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中央区末広の新店、北斗辛麺ジャギに夏季限定メニュー 唯一無二の個性を放つ冷やし中華を食べてみた
今年の4月、本千葉駅から徒歩10分弱
末広街道沿いにオープンした「北斗辛麺ジャギ」
そのセンセーショナルな店名には驚きを隠せず
かく言う私も、オープン初日に同店を訪問
参照:末広街道「北斗辛麺ジャギ」 ユニークなトッピング満載な羅漢撃死兆星 ⇒
店名のアグレッシブさに
負けず劣らずなラーメン、トッピングを頂くものとなりました
そんな「北斗辛麺ジャギ」が、この7月より
新たな限定メニューとして、冷やし中華を提供開始するとのこと
ラーメンですら、他店と被ることない同店
冷やし中華にもまた、さぞかしギミックが隠されているのではないか
そんな期待を抱かされるものとなりまして
本日のランチはこちら、
本千葉&県庁前駅から徒歩7~8分となります
「北斗辛麺ジャギ」を訪れてみるものとなりました。
4/21にオープンとなった北斗辛麺ジャギ 夏の限定メニューを求め、2度目の訪問
少し前にSNSにて告知のあった、7月からの限定メニュー
こちらを求めて2度目の訪問となった、北斗辛麺ジャギ
この日、お店に着いた時刻は11時を少しばかり回った所
以前と変わらず、広い店内にカウンター席のみといった作りとなりまして
その反対側、入り口脇に券売機が置かれるものとなっております
そんな券売機もまた、北斗一色で染め上げられており、
同店の基本メニューとなるラーメンこと、羅漢撃から始まり
目玉焼きやコロッケら個性的なトッピングが多数
それらの全部乗せとなる
「羅漢撃死兆星」については、前回頂いたメニューとなっております
続く下段はつけ麺こと「千手殺」が並んでおり
こちらもまだ未食となるので、機会あれば頂いてみたい所
ですが、本日の目的はつけ麺ではなく
事前に告知のあった冷やしメニュー
ただ、券売機を見る限りでは、その名は見当たらずで
(というか、慣れるまでどれがどれだか、判断しづらい)
券売機に向かいながら、右往左往していたところ
券売機隣に、もう1つのPOPを発見
こちらは、私が初回訪問した時点では提供の無かった
「裏メニュー」ことアミバに関するものでして
※ 裏=なぜアミバなのか?は考えるのを止めます
こちらは期間限定のメニューになっているようで
いずれにせよ、この「アミバ」が7月10日までは「天狼凍牙拳(ひやしちゅうか)」になるとのこと
天狼凍牙拳といえば、泰山天狼拳の奥義
リュウガの必殺技になる筈ですが、細かいことはさておき
とりあえず本日は、こちら「アミバ」こと
ひやしちゅうか(天狼凍牙拳)を頂いてみようと思います。
冷たい麺にしっかり絡んだタレ アツアツチャーシューとのヒヤアツも味わえる、北斗辛麺ジャギの冷やし中華
個性的な商品名に加えて
トッピングにもまた、個性溢れる品が多い、ここ北斗辛麺ジャギ
せっかくなので、限定の冷やし中華にも
なにかしらのトッピングを加えてみたいな・・・
とは思ってみたものの
実物の形状が分からない手前、どんなトッピングが合うのか
そこに想像を膨らませる事が出来ず(ていうか、予想が付かない)
コロッケ、チャーシュー、目玉焼きと悩みつつも、手を伸ばせず
かといって、冷やしメニューの手前
ここにご飯ものを合わせるのもまた、勇気の居る判断となりまして
本日の所はトッピングを断念
メインとなる「天狼凍牙拳(ひやしちゅうか)」を待つことに
そして、注文から10分弱
提供となった本日のランチがこちら、
「北斗辛麺ジャギ」にて頂く、7月の限定メニュー
「天狼凍牙拳(ひやしちゅうか)」になります
ある程度、想像の上を行くことは予想しておりましたが
まさかこれほどに、冷やし中華感を受けない品が出てくるとは、圧巻のひと言
キュウリもなければ錦糸玉子もなし
ハムもなければなるとも無い
それらの代わりに器を彩るのは
目玉焼きにチャーシュー、そしてまさかのたっぷりコーン
さて、この新たな常識の壁を破った品が
一体、どんなハーモニーを見せてくれるのか、楽しみで仕方ありません
ひとまずは麺の方から頂くべく
具材をズラしながら、下から取り出してみますと
こちら、使用されているのは
通常のラーメンと同じ、中太麺になる模様
茹で加減は固めとなっており
冷やし中華らしくない、面白い歯ごたえを感じさせてくれます
また、この麺の方にはすでに
まぜそばの様に冷やし中華のタレが絡んでおりまして
醤油をベースに、酸味を感じさせつつ
それと辣油のような辛味、でしょうか
ほんの僅か、後味に残る程度の辛味ながら
冷たい麺をスッキリ味わえる、そんな仕様のタレになっているようです
また、面白い所では、
こちらの通り、胡麻をトッピングしているのも同品の特徴
そこまで風味は強くないものの、味わいの変化を与えてくれます
続いてトッピングの方に移りまして、
まずはこちらのチャーシューから
同チャーシューは提供前に炙っているのか
温かな状態でトッピングされ、冷たい麺と温度のコントラストを楽しめます
チャーシュー自体も肉厚でジューシーですので
これが温かい状態で提供されればこそ、その美味しさは引き立つばかり
そして、扱い方に悩んだのが、
こちらの、目玉焼きでして
そのまま食べてしまうのか
それとも、玉子を崩して麺と絡めながら食べるべきか
悩んだ末に、黄身を潰してはみたものの
黄身以外はしっかり固めに焼かれており、そこまで麺には絡んで来ず
ラーメンについては、しっかり火入れされた目玉焼きで良かったのですが
こちらの冷やしであれば、敢えて緩めの目玉焼きにして、麺と絡まった方が面白い気もしますね
そんな具材に麺にと食べ進めて行く中
最後に器を埋め尽くすものとなったのが、
こちら、たっぷり入ったコーン達
ただでさえ、モリモリの盛り付けとなるコーンですが
その形状もあってか、麺にはなかなか絡んで来ず
結果、コーンのみ最後にレンゲで
別途食べるものとなりましたので、ここに麺との一体感がなかったのが勿体ない様な
とは言え、コーンも夏野菜の代表格ですし
冷やし中華を彩る意味では、面白い使い方にも感じるものとなりました。
という訳で、約3ヶ月ぶり
2度目の訪問となりました、中央区末広の北斗辛麺ジャギ
今月限定となります、夏メニュー
天狼凍牙拳こと、冷やし中華を今回は頂いてみる事に
その独創的なビジュアルに始まり、
他店の同品では、まず見かける事の無いトッピングの数々
タレ、麺についても個性を感じさせる組み合わせとなり
唯一無二と呼ぶに相応しい、アグレッシブな冷やし中華となりました
特に、同店のチャーシューについては
以前に頂いたラーメン同様、私好みの品でして
ボリューム面では、少し控えめにも感じる一杯となりますので
ここにチャーシューを更に追加するのも、ありかな?なんて思うところも
反面、コーンについては食べづらさが目立ったことや
目玉焼きについても、さらに半熟加減を増した方が・・・
なんて感じる所もありましたが
いずれにせよ、他店では見かける事の無い独創性が詰まった1品
ある程度、定番化されてきた冷やし中華業界に
一石を投じる、個性と創作性溢れる1品を楽しませて頂きました。
なお、今回頂いた「天狼凍牙拳(ひやしちゅうか)」は
1日20食限定、7/10までの限定になるとのことですので、ご注意下さい。
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北斗辛麺ジャギ
■ ほくとしんめん ジャギ
■ 住所:千葉県千葉市中央区末広1-16-6
■ 営業時間:11:00~21:00
■ 定休日:木曜日