【閉店】 京成千葉のお気に入りラーメン店 「豚GOD」から、あの大人気ラーメン『肉そば』が登録抹消！？
昨年１１月に、京成千葉駅から新千葉に向かった線路沿い、
元々、和とらがあった跡地に、突如オープンした新店、豚GOD（ゴッド）。
こちらのお店は、店頭に貼られたポスターからも伝わる、激熱すぎるサプライズ…
（というか、これ見て気付く人はかなりの通ですけどねｗ）
千葉県内でも屈指の有名店である、
● 末広家（中田さん）
● 麺やとみ田（田代さん）
の２人が共同で立ち上げた、「千葉県内の名店の味をここ１軒で食べ尽くそう」
という、なんともワガママを叶えてくれる新形態のラーメン店。
本来なら、松戸から蘇我まで千葉県内を縦断しなければ食べられない名店の味を集結させたお店が、
京成千葉駅すぐ近くにオープン、そして先日は、JR京葉線 稲毛海岸駅前に2号店が早くも登場しました。
豚GOD（千葉店）のメニュー
現在、千葉駅の1店目に加え、稲毛海岸駅にも2号店がオープンしましたが、
稲毛海岸店はまだ未確認となっております。
ちなみに、千葉店のオープン時（2015年11月）に陳列されたラインナップですが、
● とんこつ醤油ラーメン（蘇我 末広家ベース 家系ラーメン）
● つけ麺（松戸 麺やとみ田ベース 魚介豚骨つけ麺）
● 肉そば（松戸 ラーメンおとどベース 徳島ラーメン）
● 角ふじ（蘇我 雷神角ふじベース G系ラーメン）
● 鷹の爪（行徳 鷹の爪ベース カラシビ系ラーメン）
以上、千葉県在住のラーメン好きなら、一度は訪れたことがあるであろう
（行ってないのなら、モグリと呼ばれても仕方ない！）
誰もが知る有名店の味を再現したラーメン５品が、デフォルトメニューとなっております。
豚GOD千葉店から肉そばが・・・消えた！？
先日、4回目の来訪をした豚GOD千葉店。
この日の気分は、俄然肉そばでテンションMAX！！
近隣コインパーキングの値段が高いことも気にせず、肉そばモードで訪れた店内は
オープンしたての11時と言う事もあって、先客は1名のみ。
以前に訪れた時と比べ、カウンター上に荷物置き場が作られているなど
狭い店内ながら、細かい部分への配慮が日を増すごとに加わっている点に好感を持ちました。
まあ、そんなことはさておき、本日の注文をと券売機に向かうと・・・
肉そばに「売り切れ」のマークが点灯！！
なんて日だ！？
と、叫びたいのもヤマヤマながら、売り切れとあっては仕方ない。
とりあえず、第二候補である鷹の爪（行徳にある鷹の爪ベースのラーメン）をオーダー。
一応、ものは試し・・・ばかりに店員さんへ
「肉そば、今日は切らしちゃったんですか？」
と尋ねたところ、
『いやあ、すいません。 肉そばは先月一杯で終わっちゃったんですよ』
なんて日だ！！！！
やっぱ叫ばずには居られませんでした。
だって、松戸のおとどまで行かなければ、千葉県内ではなかなか味わえなかった
私の大好きな徳島ラーメン。
それが、千葉市はおろか、こんだけ近隣にある豚GODで味わえる様になった事に
至高の喜びを感じてから、わずか4ヵ月で肉そば撤退ときたら…
涙で目の前が曇って・・・はいなかったものの、
悲しみを隠しきれず、夢中になってすすり続けた鷹の爪がこちら。
いわゆる、カラシビ系のラーメンだと近隣には、
● 宗庵（千葉中央 炎鬼）
● みそ街道（千葉 みゆき通り）
などがありますが、そのどれとも一風異なる、個性的な辛味のラーメン。
ちなみに、行徳の本店ではこれにパーコー（豚肉の唐揚）をトッピングした
DXなるメニューがあり、これこそ鷹の爪の究極系となるのですが
残念ながら豚GODでは未だ、DXは再現されておりません。。。
なお、帰り際に僅かな望みを掛けて店員さんに
「ちなみに、稲毛海岸の方も豚そば無いんですか？」
と尋ねてみたところ、
『稲毛海岸店は、最初から豚そばやってないんですよー
今、新メニューを出す予定で、それに合わせて豚そばを止めたんですけど
お客さんからのリクエストが多いんですよね。
それに、新メニューの開発も進んでいないんで、もしかしたら
豚そば復活するかも知れませんよ』
との情報をGet！！
新メニューもそれはそれで期待値高いラーメンとなりますが
ここはぜひ、豚そばの復活を期待しております！！
なお、そんな熱い想いの籠もった豚そばの在りし日の姿は、
こんなんでした☆
【閉店】豚GOD
■ 住所：千葉県千葉市中央区新町15-1
■ 営業時間：月～金 11:00～15:00／18:00～24:00
土・日 11:00～24:00
■ 定休日：なし