があり
そちらへ向かうついでに、本日のランチは勝田台駅近くの新店を目指すことに
向かった先は、京成勝田台駅から徒歩3~4分程
頂いた情報によれば、同駅前の大通りから一本裏に入った通りだそうで
地図情報を参考にしながら、向かった先がこちら
京成勝田台駅近くに7/4オープンとなった新店
「麺屋 一瀧(めんや いちりゅう)」となります
そしてこのお店の場所は恐らく
私にとって、思い出深き居酒屋があった地では無いか、と
とりあえず、店内の様子を探りながら
記憶との照会を進めてみようと思います。
京成勝田台駅近くに7月4日オープンの新店、麺屋 一瀧をランチ初訪問
という訳で足を運ぶものとなった
京成勝田台駅近くの新店、麺屋 一瀧
この日、お店に着いた時刻は12時少し手前
すでに1組のお客さんが入店している店内ですが
その作りは、カウンター席が4席程
反対側にはテーブル席が3組となり、ラーメン店としては程良いスペース
そして、私の記憶の中にある
以前、この地にあったはずの居酒屋
そちらのお店と記憶を照らし合わせてみると
外観、内装こそ一新されてはおりますが、お店の作りそのものは記憶の中のまま
かつてこの地にあった居酒屋には
八千代に住み、働いていた頃にはしょっちゅう足を運んでおりまして
それこそ、長いときには朝方まで飲んでいたりと
私にとっては、青春の1ページを過ごしてきた、そんなお店でもあります
残念ながら7~8年前に閉店したことは耳にしていたものの
こうしてまた、あの青春の思い出に触れることになるとは
さて、そんな感慨深い思い出を振り返りつつも
現在のこちらは、前述した通りラーメン店となりまして
主立ったメニューは、店内に看板が並ぶ通り
淡麗昆布水つけ麺を筆頭に
濃厚魚介つけ麺、中華そばの醤油と塩といた4品となります
更に詳細なメニューは以下の通りで、
前述した各メニューに加えて
+300円にて、特製トッピングを選択可能
麺の量は、中華そばが150g
つけ麺が250gとなっており、それぞれ+100円にて大盛りに変更可能となります
その他、サイドメニューとトッピングについては、
各種この通りとなりまして
チャーシューはそれぞれ、好みのものをオーダー可能
またご飯ものには、特製肉ご飯に
卵かけご飯らが取り揃うものとなっております
といった所が、麺屋 一瀧のメニュー各種になりまして
中華そばも気になるところ、ではありますが
やはり同店の推しと見られるのは昆布水つけ麺
という訳で本日は、淡麗昆布水つけ麺を特製トッピングにて頂こうと思います。
和出汁の様な淡麗アッサリつけ汁で頂く、コシの強い極太麺 麺屋 一瀧の特製昆布水つけ麺
12時少し手前にお店を訪れるものとなった
勝田台駅近くの新店、麺屋 一瀧
前述した通り、先客はひと組となりますが
ラーメン店では少し珍しく、高齢の女性が複数名で来店中
同駅界隈は京成沿線の中でも、高齢層が多い駅となりますが
そうであればこそ、こちらのような淡麗系のつけ麺も受け入れられやすいのかも
いずれにせよ、千葉全体を見てもまだ
提供するお店が多い、とは言い難い昆布水つけ麺
私自身も、そう多くを食べ比べておらず
色々と期待を膨らませながら、注文より待つこと15分程
こちらが勝田台の新店
「麺屋 一瀧」で頂く、特製淡麗昆布水つけ麺となります
たっぷりの昆布水に使った太麺
ちなみに麺は細麺と太麺から選べますが、本日は太麺にてオ-ダーしております
特製トッピングは別皿で提供されますが
つけ汁の方にも、ネギにチャーシューにと具沢山にて提供
こちらのつけ汁は、鶏がベースでしょうか
淡麗とのことですが、ネギに三つ葉にと、蕎麦の様な雰囲気も醸し出しております
そして昆布水に入った麺は
レモンもあしらいながらの提供
麺は全粒粉入りとなる様で、その歯ごたえも気になるところ
ちなみにこちらの麺ですが
まずは塩で食べて欲しいとの事でして
先ほどの特製トッピングには塩も合わせて盛り付け済み
そんな塩を一振りしながら、まずは麺から頂きます
昆布水つけ麺にはなりますが、昆布特有のぬめりはなく
フワッと抜ける程に、昆布の旨味を感じさせます
むしろ麺そのものの風味が強く
全粒粉入りの麺からは、小麦の風味が強く到来
ムチッとした食感も感じられ
太麺らしく、麺の持つ力強さを楽しませてくれます
共に頂くつけ汁ですが、
まずは1口、そのままで味わってみることに
鶏出汁を基調としたつけ汁になっておりまして
その他、節系か魚介系かの旨味も混在
そこに三つ葉やネギらも加わっておりますので
やはり蕎麦汁の様な和出汁を感じる味わいになっております
淡麗と名乗っている通り
アッサリした味わいなのも特徴となりまして
旨味に不足は感じないものの
油分も強くは無く、重たさを感じさせません
続いて、このつけ汁を麺と共に頂きますと
あっさり和テイストのつけ汁ですが
太麺がつけ汁をしっかり持ち上げ、その旨味をしっかり届けてくれます
また、ネギや三つ葉らも麺に絡みやすく
これらも一緒に頂けるので、より和テイストを強く感じさせます
ただ昆布水自体の旨味はそこまで強く出ておらず
同つけ麺特有の、食べ進める中での味変
といった所はそこまで感じずでして
昆布水ならではの部分に期待を寄せると、少し印象は弱めとも言えそうな
続いて、同つけ麺のトッピングへ移りますが、
本日は特製~をオーダーしておりますので
味玉に3種のチャーシューが別皿にて提供となります
いずれのトッピングも、良い意味で今風の品々でして
強く印象を残すことは無いものの
和テイストで味わえるつけ汁、麺との相性にも不足は感じず
良い意味で、出汁感のしっかりしたつけ汁の味わいをメインに楽しむ
そんなつけ麺とも言えそうです
そんなつけ汁の方にも、具材はたっぷり入っており
前述したネギや三つ葉の他に
細かくカットした賽の目上のチャーシューがたっぷり
いつもの習慣で特製トッピングにてオーダーしましたが
このつけ麺であれば、トッピングは加えず、麺を大盛りにするのもアリかなと感じます
さて、そんなつけ麺の〆ですが
こちらではスープ割りではなく、麺の方に残る昆布水を加えて・・・をオススメされまして
その説明に倣い、最後はつけ汁に昆布水を加えてみることに
当初より、そこまで塩味の強くないつけ汁ですが
昆布水が加わる事で、より角が無いまろやかな味わいに
卓上にはお酢も用意されておりますので
そちらを加えながらの味変、なんてのも楽しめそうなつけ汁となりました
といった次第で、初訪問となりました
勝田台駅近くの新店、麺屋 一瀧でのランチ
昆布水つけ麺を筆頭に、中華そばや濃厚つけ麺を提供する中
本日は看板メニューとなる、特製淡麗昆布水つけ麺を頂く事に
ムチッとした食感良好な太麺に
和出汁を感じる、旨味しっかりアッサリしたつけ汁
両者の組み合わせをしっかり堪能しつつ
アクセントとなるチャーシューや三つ葉らの存在もしっかり生きたつけ麺に
ただ、昆布水特有の変化は強くなく
それでいても満足得る品にはなりましたが
個人的には、昆布の主張を更に強く感じられたら
より個性を感じるつけ麺になるのでは、といった印象となりました
また本日頂いた品だけで無く
中華そばに濃厚つけ麺も気になるところでして
次の機会には、両者もぜひ味わってみたい
そんな新店への初訪問となりました。
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麺屋 一瀧
■ めんやいちりゅう
■ 住所:千葉県八千代市勝田台1-38-13
■ 営業時間:11:30~15:00 / 16:00~21:00 日 11:00~17:00
■ 定休日:月曜日