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新検見川駅前の新店、焼きあご煮干しらぁめん はなかぜ パッツン細麺に濃厚スープの特製焼きあご煮干し
本日のランチは、新検見川にオープンした新店を訪れることに
つい先月も同駅すぐ近くに
「中華そば 和月」というラーメン店がオープンした新検見川ですが
今回オープンされた新店もラーメン屋さんとのことで
しかも今度は、焼きあごを使った煮干しラーメンだとか
同駅近くで煮干し系のラーメンと言えば
「煮干らー麺 カネショウ」が思い浮かびますが
今度の新店、煮干しは煮干しでも焼きあごとのこと
またコンセプト異なる新店であるなら、楽しみなことに違いありません
そんな期待を抱きながら、本日向かった先がこちら
新検見川駅の西口(海側じゃ無い方)すぐとなります
焼きあご煮干しらぁめんはなかぜ〜花風〜を訪れてみるものとなりました。
JR新検見川駅の西口すぐに2/17オープン 焼きあご煮干しらぁめんはなかぜを初訪問
2月17日にオープンとなった、こちら「焼きあご煮干しらぁめんはなかぜ」
開店初日は仕事が立て込んでいたこともあり、翌日となる2日目に同店を訪問
事前の情報でお店の場所、営業開始時間は確認しており
つい先日、和月を訪れた際に引っ掛かった、同駅近くのコインパーキング事情
今度こそは、このトラップにも引っ掛かること無く
近隣でも安い部類に入る(と、思う)駐車場へ車を入れ、お店の方へ
開店時刻ちょうどにお店の方へ到着
開店待ちをしていたお客さんが数名いるようで、順に店内へと案内されております
駅からすぐ近くとは言え、大通り沿いでは無い分かりづらい立地
それにも関わらず、オープン2日目から開店待ちのお客さん
しかもその列の中には、千葉でラーメンといえばお馴染み
ラーメンブロガー、らんちばさんの姿も発見(笑)
らんちばさんから遅れること3番手に付けるものとなり
なんとか一周目での入店に成功するものとなりました
入ってすぐが券売機となりまして、まずこちらを見ていきますと
店名や事前の情報通り、メインとなっているのは焼きあご煮干し塩らぁめん
これに加え、濃厚らぁめんや醤油らぁめんも並ぶ他
和え玉も提供されておりますが、こちらは濃厚らぁめん用とのこと
その他、サイドメニューとしてご飯ものが三種
チャーシュー丼にローストポーク、そして卵かけご飯と並びます
焼きあご煮干しとなれば、これは淡麗系・・・?
そして逆をいくのが濃厚系と思われるので、いずれにするか悩む所です
が、同じく券売機に掲載される写真を見ますと
淡麗を想像していた「焼きあご煮干し塩らぁめん」ですが
こちらには濃厚な鶏、豚骨スープを用いているとのこと
いわゆるダブルスープ、いやトリプルスープになるのでしょうか
いずれにせよ、濃厚もそうで無い方も、角度は違えど濃厚なラーメンになる模様
ならばここは濃厚を突き詰めた一杯を味わってみるべく
「特製焼きあご煮干し濃厚らぁめん」を頂いてみようと思います。
鶏豚の濃厚な旨味から後味に香る甘みある煮干し はなかぜで頂く特製焼きあご煮干し濃厚らぁめん
開店時点で私を含め、7名が並ぶものとなった
新検見川の新店、焼きあご煮干しらぁめん はなかぜ
店内はカウンターのみとなっており全8席
私の直後に入店したお客さんで、早くも店内は満席を迎えるものとなりました
開店と同時に入店したとはいえ、お客さんも一瞬で満席
加えてまだオープン二日目となり、調理の方も覚束ないのか
私より早く入店した、らんちばさんへの提供までにおよそ15分
更に遅れること5分強が過ぎた所で、本日のランチが到着となりました
こちらが、新検見川の新店
「焼きあご煮干しらぁめんはなかぜ」にて頂く、特製焼きあご煮干し濃厚らぁめんとなります
説明によれば、塩らぁ麺の方も相応な濃厚さとなる様ですが
こちらは商品名からして濃厚を名乗るだけあり、しっかりしたスープの色味に仕上がっております
いわゆるドロ系の様なスープでは無いものの
動物性の強い旨味を感じさせる、その色合い
そこに浮かぶチャーシューも2種でしょうか
エシャレットらの存在感も、引き立つこと間違いない濃厚さを感じます
それでは早速、スープから頂いてみましょう
パッと見の印象では、動物性を強く感じるこちらのスープ
口に運ぶと、想像通り獣骨系の旨味がドクドクと広がります
しかし、しつこさを感じさせないのも面白いところでして
重たくなりそうな味わいながら、そこまでのしつこさを感じず
加えて後味には、心地よい甘みをも感じさせてくれます
食べ始めはそこまで煮干しを感じる事が無かったのですが
食べ進めるに連れ、徐々にその存在も見えだしておりまして
この煮干しの効果も相まってなのか
濃厚な味わいではあるものの塩味も強くなく、食べやすいスープに仕上がっております
そんなスープと頂く麺が、
こちら、パッツン系の細麺になります
説明によれば、こちらは村上朝日製麺の麺との事
濃厚なスープと程良く絡み、その独特な歯ごたえも心地よく楽しめます
続いてトッピングですが、
まずはこちらのレアチャーシュー
薄めのカットで食べやすく、且つ甘みを感じさせ
豚肉らしい旨味をシットリと味わえます
続いてもう一種のチャーシューですが、
こちらは炙りを加えて提供されており
脂の甘みと共に、香ばしさをも兼ね備えた品
同チャーシューは特製トッピングのためか
2枚入りにて提供となっております
続くトッピングですが、
こちらの大ぶりなメンマ
このスープにして、何故にか甘めの味付けとなりまして
スープとの相性には意見分かれそうな所も
ただ、そのサイズ感の割に柔らかく
これも面白い食感を与える品となりました
そして後半からは味変へと突入
卓上にはご覧の通り、
様々な調味料が用意されておりますが
この濃厚スープと頂くのであれば、一味が適任と判断
こちらを加えてみたところ、
多少の辛味を感じるようになりました
が、それをも上回る獣骨系の濃厚さ
元より甘みが強いスープとなりますので
多少の一味では、その牙城を崩すには至らずな結果となりました
が、そんな甘みが私的にはかなり好みに刺さるものとなりまして
今年に入って以来、ダイエット中ということもあり
スープの完飲はなるだけ控えていたものの
それをも忘れさせる美味しさの元、一滴残さず全て完飲
後半にはエシャレットの辛味が加わることで
これもまた、スープに変化をもたらすアクセントに
オープンしたてのお店ながら
私的にはツボに刺さる 、イイ具合の濃厚を堪能させて頂きました
という訳で、オープン二日目に初訪問するものとなった
新検見川駅すぐの新店、焼きあご煮干しらぁめん はなかぜ
店名からイメージする煮干し系とは異なり
獣骨の旨味と煮干しを絡めた、濃厚さを前面に出すスープ
ですが、そこに重たさを感じること無く、
スープ全てを飲み干すほど、存分に満喫する一杯となりました
全3品が提供される同店ですが、今回頂いたのはそのウチの
「特製焼きあご煮干し濃厚らぁめん」となりまして
これに加え、塩らぁ麺
更には、伊吹いりこと焼きあご出汁の醤油らぁめんも提供
今回頂いた品に関して言えば、焼きあご感を受けるところはありませんでしたが
残る2品であれば、そちらを感じる事も出来そうです
いずれにせよ、残る品も是非とも食べてみたくなった同店
また近いうちに、再訪させて頂きたいと思います。
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焼きあご煮干しらぁめんはなかぜ〜花風〜
■ やきあごにぼしらぁめん はなかぜ
■ 住所:千葉県千葉市花見川区花園1-8-8
■ 営業時間:11:30〜14:30 / 18:00〜23:00(日曜は夜のみ)
■ 定休日:月曜日